学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

ジェットストリーム 4年図工作品

3月最初の休日をいかがお過ごしでしょうか。まだ少し寒いですが、澄んだ夜空には星空が広がっています。

朝、教室をまわっていると、4年生の教室のロッカーの上に、図工作品が置いてありました。何だか楽しそうな作品でした。ランタンでしょうか?

夕暮れを待って、教室を訪れ、子どもたちの作品に明かりをともしてみると、まさに「ジェットストリーム」の世界でした。いくつかの作品をお借りして、夜中に音楽でも聴きたい気分になりました。子どもたちの作品はとってもすてきですが、一つ難点があるとすれば、とにかく赤色の点灯する時間が短すぎます。ファインダーをのぞいて、どれか一つが赤になったらシャッターを押すことの繰り返しでした。飛行機の赤色灯を眺めるジェットストリームの世界は、実はライブでは、ほんの一瞬です。子どもたちが作品を持ち帰りましたら、ご家庭でも、至福の世界をお楽しみください。

 

一枚一枚に6年生の思いがあふれています。 放送委員会お礼のメッセージ企画

放送委員が、下級生から6年生へのメッセージボード企画を行ってくれました。すごい量のお礼のメッセージで、6年生は後輩に慕われていると改めて感じました。

メッセージカードの数もすごいけれど、一つ一つの内容も心がこもっています。

「楽しかったので、6年生でも、歌声委員に入りたい。」

「バレーボールクラブで、同じチームで協力してくれてありがとう。」

「運営委員で、しんけんな姿が、とってもかっこよかった。」

姉が通学班の班長さんに「見守ってありがとう」と書いてあれば、その弟が副班長さんにも「見守ってくれてありがとう」とお礼が書いていました。このメッセージを読んだだけで、6年生が協力して、安全に登校してくれていたことがわかります。また、弟が、お姉さんに「班長として見守ってくれてありがとう。」と書いたメッセージもありました。すてきなきょうだいだと感動しました。

メッセージボードには、何百枚ものお礼のメッセージがありますが、一つ一つに思い出と感謝がいっぱい詰まっているように思いました。放送委員さんのすてきな企画に心より感謝しています。

 

 

 

1年間お疲れさまでした。 第8回PTA拡大役員会

本日、第8回PTA拡大役員会が開催されました。令和5年度の拡大委員会は今回が最終となり、各委員会で令和6年度への引継ぎを行い、次年度のスタートに向けて準備をすすめていただいています。令和5年度の活動も、卒業式や3月21日の役員全体会など、残り少なくなりました。本当にありがとうございました。保護者の皆様には、今後もPTA活動及び本校の教育活動にご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 

 

 

残り少ない日々を大切に完ぺきな仕上げを! 6年生を送る会その3

4年生までの出し物に続いて、思い出のスライドを見たあとに、6年生から後輩へメッセージをもらいました。初めに有志児童による「コント」と「ダンス」で後輩の労をねぎらってくれました。やっぱり内容も、レベルが一つ上といったように感じました。小学生の1年の成長の差は大きいと、改めて感じました。 

5年生は、会の進行や飾りつけなど、主に縁の下の力持ちとして活躍してくれました。飾りつけは、一部を除いてこの日限りのもので、取り外してしまうと聞き、もったいないとも思いましたが、この1日への思いが伝わってきました。

最後に、お話をする機会をいただきましたので、今年度らしく、なぞかけで今の気持ちを伝えました。

今の心境のなぞかけ。

卒業まで残りわずかの6年生への気持ちとかけまして、大谷翔平選手の結婚のニュースを聞いたファンの気持ちとときます。その心は、「いずれくるとは思っていましたが、寂しくもあり、お祝いしたい気持ちもあり、複雑です。」としました。

6年生への思いのなぞかけ。

卒業を間近に控えた六年生とかけまして、工事現場のコンクリート打ちとときます。その心は、残り僅かなひびを大切に、完璧な仕上げを目ざしてください。」としました。

6年生同様、さらなる成長をめざして、がんばります。

やさしい、元気がいい、たよりになる6年生を送る会 その2

3年生は「Bling-Bang-Bang-Born」などのメロディーに6年生へのメッセージをのせて、発表してくれました。メロディーが流れたとたん6年生もすぐに反応を示していました。若者のトレンドについていけなくなった自分を残念に思っていたところ、お昼の放送で流れた曲が「マツケンサンバ」だったので、ちょっとほっとしたところです。

各学年の出し物の合間は、5年生が「コント」や「クイズ」などの企画でつないでくれました。会のスムーズの進行した5年生にも「あっぱれ」を差し上げたいです。

学年の出し物の最後は4年生でした。4年生から見た6年生の長所、「やさしい」「元気がいい」「たよりになる」をロールプレイで発表し、全員でリズムに乗ってメッセージを送ってくれました。6年生も「確かに元気がいいもんね」などとつぶやき、自分たちの長所を再認識していた様子でした。