学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

みいつけた! 1年生活科 手作り水鉄砲で遊ぼう!

今日は、1学期の給食のある1日日程の最終日でした。ちょっぴりゆとりのある1日でした。遊びの中から気づき、学びを深める「生活科」の授業では、1年生がキャップに穴をあけたペットボトルの水鉄砲で遊んでいました。自作の的の中心ににどうすればうまく当たるか、距離や角度を工夫しながら学んで?遊んで?いました。セミも暑さから身を隠していたようでした。ここまではのどかな風景でした。

後半は、水鉄砲で自由に遊ぶ時間となってしまいました。子どもたちはタオルや着替えも準備していたようですが、その場に居合わせてしまったので、集中砲火を浴びてしまいました。こそこそと隠れていましたが、「みいつけた」「かけていい」と子どもたちが寄ってきます。夏は楽しくも、ちょっぴり危険な季節でした。結局、ずぶぬれでした。

みいつけた! 2年給食マーボーとうがん

今日の献立は、マーボーとうがん、もずくサラダ(塩ドレッシング)、麦ごはん、一口アセロラゼリー、牛乳でした。豊橋市は全国でも有数のとうがんの産地ですので、今日は「とよはし産学校給食の日」として、とうがんが使用されました。2年生は、今日の出前授業で「とうがん」について理解を深めたばかりなので、その本物の味をじっくり楽しんでくれたことと思います。おわんの中から、とうがんのひとかけら見つけては、味わってくれていました。「まさに『とうがん』の宝石箱や!」

2年生は、算数で「ミリリットル」を習ったばかりでしたので、牛乳パックの容量の表示を見つけ、学びを深めていました。給食は楽しく会食するだけでなく、授業で習ったことを確認できる学びの場でもあります。おいしい学びです。

夏に収穫で「冬の瓜」のひみつ 2年出前授業「とうがん」

豊橋が特産の「とうがん」の生産者、JAとよはし、市給食協会などのみなさんをゲストティーチャーにお迎えし、出前講座を開催しました。夏に収穫するのに「冬瓜」と書くのは、冬まで保存がきくからだそうです。「夏みかん」も同じ理由ではないかとお話しいただきました。子どもたちと一緒にお話を聞いていると、豆知識がどんどん増えていきます。ありがたい限りです。

2年生の反応のよさには、いつも驚かされます。ゲストティーチャーの方々にも「反応がよくて、授業がやりやすかった」とお褒めの言葉をいただきました。「まえのめり」に授業に向かう姿は、磯辺っ子の長所の一つになっています。2年生がどのように成長を遂げるのか、とても楽しみです。

 

1学期の〆はやっぱり6年生 6年「本の読み聞かせ」

ボランティアさんによる「本の読み聞かせ」の1学期最終回は、6年生での会でした。シェル・シルヴァスタイン『おおきな木』は大人こそ読むべきとも言われています。選書がすてきだといつも感じています。同じ作者の「ぼくを探しに」も心にしみる絵本です。

お隣のクラスでは「走れメロス」が朗読されていました。太宰治の代表作の一つです。名作もさりげなく扱ってくれ、子どもたちが本を選ぶヒントを与えてくださります。

もう一つでは、食に関する絵本の中から、子どもが選んだものを読んでくれていました。「ホットケーキ」、「ピーマン」をトピックとして、本の読み聞かせを通して、食育をすすめてくれています。「夏休みはごはんづくりに挑戦してみよう!」という気持ちになってくれたのではないかと思っています。ボランティアさんが、「ピーマン」をお題になぞかけをしてくれたとうれしそうに6年生が話してくれました。「負けてられない!」とライバル心がメラメラと湧いてきました。

ピーマンとかけまして、青春時代とときます。そのこころは、ほろ苦さが味わいとなっているでしょう。

   

 

 

楽しい思い出をありがとう! 磯辺小プールと6年生とともに

水中バレーボールトーナメントの次は、水鉄砲合戦でした。最近の水鉄砲の充実ぶりは目を見張るものがあります。今日の遊び場は、プールですから、水はふんだんにあります。思う存分楽しんでいただけたようでした。

最後の20分ほどは自由時間となりました。私もずっとやってみたかった、水上歩行にチャレンジしました。このプールが今年で終わりになるかもしれないと思うと寂しい気持ちになりますし、プールを使ってもっといろんなことをやってみたかったと心残りもありますが、これを一つの勉強材料として、学校の魅力を活かした活動にチャレンジしたいと改めて思いました。すてきなレクを企画してくれた6年生のみなさんと磯辺小プールと今日のお天気に心から感謝しています。ありがとうございました。