学校生活の様子

学校日記

「みんなで」集会

 今年は暑い夏の影響で外での活動が制限され、7月に開催予定で延期されてきた「みんなで集会」をようやく行うことができました。
 2時間目の後の青空タイムという短い時間でしたが、「多米レンジャー」が登場し、「みんなで」クイズを楽しんだり、きつねダンスを踊ったり、今月の歌を歌ったりしました。
 集会で全校児童が集まる機会は少ないため、秋晴れの気持ちの良い気候のもと、人と人とのつながりを「みんなで」深める楽しい企画となりました。集会委員のみなさんありがとうございました。

子ども造形パラダイス






 10月21日、22日に豊橋公園で子ども造形パラダイスが行われました。多米小は2,4,6年の作品を展示しました。
 どの作品も個性があり、見ていて楽しくなります。そしてそれが集まると、より一層魅力的なものになります。
 すばらしい作品を作った児童のみなさんに拍手です!

「よく読んで、クイズの材料を見つけよう~サラダでげんき~」




 今年度の授業研究会の第3弾は1年生の国語です。「サラダでげんき」はいろいろな動物が登場して、おいしいサラダを作っていくお話ですが、この授業ではその1場面を再現するかのように、なんと!本物のサラダが登場しました。
 子どもたちは教科書の本文にあるように「あぶらとしおとす」を入れて「くりんくりん」とまぜました。目を輝かせてのぞき込む子どもたちの姿がかわいらしく、参観していた先生方も自然と笑顔になっていました。本物との出合いは心に深く刻まれることでしょう。

競書大会




 多米小学校では、10月の初めから約2週間が競書大会のシーズンになります。この日は4年生が競書大会を行っていました。
 4年生は「元気」という字を書きます。はね、はらい、そり、まげ、などさまざまな注意ポイントが入った字です。競書大会は、「お手本に近いほどよい」という基準で作品を審査します。そのため、どの子もお手本そっくりに書く練習をしてきました。本番のこの日、何度もお手本と自分の字を見比べながら書いている様子を見ると、真剣さが伝わってきます。自分の最高傑作の字が書けるといいですね。入賞作品はまた通信などでお知らせします。

おはなしろうそく

 


 「豊橋おはなしろうそくの会」の方は、毎年多米小の子どもたちに
おはなしを聞かせてくれます。本を読み聞かせるのではなく、お話を暗唱してくださいます。一朝一夕にはできない話術で、自然に引き込まれてしまいます。子どもたちもお話を楽しんでいる様子がうかがえます。おはなしろうそくの会の方々、ありがとうございます。

工場見学5年生



 5年生がトヨタ自動車田原工場と花王豊橋工場の見学に行きました。教科書や
 資料集を読み、タブレットで動画を見ることでかなりの部分を理解することができるのですが、本物を間近で見るというのはそれ以上にぐっと心に残ります。説明を聞き、新たな事実を知るというのもありますが、それ以上に場の雰囲気や音・におい・などはそこへ行ってこそ得られるものです。
 残念ながら工場の様子は撮影禁止ですので、許可された場所での写真しかありませんが、貴重な学びの場となったことが伝わればと思います。

授業参観日


  
 久しぶりの授業参観日、保護者の方に多く来校していただきました。いつもより緊張したり、張り切ったり、ちょっぴり恥ずかしかったり、うれしそうにしたりするなど、いろいろな姿が見られました。子どもたちにもよい刺激(励み)となったようです。
 保護者のみなさま、ありがとうございました。

「ぴったリズムで走りきれ!」




 小型ハードルをリズムよく跳び越えると速く走り抜けることができます。どうやったらできるのか、何時間もかけて子どもたちが追究していきます。タブレットで動画をとってチェックすることも取り入れています。
 この日は多米小の先生方が体育館に集まって授業を見ました。大勢の先生に囲まれながらも子どもたちはのびのびと一生懸命取り組んでいました。

オンラインスタディ



 とよはし版GIGAスクールのオンラインスタディ第2弾は「くらしを支える海運と貿易」という題で、船で運んでいる荷物や三河港の特長などの話を川崎汽船(株)船長の山田さんが長年の経験をもとに話してくれました。小学5年生の社会科「くらしを支える造船業」「工業生産を支える輸送と貿易」の学習を深めるため、多米小でも5年生が参加しました。
 教科書だけではわからないことを教えていただけるのは魅力的なことです。テレビ画面から流れてくる図やお話に耳を傾けながらもながら聞こえる話て理解しようとする子どもたちの様子が見られました。

夏休み作品展



 9月6日~8日まで、体育館で夏休み作品展を行いました。
 令和の日本型学校教育の在り方の中に「学習の個性化」というキーワードがあります。この作品展を見るとまさに「学習の個性化」だと感じられました。
 これから実際に使えそうなもの、遊ぶと楽しそうでやってみたくなるもの、じっくり見たくなる見ごたえのあるもの、アイディアが抜群で感心させられるもの、制作にすごく時間がかかっただろうと想像できるもの…こんなに見ていて楽しい夏休み作品展は他にありません。
 夏休みの児童のみなさんのがんばりに大きな拍手です!