日誌

2022年6月の記事一覧

いよいよ野外活動

 6月30日・7月1日の2日間、5年生が豊橋市少年自然の家で野外教育活動を行います。本番を明日備えて、しおりを見ながら最終打ち合わせをしました。

 「とても楽しみ」「ちょっと不安だ」などさまざまなことを口にしていました。
 キャンプファイヤーでは、トーチトアリングを行います。安全に配慮して、トーチ棒にルミライトをつけて舞います。25分放課に最後の練習を行いました。音楽に合わせて、リズムよくトーチ棒を回していました。



 本番では練習した成果をしっかり発揮してほしいです。トーチ棒につけたルミライトが暗闇の中できれいに回るのが、今からとても楽しみです。
 5年生のみなさんが楽しい思い出が作れるように、安全に配慮しながら野外活動に行ってきます。
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大きくなあれ

 子どもたちはいろいろな植物や野菜を育てています。早く大きくなるように、毎日水やりをがんばっています。
 1年は、アサガオを育てています。支柱につるが絡まり始めています。花が咲くのを心待ちにしながら、毎日の水やりをがんばっています。

 2年は、自分が育てたい野菜の苗を購入し、鉢に植えました。ミニトマトやキュウリ、オクラ、ナスなど様々です。毎日しっかり水やりをしています。もう実がなっているものも多く見られます。

 3年は、鉢にオクラや大豆の種を植え、発芽や成長の様子を観察しています。毎日水やりを忘れず、成長の様子をしっかり記録に残しています。

 4年は、キュウリの種の発芽と成長の様子を観察しています。牛乳パックに種を植え、発芽して成長したものを畑に移植しました。水やりを忘れず、成長の様子を記録していきます。

 あおぞら学級は、ナスやキュウリ、トマト、ズッキーニ、オクラ、ピーマンを育てています。毎日水やりを忘れずに行います。収穫した野菜は、「あおぞらスーパー」の商品とし職員室で販売しています。物を売ったり、お金を計算したりする学習に役立っています。

 毎日忘れずに水をやり、成長を心待ちにしている子どもたち。植物や野菜を優しく見つめる笑顔を見ていると、とてもうれしい気持ちになります。
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3年ぶりの水泳授業

 6月24日から、プール指導が始まりました。当初は、6月21日がプール開きでしたが、ろ過機の故障で順延していました。 子どもたちは、プールの中に入ると大はしゃぎ。暑さも吹き飛んでしまいそうでした。
 6年がクロールで泳いでいる様子です。


 2年はビート板を使ってバタ足の練習中です。
 1年は、肩まで水につかり、水の中を一生懸命歩いて進んでいました。

 3年ぶりにプールの授業ができ、子どもたちの喜ぶ笑顔を見ることができました。プール指導は夏休み前までですが、安全に気をつけながら、少しでも水に慣れ、泳ぐことができるように指導していきたいと思います。
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6年出前講座(アートゲーム)

 6年が、出前講座(アートゲーム)を行いました。

 市美術博物館の学芸員さんと前校長先生から、アートゲームのやり方を教えていただきました。
 今日は「コレクターになって美術館をつくろう」というテーマでした。一つ目のゲームは、「カードつなぎ」です。色や形、描かれているものなど、共通点を探して展示方法を考えます。
 二つ目のゲームは、「美術館をつくろう」です。自分がコレクターになり、テーマを決めて美術作品を10枚選びます。
 
 その後、鑑賞する美術館の展示室に見立てた白い画用紙の上に、鑑賞する順番に作品を置いていきます。配置が決まったら、最後に作品展名を中央に書いて完成です。


 最後に、それをタブレットで撮影し、画像データとして保存して終了です。

 子どもたちの豊かな感性が表れ、たくさんのすばらしい美術館が完成しました。

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命を守る研修を実施

最近気温が上昇し、体育の時間などに熱中症で救急搬送されたり、水の事故が起こったりしている報道を目にします。

学校では、日頃から児童の安全には細心の注意をはらっています。しかし、未然に防ぐ方法や起こった場合の対応方法を予め学んで熟知しておくことは大変重要です。

そこで、617日、児童が下校した後、「救命救急、AED、熱中症対応」の研修を全職員で行いました。最初に職員室でビデオを見ながら、予防方法や対応方法について学習しました。


 続いて、消防署から借りた練習用の模型を使用し、資格をもつ本校の養護教諭が講師となり、体育館で心肺蘇生の実習を行いました。まずは、養護教諭が心肺蘇生の方法の実演をしました。  

 周りにいる人に救急車の要請やAEDを持ってくるなどの指示を出します。

 続いて、職員が実際に体験しました。呼吸の有無を確認し、呼吸がなく、心臓が動いてない場合は心肺蘇生を開始します。胸部圧迫と人工呼吸を行います。

 AEDを使用し電気ショックの準備をしています。

 AED を作動させるときは、倒れている人から離れます。

 職員一人一人がいろいろの役になって練習を行いました。大切な命を守るため、「チーム旭でいのちを守る」を合言葉に、全職員で力を合わせてがんばっていきたいと思います。




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