学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

元気に遊ぶ子どもたちが運動場に戻ってきました。

4月11日(木)から、2~6年の給食がスタートし、2~6年生は通常日課での学校生活がスタートしました。

4月12日(金)の2,3時間目の間のにある長放課(休み時間)も、外に出て元気に遊ぶ姿が見られました。また、昨日、委員会が行われ、早速、園芸委員さんが、花壇の水やりを行ってくれていました。

2~3時間目の休み時間の運動場は、1,3,5年の割り当てですので、3年の子どもたちはクラスの垣根をこえて、おにごっこを楽しんでいました。

磯辺小の子どもたちは、ドッジボールが大好きなので、3年、5年は仲間を募って、ドッチボールを楽しんでいました。休み時間のドッチボールは、男女分け隔てなく行うことも多いです。6年生女子のドッチボールのスキルの高さにはいつも驚いています。中学にハンドボール部があれば、エースになれそうな子がいっぱいいますが、別のスポーツでも、きっと活躍できることと思います。将来がとっても楽しみです。

「お宝がこんなにいっぱいたまったよ!」 1年生初めての1週間

1年生が、最初の1週間を見事に走り切りました。本当に立派です。

朝の会に1年生の教室を訪れてみると、姿勢正しく、担任の先生を待っていました。すぐに学級担任が姿を見せて、「今日はどの子も机の上がきれいだね。」と子どもたちをほめ、ガラスのビンにビー玉をひとつ入れました。子どもたちがよいことをすると、そのたびにビー玉を一つ入れるようです。ビンがいっぱいになったら、お楽しみ会をするそうです。たった1週間だけれど、ビー玉で1/3以上も埋まっています。1年生の子どもたちの成長と、がんばりが感じられて、とってもうれしい気分になりました。 

今日からは、日直の子どもたちは、朝の会や帰りの会の司会にもチャレンジしました。お隣のクラスでは、今月の歌「磯辺小校歌」を元気に歌っています。どのクラスからも、大きな成長が感じられました。

1年生は、元気に、たくましく1週間を走り抜けました。毎日、家から学校までの距離を歩いて通うことができただけでも、すごく大きな一歩です。来週の火曜日(4/16)からは、いよいよ給食も始まり、5時間授業がスタートします。1年生の新たな1週間のチャレンジに応援をお願いします。

みんな、たのしんでるかい? 1年生を迎える会

「今日はだれも泣かずに登校しました。すごくないですか?」と、いつも昇降口で1年生を迎えている支援員の先生から報告を受けました。私が冷蔵庫に隠しておいたオランジーナやクーリッシュをことごとく見つけてはいただき、今では父親を泣かせるばかりの我が家の長女ですら、1年生1学期の間ずっと泣きながら小学校に通ったことを思い出しながら、すごい1年生だなあと驚いています。まだ入学して6日しかたっていないのに…。クラスの仲間や先生、ペアの6年生との出会いなどから、学校が「楽しい」と感じてくれているのでしょうか。そうであればとってもうれしく思います。

今日は、みんなが待ちに待った「1年生を迎える会」を開催しました。1年生は、ペアの6年生と堂々と入場してくれました。入場を拍手で迎える2~5年生も、とっても楽しそうでした。

今日は、6年生の実行委員が考えてくれた企画で、「じゃんけん列車」を楽しみました。1年間「ペアの遊び」を行う1・6年、2・4年、3・5年のペアの子と列車を作って、ゲームスタート。「ふじさんの上で100人で食べるでっかいおにぎり」に負けないスケールの大きい、「500人で作るじゃんけん列車」となりました。

最後に、1年生は立派に上級生にお礼をして、より一層堂々と退場していきました。1年生85名をお迎えし、より一層活気づいた磯辺小学校の子どもたちでした。

ようこそ!1年生!  6年「1年生を迎える会」練習

4月11日(木)は2~6年生が給食スタート(しかも、ソフトめん)で、1年生は初めての学年下校などと、重要な活動が多くある日ですが、とっても残念ながら、私自身が1日出張でそれらに立ち会うことができません。幸い、朝に行った「1年生を迎える会」は参観できました。その様子は夕方以降にアップします。すばらしい会でした。

まずは、昨日(4/10)に行われた「1年生を迎える会」に向けた、6年生の練習風景等をお伝えします。6年生は、体育館に集合したのち、まずは学年集会として、学年の先生の紹介やお話を聞きました。昨年度に引き続きこの学年を担当する学年主任が、「3つのがんばってほしいこと」を確認したところ、「あいさつ」「掃除」「歌」とすぐに子どもたちから反応がありました。子どもたちと学年主任との絆を感じた瞬間でもありました。

引き続き、4月11日(木)に行う「1年生を迎える会」の練習を行いました。当日は、実行委員の子どもたちが花道で迎えるなか、1年と6年がペアとなって入場します。入場の仕方や座席場所を確認しました。最後に、進行する実行委員のせりふの練習でした。マイクがなくても体育館いっぱいに響くような大きさで、はっきりと話すことができ、すでに準備万端と言った感じでした。さすが6年生です。これなら、1年生も楽しい学校生活を期待できることと思います。

 

PTA拡大委員会

18時30分から役員会、19時から拡大役員会が開催されました。

企画、教養・広報、事業厚生、安全の各委員会や執行部から令和6年度の事業計画等についてご提案いただきました。いずれも前向きなご提案をいただいたことに、本当に頭が下がる思いです。

校長のあいさつでは、先日、配付しました日課表の変更に関する説明と、本年度の教育活動に対する変わらぬご支援、ご協力のお願いについて、主に話をさせていただきました。令和5年度末の学校評価で、新6年生がコロナ禍の教育活動の制限な中で、2年で行う芋ほりや3年で行うちくわ作りなどの体験活動ができなかったことや野外活動が1日日程となってしまったことについてのご意見をいただき、そのように子どもたちがで味わった残念な気持ちをこの1年で少しでも解消できるような教育活動をすすめていきたいとお話をさせていただきました。日課表の変更と体験活動に向けたご協力については、5月2日(木)のPTA総会の中でも改めてお話させていただきたいと考えています。子どもたちが「楽しい」を実感できる学校生活のために、保護者の皆様の変わらぬご協力をお願い申し上げます。

「昨日から泣かずに学校に来れたよ!」 最高の一言をいただきました。

今日は、1年生3クラスの子どもたちと、体育館で学級写真を撮影しました。ステージ前のひな壇横で、子どもたちの列の隣で撮影を待っていると、一人の女の子が、「昨日から泣かずに学校に来れるようになった。」と満面の笑顔で話してかけてくれました。入学式からたった5日ほどしかたっていないのにもう成長を見せてくれて「すごいなあ」と感心しました。我が家の5人きょうだいのねんちょうの長女は1年生の1学期間はずっと泣きながら登校しました。今はその面影なく、日々私が泣かされていますが…。今日聞けたこの一言は、4月になって一番うれしい瞬間のひとつとなり、こちらまで元気になりました。

そんなうれしい気分で、「今年のサクラも見納めかな?」と風流を気取って外を見ていたところ、2年生が一斉下校の前に遊具のある校庭に遊びに来ました。しばらくして、「先生、鬼ごっこをやろう!」と一人の子が声をあげると、多くの子が集まって、鬼ごっこが始まりました。「楽しむこと」に向けて自ら行動する2年生を頼もしく感じました。

 木製遊具の中を、「ろうや」に見立てるアイデアには感心しました。リアリティーがあってすてきです。「ろうや」の中もなんだか楽しそうです。

走力のある担任に果敢に挑んで、捕まえようとする姿にも感心しました。まさに恐れ知らずです。

新クラスでの学校生活を楽しんでいる子どもたちの姿を多く見られて、いい1日でした。2~6年生は明日から給食がスタートします。初日はメニューは、「ソフトめん」に「ミートソース」です。子どもたちにとって「楽しい学校」が毎日続くように、ありとあらゆる手を使って、がんばっていきます。保護者の皆様、地域の皆様、本年度も「楽しい学校」づくりに、ご支援、ご協力をお願いします。「明日も子どもたちに会えることを楽しみにしています!待ってま~す!」

 

 

 

 

登下校の見守り、ありがとうございます。 春の交通安全運動

4月6日(土)~4月15日(月)は「春の交通安全運動」です。本日4月10日(水)は、磯辺校区の各町自治会長の皆様が、駒形公民館前の交差点で、交通指導を行ってくれていました。磯辺校区は、およそ50人ものメンバーで、「校区見守り隊」を組織していただいており、常日頃から子どもたちの登下校を保護者の皆様とともに見守っていただいており、本当にありがたく思っています。今後とも子どもたちの交通安全のために、ご支援・ご協力をお願いします。

わかっちゃいるけど…。  雨のあとの下校

今朝降っていた強い雨も、下校支度をする11時ころには止み、空には少しばかりの青空も見えてきました。「それだったら、登校前にやんでくれればいいのに…。」と不満も抱いてしまいますが、入学式も上々の天気であったし、都合いいことばかりでないと、思い返しました。

今日は運動場に並ぶことができないので、通学団の班長が1年生の教室まで出向き、一緒に帰る方式で1年生は下校しました。こうして半日日程で、一緒に帰ることができるときに、雨が降ってくれたので、よい雨の日の登校練習になったと改めて考え直しています。令和6年度も、子どもたちが交通事故に遭うことなく、楽しく通学してくれればと願うばかりです。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの安全な通学のために、これまで同様にお力添えをよろしくお願いします。

個別最適な・・・ 5,6年生の学級活動、休み時間

始業式から今日で3日が過ぎました。それぞれどんな活動をしているのかなと各教室をのぞいてみました。5年生の廊下では、簡易的な視力検査が行われ、教室の児童は、4月15日(月)の退任式でお渡しする、転出された先生方へのお手紙を書いていました。隣のクラスでは、1時間目の5年生の学年集会で説明を受けた「自主学習ノート」に説明用紙等を貼っていました。「自主勉ノート」が、新しい学習指導要領(2020年~)のキーワードの一つとなっている「個別最適な学び」を実感できる取り組みの一つとなるとよいと思います。しかしながら、「わからないことが、わからない。」のが人の常であるので、家庭学習で「自主学習ノート」を使った学習しているときは、保護者の皆様からのアドバイスをいただければと思います。

 

6年生は、4月12日(金)に行う「1年生を迎える会」に向けて、廊下でその実行委員が役割分担をはじめとする話し合いを行っていました。6年生の実行委員が放つ輝きがまぶしすぎて、写真が逆光になってしまいました。以後、気をつけます。この話し合いは、新しい指導要領でいう「協働的な・・・」になるのでしょうか。「個別最適な」「協働的な」が今の学校教育のトレンドでもあります。

他の児童は休み時間をどのように過ごしているかと教室を訪れてみると、3月に児童に紹介した、ベルマークで交換していただいた「トランプ」と「UNO」で、「個別最適な遊び」に取り組んでいました。中には、自作のカードゲームで遊んでいる子もおり、感心しました。自分たちでルールを決めて、自作カードで仲よく遊ぶ姿は「協働的な遊び」ともいえるかもしれません。のんびりしたスタートとなっていますが、このぐらいの余裕があってちょうどよいかとも感じています。

 

「雨天時は1列」で安全登校 

始業式から3日目にして、雨の登校日となりました。1年生にとっては、初めての雨天にもかかわらず、本降りの雨となりました。昨日、「通学団会」で確認・練習した「雨の日は1列」がきちんと守られていました。1年生を安全に連れてきてくれている上級生に感謝しています。また、保護者の皆様についても、雨傘の他に、雨合羽や長靴などをご用意いただくとともに、子どもたちに声をかけていただき、ありがとうございました。

悪天候時の自動車での送迎については、ホームページの「緊急時の対応・送迎時の駐停車」の紙面(PDFデータ)でご確認ください。東門付近での駐停車は徒歩通学をする児童と重なり、危険を伴いますので、避けていただくよう、お願いします。改修工事により正門(体育館横)から児童昇降口にアクセスが悪い現状においては、朝時点では、市民館駐車場を利用していただき、プレハブ前駐車場の進入口となる西門からご入場いただくのが、徒歩通学児童にとっても安全で、スムーズです。

なお、学校正門から南に向かう道路については、冠水しやすいので、ご注意ください。

工事2件終了しました。  東門設置、校舎前砂利駐車場整備

年度末から続いていた東門の設置工事が、ほぼ終了しました。検査が終えてから使用再開となりますが、引き続き南校舎改修工事の工事車両の進入路となりますので、徒歩での通行についても十分お気を付けください。朝になかった門扉が、下校時には設置されています。早業でした。

仮設校舎前の砂利駐車場ですが、通路について整備しました。こちらについても、自動車の進入や駐車等により人身事故や接触事故等がないように十分お気を付けください。これも雨が降り出す前に完成し、早業でした。プロの仕事はすごいですね。

安心してください!咲いてますよ! 2年チューリップ、桜、すてきな笑顔

2年生が12月に植えたチューリップが見事に咲いています。子どもたちにとっては何色の花が咲くのか、咲いてからのお楽しみで、それぞれの花に個性が感じられて、とってもすてきです。まだまだ、固いつぼみのものもあり、楽しみはしばらく続きそうです。

校庭のブランコの前のソメイヨシノも満開となりました。校長室から満開の桜のもとで、個人写真を撮影したり、遊具で遊んだりする子どもたちを見かけました。笑顔いっぱいの子どもたちの様子を見ながら、春を感じ、楽しむことができました。これから明日(4/9)の午前中までは本降りの雨が降る予報なので、今年のサクラも今日で見納めかもしれません。3月19日の卒業式前から、4月4日の入学式まで「いつ咲くか?」と数週間にわたって楽しませていただきました。学校の子どもたちと桜は縁深いものと感じました。

 

 

晴れたら2列、雨なら1列  第1回通学団会

今日は通学団会を開催しました。班長さんが1年生を教室まで呼びに行き、各教室に1年生を案内してくれました。常にやさしく、温かく1年生の世話をしてくれる上級生が本当にありがたく、心より感謝しています。通学団会では、各地区の通学団の団長さんを紹介したり、通学団名や通学団会の教室名を連絡帳に書いたりしたあと、危険個所や通学するときの並び順を確認しました。明日(4/9)の登校時は雨が降るようですので、早速、今日確認したことが、明日の安全な登校に生かされればと願っています。

1年生が連絡帳に通学団名や集合する教室を記入するときには、上級生が記入を手伝ってくれています。

磯辺小では、晴れの日は2列、雨の日は1列といったように、道路幅や歩道の有無、天候によって並び方を変更しています。2列のときには、車道側を上級生、内側を下級生が並ぶようにしています。班長をはじめとする上級生が下級生の面倒をしっかり見てくれるので、本当に頼もしく、ありがたく思っています。

 

頼りになるなあ。 始業式の日の一斉下校

始業式の行われた4月5日は、1年生にとって、初めての通学班での登下校となりました。子どもによっては、30分近くもかけて徒歩で通学する児童もいるので、いきなり結構ハードな通学となっています。そんな1年生に疲れを感じさせないように、上級生は明るく、1年生のサポートをしてくれています。「頼りになるなあ。ありがとう。」と思わずつぶやいてしまいます。自分が上級生から受けた恩を、新入生にお返しするということが、自然に行われているように思います。「倍返しだ!」という心の叫びが聞こえてくるようで、やさしい磯辺小の子どもたちにはいつもほっこりさせられます。

給食始まるまでは一斉下校で、みんなで1年生の下校をサポートしてくれます。1年生をやさしく通学班に呼んでくれています。

メンバーが揃ったら、下校、児童クラブとそれぞれ向かいます。交通指導員さんから、「はじめてなのに、予定通り、時間通りに下校ができて立派だね。」とお褒めの言葉をいただきました。高学年児童、さすがです。

楽しそうだなあ。 始業式の日の新たな出会い

始業式の日の昇降口で新しい学級と出席番号を確認して、子どもたちは教室に入りました。その黒板には、新しい学級担任からのメッセージが書かれていました。子どもたちは「始業式の態度で成長した姿を見せてください。」というメッセージをしっかり受け止めてくれたようで、始業式ではとっても立派な姿を見ることができました。

メッセージを書いた、新たな学級担任が教室に入って来たときには、温かい拍手がわいていました。校長の立場もやりがいを感じますが、学級担任も楽しそうです。私も60才を超えた後に、役職定年となり、学級担任に戻る日がやがて来ます。そのときのために、子どもたちとうまくやる術を学んでおこうかなと思った始業式の1日でした。

 

もしものために!  緊急時対応研修

4月4日(木)の入学式に、新1年生とその家族の方々をお迎えし、教職員一同は改めて、子どもたち一人一人の命を守ることの大切さを実感しました。入学式の午後は、教職員で食物アレルギー対応研修を行いました。養護教諭及び栄養教諭を講師として、基本的な知識と対応について、再度確認し、事故発生時のシミュレーション研修を行いました。

教職員としての知識、技能を高めるのと同時に、家庭との連携をより強固なものとし、子どもたちの命を守り抜きます。

 

子どもたちの思い、校長の思い 令和6年度新任式、始業式 

令和6年度のスタートにあたって、本年度から磯辺小に見えた教職員を紹介しました。教頭先生をはじめとした8名の教員と2名の支援員が登壇し、子どもたちと対面しました。新しいメンバーを含めた教職員およそ48名で、子どもたちの成長と安全をしっかりサポートしていきます。

引き続き、始業式を行いました。次第は、主に、校長式辞、担任等紹介、児童代表の言葉、校歌斉唱でした。

校長式辞では、今年度の校長としての目標を子どもたちに伝えました。559人の子どもたちの日々の成長を見て、感動を味わったり、児童・保護者・地域の方々・教職員と一緒に夢のある学校づくりを主体的に行ったりすることのできる「校長」という立場、役割のやりがいを発信・共有し、「校長」という仕事が、子どもたちにとって、あこがれの仕事と感じてもらえるようにがんばりたいと伝えました。恒例?のなぞかけは、「写真撮影のときの子どもたちが笑顔で出すピースサインとかけて、パーを出した校長先生とみんなとのじゃんけんとときます。その心は、ここにいる一人一人に『かち』があるでしょう。」としました。「令和6年度も、安全に、健康で、この1年をともに走り切りましょう。そして、みんな笑顔で卒業式・修了式を迎えたい。」との思いを伝えました。

続いて、学級担任、教職員の紹介をしました。すべての紹介のあとで子どもたちからもらった、「お願いします。」の気持ちがこもった拍手は、私が声をかけるまで、ずっとやむことがありませんでした。私たち教職員に対する子どもたちの期待がひしひしと伝わってきました。こうした子どもたちの思いに応えるよう、教職員で心ひとつにしてがんばっていきます。

児童の言葉では、6年生の児童が「六年生でがんばりたいこと」を話してくれました。「下級生があこがれる6年生になりたい。」と決意を述べてくれました。新しく6年生になった子どもたちのこれまでの姿、行動から、同じ思いが伝わってきています。以下に、そんな子どもたちの思いを代表する文を紹介します。(一部変更しています。)

「6年生でがんばりたいこと」

私は、今年、磯辺小学校の最高学年になります。

下級生から「あんな6年生になりたい!」と思われる6年生になりたいです。そのためにがんばりたいことが、3つあります。

一つ目は、磯辺プライドを意識した生活を送ることです。

「すすんで大きな声であいさつをしよう。」

「時間を守って行動しよう。」

「3S(スリーエス)を守ろう。」

「友達を考えて行動しよう。」

このプライドをきちんと守り、みんなのお手本となる6年生になりたいです。

二つ目は、勉強です。6年生になると勉強内容が難しくなります。先生の話をよく聞いて、授業を受けたいです。また、苦手を克服するためにも、家で授業の復習をして、中学に向けて、勉強する習慣をつけていきたいです。

三つめは、むくろじ活動です。むくろじ活動は、磯辺小学校にとって、大切にしていきたい活動です。最高学年となった私たちが、むくろじ活動をどうしていけばいいのか、学校生活を充実させ、楽しくできるよう、どんなことができるのか、気づき、考え、実行していきたいです。

いよいよ小学校生活最後の1年。

委員会活動に進んで取り組んで学校をよりよくしたい。

体育発表会、学習発表会に全力で取り組み、盛り上げたい。

みんなと宿泊できる修学旅行を、思いっきり楽しみたい。

そして、下級生からあこがれるやさしい6年生になれるよう、がんばっていきたいです。

式の最後に、2~6年生で校歌を斉唱しました。「早く1年生に仲間になってほしい。」との思いを感じるすてきな歌声でした。創立150周年の1年であった令和5年度以上の、充実した学校生活を築いてくれそうなそんな予感がする新任式・始業式での子どもたちとの出会いでした。

やさしさと希望あふれる磯辺小 令和6年度のスタート

今日から1~6年の全児童が登校します。新1年生の通学班での徒歩通学のチャレンジもスタートしました。2~6年生にとっては、新クラスの名簿が掲示され、新しい学級の仲間と担任を知ることになります。一刻も早く新しい学級を知りたいのが人の常だと思うのですが、5,6年生の通学班の班長は、まずは1年生を下駄箱まで丁寧に案内をしてくれました。そんな思いやりのあふれる姿を朝から目の当たりにして、心がキュンキュンしました。さすがです。すてきな子どもたちのおかげで、1年のスタート初日から、とっても温かい気持ちです。

新ししクラスを見る姿も大人びている感じがします。大騒ぎするわけでもなく、控えめながらも喜んだして、「新しい仲間、担任とがんばろう!」、そんな決意が感じられます。559人の磯辺小の子ども一人一人に最上級の「いいね」を贈りたい気分です。

85人の子どもたちとの新たな出会いに感謝 令和6年度入学式

令和6年度は、85名の新1年生を磯辺小にお迎えできることができました。今日は、日ごろ、お会いする機会が少ない保護者の皆様にもお会いでき、さらに、一番の心配事である1年生の熱中症予防について、直接、お願いできたことに満足しています。子どもたちは、これから200日にもわたる通学をがんばっていきますので、どうかこれまで同様に、子どもたちの安全と健康についてサポートをよろしくお願いします。入学式が終了後には、交通指導員さんの紹介をしました。交通事故防止についても、地域、家庭、学校がワンチームになって取り組めたらと願っています。

3月に行いました卒業式に引き続き、この入学式についても、新6年生においては、準備や式参加などで大活躍してくれました。1年生を教室に案内するときには、しゃがんで目線を合わせ、優しく声をかけてくれており、こんなことが自然にできる子どもたちを本当にすごいと思っています。こんな素敵な6年生と創立200周年に向けた新たなスタートとなる1年を、ともに過ごせると考えるだけでワクワクします。

1年生も実に立派でした。それぞれが通った子ども園、保育園、幼稚園等で、年長さんとして、友達や先生方と仲よく、様々なことにがんばってきたことがうかがえました。小学校でも、学級の仲間や先生方と一緒に楽しい学級を作ってくれることと期待が膨らみます。とってもすてきな1日をいただいたことに心より感謝しています。

 

やりました!晴れました! 令和6年度入学式

6年生の善行のおかげでしょうか、1年生の先生方の科学を超えたお力でしょうか、令和6年度の新1年生を青空のもと、満開に近い桜の花が咲くなか、お迎えすることができました。

今日も、6年生は元気に登校してくれています。幸い、春休み中に大きな事故やケガ、病気等があったとは今のところ聞いておりませんので、こうしてスタートの春を迎えることを本当にうれしく思っています。宮崎の落雷や台湾の地震などの天災のニュースを見ると、こうして子どもたちが元気に登校してくれることが、何よりも価値あることと感じています。本年度も、子どもたちが安全に、安心して、楽しく学校に通うことができるよう、ご支援をよろしくお願いします。 校長 稲田恒久

入学式準備もあっという間!さすが磯辺の6年生!

明日は、いよいよ令和6年度の入学式です。今日は、新6年生に登校してもらい、入学式の準備をすすめましたが、6年生の動きがすばらしく、あっという間のできごとでした。

準備が終わった後は、体育館で入学式の歓迎の言葉の練習をしてくれていました。そちらも数回、通し練習を行い、十分なものが仕上がりました。今度の6年生も実にすばらしく、引き続き、磯辺小の自慢のひとつとなってくれそうです。6年生のみなさん、ありがとうございました。

 

入学式の日は東門が徒歩通行できます。(アップが遅れすみません。)

本日は、雨の中、新6年生が入学式の準備ため、登校してくれました。門扉設置の工事を行っている東門については、今日から歩行者のみ通行できるようにしていただきました。自転車もひいて通行できますので、明日の自転車置き場も体育館前から変更し、東門奥のプール横に用意します。

献身的に活動してくれた6年生の善行のおかげもあり、明日の入学式の午前中の天気が、晴れ予報に変わりつつあります。ピンクの花をいっぱいに咲かせた、桜の木とともに、新1年生と保護者の皆様に会えることを心待ちにしています。

 

1ねんせいになったら♪ その5 85人のともだちといっしょにあそべるよ!

令和6年度に入学する1年生は85人です。これまで通園していた保育園、幼稚園、子ども園より多くの仲間と6年間一緒に学校へ通います。「1年生になったら」の歌詞のように、100人の1年生はいませんが、磯辺小には2~6年生の子どもたちもいますので、全校児童550人で走ったり、歌を歌ったり、一緒に笑ったりできます。

磯辺小学校の子どもたちはドッチボールやドロケイ(逃走中)などを、たくさんの仲間と一緒に遊ぶことが大好きです。スケールが大きいです。3年生は学年レクで、ドッジボールを楽しんでいました。それぞれが自分の楽しみたいレベルに合わせて、コートを選んで試合を楽しんでいます。学年全体でお楽しみ会を企画するのが、磯辺小の子どもたちの得意技です。1年生のみなさんも運動場や体育館でたくさんの仲間と遊ぶことができますので、楽しみにしてください。

東門は明日から歩行者のみ通行可能です。

長年にわたって要望しておりました東門の門扉の設置工事を行っておりますが、工事終了が4月10日の予定となっております。明日は、新6年生が入学式準備のために登校してくれますが、明日から工事場所に人が通れる橋を設置していただきます。入学式も同様に歩行者は通行可能となります。自転車で来校される保護者の皆様については、正門から入場いただき、体育館前に自転車を置いていただきます。よろしくお願いします。

入学式当日も、今日のような青空になることを願っていますが、現状では小雨予報です。サクラにその悔しさを癒してもらおうと思っています。サクラはより一層華やかになっています。

 

1ねんせいになったら♪ その3 ひろ~いうんどうじょうがあるよ!

職員室や家庭科室が入る南校舎の長寿命化改修工事のため、現在は広さが半分となっていますが、磯辺小にも500人を超える児童が一堂に集まることができる広い運動場があります。工事が終了する10月中旬くらいからは、また広い運動場が復活することと思います。

写真は、2年生のクラスが、お別れ学級レクでドッジボールを行っているところです。磯辺小に子どもたちはドッジボールが大好きです。低学年のボールは当たってもいたくないボールをつかっていますので、あたっても気づかないくらいです。「安心してください!いたくないですよ!」

令和6年度もご支援・ご協力をよろしくお願いします。

令和6年度がスタートしました。新たに磯辺小にお迎えした教員とともに、入学式、始業式に向けて準備が始まっています。今日はエープリル・フールですので、4月4日(木)の入学式の天気予報が雨模様となっていることが、「うそ」となることを願うばかりです。

体育館及び磯辺保育園と隣接する通路のソメイヨシノは、咲きどきを知っているように、ピンク色のきれいな花で春を彩ってくれています。入学式に向けて、より一層華やかになってくれるものと思います。磯辺校区の皆様及び磯辺小保護者の皆様には、令和6年についても、引き続き、子どもたちの安心・安全のため、そして本校の教育活動の推進のため、ご支援ご協力をよろしくお願いします。 磯辺小 校長 稲田恒久

 

1ねんせいになったら♪ その2 おおきな「たいいくかん」があるよ!

1年生が体育館でお別れ学級レクを行っていました。種目は「お盆ボール運びレース」です。

広い体育館で運動や集会が行われます。また、アキラ100%さんぐらいしかあまり使わない、銀色の丸いお盆がたくさんあるのも小学校のいいところです。新1年生のみなさんも早くお盆レースがやりたくなってきませんか。

 

 

 

1ねんせいになったら♪ その1 「ゆうぐ」がいっぱいあるよ!

新入生のみなさんとお会いできる入学式を心待ちにしています。あと4日です。みなさんに磯辺小を在校生の姿を通して紹介します。磯辺小には、たくさんの遊具があります。特に、運動場南側の一段高くなったところには、雲梯(うんてい)、ジャングルジム、木製遊具(もくせいゆうぐ)、シーソー、ブランコがあり、特に低学年の子どもたちには大人気です。これらの遊具の前には、低鉄棒もあります。休み時間には遊具で遊んだり、それらを使っておにごっこをしたりしています。

3月22日(金)の本年度の最終登校日も、1年生が元気よく遊んでいました。

笑顔満開!花道マラソン! いそべっこスポーツイベント 最終回

「いそべっこスポーツイベント」の最後は、卒業する6年生を、参加児童、保護者みんなでお見送りする「花道マラソン」で締めくくりました。6年生もメインゲストであったけれど、このイベントでも様々な種目で、チームのリーダーとして後輩をサポートしてくれました。そんなすてきな6年生と楽しい時間を過ごし、たくさんの笑顔を見ることができたことを本当にうれしく思います。

このイベントを通して、保護者の温かい思いに触れ、子どもたちにはこれからもずっと磯辺小学校や校区を大切に思う気持ちが深まったことと思います。シンボルツリーの無患子の木に託された「子どもは地域の宝」の思いは、こうして150年の間、引き継がれてきたのだと改めて思いました。

 

この世の中、ドロボーばかりじゃ、あ~りませんか。 いそべっこスポーツイベント その7

最後の種目は、参加者全員で「ドロケー」です。とにかくこの広い敷地をドロボーたちが逃げ回ります。赤帽子をかぶるケーサツの人数は1/4ほどしかおらず、グランドはドロボーばかりのカオス状態です。

よく考えれば、現実離れした、ゲーム設定です。ドロボーがケーサツの数をはるかに上回り、せっかく捕まえたところで、すぐにドロボーの助けが来て、脱獄者ばかりです。最後に、世間のラスボス、ママの皆様をケーサツに加えましたが、勢いづいたドロボーを止める特効薬にまではなりませんでした。やはり、カツオを常に追い詰める、サザエさんは最強ですね。サザエさんこそ、真の勇者です。

 

もう一度言おう!君たち、ラグビーやらないか? いそべっ子スポーツイベント その6

6番目の種目は「スポーツ鬼ごっこ」で、こちらも下級生と上級生の2グループに分けて、それぞれ3チームを作り、ゲームを楽しみました。高学年になると、ディフェンスのわずかなギャップを見逃さず、コーンの鉢巻きを取りに行きます。すばらしい動きです。ラグビーかカバティの日本代表選手をめざしてみませんか。

 

 

渡る世間は恩ばかり いそべっこスポーツイベント その5

5種目目は「障害物リレー」でした。赤白2チームで1~3年生と4~6年生でペアを作り、リレー方式で障害物を乗り越えていきます。バックストレッチ側は、上級生ペアはぐるぐるバットから新聞紙でのボール運び、下級生が平均台を渡ります。スケールの大きな障害物リレーを用意していただいたことで、どの子も達成感を味わえるリレーとなりました。

上級生が行った新聞紙を使ったボール運びですが、到着地点でかごにボールと新聞紙を入れることに苦戦していたペアが多かったようです。徒然草の「高名の木登り」を思い出しました。安心したところで(気を抜いたところで)ケガをすると、木登り名人は「過ちすな。心しておりよ。」と名言を残しましたが、そんな教えを学ぶことができた子も多かったようです。

下級生は、平均台渡り。こちらは、「急がば回れ。」でしょうか。それとも、「あわてない。あわてない。一休み。一休み。」でしょうか。昔のTVアニメって、「日本昔ばなし」のように、深い学びのあるものも多くあったように思います。現在では、放送するのもためらうものもありましたが…。

 

 

この木なんの木、きになる木。  開花しました。

磯辺小には、ソメイヨシノの木が数本ありますが、体育館横のサクラが、開花しました。今日は曇り空で、夕方からは雨がしっかり降るそうなので、「映える」写真とはなっていませんが、入学式に向けて、桜も小学校も順調に準備が進んでいることをご報告申し上げます。

 

だもんでドッジが好きって言っとるじゃん。 いそべっこスポーツイベント その4

とにかく磯辺小の子どもたちはドッジボールが大好きです。休み時間になれば、どこかで必ずドッジボールが行われているし、学級レク、学年レク、委員会主催のクラスマッチなどのお楽しみ企画としても行われます。磯辺小のよいところは、男女問わず、投げること、キャッチすることの得意、不得意関係なく、それぞれのやり方でドッジボールを楽しんでくれているところです。1・2年、3・4年。5・6年の3つのコートで試合を楽しみました。低学年の女の子たちもキャーキャー言いながら、楽しそうに逃げています。これがドッジの神髄です。

3・4年生になると、特に投げることについて、技術が向上します。それでも、女の子たちは、そんなに簡単に当てられません。女の子も必死に内野に残って楽しんでいます。外野より、内野が好きってのが、ドッジの楽しみ方を知っていますね。

5・6年生になるとキャッチの技術も向上し、正面からではまず当てることはできません。「バシ」っといい音を立ててキャッチします。特に注目するのは、5年生女子のドッジ技術のレベルの高さです。6年男子とも、ガチ勝負をします、すごいですよ!一見の価値ありです。

 

 

 

思いやりのバトンリレー いそべっこスポーツイベント その3

3種目は、リレー競技。1周300mトラックを、一人半周走ります。チームは1~6年生を均等に5つのチームに分けて行いました。リーダーとなる6年生を中心に走る順番を決めて、スタート。低学年にとっては、150mの距離は結構長いですが、上級生やお母様方からの応援もあり、真剣に、楽しそうに走っていました。

優勝は、緑ベストチーム、準優勝は赤帽子チームでした。最後まで、6年生はやさしく低学年を支えてくれました。こうした思いやりが、後輩に受け継がれることを願っています。

そこの君、ラグビー始めませんか? いそべっこスポーツイベント その2

2種目は「ボール送り」でした。それにしても、ボールを抱えながら走る姿が、実にかっこいい。将来、ラグビーの日本代表選手になれそうです。

 バックネット前では、ストラックアウトにチャレンジする児童がいました、元植田イーグルスのビースピッチャーとしての片りんを見せようとチャレンジしましたが、「投げたボールの行方は、ボールに聞いてくれ!」といった感じでした。近くから投げて的に当てようと姑息な手段を使おうとしたらすぐに、お母様方から、「投げる位置はここですよ!」と指摘され、せこいごまかしはすぐに見破られてしまいました。いつの時代も、「母親の眼力恐るべし」を実感した一幕でした。

快晴、快走、そして感動 いそべっこスポーツイベント その1

「6年生の子どもたちに思い出のスポーツイベントを」という保護者の思いにより、高師緑地公園で「いそべっこスポーツイベント」が開催されました。こうした熱い保護者や参加する子どもたちの思いが天にも通じたのか、今週唯一の快晴に恵まれ、心温まるスポーツイベントを実施することができました。本当にありがとうございました。

最初の種目は「磯辺ランニング」でした。改修工事で運動場が半分となり、長い距離を思い切って走ることができなかった子どもたちに、思い切り広いグランドを走ってもらえる機会をいただきました。ゲストランナーとして、穂の国ハーフマラソンで優勝した本校教員にチャレンジする企画も行いました。低学年は、300mトラックを2周を走りました。ゲストランナーは半周遅れでスタートしましたが、3年生のトップの児童は、見事に逃げ切ることができました。

高学年は300m✕3周の距離を走りました。6年生には、本校教員とともに、愛知駅伝の豊橋チームメンバーとなった児童もいましたので、この2名は先頭集団から200mほど遅れてスタートしました。さすがにハンデがきつかったようで、10名ほどの児童は、この2名に見事に先着してゴールしました。200m遅れてスタートした6年児童と本校教員のガチンコ対決は、6年生が見事に勝利しました。磯辺小の6年生の走力は中々のものでした。いずれにしても、こうしてランニングを楽しむ企画を用意してくださったことに心より感謝しています。

ついてるね!もってるね! 明日は高師緑地スポーツイベント!

明日は、有志の保護者の方々が企画・運営してくださる「磯辺っ子スポーツイベント」が開催される予定です。週間予報では、明日水曜日だけが快晴の天気予報だったのですが、その予報通り夕方に青空が広がりました。ゴイゴイスーですね。

①「磯辺ランニングスペシャルゲストに勝てるかな!」のスペシャルゲストランナーも、鈴木亜由子杯穂の国ハーフマラソンの女子の部で見事に2連覇を果たし、絶好調でみなさんの挑戦を受けます。今回は、距離が短いですが、全国レベルで活躍するランナーのすごさを、ぜひ味わってみてください。

体育館前のソメイヨシノが一輪だけ咲いたようです。すべてにおいてついてますね。高師緑地公園のサクラも、磯辺っ子を開花して迎えてくれるのではないかと楽しみにしています。このイベントを企画、運営及びご協力いただける保護者の皆様に、感謝しています。

 

お元気で!アツミちゃん、ナイトウくん! 2年モルモット飼育体験感謝の会

2年生が1年間飼育体験を行ってきたモルモットさんが、担当の動物病院へ戻っていきました。2年生の子どもたちには、これまでしっかりお世話をし、大切にしてくれたことを本当にうれしく思っています、

ゆきちゃんの本名はアツミちゃん、スターくんの本名はナイトウくんで、動物病院のお医者さんがおっしゃられたように、今後の様子は、愛知県獣医師会のホームページで見ることができます。

https://aichi-vet.or.jp/business-details/school/Guineapig-communication.html#yoshinaga

 

 

ゆきちゃんやスターくんから学んだ「動物にやさしく接すること」や「相手に対する思いやり」「命を大切にすること、命に責任をもつこと」などを大切にしてもらえればと思います。

いつもどこかでサプライズ! 3月22日令和5年度最終日

修了式が行われた3月22日は、それぞれの学級で、学級の仲間や学級担任とお別れをしました。みんな春休みが訪れる高揚感なのか、1年をやり切った充実感なのか、とても明るい表情を見せてくれました。写真の子どもたちは、すでに通知表をいただいた後なので、1年を走り切った満足感がすてきな笑顔に表れていることと思っています。

最終日も様々な学級で、担任への感謝の気持ちを黒板に書いたり、寄せ書きを贈るなどのサプライズ企画を行っていました。こうした姿を見るたびに、学級担任がうらやましく感じます。私も、65才までの定年延長で、60才を越えたときから再び学級担任に戻るチャンスをいただけるので、今から学級の子どもたちに慕ってもらえるよう、自分磨きを行っていきたいと思います。子どもたちと学級担任がすてきなクラスを築いてくれたことを本当にうれしく思います。保護者の皆様のサポートに心よりお礼申し上げます。

 

いそべっこは、サプライズがお好き!  ちいきカフェたけのこ

ちいきカフェを訪れた5年生が、すてきなアプライズを届けてくれました。1月の「福祉施設訪問」でお世話になったお礼に、「折り紙で作った壁掛け飾り」を施設の方に自主的に届けてくれました。休み時間に折った折り紙で飾りを作ってくれました。施設の方も喜んでいただき、「玄関に飾ります。」と、おっしゃってくれました。ナイスサプライズでした。

 

気分はゴルゴ13 ちいきカフェたけのこ

温泉街にいっても少なくなった射的を、カフェたけのこでは行っていました。構えが決まっています。ただ、「ゴルゴ13」はマンがの世界ですから、夢としてめざすなら「ゴルゴ松本」がよいかもしれません。完璧な「命」ができるまで、練習あるのみです。

後半は、用意した景品が底をつきそうな勢いでした。多くの方がチャレンジしてくれました。みんな楽しい時間を過ごすことができたようです。

 

 

 

 

わあ~なげ~! ちいきカフェたけのこ

ちいきカフェたけのこでは、ゲームも準備してくださっています。今日のゲームは、「わなげ」と「射的」でした。

輪投げは、ボランティアの子どもたちとテストをして、今回は「3回投げて合計が12点以上で賞品ゲット」としました。初めに、賞品準備です。結構、大盤振る舞いです。

簡単そうですが、得点板まで距離があり、結構難しいです。子どもたちの「わあ、なげえ」の心の声が聞こえてきそうです。

さわやかイレブン ちいきカフェたけのこ

ボランティアを希望した11人の児童とともに、「ちいきカフェたけのこ」を訪問しました。参加児童は、カフェで働く経験ができて、とても楽しいと話していました。

こちらは忍法分身の術で、ちらしずしを作っています。

 今日のメニューは、ちらしずし、ソーメンのお吸い物に、デザートのお汁粉と、ぜいたくなものでした。来月4月27日(土)は、「三色丼」といううわさです。一色は肉だそうですが、あと二色がなにか、今からとても楽しみです。「三食丼」なら、かつ丼、うな丼、海鮮丼がよいです。

 多くのご家族の方に、カフェにお越しいただき、ありがとうございました。

 

引っ越し完了!新1年生のみなさんを心待ちにしています。

3月22日(金)に4月に向けて、児童用机の大移動を行いました。ここでも大活躍してくれるのは5年生の子どもたち。時間も限られている中での大移動でしたが、安全第一を心がけながら、スムーズに移動を完了してくれました。子どもたちの表情はなんだか楽しそう。一緒に学校に通う仲間が増えることを心待ちにしているようでした。

子どもたちに最大級の賛辞を! 令和5年度修了式

本日、修了式が行ないました。

1 修了証授与

各学年代表児童1名に「修了証」を渡しました。本当は、一人一人の顔を見て、「がんばったね」の一言を伝えたかったですが、各学級担任にお願いしました。

2 児童の言葉 3年代表児童

今日も、すてきな「振り返り」と「次の目標」について、話してくれました。「お父さんやお母さんにかっこいいすがたを見せたいと思い」「はんばい当日は、想ぞうをこえるほどのたくさんの地いきの人に来ていただきました」のフレーズが特に好きです。保護者、地域の方々のおかげで、子どもたちが大きく成長しています。以下は、本日のスピーチです。(一部変更)

三年生でがんばったこと

わたしが三年生でがんばったことは二つあります。

一つ目は、体育発表会です。みんなできょう力して、ソーランぶしを何度も練習しました。はじめはむずかしくてこまってしまいました。それでも、お父さんやお母さんに、かっこいいすがたを見せたいと思い、家でも練習しました。本番では、今までの練習のせいかをはっきして、全力でおどりました。上手におどることができてうれしかったし、たっせい感を味わうことができました、

 二つ目は、大根作りです。地いきの方に、きょう力してもらいながら、水やりや草とりなどをがんばりました。いよいよしゅうかくの時、しっかり育っているか少し心配でしたが、ぬいてみると、そんな心配をよそに、すごく大きくて、りっぱな大根でした。食べてみるとほっぺたが落ちるほどおいしかったです。三年生で話し合って、しゅうかくした大根をはんばいすることになりました。はんばい当日は、想ぞうをこえるほどのたくさんの地いきの方に来ていただきました。そのおかげで、約四万二千円集まり、無事にのと半島地しんにあった方に、ぼきんすることができました。きちょうな体けんができたし、たくさんの方によろこんでいただき、大根作りは大成功でした。

これからがんばりたいことは、算数です。自分の中で苦手な教科なので、今まで習ったことをふく習して、自信をもって四年生になりたいと思います。

3 校長講話

今日も、私の伝えたいことをなぞかけで伝えました。

「通知表の結果とかけて、ボール遊びのできる広い公園づくりととく。その心は、そんなに、きにする必要はありません。」としました。コロナ感染症が、5類になったのは、今年度の5月のことです。その前の3年間は、コロナ禍での学校生活でした。そこから1年もたたないうちに、すごいがんばりを見せ、新しい学校生活を築き、1年の終わりを迎えた子どもたちには、ぜひ大拍手をお願いします。一応、続けて、「きにするところは、時間をかけて、しっかり取り組みましょう。」とも伝えました。保護者の皆様には、まずはこの1年を走り切って、ゴールにたどり着いた子供たちに最大級の賛辞をお願いします。

4 校歌斉唱

今日もすてきな校歌でした。歌声に1年やり切ったという思いが込められていたように思います。これで、13日間の春休みに入ります。4月のスタートに向けて、英気を養ってくれればと思います。「1~5年生へのメッセージとかけて、卒業した6年生へのメッセージととく。その心は、また、げんきに、いつか(五日)、あいましょう。」始業式は4月5日(いつか)です。よろしくお願いします。

 

 

 

栄光の軌跡 3月22日修了式表彰披露分

本日の修了式前に今年度最後の表彰披露を行いました。来年度も、たくさんの子の活躍を、朝会等の場で紹介することができたらと願っています。表彰を受けた人は、ぜひ小学校で紹介させてください。みんなで喜びを分かち合い、「自分もがんばろう」という刺激がもらえればと思います。

本日の表彰披露分

走りん祭(豊川市詩苦情競技場) 600m 完走証 2分44秒 1年児童

                600m    完走証 2分46秒 1年児童

第32回東三河PTCピアノコンクール 小学1・2年A部門 銅賞 2年児童

 

 

「お片付けのご用命は…」 年度末の1日

学年レク、学級レクが花盛りの一方で、子どもたちは自分たちが使用した教室や下駄箱のお掃除、後片付けにもきちんと取り組んでくれていました。令和5年度の学校生活も、いよいよ明日で最終日となります。がんばった子どもたちの心に響くお話ができたらとプランを練っています。各家庭でも、がんばった子どもたちに、まずはねぎらいの一言をお願いします。コロナ感染症が5類になったのも5月のことですから…。子どもたちは令和5年度も、本当によくがんばりました。

 

「サプライズのご用命は校長まで!」 3年感謝と誕生日を祝う会

朝、登校した3年生の子どもたちが校長室を訪ね、「今日、先生にサプライズをするので、朝の会ころに写真を撮りに来てください。」と声をかけてくれました。立場上、秘密を守ることが職務のひとつですので、今後も学級担任等へのサプライズのご用命は校長まで遠慮なくお願いします。

3年生の子どもたちですが、企画力はなかなかのものでした。みんなで申し合わせて、しれっと朝の会の健康観察までして、そこから学級担任の誕生日と学級終わりの感謝の会が開催されました。贈り物はみんなで折り紙で作った首飾りと指輪でした。お礼に「レイ(Lei)」とは、おしゃれです。

その後、テレビで思い出のアルバムを流しながら「ありがとうの花」を歌い、感謝の寄せ書きの贈呈、そして記念写真撮影の会は進みます。タブレット端末でスライドショーを作ることができる3年生ってすごいと思いました。子どもたちのタブレット端末の活用能力は、目を見張るものとなっています。学校生活で身につけた企画力や実行力は、3年生とて侮れません。3年生の残り3年間の成長がとても楽しみです。どこまで伸びるでしょうか。