～日々の様子～

５時間目がスタートするとすぐに、外からっ子どもたちの元気な声が漏れ聞こえてきました。「どこへ行くの？」と声をかけると。「運動場で太陽の観察をする」とのlことでした。ここに集まる楽しそうな笑顔が、体験活動の楽しさ、期待感をかんじることができます。

午前中に太陽の観察をしたようです。影の長さのみならず、影の濃さなどの変化についても気づき、その現象の理由についても理路整然と語っていました。「影の濃さ」は教科書に掲載されていない内容ですが、そうしたことも論理的に話すことができる３年生は立派だと感動しました。やりますね、３年生！

３年生が育てているダイコンの水やりについていくと、たまげました。先週まで、体育館前の畑を取り囲んでいた草木がきれいに刈り取られていました。とっても広々とした、新たに完成するコスモスのクラブハウスも全体が見通せます。お手伝いした子もちょうど水やりにおり、日曜日にすべて行ったそうです。磯辺のすごいマンパワーを実感しました。

３年生のダイコンも順調に成長し、ダイコンの頭の部分が土から出ているものもいくつか見ることができました。

ニコニコ会のダイコンも、３年生がこまめに水を与えてくれたおかげで順調に成長しています。年明けには、来校していただいた方々に提供できそうかとダイコン同様期待も大きく膨らんでいます。

１２月１７日（水）に予定している「ランチャレ」に向けて、月、水、金の週３回、午前中の休み時間に自主参加のランニングタイムを設けています。今日は、雲一つない青空に、黄色に染まったイチョウの木々が映えて、とても美しいです。気温もほどほどに暖かく、絶好のランニング日和でした。

今日もがんばるぞ！.mp4

低学年は小トラック、中学年は中トラック、高学年は大トラックを走ります。本番に向けてスピード練習をする子もいれば、ランランカードの空欄を埋めようと周回を重ねる子、友だちと仲良くおしゃべりしながらランぬんぐする子など、それぞれの方法でランニングを楽しんでくれています。

絶好のランニング日和です.mp4

大好きな６年生とジョギングしている下級生や先生の後ろについてグループ走を楽しんでいる子も見かけました。「今日は１７周走ることができた」とうれしそうに報告をしてくれる子もいました。磯辺スタイルのランニングタイムも磯辺小の特色ある活動になりつつあります。いい感じです。

６年生とエンジョイ.mp4

先生とエンジョイ.mp4

 学習指導要領が目ざす「深い学び」を実現するには、感情が揺さぶられる「体験」が必要となります。ある日、廊下を歩いていると楽しそうな子どもたちの声がするのでそこを訪ねてみると、4年生が理科の実験をしているところでした。

 少量の水が入ったフラスコを温めてみると、水が飛び出してきます。思わず微笑んでしまうこの現象との出会いが強い印象となって、その映像とともに感情が子どもの心に深く刻まれます。ビデオ動画より、それを実際にやってみたほうが、心に残ります。

50秒数えました！すると.mp4

おおよそ結果はわかっていても、仲間とカウントダウンをするワクワクとした気持ちが深い学びにつながります。楽しい授業づくりを目ざし、子どもたちの深い学びをサポートしていきます。。

こちらはカウントダウン.mp4

外から楽しそうな笑い声、叫び声が聞こえてきました。外を眺めてみると、磯辺っ子が愛するむくろじの木の下で子どもたちがペットボトルを振っています。

 この泡立っている液体の正体は、むくろじの実からできる石鹸です。植物由来の安全な石鹸はむくろじの実からもできます。

これがむくろじ石けん.mp4

寒くなったので、少しサービスして保健室からぬるま湯を頂戴していたようです。便利な時代となりましたが、学びは地道で、レトロです。むくろじの木は、歴史だけでなく、深い学びも提供してくれます。今度はむくろじの木で何を学びましょうか。サプライズ計画進行中！お楽しみに！

きれいになったかな？.mp4

5，6年生のプールから帰ってきて、１年生のなんでもポケットを見に行こうと、図書室に向かう途中に、３年生の虫眼鏡の実験の現場に出会いました。虫眼鏡で光を集めて、段ボールから煙を出そうとしていますが、なかなかうまくいきません。焦点がすぐに動いてしまいがちです。

凸レンズ実験.mp4

１５分ほどなんでもポケット見て、職員室に戻ろうとすると、３年生が引き続き理科の実験を続けています。先ほどは苦戦していた、虫眼鏡を使った「煙おこし」をどの班も上手にできるようになっていました。子どもたちは段ボールを地面において固定する方法を思いついたようです。これに子どもたち自らが気づいてくれたことが深い学びにつながります。大人は経験上、いろんな事象の答えを知っており、ついつい正解を言ってしまいがちですが、大人の感じるじれったさこそが子どもの深い学びには大切です。私もせっかちなのでついつい口を出してしまいがちですが、大きな心で子どもたちの活動を見守っていきたいと思っています。

 10分後の子どもの気づき.mp4

今日は１年生の各クラスで、１時間ずつなんでもポケットが行われました。素話は、魔法のお鍋から出るおかゆがどんどん増えt町中を覆いつくすお話です。以前、別のボランティアさんがお話しされたのをお聞きしたですが、それぞれ語り口に味があって、子どもたちもお話に夢中です。

素話.mp4

続いては、「きつねとかわうそ」の朗読です。かわうそくんが行った仕返しは、水が氷に代わる理科の実験を思い出されます。

絵本カワウソとキツネ.mp4

１年生も「ハバールと王様」の人形劇を堪能しました。１人で何役もこなす読み手のボランティアさんお声色の七変化は本当に見事です。

すばらしい声の使い分け.mp4

魔法の棒？.mp4

見事じゃババール.mp4

なんでもポケットなどでお世話になっているボランティアさんから紹介いただいた「第２４回ミニチュアのクリスマス展」に行ってきました。会場には、ミニチュア教室に通う生徒のみなさんの作品も展示されていました。このアイスクリーム屋さんとパン屋さんもすごく上手にできているとともに、さらにお店の名前もシャレててセンスがあると感心しました。

今日も、私はもっています。よい出会いがありました。ちょうど私が作品展を訪れたところ、この素敵な作品を作成した磯辺っ子に出会うことができました。さらに、「この作品を学校に飾りたいな？」とつぶやいてみたら。「いいですよ！」と快諾してくれました。楽しみにしてくださいね。２人には、「勝手に校長賞」を差し上げます。

 ミニチュア教室の先生の作品も多く飾られていました。「さすが」の作品ばかりです。作品の中には、作者の先生が訪れたドイツのメルヘン街道の景色がモチーフになっているものもありました。メルヘン道は「グリム童話」ゆかりの土地を結んでいるそうです。写真の人物は、夏休み前に１週間ほど磯辺小に海外から体験入学に来てくれた子のお父さんの少年時代だそうです。

さあ、この作品（①）は、グリム童話のどのお話がモチーフになっているでしょうか？

こちら（②）はどうでしょう？

 クリスマス展で、先生が作られたミニチュアクリスマスツリーを２つ購入して、コミュニティ・スクールで用意していただいた校長室のクリスマスツリーの下に飾りました。校長室は、一足早くクリスマスシーズンに突入です。あと３週間、磯辺っ子とその家族のみなさん、磯辺校区のみなさんと健康で平和にクリスマスを迎えることをサンタさんにもお願いしています。

グリム童話クイズの答え

①は「ブレーメンの音楽隊」、②は「ヘンゼルとグレーテル」です。

５，６年生と民間プールから帰ってくると、運動場では３年生がサッカーをしていました。現在進行中のランランチャレンジの練習も盛り上がっていますが、１０月、１１月は体力向上に向けて、屋外活動、持久力を高める運動に適しいています。熱中症を恐れす、スポーツに熱中できるこの季節を大切にしたいと思っています。

サッカー.mp4

昨日から、５,６年生の水泳授業がスタートしました。昨日は、バスの添乗のみであったので、授業の様子を参観することができませんでしたが、本日は５，６年各１クラスであったので、ほぼ子どもたちと一緒の活動を行うことができました。

５，６年生は、スキルも体力も十分備えているので、それぞれの泳力に合わせて５コースを有効に使うことができました、上級生では、運動量も十分あり、私も今日は水の中に入ることができ、大満足でした。５，６年生のプール授業はあと２回です。かぜに用心して、ぜひ水泳を思いっきり楽しんでくれるよう願っています、

コース別練習.mp4