今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、揚げどりのやさいあんかけ、なめこ汁、小魚です。揚げどりのやさいあんかけは、揚げたとり肉にしょうゆ、砂糖、りんご酢で作ったあんをかけます。りんご酢は、りんごから作るので、フルーティーで甘みが強いのが特徴です。ドレッシングにしたり、水などでうすめて飲み物として飲まれたりします。

今日の給食は、ハンバーグサンド、牛乳、ポトフ、一口洋なしゼリーです。ポトフは、フランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味があります。汁のすき通った煮物の一種で、大きく切った肉や野菜を、セロリなどの香りのよい野菜と一緒に長い時間、じっくり煮込んだ料理です。野菜をたっぷり食べることのできる献立です。

今日の給食はごはん、あじフライ、ゆでやさい、五目きんぴらです。五目きんぴらには、ごぼう、切り干しだいこん、にんじんなど根菜が多く使われています。根菜は、土の中で育つ根の部分を食べる野菜のことです。根菜を食べると、体が温まります。また、あじフライには小骨がある場合があります。気をつけて食べましょう。

今日の給食は、ごはん、牛乳、しそしゅうまい、もやしいため、八宝菜です。「八宝菜」の八宝は漢字で「八つの宝」と書きますが、使われている食材が8種類ということではなく、数が多いという意味です。今日の八宝菜には１0種類の食材が入っています。１0種類の食べ物の答えは、献立表に書かれているのでぜひ確認してみてください。今日のしそしゅうまいは愛知県産のしそを使っています。

今日の給食は、ごはん、牛乳、ぶりの竜田揚げ、赤しそあえ、だいこんと生揚げのそぼろ煮です。生揚げは、豆腐を油で揚げたものです。表面は油揚げのようで、中身は豆腐のままなので、生揚げといわれます。また、厚みがあることから、厚揚げともいわれています。たんぱく質など体をつくるもとになる栄養素がたくさん含まれています。

今日の給食はごはん、のりとかつおのふりかけ、牛乳、とり肉のさっくりフライ、そえやさい、じゃがいもの含め煮です。じゃがいもは炭水化物を多く含み、熱や力のもとになる食べ物です。じゃがいもは土の中で茎の部分が大きくなったものです。

今日の給食は、ごはん、牛乳、にしんの塩焼き、きんぴらごぼう、みそ汁、一口ももゼリーです。給食のにしんの塩焼きは、骨ごと食べられるようにやわらかく調理してあります。カルシウムが多いので、骨や歯が強くなります。五目煮は大豆や季節の野菜がたっぷり入っています。よくかんで食べましょう。

今日の給食は、ごはん、牛乳、レバー入りつくね、塩こんぶあえ、親子煮です。親子煮は、とり肉と卵を使った和風の煮物です。とり肉と卵には、体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。野菜をいっしょに食べることで、肉に不足している栄養素がとれるので、野菜もしっかり食べましょう。レバー入りつくねには、とりレバーが 含まれています。レバーは鉄分の多い食べ物で、貧血の予防になります。

今日の給食は、麦ごはん、牛乳、酢豚、中華サラダです。中華サラダには透明な糸寒天が入っています。寒天はテングサという海藻が原料です。寒天のほとんどが長野県や岐阜県で作られています。長野県や岐阜県には海がありませんが、きれいな水と冷たい空気が寒天作りに適していることから、古くから寒天が作られてきました。

今日の給食は、くろロール、牛乳、マカロニのクリーム煮、ビーンズサラダです。マカロニのクリーム煮は、とり肉や野菜を牛乳や生クリームで煮てあります。乳製品がたっぷり入っているため、体をつくるたんぱく質やカルシウムが多く、成長期のみなさんにぴったりな料理です。今日は、ツイストマカロニが入っています。味わって食べてください。