学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

学校っていいな1 顕微鏡

「学校にあって、家庭にはないもの」
学校のよりよい教育環境を考えるとき、いつもそんな視点で配置すべきもの、整備すべきものを考えます。
ともに学ぶ仲間、先生、ALTなど人との出会いは、学校ならではのものです。仲間がいるから、友達がいるからは、学校に来る意義として大きなものと考えます。
施設面については、運動場、体育館がそれにあたります。グランドピアノも家庭にはなかなかないものです。みんなで歌うことも学校でできるメリットと思います。
6年生が顕微鏡の学習をしていました。顕微鏡のある家庭はなかなかありません。学校でしかない珍しいものですすめる学習活動は、いつも以上に楽しく、子どもたちの知的好奇心を刺激します。顕微鏡で楽しそうに学ぶ子どもたちの姿をみながら、学校でしか学べない経験、体験を大切にした教育活動を推進することが大切と改めて感じました。
「プールにいるかも?」とプールに微生物を探しに来た児童

微生物は簡単には姿を現してくれません。「いた」と思っても、水の泡のことが多いです。まさに努力が水の泡です。

顕微鏡で見つけた微生物はタブレットで撮影し記録におさめます。

雨ニモマケズ、台風13号ニモマケズ

台風13号は時速15キロ程度の速さで、関東地方に向かっている模様です。
すでに台風周辺の雲は関東方面にかかりはじめ、強い雨を降らしているようです。
台風の中心は今日の午後に、日本列島に接近し、上陸するよていであえうので、今後の天気予報からは目が離せない状況です。
不安定な天候ではありますが、登校状況を見る限り、子どもたちの心模様は、晴れやかな子どもたちが多いようです。家庭や学校を信頼して、毎日、登校してくれる子どもたちの信頼にこたえるためにも、子どもたちが安全に、安心して登校できるよう、家庭、地域の方々と連携をより一層深めることができればと思います。今後もよろしくお願いします。
子どもたちの笑顔と、それを支えてくださっている家族の方々に、感謝しています。

作品展無事終了しました。

9月5日(火)より3日間にわたって行われた「夏休み作品展」を無事終えることができました。期間中、多くの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。子どもたちは、誇らしげに自分の作品を教室まで持って帰りました。一部の作品については、「豊橋っ子調べ学習こコンクール」や「小柴記念賞」等に応募しますので、ご家庭に作品が戻るまで、今しばらくお待ちください。子どもたちが自信をもって作品を見せる姿を通して、ご家庭のサポートのありがたさをひしひしと感じました。本当にありがとうございました。

2年生のゆきちゃん、スターくんが戻ってきました。

夏休み中は動物病院で過ごした2年生がお世話をしている2匹のモルモットゆきちゃんとスターくんが元気に磯辺小学校に戻ってきました。2年生の動物飼育体験プロジェクトについて、読売新聞に記事が掲載されました。子どもたちの体験学習は、地域の様々な方々のサポートによって成り立っています。本当にありがとうございます。
「お帰り!スターくん!」はずかしがり屋のスターくんですが、食べ物を見ると小屋から出てきてくれます。この点は人間と似ていますね。

読売新聞の8月29日の夕刊、および8月30日の朝刊に記事が掲載されました。

大学生のインターンシップがスタートしました。

将来、小中学校の先生になることを目ざす大学2年生が2名、、2か月ほどの期間、毎週水曜日の午前中に授業に入り、子どもたちの学習をサポートしながら、体験学習を行います。今日は1年生の学級に入ってもらいました。児童の皆さんは、積極的に質問して、勉強を教えてもらいましょう。