学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

思いは続くよ!どこまでも!  委員会活動の日最終日

月1回、木曜日の6時間目に行われてきた「委員会活動の日」も2月15日が最終日となりました。運営委員、ボランティア委員会、生活委員会、歌声委員会、図書委員会、園芸委員会など、いずれにおいても、1年の反省を共有し、来年度以降の活動に引き継いでいくことが話されていました。

少々の寂しさを感じながら、各委員会の活動の様子をうかがっていると、勢力的に活動をすすめている子どもたちの姿も見られました。放送委員会は、6年生が中心となってメッセージビデオ撮影が行われていました。給食委員は、「好き嫌いをなくして、病気に負けない体づくり」をテーマとした劇をビデオを撮影していました。図書委員会も、「学習センターの新しい名前を紹介する動画」をこれから撮影するそうです。6年生の小学校をよりよくしようという思いやアイデアがあふれて、まだまだ委員会活動は終わらない模様です。ありがたい限りです。どんなビデオができるか、とても楽しみです。

 

工事関係者のご配慮に感謝しています。

昨日に引き続き、曇り空が続いており、日差しがないため、気温は季節以上に低くないのですが、底冷えを感じる天気となっています。南校舎の長寿命化改修工事は、ここ3週ほど続いて、土曜日になると、工事初期の「はつり工事(ハンマードリルでコンクリートを削ったり、穴をあけたりする工事)」が行われ、大きな音がこの校長室まで響いてきます。工事期間が限られているにもかかわらず、大きな音が生ずる工事については、子どもたちが学校にいないときに、できるだけ行うようにご配慮いただいています。工事関係者の方々には、そんな配慮をいただいていることに、心より感謝申し上げます。

工事期間中、南校舎と中校舎の間に、2m幅ほどの通路が確保してありますが、ここの側溝には、新たにグレーチングをつけていただきました。子どもたちがけがをしないように、ピッタリサイズのものとなっています。また、通路の途中に2つほど、古い木の切り株が地表に姿を現していましたが、それも先日、取り除いていただき、子どもたちが躓かないようにしてくださいました。現場監督及び市役所の施設担当者の方々には、迅速にできる限りの対応をしていただいており、本当に感謝しております。

今後も、この工事関係のみならず、校内の安全面等でお気づきの点がありましたら、本校の教職員にその旨をお伝えください。補修等の予算は限られていますが、教職員、関係諸機関と連絡・相談し、アイデアを練りながら、子どもたちにとってより安全な環境となるように、対応を考えてまいります。ご協力よろしくお願いします。

感謝の思いをとっときのダイコンとともに SAさん訪問最終日

3年生の英語活動の授業に、年間20回参加いただいている、スクール・アシスタント(SA)さんの本年度の訪問は、今日が最終回となりました。

授業の前半は、絵カードを使ったBINGOを行い、これまでに習った色の復習をしました。子どもたちは、What color do you like?I like purple. などの表現をスラスラ話していました。すごいですね。

そのあと、SAさんに、2月22日(木)の授業参観で、保護者の方々に披露する「シークレット劇」を見ていただきました。内容は秘密ですが、子どもたちが話す英語の発音がとてもすばらしく感じました。子どもたちが話す英語は確実にネイティヴに近づいていると感じました。

最後に、SAさんへのお礼に「ありがとうの花」を歌い、お手紙と3年生らしくダイコン2本を贈りました。3年生にとっては贈り物はやっぱり、「花よりダイコン」ですね。かっこいい。

登下校の安全を守っていただき、本当にありがとうございます。

磯辺小学校では、3月より、新1年生を想定した、令和6年度の通学班で登校を始めます。それに先立って、例年この時期に、日頃より交差点等で子どもたちの安全を守ってくださっている「磯辺校区見守り隊」をはじめとする皆様に、連絡児童の交代(主に6年生から5年生)のご挨拶に伺っています。通学路を見守りいただいている方々は、令和5年度は52名いらっしゃいましたが、今日はそのうちのお二人の方のところへ、わたしも一緒に伺いました。

その道中、子どもたちは、これから一緒に訪問する見守り隊の方々を、「車から僕たちを絶対に守ってくれる人」、「いつも声をかけてくれるとってもやさしい人」のように話してくれました。園芸委員や5年生が、大切に育ててくれた鉢花とお手紙をお届けする様子を見ながら、子どもたちの登下校を50人以上の方々が見守っていただいていることについて、改めてありがたいと感じました。感謝の気持ちを表す適切な表現が思う浮かばないほどです。

寺東公園までの往復で、大根を抱える多くの3年生に出会いました。重い大根を大切に抱えながら、みんな笑顔で、楽しそうに下校していました。大根をづくりを通して、たくさんの楽しさと、かけがえのない学びを味わうことができたことを実感しました。子どもたちの笑顔を生み出してくださった、ボランティアの方々、磯辺校区の方々に、改めて感謝申し上げます。

子どもたちの作品も秀作ぞろいです。 参観日にぜひご覧ください。

2月19日(月)の1,2年「セカンドステップ」公開日及び2月22日(木)の授業公開日には、ぜひ子どもたちの作品も作品をご覧ください。作品は、廊下の学年掲示板や各教室の背面掲示板等に所狭しと展示しています。それぞれの作品は、子どもたちが一生懸命作ったもので、すてきな作品ばかりです。お子様の作品については、カメラ等の撮影も可能です。掲示場所については、作品の優劣を反映したものではありませんので、ご承知おきください、作品の一部しか紹介できませんが、以下のように作品は展示しています。子どもたちが考えた作品名も一つ一つ「なるほど」と感心させられます。

1年「ちぎって はって」

2年「いっぱい うつして」