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行事・日々の様子(R6)

3年1組が前芝保育園に保育実習に出かけました。

   2月27日(木)の2時間目に3年生が家庭科の授業で作ったおもちゃを持って保育実習に行きました。前芝保育園の年少・年中・年長のクラスに分かれて、一緒に遊びました。最初からなついてくる子もいれば、遠くから中学生を見ている子もいましたが、時間が経つにつれて、中学生が作ったおもちゃで楽しく遊んでくれました。

 中学生も一緒に遊ぶ中で、遊び方を工夫し始め、園児たちを楽しませることができていました。フェルトで作ったボール一つでも、上手に園児を喜ばせていて驚きました。

 ボール以外にも、パズル、オセロ、ボタンかけの練習ができるおもちゃ、王冠や猫のマスコットなど、個性あふれるおもちゃの数々でした。

 最後は、中学生が折り紙で作ったメダルやお雛様などを園児にプレゼントしました。とっても喜んでくれていました。帰るころには、園児のみなさんが名残を惜しんで、ハイタッチをしたり、窓から手を振り続けてくれたりして、お見送りをしてくれました。

 明日は、3年2組が訪問します。どんなおもちゃで、どんな風に遊んでくれるのか楽しみですね。

前芝中学校の職員玄関で「銅鐸の国」展のパネルを展示しています。

  豊橋美術博物館で開催されていた「銅鐸の国」展が2月2日で終了し、その際に使用していたパネルをご厚意でいただいたので、2月26日(水)に職員玄関に展示しました。入って右側には、銅鐸発見当時の様子のパネルを、左側には3つの銅鐸の写真と銅鐸についての説明のパネルを展示しました。学校にお越しの際には、ぜひご覧ください。

 もし、銅鐸展をご覧になられていないかたや銅鐸にご興味のあるかたがいらっしゃれば、ご覧いただければ幸いです。その際は、職員室に一声かけていただきますようお願いいたします。

 生徒が制作した「New どうたくん」も一緒に展示する予定です。

祝☆準優勝 ソフトテニス部(とよしん杯)

 2月22日(土)雪が降りしきる寒い日でしたが、テニス部の皆さんが大健闘をし、「とよしん杯」で準優勝を勝ち取りました。

 市内19チームが参加した大会で、前芝中のAチームは、1回戦北部中、2回戦青陵中、準決勝石巻中と戦いました。青陵中も石巻中もシード校でしたが、どの対戦校にも先に2勝し、決勝へとコマを進めました。準決勝の石巻中戦では、吹雪でボールが見えにくい状況でしたが、慌てることなく普段どおりに落ち着いて試合を進め勝利しました。決勝の豊城中戦では、自分たちのよいところをなかなか出すことができずに負けてしましましたが、準優勝という結果に子どもたちは満足している様子でした。今回の試合の中で見えてきた課題を今後の練習に生かし、次の大会ではさらに上位を目指してほしいですね。

 前芝中Bチームも1回戦を突破しましたが、2回戦の南稜中に負けてしまいました。それでも最後まで粘り強く戦う姿がありました。

 試合の結果以上に前芝中学校の生徒が立派だったのは、試合中の態度、仲間を応援する姿、そして、コート整備のお願いの放送がかかると、どの学校よりも早く反応し、道具を持って自分ができることを見つけて積極的に動いていたところです。その姿を見て、本当に誇らしく思いました。

 保護者の皆さま、雪も降りしきる極寒の日でしたが、朝早くからのお弁当の準備や送り迎え、そして閉会式までの長時間にわたる子どもへの支援、試合中の大きな声援、本当にありがとうございました。子どもたちの力になりました。心より感謝申し上げます。

 

明日はとよしん杯にテニス部が出場します。

 2月22日(土)は、「とよしん杯中学校ソフトテニス大会」にソフトテニス部が出場します。

 今日は、明日の試合に向けて、試合形式で練習を行っていました。審判も生徒が行っていました。写真を撮っている時間は15分程度でしたが、それだけでも手がかじかんで体が冷え切るほどの寒さでした。前芝は風も強いので、こんなに強い風と冷えた空気の中がんばっている生徒のことを本当に立派だなと感心しました。

 明日はどんな結果になるかわかりませんが、これまでの練習の成果が発揮できるように声援を送りたいと思います。

3年生にとって最後の委員会活動の日でした。

 2月20日(木)今日は、3年生が参加する最後の委員会でした。振り返りを3年生が読んだり、3年生から後輩へこんな委員会にしてほしい、こんな活動をしてほしいという願いを届けたりして、締めくくりの会を委員会ごとに行いました。保健委員会では、3年生の代表生徒が、担当の先生と1・2年生の後輩に向けてエールを送ったり、感謝の気持ちを伝えてくれたりしたそうです。うれしいですね。

 3年生は、いよいよ授業も給食も来週で全て終了となります。いろいろな意味でよい締めくくりをしてほしいと思います。