学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

いそべフェスタ(午後)もパリ五輪(午前)も、明日7月27日3時スタート!まってま~す!

PTA、おやじの会のボランティアの皆様が、明日の「いそべフェスタ」の準備をしてくださいました。今年度は、コロナ禍も収まり、食べ物の販売も本格的にスタートします。フランクフルト、みたらしだんご、ジュース、かき氷の販売も行われますので、お楽しみに!

水ピタシールは理科室、お菓子つりは図工室です。図書室では輪投げも行われます。

中校舎の西昇降口(3年、6年の下駄箱)では、水ヨーヨーと、スーパーボールすくいが行われます。枯葉を散らし始めたむくろじの木を鑑賞できます。

体育館は、ストラックアウトとフリーゲーム(カーリングやパターゴルフ?等)があります。まだ暑さの残る午後3時からスタートしますので、熱中症予防に十分気をつけてください。食べすぎにもご用心!

準備が進められている間、教室で行儀よく遊んでいる子どもたちもいました、「校長先生もどうぞ!」とお誘いいただいたので、一緒に「ボール探し」を楽しんでしまいました。明日は、久しぶりに多くの磯辺小の子どもたちとお会いできるのでとても楽しみです。パリ五輪の開会式に負けないぐらい、大盛り上がりで楽しみましょう!

豊橋の誇り「磯辺小」の児童会活動! 豊橋市立小学校リーダー講習会参加

毎年、夏休み期間中に開催されている、各小学校の児童会活動、特別活動で活躍している子どもたちが集まる「リーダー講習会」に、6年生の運営委員6名が参加してくれました。リーダー講習会は長年にわたって行われているので、保護者の皆様の中にもこの会に参加された方もいるのではないでしょうか。コロナ禍以降、wen会議で行われていることが、近年の変容となっています。移動時間、費用のことも考えると、今後はweb会議で行われるように思われます。一堂に集まることで得られる空気感や緊張感は味わえなくなってしまいましたが、私が今日、この会を参観できたことのようなメリットも多くあります。ゲストで市外からも参加してもらえますし、新たな試みができるかもしれません。

 最初に、自己紹介が行われました。磯辺小は、向山小、豊南小、多米小、津田小と同じグループで交流を深めました。

磯辺小の児童会活動の発表では、「むくろじ活動」や「集会活動」などについて発表してくれました。先日、パリオリンピックに出場する吉津拓歩選手をお招きして、「エールをお届けする会」を開催したばかりなので、聞いていた私もちょっと鼻高々でした。あの集会も急に開催が決まりましたが、運営委員を中心に立派な会を開催してくれたことに、驚き、喜び、そして感謝しています。

8月には、青少年赤十字(JRC)の交流会に、豊橋代表として5名の6年生が参加してくれるとのことです。今回、同様に、磯辺小の児童会活動自慢をお願いできたらと思います。もう「磯部小」とは間違えられないよう、「いそべ」と言えば「磯辺」となるように、磯辺小のよさをどんどんアピールしていきましょう!

 

その発想はなかったなあ。  サマースクールを終えて

「お勉強とお昼づくり」を目的としたサマースクールを終えました。子どもたちからの感想も「とっても楽しかった」「「楽しかった」ばかりで、大成功でした。それでいて、大きなけがもなく、熱中症もなく、1日を楽しく過ごせたので、大大成功です。

子どもたちの感想も喜びの声でいっぱいでした。

カレー作りはあまりしたことなかったけど、野菜は上手に切れました。宿題も結構進みました。水風船づくりも楽しかったし、やり合うのも楽しかったでs。

自分たちでカレーを作るのは2回目だけど、とてもおいしく作れました。水風船やうちわを作りとても楽しかったです。カレーの他、校長先生が作ってくれたかき氷もとってもおいしかったです。いい思い出ができました。

子どもたちも「水風船が楽しかった」という感想が多くありました。「水風船」や「うちわづくり」という発想はなかったので、ボランティアさんのアイデアは活動の幅が広がり。とてもすてきだと思いました。第2回は8月7日に、おにぎり、豚汁、ポテトサラダを作ります。ますます楽しみになってきました。

水風船バトルの準備は、お昼ごはんづくりと同時に行われます。

2チームに分かれてバトルスタート。

最後はママからの逆襲?ごほうび?シャワー攻撃!熱中症対策?

終わりは、みんなでゴミ拾い。やりっぱなしがちな私とは違って、ママさんは片付けまで抜かりありません。

 

言うは易し、行うは難し! 磯辺小CSサマースクール

145年ほど前に「子どもが健康であるように」の願いを込められて植えられた「無患子」の木がシンボルツリーになっている磯辺小のコミュニティスクールが企画するのにふさわしいものはどのようなものだろうかと考え、サマースクールを企画、実施しました。近年ニュースに取り上げられている夏休み中の子どもたちの体験活動とセーフティネットを満たすものをめざしています。セーフティネットですので、希望する子はすべて受け入れるとの思いをもって行いましたが、60人を超える子どもが参加することになりました。想像以上の大変さを感じ得ましたが、それをやり遂げてくださるママの会をはじめとするボランティアさんお力に感動しています。私の家庭生活同様に、ほぼ口を出すこともできず、今日は「かき氷おじさん」に徹していました。サマースクールを地域の方々を中心に実施できてしまう磯辺校区の底力を感じ、心より感謝申し上げます。

カレーづくりは、1~6年生のすべての子どもたちに役割をもってもらい、仲よく準備をすすめることができました。高学年の子どもたちの低学年の子どもへの心遣いに感動し、感謝しています。高学年の子どもたちのおかげです。

 かき氷はわたしの出番です。しかしながら、このかき氷も下記通り、地域の方々が夏のイベントで行っているものをやってみただけのものでした。

作っちゃっていいっすか? ミニいすづくり2日目! 

平日にボランティアさんに学校にお越しいただいて、希望者が体験活動を行う機会は、夏休み期間だからこそ可能なのかと思っています。外や体育館は暑いので、運動系は実施が難しいですが、今後もこうした企画を地域の方々のお力をお借りして、コミュニティスクールで実施できればと思っています。明日は60名を超える子どもたちに学校へ来てもらい、お昼ご飯のカレーライスを作って、勉強会を行います。これらの体験がまだまた続く令和6年度の充実した夏休みにつながるといいと思っています。子どもたちには、自分自身の力で「楽しい夏休み」にしてほしいと願っています。