日々の様子

日々の様子

休校はチャンス!?


   (令和2年4月14日 朝日新聞より)
 「ピンチはチャンス」という言葉をどこかで聞いたことがあります。命の危険が迫っていたり、不安な状況にある中では、なかなかチャンスと考えることはできません。しかも、国や県の指示のなすがまま、2か月もの長い休み、新型コロナウイルス蔓延防止のために自粛で外出を控える事態となっています。働き方、学び方、遊び方などが、全てガラッと変わってしまいました。ハーバード大学の研究チームの分析では、「重症者への対応能力が大幅に強化されたりワクチンが使用できるようにならなければ、人と一定距離を置く措置は2022年まで必要になる可能性がある」と指摘されています。では、2年間も今のような、外にも出ず、人とも交流しない生活を送ることができるのでしょうか。新型コロナウイルスが、さらに新型に。インフルエンザがさらに新型インフルになる可能性もあります。今は、新型コロナウイルスの終息を願い、外出の自粛をしたり、換気や手洗い、マスクなどの予防をしたりすることは大切です。しかし、家でもできることをしたり、考え続けたりすることがもっと大切です。行動が制限されているからこそ、「本当は何がしたいのか」、「本当は何をすべきなのか」を考え続けましょう。

全国へ緊急事態宣言


    (令和2年4月17日  朝日新聞より)

    (令和2年4月17日  中日新聞より)
 愛知県が国からなかなか「緊急事態宣言」を認められず、愛知県独自の「緊急事態宣言」を出したのが1週間前でした。昨日、一気に全国で緊急事態宣言となりました。関東、関西は特に危険ですが、感染の広がっていない地域においてもやはり移動は危険です。生徒のみなさんだけでなく、大人もなるべく家にいることが大切です。仕事も在宅にするなど、極力外出を避けることが必要です。子どもも大人も、運動不足解消のための、散歩やランニング、サイクリングなどは、集団にならなければ推奨されてます。ストレスをためず、適切に気晴らしもしながら、みんなで予防に努めましょう。

考えたい教育環境整備


    (令和2年4月16日 朝日新聞より)
 以前、韓国の小中学校では、休校中もオンライン授業が行われていることを紹介しました。日本でも高等学校や大学などでは、オンライン指導を行っている学校もあります。しかし、残念ながら、愛知県の公立の小中学校では現在行われていません。他県ですが、一部の自治体で行っていることは耳にしました。また、密集、密接、密閉を避けるように言われていますが、令和の時代となっても昭和時代からずっと「40人学級」という密集密接的な教育環境は変わっていません。

職員作業





 夏休みに行っている職員作業の環境整備を、どんどん進めています。廊下の壁をきれいに塗り上げました。錆びだらけの自転車置き場ですが、錆びを取り、きれいにペンキを塗っています。伝統があり、古い二川中学校ですが、少しでもきれいになるようにしています。

アスリートからエール!


    (令和2年4月15日 東日新聞より)
 ラグビーやフェンシングなどで活躍している、豊橋市出身のアスリートからメッセージ動画が寄せられています。市のホームページからご覧になれます。東京オリンピック出場に向けて応援したいですね。

https://www.city.toyohashi.lg.jp/item/75256.htm

熊本地震から4年


    (令和2年4月15日 朝日新聞より)
 震度7の地震が連続で起きる。余震とは言えぬほどの激震によって家が倒壊し、亡くなられた方が多くなりました。新型コロナウイルス関連のニュースが多い中で、復興途中の熊本にも心を寄せながら、一日一日を大切に生きていきたい。

新型コロナウイルスについて知ろう!


   (令和2年4月14日 中日新聞より)
 「ウイルスや細菌による肺炎は、日本では年間9万人以上が亡くなる病気」と頭でわかっても、毎日報道される著名人の感染や感染人数、感染死者数を聞いていると、不安や恐れが増していきます。免疫系の低下が心配される高齢者や糖尿病、高血圧、循環器系疾患の方は、特に不安が大きいことでしょう。肺炎球菌ワクチンについても、現在病院へ行くことは避けた方がよいかもしれません。何はともあれ、予防の基本として、「外出後や食事前の手洗い」、「人混みを避ける」、「睡眠時間、栄養、運動、ストレス発散して体調を整える」ことが大切です。

豊橋総合動植物公園も休止へ


    (令和2年4月14日 東愛知新聞より)
 愛知県の緊急事態宣言を受けて、豊橋市の小中学校の臨時休校も5月6日まで延長されました。豊橋総合動植物公園もがんばって続けていましたが、本日(14日)から休園となりました。そして、豊橋市で6人目の新型コロナウイルスの感染者も出ました。みなさん、「Stay Home」「Stay at Home」(文法的にはどちらでもよいそうです)で、家で歌ったり、勉強したり、運動したり、読書したり、ゲームしたりやれることをやろう。

学びを進め続けましょう


大日本図書|教科書・デジタル教科書・指導書・問題集および児童 ... 5月6日まで臨時休校期間が延長されてしまいました。3月の臨時休校で、「やった!」「遊べる!」と考えた人はいませんでしたか。しかし、その時、2か月にも休校が続くようになってしまうと、誰が予想していたでしょうか。今となって考えると、感染の拡大していなかった3月の突然の一斉休校が悔やまれます。今現在、学習を自分で進めたり、保護者の方に見てもらえたりする人は幸せです。学校としても、臨時休校期間中に行うことができる「家庭学習」を準備しました。家庭訪問で配付しますので、自分で計画を立てて進めてください。
 また、上の「大日本図書」の数学や理科が学べるホームページとともに、今まで掲載した学習に関連するホームページも再掲しましたので、活用してください。

NHK for School

https://www.nhk.or.jp/school

歴史にドキリ

https://www.nhk.or.jp/syakai/dokiri/

学研 ひとつひとつの授業をわかりやすく

https://gakken-ep.jp/extra/hitotsu_mov/


文部科学省より「臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト)」