学校日記

学校日記

合唱コンクールに向けて

 本年度は、11月2日の木曜日に石巻中学校合唱コンクールを予定しています。コロナ前の状態に戻し、保護者の参観も可能としますので、ご都合つきましたら是非、ご来校ください。生徒たちは、合唱コンタイムなどを使って、当日に向けて練習をしています。国歌、県歌、市歌など、歌には人を一つにまとめる魅力があると思います。
 歌の練習を通して、生徒が成長する合唱コンクール、よりよい歌声を目ざして練習を重ね、当日は素晴らしい歌声を披露してくれることを期待しています。

競書大会

 10月11日の6時間目に、競書大会がありました。筆を走らせる音、半紙を触る音、静けさの中に、聞こえるかすかな音だけで、教室に生徒がいることを疑うような時間でした。張り詰めた緊張感の中、一筆一筆に思いを込めて作品を書き上げていました。
 1年生は「栄光」2年生は「喜びの声」3年生は「美しい自然」の課題でした。小学校校区の文化祭にも展示をしますので、ぜひご覧ください。

スマイルタイム

 本日の昼休みの時間に、生徒会執行部のみなさんが企画してくれたスマイルタイムがありました。校内のいたるところに、白い円にアルファベットの文字が数日前から貼られていました。
 執行部から放送室から3拓クイズが9問、10問目が校内に貼られたアルファベットを並べ替えるクイズでした。学校のみんなが笑顔になれる昼休みになりました。
 生徒会執行部のみなさんに感謝です。

放送による激励会!

 21日の6限に予定していた市内新人大会と駅伝大会の選手激励会は、感染症拡大防止として、急遽放送での開催に切り替えました。応援団で練習をしてきたみなさんや、体育館での司会進行を準備してきたみなさんには本当に申し訳ありませんでした。
 3年生のキャプテンから激励のメッセージ、2年生のキャプテンから大会への決意が放送され、教室で真剣に耳を傾ける生徒の姿がありました。また、恒例の激励メッセージが掲示されました。
 明日からの活躍を期待しています。



令和5年度後期生徒会役員選挙

 先日、生徒会役員選挙が告示され、1年生、2年生から合わせて12名の生徒が立候補をしてくれました。
 今回の選挙は、3年生には被選挙権はなく、生徒会活動の中心を後輩にたくす選挙となります。自ら名乗りを上げてくれたやる気ある12名、9月27日の選挙当日まで選挙活動を行います。

テーマは「つばさ」

 心配された台風13号の影響も少なく、本日の午後、石巻中学校文化祭を無事に開催することができました。
 実行委員長の挨拶にはじまり、吹奏楽部の演奏、全校が制作にかかわったテーマアート、78組と各学年の学習発表、それから有志によるステージ発表、最後に全校の気持ちを一つにするフィナーレとなりました。また、いつものように美術部が制作してくれた看板が文化祭に花を添えてくれました。
 会のはじめに、「聴く人、見る人が大切」という話をしました。ステージで発表する仲間を本当に温かく見守った生徒のみなさんのやさしさに触れることもできた、とても有意義な時間となりました。






紙パック牛乳スタートです

 9月5日の給食開始、2学期より牛乳が紙パックでの提供となりました。リサイクルのために、生徒は自分の飲んだ牛乳パックを濯ぎ、ひらいて、洗濯物干しにとめます。翌日乾いたパックを回収するというサイクルです。初日の昨日は、パックをひらくのに悪戦苦闘する姿を見かけました。開いたパックも十人十色、見本通りにはなかなかできませんでした。この小さな取り組みの積み重ねが大切と考え、取り組んでいきましょう。

2学期スタートです

 8月31日に石巻中学校では2学期の始業式を行いました。
 はじめに、夏休み中の表彰を実施し、その後、校長式辞、校歌斉唱をおこないました。暑さ対策として、表彰生徒のみ体育館で、他の生徒は教室で配信を見て参加しました。
 式辞では、「あたりまえのことをあたりまえにやる、きちんとやる、丁寧にやる」ことの大切さと、10月25日に石巻中学校研究発表会では石中生の良さを広めよう、という2点について話をしました。
 残暑が厳しいですが、充実した2学期になることを期待してます。

地域のために

 夏休みに入り毎日暑い日が続いています。ここ数年は中止になっていた、校区の「夏のお楽しみ会」や「校区夏祭り」、「校区ふるさと祭り」「納涼夏祭り(盆踊り)大会」などがコロナ前と同じように開催されました。多くの石中生がボランティアとして活動をしてくれました。また、8月5日の西郷校区夏祭りでは石巻中学校吹奏楽部が開会セレモニーとして演奏をし、夏祭りを盛り上げるのに力になっていました。生徒たちに発表の場を提供いてくださり、本当にありがとうございました。

1学期終業式

 今年度の1学期の終業式も、昨年度と同様に体育館からの配信で行ない、全校を集めることは控えました。ただ、昨年度までとは、理由が異なり、感染症対策ではなく、熱中症対策でした。式では、各学年の代表生徒3名が1学期の反省や2学期への決意を述べてくれました。「小学校と人数の違いに戸惑いながらも新生活に前向きに取り組んだこと」「挑戦という目標で自分と向き合い、行事に取り組んだこと」「部活動で仲間の大切さを知ったこと」など、とても立派に話をしてくれました。校長からは、3つのお願い、手伝いをすること、自分のために勉強すること、自分の命を大切にすること、を話しました。また、6月の大雨のような災害時、中学生は助けられる立場ではなく、困っている方を助ける立場であることを再確認しました。
 1学期を無事に終えることができたのは、生徒、保護者の皆様、そして地域の皆様の
おかげと心より感謝申し上げます。ありがとうございました。