平成28年施設隣接型小中一貫校「前芝学校」開校
行事・日々の様子(R6)
喜寿苑ボランティアをがんばってくれています。
3月27日(木)の午後に喜寿苑ボランティアの様子を参観しました。今日は、6名の1年生がボランティアを行っていました。ほとんどが経験者なので、手際よくおやつの準備・片付けをしたり、飲み物の注文をしたりしました。しりとりゲームを行い、利用者のみなさんを喜ばせていました。
利用者のかたも、喜寿苑のスタッフのかたも、中学生のボランティアをとても楽しみにしているので、生徒もやりがいを感じて施設の中で過ごすことができています。
春休みも部活動をがんばっています。
春休みに入りましたが、1・2年生の生徒は部活動をがんばっています。卒業した3年生も、事前に申請をして、練習に参加してくれています。とてもうれしいです。3月26日(火)は、ソフトテニス部は中部中学校と練習試合を行いました。全員が試合だけでなく、審判も行うことができ、よい経験を積むことができました。明日は、卓球部が東部中学校で合同練習会に参加します。有意義な時間を過ごしてきてくれると思います。
校区市民館で「一緒に作ろう!」のボランティアを中学生が行いました。
3月25日(火)春休みの喜寿苑ボランティアが3月24日(月)の午後からスタートしました。喜寿苑のスタッフや利用者の皆さんも毎回楽しみにしてくれている活動です。今回は、4月9日までの春休みの期間にのべ70名の生徒が参加してくれます。
そして、今日は、校区市民館で行われる喜寿苑主催の「一緒に作ろう!」のボランティアを行いました。小学生や高齢者のかたがトレーづくりをするので、そのお手伝いのためのボランティアです。1年生3名と3年生1名が参加し、各テーブルに分かれて一緒にトレーづくりを楽しみました。机の準備からトレーづくりの手助け、道具のかたづけまで中学生がほとんど行ってくれました。頼もしい姿でした。
高齢者のかたに教えるはずが、反対に年の功で上手なやり方を教えてもらう姿もあり、双方向の交流がとてもいいなと思いました。看護学校の1・2年生の生徒もボランティアに来ていて、大学生のみなさんとも交流が図れました。とても多くのかたがたと交流できる活動なので、今後も続けていけるといいです。
前芝の燈明台の記念点灯が行われました。
3月24日(月)の18時から前芝の燈明台の記念点灯式がありました。この度、豊橋市の景観重要建造物に指定を祝い、118年の時を超えてライトアップされることが決まりました。
当日は、地域のかたがただけでなく、小中学生も大勢参加し、東愛知新聞によると約200名の皆さんが参加されたそうです。地域の文化や歴史を総合的な学習の時間に調べていた1年生はクラスの半数以上の人が見学に来ていました。点灯のスイッチを押す重要な役割は、じゃんけんで勝った小学生3名が代表で行いました。中学生も立候補しましたが、残念ながら小学生限定だったので泣く泣く諦めていました。参加者によるカウントダウンの後、燈明台がライトアップされると、会場から大きな拍手が沸き起こり、柔らかな光が見ている人たちの顔を明るく照らしていました。
この燈明台は、1668年に、海難事故を機に建設され、菜種油を燃やした明かりは9㎞先の蒲郡や田原まで届いたそうです。今後は、毎年盆の行事でも点灯するそうなので、今回見られなかった皆さんは、ぜひ次の機会に見に行ってみてください。
一年の締めくくりの修了式がありました。
3月24日(月)今日は、1年間の締めくくりの修了式でした。修了式の前には、ハンド部の河合杯優勝、手づくり壁新聞コンクールの表彰がありました。また、例年豊橋警察署が行っている「200日間無事故無違反ラリー」を達成したので、その紹介も行いました。副賞として、自転車通学者はいませんが、空気入れをいただきました。
修了式では、代表生徒が修了証を受け取りました。1・2年生ともに、礼が丁寧で、全員がそろっていて、感心しました。また、みんなが明るい笑顔で話を聞く姿がありました。頷いたり、隣の生徒と笑い合ったりして、よい雰囲気のなか行われました。
その後、学級活動を行い、担任の先生から修了証(通知表)をいただきました。担任の先生からの所見をしっかり読んで、自分のよさに目を向け、来年もそのよさを伸ばしながら、自分らしく、楽しく学校生活を送ってほしいと思います。
保護者の皆さま、地域の皆さまにおかれましては、本年度も前芝学校、前芝中学校の教育活動にご理解とご支援、そして温かい言葉をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!!来年度も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
1年生もレクリエーションでドッジボール大会を行いました。
1年生が学校生活を一生懸命に過ごしたご褒美として、3月21日(金)の5時間目にレクリエーションでドッチボール大会を開催しました。
「男子は左手で投げる」「王様を守ったチームが勝ち」「男子対女子」など、いろいろなパターンで対戦しました。何事にも全力で取り組む1年生。まだ寒い3月に汗だくになって楽しんでいる姿はあっぱれ!でした。
このパワーで来年度は前芝中学校を盛り上げてくれるだろうと期待しています。
ニッタク杯三遠卓球大会に卓球部が出場しました。
3月20日(木)今日は、卓球部がニッタク杯三遠卓球大会に出場しました。1・2年生の3チームが出場し、日ごろの練習の成果を発揮してがんばりました。今回は、すべてシングルス戦でした。残念ながら、1回戦突破はどのチームもできませんでしたが、「前回よりも緊張しなかった」「自分の弱点がわかった」などの声が聞かれ、今回の試合が子どもたちにとって意味のある試合になったようです。今回の試合で見つけた個人の課題を克服できるように日々の練習をがんばってほしいです。
今回も多くの保護者の皆様が応援に駆けつけ、温かい声援や拍手を送ってくださいました。本当にありがとうございました。
総合的な学習の1年間のまとめの発表会を行いました。(1年)
3月19日(水)今日は、小学校の卒業式でした。昨夜の激しい雷雨で心配していましたが、朝には青空も見られ、無事に卒業式を行うことができました。一人一人が堂々と決意発表をすることができ、素晴らしい卒業式でした。
毎年、交通指導員さんが正門左横にかわいいミニチュアの飾りで、卒業生の門出をお祝いしてくれています!!
1年生が総合的な学習の時間の締めくくりとして、1年間継続して調べてきた前芝校区の自然、歴史、文化などについて、パワーポイントにまとめて班ごとに発表を行いました。干潟、田んぼに生息する生物とその中の害虫や益虫、前芝燈明台や前芝神明社、二宮金次郎像、銅鐸、前芝学校の歴史、前芝文具店「文ちゃん」、しおかぜバスなど、前芝の魅力を聞き手を意識した話し方でそれぞれのグループが詳しく発表しました。
前芝がとても魅力的な地域であることを自分たちが再発見する発表会となりました。ぜひ、どこかで発表する機会があるとよいなと思うくらい楽しくて、中身の濃い発表内容でした。
2年生最後のレクレーション活動を行いました。
3月18日(火)の5時間目に、2年生が学級活動で2年生最後のレクリエーションを行いました。内容は①ドッジボール②スポーツ鬼ごっこです。
今回は、企画から実施まで、短い時間で準備しないといけなかったのですが、代表者会のメンバーが種目の決定や準備から運営までを自分たちの力で協力・分担して行うことができました。また、代表者会以外の生徒が準備や片づけをすすんで手伝う姿が多く見られました。2年生の学年集団が学年目標である「自(おのず)」の精神に近づいていること、最高学年に向けて成長していることを実感しました。
1年生が昼放課に運動場で遊んでいます!
3月18日(火)最近、1年生が昼放課に運動場で先生たちも誘ってバレーボールなどをしています。今日は、男女混合でバレーボールをしている生徒たち、サッカーをして遊んでいる生徒たちがいました。先生も何人か仲間に入って一緒に楽しんでいました。なかなか素敵な光景です。これも、春が近づいて来た証ですね。
低学年バスケットボール大会がありました。
3月15日(土)に低学年(1年生)バスケットボール大会が豊城中で行われました。
1回戦から第1シードの青陵中と戦いました。バスケットが初心者の生徒ばかりですが、5月から本当に前向きに練習に取り組み、ディフェンスがついてきても逃げずにドリブルで突破したり、ゴール下でボールをとったら速攻をしたりするなど、これまでがんばってきた成果を発揮することができました。シュートを決めて自信をつけたり、経験者相手にボール運びができたりするなど、よい経験になりました。負けてはしまいましたが、本当に前向きに、そしてひたむきにゴールを目指して攻め、最後まであきらめずに粘り強く戦うことができました。次につながる試合でした。3年生の夏の総体まではまだまだ時間があります。今日の悔しさや課題を忘れずに、これからも練習をがんばってくれると思います。
保護者の皆様におかれましては、会場に足を運び、温かい声援を送ってくださり、ありがとうございました。
あいさつ運動がありました。
3月14日(金)毎週恒例のあいさつ運動がありました。今日もさわやかなあいさつがさわやかな朝を届けてくれました。あいさつ運動のためにいつもより早めに来ている生徒もいます。今日は、あいさつ運動があると思って急いで走ってきたものの、既に終わってしまって、残念がっている生徒が一人いました。その生徒は、小学校の教頭先生と一緒に、後から来る生徒にあいさつをし、挽回しました(笑)今日も40名ほどの生徒が参加し、生徒会執行部のお礼のあいさつの後、みんなで教室に戻りました。
生徒総会の振り返りを紹介します。(2年生)
3月13日(木)に行われた生徒総会の2年生の振り返りを紹介します。最上級生として、とてもしっかりとした自分の考えをもつだけでなく、相手の考えもきちんと受け止め、さらに考えを深めていることが伝わってきました。さすが2年生です!来年もよろしくお願いします。
〇学年の偏りがなく、様々な意見が出て、自分の考えをもちつつ、生徒総会を通して新しい自分の考えを見つけることができました。色々な考えを知って、自分では気づけなかったできていなかったことに気づき、どんな風に改善していくかも考えることができました。今日からできることがやっていきたいです。
〇1年から2年までの「学校をよくしていきたい」という思いの意見をたくさん聞き、納得することができました。自分は意見をもっていましたが、発言することができませんでした。意見を全校で共有することが全校をよりよくしていくことにもつながるので、自分の来期の目標は自発的に意見を述べることを中心としたいです。
〇多く発言することができて少し自信がつきました。いろんな意見を聞いていて、どれも納得する意見ばかりですごいなと感じました。このような場だけでなく、いろんなところで意見を言えるようにきたえていきたいです。
〇生徒総会を終えて、意見を聞いている中で、なるほどと思ったり、そんな発想はなかったなど、新しい意見を見つけることができました。どの学年も学校をよりよいものにしていくために努力をし、考えていました。
〇みんなの意見には、「自ら」とか「他学年と」など、自分と同じ考えの人がいれば、「他学年との仲を深めるために体育館を使う」など、新しい意見が見つかりました。
〇Aさんが言っていた、「男子はジャージの上に制服が着られるのに、女子は着られない」という意見では、男子の僕たちは気づかなかったので、「なるほど」と思いました。
〇より前芝中学校が良い学校になるために、生徒会に頼るんではなく、自らよりよい人間関係を築き、より一層楽しめる場にすることが大切だと思いました。部活動でもアドバイスを出し、互いに信頼していきたいです。この貴重な時間で学んだことを活かし、3年生になっても学校を引っ張りたいです。
生徒総会が行われました。
3月13日(木)の5・6時間目に生徒総会を行いました。内容は、①生徒会会則の見直し、②目安箱(もしもボックス)、③生徒目標の振り返りの3項目についてです。③については、あらかじめ学級会を開き、一人一人が自分の意見をもって参加しました。
①は、生徒会会則の中の男女比(現在は上級学年は男子2名・女子2名)と任期の見直しです。アンケート結果をもとに多くの意見が出されました。多数決で男女比については見直しがされ、男女2名ずつという枠はなくなりました。任期については、1年と半年のメリットとデメリットが出されましたが、多数決でこれまでどおりの「1年」に決まりました。
②については、「もしもボックス」には楽しいアイデアがたくさん入っていたそうですが、改めて意見を出してもらいました。その中には、服装や髪型など、校則に関する希望も出されました。今後の生徒総会で議題に上がるかもしれません。
最後に、③生徒目標の振り返りでは、学級会の意見などを学級代表が話しました。その結果を受けて、来年度、前芝中生として頑張りたいことやできるようになりたいことを発表してもらいました。これをもとに生徒会執行部でスローガンを考えてくれます。
のべ84人の皆さんが意見を述べてくれました。発言できなかった人も、しっかり友達の意見を聞いたり、拍手を送ったりすることができました。自分たちの学校を自分たちで決める大切な生徒総会で、積極的な話し合いが行われ、来年度の前芝中学校がまた楽しみになりました。
進路説明会を行いました。(2年生)
3月12日(水)の6時間目に2年生の生徒と保護者のかたを対象に、進路説明会を行いました。2年生も保護者の皆さんも熱心に進路指導主事の話に耳を傾け、親子で仲良く資料を見ながら話をしたり、メモをとったりするなど、意識の高さを感じました。
2年生の3学期は残り約2週間もありませんが、3年生の0学期として、3年生に進級する前にますます意識を高めてがんばってくれるのを楽しみにしています。
学級訓と生徒目標の振り返りのための学級会を行いました。(1年生)
3月11日(火)1時間目に、1年生は学級閉鎖で延期になっていた学級訓と生徒目標の振り返りのための学級会を行いました。
はじめに、学級訓「ピース3」の振り返りを行いました。「相手のことを考えて行動できた」「課題が出せるようになった」「楽しい学校生活が送れた」など、かなり達成できたと考えている生徒が発言しました。
その後の生徒目標の振り返りでは、個人の考えと達成度を発表した後、来年度の前芝中をどんな学校にしたいか、グループごとに自分の考えを述べ合い、その後、ホワイトボードに意見をまとめ、順番に発表していきました。「あいさつ」「メリハリ」「他学年との交流」「学校を盛り上げる」「いろんな人と積極的に関わる」などの意見が出されました。
1年生の特にすばらしいところは、発表している人の顔を見て話を聞けるところです。誰に言われなくてもやっていたので、よい習慣として身についているようです。生徒総会でもしっかり2年生の話を聞き、それを踏まえて自分の考えを発表してくれる姿を期待しています。
国語の学習でエッセイを書きました。(1年)
3月10日(月)1年生の国語の学習でエッセイを書きました。それをグループで読み合い、代表者を決めました。6名の代表者は、学級全員の前で作品を読み、その中から自分がよいと思った作品に投票をし、3名優秀賞が選ばれました。
賞状を国語の先生が準備し、国語の時間に優秀賞の生徒が表彰されました。選ばれた3人はとてもうれしそうでした。選ばれた3名の皆さんの作品のタイトルは、「謎の法則」「いつもなくなる片方の靴下の行き先」「映画館の魔法」です。作品のタイトルを聞いただけでもワクワクしますね。内容も力作ぞろいでした。担任の先生によると、選ばれなかった人たちもみんな文章力があり、どの作品もとても上手だったと話してくれました。
第78回卒業証書授与式 第2弾
第78回卒業証書授与式に続いて、各教室で学級卒業式が行われました。担任の先生から一人一人に通知表を手渡し、学級の仲間と保護者のかたへそれぞれメッセージを話しました。その後、教室で記念写真を撮りました。
学級卒業式後は、見送りの会がありました。教職員、保護者の他に、かわいいお客さんが見送りに花を添えてくれました。前芝小の5年生と3年生のみなさんです。5年生の皆さんは花のアーチを持って花道をつくってくれました。拍手や声援で見送られながら、それぞれこみ上げる思いを胸に、涙が止まらない子、胸を張って晴れやかな顔で歩いている子など、本当に様々でしたが、晴れた青空に負けないまぶしい顔で巣立っていきました。
晴天のもと、第78回卒業証書授与式を執り行うことができました。
3月7日(金)今日は、第78回卒業証書授与式でした。明るく、素直で、楽しむことが大好きな3年生が、今日は証書授与のときから涙していました。練習では、ほとんどの生徒がとびきりの笑顔を見せてくれましたが、今日は、涙を我慢して笑顔をつくってくれた生徒、涙で顔を上げられなかった生徒もいて、こちらも感極まってしまいました。感受性豊かな子どもたちは、3年間精いっぱい中学校生活を楽しみ、楽しんだからこその充実の涙だと感じました。人それぞれ涙の理由は違うかもしれませんが、子どもたちのきれいな涙に、多くの大人も涙し、とても心温まるよい式になりました。そして何より46名全員に卒業証書を直接手渡すことができたことをとてもうれしく思います。
保護者の皆さまの深い愛情に育まれ、心優しく成長した3年生が巣立ってしまうのは本当に寂しいですが、これからの皆さんの人生にたくさんの幸せが訪れることを祈っています。前芝中学校教職員一同、これからも皆さんにエールを送り続けます。がんばれ、前芝中学校78回生!!
(開式前・卒業式写真)→(退場・学級卒業式・見送りの会の写真は後日掲載します)
「Newどうたくん」の誕生まで
3月6日(木)今日は、「Newどうたくん」の誕生までをお伝えします。
平成27年度後期生徒会役員の皆さんが制作し、長年愛されてきた「どうたくん」ですが、銅鐸出土100年を記念し、進路が決まった3年生を中心に卒業制作としてリニューアルしてくれました。
まずは、どうたくんを丁寧に解体し、きちんとした形で保存できるようにしました。
続いて制作作業に入りました。
前半は、骨組み作りと頭の部分の2チームに分かれ、分担しながら行いました。骨組み作りでは、胴体の円形を維持するためのフラフープに高さを出す棒を固定することに苦戦しました。試行錯誤した結果、棒を固定することは不可能だとあきらめ、新しい案を出し合いました。また、頭の部分は、最初は針金で形をつくる予定でしたが、制作途中で「ボコボコで見栄えが悪い」と感じ、画用紙や段ボールを使用して形を整えはじめました。
後半は、要となる外側の生地作りを虹色の部分と胴体に分かれて制作しました。難しい虹色のカーブを数人がかりで生地を慎重に動かしながらミシンで縫いました。胴体の部分は、昼放課の時間も集合し、3年生を送る会のお披露目に間に合うように、時間を見つけて作業を進めていました。かぶったときに前が見えるように、目の部分を網にする工夫も施しました。
生徒が「余った生地があるから何かできないかな」と言ったことをきっかけに、季節や行事を象徴するアイテムも制作し、一年を通して活躍できるようにしました。今後、どうたくんとともにこれらのアイテムが前芝中学校をさらに明るく彩ってくれることでしょう。
3年生の皆さん素敵な卒業制作をありがとうございました。そして、平成27年度後期生徒会役員の皆さんも、初代どうたくんを制作してくださり、これまで活用させていただき、本当にありがとうございました。「初代どうたくん」として、生徒会室に大切に保管させていただきます。
卒業式の予行練習を小学6年生が参観しました。
3月5日(水)今日の卒業式の予行練習は、1年生が学級閉鎖のため参加できませんでしたが、「ぜひ3年生の立派な姿を見せたい」という小学校からの要望で、6年生の児童が参観に来ました。3年生の座る姿勢、礼の仕方、歌声のすばらしさなどを感じとってくれたそうです。
様々な表彰を行いました。
3月4日(火)卒業式全体練習、5日(水)予行練習の前に表彰を行いました。今回は、人権を理解する作品コンクール(県&市)、防火作品展、赤い羽根協賛児童生徒作品コンクール、豊橋ユネスコ協会SDGsボランティア活動奨励賞、ソフトテニス 市民スポーツ祭 中学1年男子の部(岩瀬・塩野ペア)優勝、ソフトテニス とよしん杯 準優勝、校内スペリングコンテストの表彰を行いました。
前芝中学校には、部活動はもちろん、習字やポスター、ボランティアなどで活躍している生徒も多くいることを誇りに思います。
学級訓と生徒目標の振り返りのための学級会を行いました。(2年生)
3月5日(火)6時間目に、2年生は学級訓と生徒目標の振り返りのための学級会を行いました。
学級会が始まる前に書いたワークシートを見せてもらうと、どの生徒もびっしりと自分の考えが書いてありました。最上級生になるという自覚の高まりと感じました。
はじめに、学級訓の振り返りを行いました。3年生を送る会に向けて、同じ目標に向かって協力できたという意見が多く出されましたが、話す人、かかわる場面がまだ固定されているという意見も出されました。
2学期の平均は78.1%でしたが、3学期は82.9%まで向上しました。学級目標「Enjoy friends time」を常に意識して生活した結果ですね。
その後の生徒目標の振り返りでも多くの生徒が発言し、3つの観点(あいさつ・協力・めりはり)について振り返ることができました。最後に、来年度の前芝中学校をどういう学校にしたいかでは、ほとんどの生徒が発言し、来年の生徒会活動も楽しみになりました。
さすが2年生!司会・記録を務めた級長と書記の皆さんのおかげもあり、充実した学級会になりました。
3年生最後の学年レクレーション「一発芸大会」を行いました!
3月5日(火)の3時間目に3年生代表者会による最後の学年レク「一発芸大会」を行いました。
事前にエントリーしたのは3組だけでしたが、その場で次から次へと参加者が増え、1時間盛り上がり続けました。
3年生の代表者会が、会が始まる前にルールの確認をしました。「1 笑うこと 2 笑うこと 3 笑うこと」と全員で確認し、大会が始まりました。準備したダンスやコントだけでなく、アドリブで幕間をつなぐ生徒もいて、さすが芸達者が多い学年だと感心しました。見るほうも笑い転げて喜んでいる生徒もいました。
最後には技術室で先生が制作した思い出ビデオを見て終わりました。
3年生の代表者会の皆さん、参加者の皆さん、自分たちで自分たちの学校生活をいつも楽しく、豊かにできましたね。本当に素敵な3年生です。卒業式まであと3日。体調を崩さないように気をつけて過ごしてください。
河合杯(1年生大会)でハンドボール部が優勝しました!
3月1日(土)に総合体育館でハンドボールの河合杯(1年生大会)が行われました。登録選手が7人しかいないので、一人でも欠けたら試合に出られない状況の中、全員がフル出場し、4試合を全力で戦い、4戦全勝で見事優勝しました。
南稜戦、中部戦は、前半リードされましたが、後半追いつき、そして引き離し、最終的に勝ち切ることができました。負けていても勝ち切ることができたこの経験は、きっとこれからにつながると思います。今回の試合で見えた課題を一つ一つクリアしながら、次の大会に向けてまたがんばってほしいと思います。お疲れ様でした!
3年2組が保育実習に出かけました。
2月28日(金)の2時間目に3年2組が家庭科の授業で作ったおもちゃを持って保育実習に行きました。年少・年中・年長のクラスに分かれて、一緒に遊びました。
今日は、園児の皆さんを喜ばせるような楽しい自己紹介で、最初の段階で園児の皆さんの心を鷲掴みにしました。そして、それぞれのおもちゃを紹介した後、その遊び方を説明してくれたので、スムーズにその後の遊びにつなげることができました。
同じボールでも遊び方を工夫したり、場所を移動して屋上で遊んだりして、楽しませることができました。ぬいぐるみがかわいくて取り合いになったり、魚釣りでは魚が釣れると大喜びしたりして、中学生は自分たちの作ったおもちゃで楽しんでもらえて、とても幸せそうな表情でした。
1組と同様に帰りにプレゼントを渡し、お別れを惜しみながら教室を出ました。最後の最後までお見送りをしてくれて、温かい気持ちで中学校へ戻りました。
前芝保育園の皆さん、先生がた、毎年、中学生を温かく迎え入れてくださってありがとうございます。来年度もよろしくお願いします!!
あいさつ運動にどうたくんが登場しました!!
2月28日(金)今日は、3年生が参加する最後のあいさつ運動です。3年生が卒業制作でつくってくれた「New どうたくん」が登場し、朝の登校を盛り上げました。小学校の先生がたも子どもたちもとても喜んでくれました。かわいいどうたくんはこれからたくさん登場の機会がありそうです。
3年生にとって最後の給食です。
2月28日(金)今日は、3年生にとって最後の給食です。最後の給食のメニューは、ご飯、牛乳、中華炒め煮、青じそ春巻き、もやし炒めでした。最後の給食の日の放送を3年生4人で盛り上げようと以前から計画をし、今日は各学級の思い出を話したり、リクエスト曲をみんなで歌ったりしてくれました。本当に楽しい3年生です。たくさん前芝中学校を盛り上げてくれてありがとうございました!
3年生を送る会、盛り上がりました!(第2弾)
今日は、3年生を送る会第2弾です。
2年生は、シルエットクイズとオタ芸ダンスで3年生に感謝の気持ちを伝えました。シルエットクイズでは、3年生全員に参加してもらい、クイズを楽しんでもらいました。答えを画用紙に書き、司会者がインタビューをしながら1チームずつ回答を聞きました。司会者が3年生に突っ込みを入れながら楽しくインタビューしてくれました。次に、毎年恒例のペンライトを使ったオタ芸です。今年は、「恋ダンス」を披露してくれました。3年生にも前に出てきてもらって一緒に踊り、またまた会場全体が盛り上がりました。
続いて、3名のお世話になった先生がたからのビデオレター、3年間の思い出ビデオをみんなで鑑賞しました。
そして、最後はいよいよ楽しむ天才の3年生による「ミュージカル アナと雪の女王」です。(準備の時間には、3年生が即興コントで間をつないでくれました。)卒業制作で「Newどうたくん」をつくってくれていた3年生は、「♪雪だるま作ろう~」ではなく、「♪どうたくん作ろう~」で本格的(⁉)なミュージカルを披露してくれました。歌がみんなうまくて驚きました。短い時間で衣装や小道具を準備する人、どうたくんをつくる人などに分かれて、受験勉強の合間を縫って、楽しく準備を進めてくれました。もうこんな楽しい姿を見られないと思うと寂しい気持ちにもなりました。
最後にどうたくん制作に協力してくれた3年生の人たちの名前が呼ばれ、全員が前に出て、どうたくんの完成披露をしてくれました。どうたくんの小道具として、名札、こいのぼり、ハチマキ、海水パンツ、ハロウィンやクリスマスのグッズなども作ってくれたので、季節によって飾りつけも楽しめます。3年生の皆さん、素敵なプレゼント、ありがとうございました!!
それぞれの学年が精いっぱい3年生のためにがんばり、それを受け止める3年生も観客として盛り上げ、そして、自分たちもお返しでも盛り上げ、みんなの温かい気持ちがたくさん詰まった楽しい会になりました。
3年生を送る会、盛り上がりました!!(第1弾)
2月27日(木)の5・6時間目に3年生を送る会を行いました。
さすが3年生!! 二人ずつ入場してくるときに、ポーズを決めたり、大きな声で歌を歌ったり、前転や後転をしたりと、最初から会場を盛り上げてくれました。
生徒会によるオープニングでは、前芝中学校でサミットが行われるという設定で、生徒会役員がオタンプ大統領、サクロン大統領、ソーラン大統領、アスカル大統領、議長に扮して、第1回前芝首脳会議を行いました。3年生の思い出を振り返ってクイズを出したり、運動会で園児が踊った「ブンバ・ボーン」をみんなで踊ったりして、楽しいオープニングになりました。
次は、1年生の出し物です。1年生は、「検証 3年生の思い出を振り返ったら結構面白い説」というタイトルで、コント風に思い出を振り返ったり、先輩になりきって再現ドラマをしたりしました。思い出の中心となった3年生をステージ上に呼んだときには、兄弟でじゃんけん対決をしたりパーフェクト・ヒューマンのダンスをしたりして、会場が一気に盛り上がりました。また、部活動の先輩へのメッセージを伝えたり、1・3年生で輪になって踊ったりして、3年生に感謝の気持ちを精いっぱい伝えることができました。(3年生を送る会第2弾に続く)
3年1組が前芝保育園に保育実習に出かけました。
2月27日(木)の2時間目に3年生が家庭科の授業で作ったおもちゃを持って保育実習に行きました。前芝保育園の年少・年中・年長のクラスに分かれて、一緒に遊びました。最初からなついてくる子もいれば、遠くから中学生を見ている子もいましたが、時間が経つにつれて、中学生が作ったおもちゃで楽しく遊んでくれました。
中学生も一緒に遊ぶ中で、遊び方を工夫し始め、園児たちを楽しませることができていました。フェルトで作ったボール一つでも、上手に園児を喜ばせていて驚きました。
ボール以外にも、パズル、オセロ、ボタンかけの練習ができるおもちゃ、王冠や猫のマスコットなど、個性あふれるおもちゃの数々でした。
最後は、中学生が折り紙で作ったメダルやお雛様などを園児にプレゼントしました。とっても喜んでくれていました。帰るころには、園児のみなさんが名残を惜しんで、ハイタッチをしたり、窓から手を振り続けてくれたりして、お見送りをしてくれました。
明日は、3年2組が訪問します。どんなおもちゃで、どんな風に遊んでくれるのか楽しみですね。
前芝中学校の職員玄関で「銅鐸の国」展のパネルを展示しています。
豊橋美術博物館で開催されていた「銅鐸の国」展が2月2日で終了し、その際に使用していたパネルをご厚意でいただいたので、2月26日(水)に職員玄関に展示しました。入って右側には、銅鐸発見当時の様子のパネルを、左側には3つの銅鐸の写真と銅鐸についての説明のパネルを展示しました。学校にお越しの際には、ぜひご覧ください。
もし、銅鐸展をご覧になられていないかたや銅鐸にご興味のあるかたがいらっしゃれば、ご覧いただければ幸いです。その際は、職員室に一声かけていただきますようお願いいたします。
生徒が制作した「New どうたくん」も一緒に展示する予定です。
祝☆準優勝 ソフトテニス部(とよしん杯)
2月22日(土)雪が降りしきる寒い日でしたが、テニス部の皆さんが大健闘をし、「とよしん杯」で準優勝を勝ち取りました。
市内19チームが参加した大会で、前芝中のAチームは、1回戦北部中、2回戦青陵中、準決勝石巻中と戦いました。青陵中も石巻中もシード校でしたが、どの対戦校にも先に2勝し、決勝へとコマを進めました。準決勝の石巻中戦では、吹雪でボールが見えにくい状況でしたが、慌てることなく普段どおりに落ち着いて試合を進め勝利しました。決勝の豊城中戦では、自分たちのよいところをなかなか出すことができずに負けてしましましたが、準優勝という結果に子どもたちは満足している様子でした。今回の試合の中で見えてきた課題を今後の練習に生かし、次の大会ではさらに上位を目指してほしいですね。
前芝中Bチームも1回戦を突破しましたが、2回戦の南稜中に負けてしまいました。それでも最後まで粘り強く戦う姿がありました。
試合の結果以上に前芝中学校の生徒が立派だったのは、試合中の態度、仲間を応援する姿、そして、コート整備のお願いの放送がかかると、どの学校よりも早く反応し、道具を持って自分ができることを見つけて積極的に動いていたところです。その姿を見て、本当に誇らしく思いました。
保護者の皆さま、雪も降りしきる極寒の日でしたが、朝早くからのお弁当の準備や送り迎え、そして閉会式までの長時間にわたる子どもへの支援、試合中の大きな声援、本当にありがとうございました。子どもたちの力になりました。心より感謝申し上げます。
明日はとよしん杯にテニス部が出場します。
2月22日(土)は、「とよしん杯中学校ソフトテニス大会」にソフトテニス部が出場します。
今日は、明日の試合に向けて、試合形式で練習を行っていました。審判も生徒が行っていました。写真を撮っている時間は15分程度でしたが、それだけでも手がかじかんで体が冷え切るほどの寒さでした。前芝は風も強いので、こんなに強い風と冷えた空気の中がんばっている生徒のことを本当に立派だなと感心しました。
明日はどんな結果になるかわかりませんが、これまでの練習の成果が発揮できるように声援を送りたいと思います。
3年生にとって最後の委員会活動の日でした。
2月20日(木)今日は、3年生が参加する最後の委員会でした。振り返りを3年生が読んだり、3年生から後輩へこんな委員会にしてほしい、こんな活動をしてほしいという願いを届けたりして、締めくくりの会を委員会ごとに行いました。保健委員会では、3年生の代表生徒が、担当の先生と1・2年生の後輩に向けてエールを送ったり、感謝の気持ちを伝えてくれたりしたそうです。うれしいですね。
3年生は、いよいよ授業も給食も来週で全て終了となります。いろいろな意味でよい締めくくりをしてほしいと思います。
今日は3年生のお祝い給食でした!!
2月18日(火)は、3年生のお祝い給食でした。お祝いイチゴゼリーとお赤飯が出ました。大きいおかずの中にも花形のはんぺんも入っていたそうです。感想を書いてくれた生徒がいるので紹介します。なんとレビューの★の数までつけてくれました(笑)
【お赤飯について】
〇小豆と米の良いところを取り入れた一品でした。
〇お赤飯は、いつもより質感があり、もちもちした感じを楽しめた。たまに口の中に混ざってくる、豆も米とのかみ合わせで単体以上のおいしさがにじみ出ていた。ただ、お祝いの定番だが、好き嫌いがすごく分かれるので、余ってしまったのが残念だった。(レビュー★★★)
【お祝いイチゴゼリーについて】
〇春の酸味を感じるイチゴゼリーと口の中を包み込むクリームの相性がとてもよいデザートでした。一口一口かみしめて食べました。今日は、豪華な給食でした。
〇開けてすぐに真っ赤なゼリーの上に白い桜の花が浮かべてあるのが「いとをかし」。白いクリームと一緒にゼリーを食べてもよいし、ゼリー単体でもおいしい。ゼリー単体だとイチゴの酸味がゼリーとしての甘さに昇華されており、とても食べやすかった。お祝いとしても、とても特別感があり、うれしかった。(レビュー★★★★★)
3年生の給食終了は、2月28日(金)です。残り8回の給食を味わって、楽しんでほしいです。
3年生の技術・家庭の授業では・・・。
2月18日(火)3年の技術の授業では、「プロロボ」の組み立てが完成し、今はそのプログラミングに挑戦しています。プロロボについているタッチセンサーがコースの壁に当たると向きを変えるようにプログラミングをします。単純なコースと複雑なコースがあり、決められた秒数内でゴールできるようにプログラムを修正しながら、試行錯誤を繰り返しています。今のところ、複雑なコースをクリアできたのは1・2組合わせても2人だけです。今日が最後の技術の授業になる2組は、最後の最後でがんばって2人がクリアできました。おめでとうございます!
そして、1組は家庭科の授業で、乳幼児のおやつの試食を行いました。幼い頃に食べていたおやつに目を輝かせて、懐かしがりながら食べていました。2月27日(木)・28日(金)には、自分がつくったおもちゃを持って前芝保育園に保育実習に出かけます。楽しみですね。
ワックスがけ作業を行いました。
2月17日(月)の授業後に、各教室と特別教室のワックスがけ作業を行いました。整美・ボランティア委員会の皆さん18名だけでなく、整美・ボランティア委員会の呼びかけで集まったボランティアの皆さん16名の合計34名で行いました。
今日の掃除の時間には、教室にあるものをすべて廊下に出し、床をほうきで履き、水拭きや乾拭きをしてくれました。メラミンスポンジで床の汚れをこすってとっている学級もありました。
授業後には、ワックスをモップで床全体に塗ってくれました。水はとても冷たかったのですが、不平不満を言わずに、モップとバケツをきれいに洗って片付けまでしっかり行ってくれました。最後に家庭科室に集まったときには、自分たちの仕事ぶりや達成感に、自然と拍手が沸き起こり、和やかな雰囲気で活動を終了することができました。
今日は、生徒全員で学校の床をきれいにしてくれたと思います。本当にありがとうございました。ボランティアで授業後まで残ってくれた生徒の皆さんもありがとうございました!
3年生の奉仕活動の振り返りを紹介します。
2月14日(金)今日は、3年生の奉仕活動の振り返りを紹介します。3年間過ごした学校への感謝や後輩への思いのこもった振り返りが多く、とてもうれしく思いました。
〇3年間の思いを込めて、これで終わりかと思うと心が苦しかったですが、汚いところがきれいになっていくのがとても嬉しかったです。
〇3年間使ったところを一生けんめい掃除できてよかったです。
〇3年間過ごした学校に奉仕できてよかったです。きれいになってすごくうれしかったし、気持ちが良かったです。1時間では足りないくらいでした。
〇「めんどくさい」「だるい」と最初は思っていたけど、やっていくうちにきれいになっていって、少しずつ「めんどくさい」「だるい」と思わなくなり、「もっともっときれいにしたい!」と思い始め、友達と協力して3年間の感謝の気持ちを表せました。
〇3年間お世話になった校舎をきれいにできてよかったです。きれいになった校舎を後輩に残せてよかったです。
〇すごく気持ちよかったです。お世話になった学校をきれいにする。楽しすぎる!何なら来年も参加したいです!!
〇何年間も掃除されていなかったのか、虫の死がいやほこりがすごかったです。今回の奉仕活動で少しはきれいになって、後輩が快適に運動できるようになったと思います。
〇普段掃除を行うことがない躍進館の上の窓を掃除したのですが、汚すぎて驚きました。でも、みんなで力を合わせて掃除をしたことで、だいぶきれいになりました。これからもこの学校で生活していく後輩たちのためにも、日頃の感謝を込めてきれいにすることができてよかったです。後輩たちにはぜひこの学校を大切に、そして毎日の掃除をしっかりやることを心がけてこれからも過ごしていってほしいと思いました。
3年生が奉仕活動をがんばりました。
2月13日(木)今日は、3年生の奉仕活動でした。3年間お世話になった学校へ感謝の気持ちを込めて、体育館、躍進館、部室棟、校舎1階の窓ふき、廊下や手洗い場の床磨き、生徒会室前のじゅうたんなど、各分担箇所に分かれて50分間掃除を行いました。強風のため、残念ながら運動場の砂運びや慰霊碑前の落ち葉拾いなどはできませんでした。
50分間が短く感じるくらい、どの生徒も一生懸命に取り組んでくれました。「今からここをきれいにするので、終わりごろまた見に来てください」と言ってくれた生徒もいました。ビフォーアフターの写真も撮ったので、見つけてみてください。また、終了時刻になっても「もう少しきれいにしたい」と言って作業を続けている生徒もいたそうです。さすが3年生ですね!
そして、今日はエフエム豊橋のかたと明輝クリーナーのかたが奉仕活動の様子を取材に来てくれました。その様子は、2月25日(火)の13時からFM豊橋(やしの実FM 84.3MHz)にて放送されます。お時間の都合がつけばお聴きください。
3年生にとっては、中学校生活も残り14日です。充実した時間が過ごせるよう、子どもたちとともにがんばっていきます。
学年末テストが始まりました。(1・2年生)
2月12日(水)今日から3日間、1・2年生は学年末テストです。どの教室でも真剣な表情でテストに臨む生徒の姿を見ることができました。下校時に今日のテストはどうだったかを尋ねてみました。2年生の男子は、聞いた生徒のほとんどが「ばっちりでした」と答えてくれました。反対に女子生徒は「微妙です」「国語が難しかったです」という答えが返ってきました。1年生のある生徒は、「もっとしっかりワークをやっておけばよかった」と反省点を教えてくれました。
残り2日間、下校後の時間を有効に使ってテスト勉強をがんばってほしいです。
下の2枚の写真は、1年生の教室横の掲示です。新入生説明会の振り返りと、2年生にむけての自覚を高めるための振り返りです。次の学年に向けての準備も進んでいます。
1年生の技術では、木工作品を製作しています。
2月10日(月)今、1年生の技術の授業では、木工作品制作に取り組んでいます。小物入れ付本立てやティッシュボックス付き本立て、マガジンラックなど、10種類の作品例の中から自分の作りたいものを選びました。完成している生徒は、やすりをかけて角を丁寧に削っていました。
完成したら何を入れるかを尋ねると、「ティッシュ」「漫画」「ぬいぐるみ」などの答えが返ってきました。まだ決めていないという生徒もいました。3月には完成品を持ち帰る予定ですのでお楽しみに!!
前芝学校「学校保健委員会」の報告です。
先日、保健だより1月号で、前芝学校「学校保健委員会」の報告をさせていただきました。アンケート調査の結果、平日にメディアを4時間以上使っている小学生が30.3%、中学生は26.3%いることが分かりました。小学生ではゲーム、中学生ではスマホに時間を使っている人が多いです。また、寝る直前まで使っている中学生は38.4%、12時以降に寝ている中学生は19.2%でした。
「今の自分のメディア使用についてどう思うか」という質問に対して、70%近くの中学生が「少しは改善した方がよい」と答えていました。この結果からもわかるように、メディアの時間を減らしたい、改善したいと思っても、なかなか減らせないのが現状です。それは大人にも言えることかもしれません。
メディア・SNS依存には、体だけでなく、心への悪影響もあります。グループ協議でも、メディアの時間を減らすアイデアがたくさん出されました。ぜひご家庭でも話題に取り上げ、家族みんなでメディアの使用時間を減らす取り組みを始めていただけるとよいと思います。
保健だより1月号はこちらほけんだよりR7.1月号.pdfです。子どもたちの考えたメディア時間を減らす楽しい工夫も掲載されています。ぜひご覧ください。
いじめを生まない環境づくり(1年道徳)
2月5日(水)2月4日(火)1年生の道徳の授業では、「全国子どもいじめサミット」に参加した生徒がいじめについて問題提起をし、いじめが起こらないようにするための環境づくりについてグループ内で協議し、最後に意見交換を行いました。
話し合いを終えて、振り返りには、「ちょっとした誤解からトラブルにつながってしまうことがあると思ったので、伝え方や相手がどうとらえるのかを考えて話したいと思った。」「自分が関わってなかったら、放っておく意見だったけど、周りの意見を聞いて、いじめがあったら困っている人に寄り添うことも必要なのかなと考えました。」などの記述がありました。また、「インターネットでは相手の表情や気持ちが見えないので、誤解を生まないように慎重にやり取りするようにしたい」というネットトラブルに関することや、「人によって考えや価値観がちがうので、いじめをなくすのは難しい」という本質に迫る部分について記述している感想もありました。
最後に提案者が、「今日の話し合いで出た意見をこのクラスでも実践し、いじめを生まない温かい環境をつくっていきましょう。」とまとめてくれました。
柔道の授業では、試合を行っています。(1年体育)
2月5日(水)体育の柔道の授業では、これまでに受け身を4種類、投げ技を2種類、固め技を3種類学習しました。今日は、固め技を使って試合を行い、審判の練習も同時に行いました。固め技は、上四方固、横四方固、袈裟固のいずれかを使います。柔道のルールを覚え、礼儀を重んじた公正な態度や事故防止に必要な行動などを学習するために、生徒自身も審判を行うそうです。「先生、今日一本取ったよ」と嬉しそうに話してくれる生徒もいました。
柔道の授業の最後には、団体戦も行うそうです。けがも多いので、安全に配慮しながら、日本固有の伝統と文化に親しむとともに、礼儀作法や相手への思いやりなどを学んでいってほしいと思います。
最後は正座して礼をし、柔道着をきちんとたたみ、敷き詰めた畳を片付けて終わりました。
マツの剪定をしています。
今、校内のマツの剪定をしていただいています。校舎の前の築山にあるマツなど17本のマツの剪定をお願いしていますが、お一人でやっているので、6日間はかかると聞きました。剪定は、とても繊細で大変な作業だと思いました。
前芝中学校の築山にマツを植えたときから50年以上も同じかたが剪定をしてくださっていたそうです。そのかたが昨年2月に亡くなられ、そのお弟子さんが引き継いでくださっています。
前芝中のマツはかなり老木だそうです。でも、同じ人の手で、愛情をこめて剪定してきてくださったおかげで形もよく、健康に保たれています。きれいに樹形が整えられたマツは青空によく映えていました。
花壇の花々もきれいに咲いて、春の訪れを感じさせてくれています。
「少年の日の思い出」の感想交流(1年国語)
1年生の国語では、「少年の日の思い出」という物語の学習をしてきました。学習のまとめとして、①全体を読んだ感想 または②クジャクヤママユを僕がつぶしてしまったときの気持ち のどちらかについて一人一人が原稿用紙に感想を書きました。その発表会が2月3日(月)4時間目と4日(火)5時間目に行われました。
どの生徒もみんなのほうに身体を向けて聞き取りやすい声で発表することができました。自分の経験を例に挙げて気持ちを想像したり、自分の思いを短い言葉でまとめたりするなど、表現方法も工夫していました。感想交流をとおして、様々な見方や考え方を知るよい機会となりました。
「夢をかなえた先輩に学ぶ会」の第2回目の振り返りを紹介します。(2年生キャリア教育)
2月4日(火)今日は、「夢をかなえた先輩に学ぶ会」の第2回目の振り返りを紹介します。いよいよ3年生になり進路選択が近づいてきている2年生の皆さんにとって、将来について、生き方について考え、学ぶことができたようです。
〇どのような状況でこの仕事を選ばれたのかや、これからどう進んでいけばよいのかなど、たくさんの素敵なお話をありがとうございました。目標に向かっているときに失敗しても大丈夫だと聞き、安心しました。
〇どんなに小さくても一つ一つ積み重ねで目標に近づくという言葉がとても心に響きました。勉強は苦手だけれど、目標を決めて将来のために努力していきたいなと思えました。
〇今日のお話を聞いて、命を扱う仕事に少し興味が湧きました。夢を目標にして、その目標に向かって計画を立てられるよう頑張ろうと思えました。
〇「できないことを考えるよりも、どうしたらできるかを考える」ことなど、塩野谷さんの経験からのお言葉が強く印象に残りました。
〇夢を目標にするということがとても印象に残りました。計画を立て、失敗をどんどん重ねて学んでいくということを忘れず生活していきたいと思えました。
〇いろいろお話をしていただいて、うずらのことや命のことについて考えを深めることができました。タカのぴーちゃんとも触れ合わせていただけて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
〇養鶉業のお話を通して、将来のことを深く考えようと思えました。私はやってみたいことなどをよく思い浮かべるのですが、それを一つに固めて目標とし、一つ一つ頑張ることを積み重ねていきたいと思います。
〇豊橋はうずらの生産量が日本で一番多く、全国でうずらの農家は25か所しかないことに驚きました。私も将来の夢があり、その夢をかなえるために計画を立てたいと思いました。
〇「勇気」と「可能性」を感じることができました。今思っている小さな夢やきっかけが、将来の自分につながるとわかりました。これから一歩一歩勉強や運動で努力し、自分の夢を叶えたいです。
〇夢を叶えるためには目標をもって計画を立てて、小さなことでも少しずつ進んでいくことが大切だとわかりました。
第2回「夢をかなえた先輩に学ぶ会」で養鶉業を営んでいる塩野谷様が来校されました。(2年生キャリア教育)
2月3日(月)今日は、1月27日(月)にも行われた「夢をかなえた先輩に学ぶ会」の第2回目として、前芝校区で養鶉業を営んでいる塩野谷和昭様にお越しいただき、お話をしていただきました。10月の職場体験学習の際に、生徒が選んだ事業所の中になかった第一次産業ということで、今回依頼をしました。
養鶉業(ようじゅうぎょう)のお話だけでなく、どのような状況でこの仕事を選んだのか、これから生きていくうえで大切にしてほしいことなどを、とても丁寧な言葉でわかりやすく伝えてくださいました。「命を扱う職業」の大変さと面白さが伝わってきました。また、がんばってきた自分のことを「良い賞はあげられないかもしれないけど、努力賞くらいはあげられるかな」という言葉がとても印象に残りました。
塩野谷様の素敵な言葉を子どもたちも大切に受け取り、振り返りに書いてくれました。後日紹介させていただきます。野鳥を追い払う目的で飼っているタカの「ぴーちゃん」も遊びに来てくれました。前芝中3年の息子さんが名付け親だそうです。ぴーちゃんは終始ご機嫌で、子どもたちが優しく撫でると喉を鳴らしてくれました。
王様ドッジを行いました。(3年1組体育)
1月31日(金)3年生の体育では、これまでの総まとめとして、クラス全員で楽しめる種目をみんなで出し合い、順番に行っています。3年1組では、これまでバドミントン、スポーツ鬼ごっこ、ボールを複数個使ったドッジボールなどを行いました。今日は体育館で王様ドッジを行っていました。相手チームにわからないように王様を一人決めて、王様が当てられたら負けというゲームです。ドッジボールが大好きな3年1組は、毎回盛り上がるそうです。
いよいよ新年度がスタートしました。新入生27名が新たに仲間入りし、本年度は全校生徒88名でのスタートです。豊橋一小さな中学校で、豊かな経験と豊かな人とのかかわりを通して、豊橋一元気で明るく、居心地のよい学校づくりを目指します!!
本年度も前芝中学校の教育活動へのご理解とご協力をお願いします。
愛知県豊橋市前芝町塩見1
TEL:0532-31-0507
FAX:0532-34-1681
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