学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

祝・磯辺マックス市内トーナメント(杉の子)準優勝

少年野球の子どもたちが普段戦っているリーグ戦は、負けても次のチャンスがありますが、トーナメントは基本的に1回負けたら、次の試合に進むことはできません。そんな中で、磯辺マックス(4年生主体チーム)は、市内トーナメント大会で、決勝まで進んでくれました。決勝戦では、流れをつかむことができず、惜しくも負けてしまいましたが、投手力と走力はすでに一流チームに近いものを見せてくれました。この経験は、来年以降にきっといかされることと思います。やるぜ!磯辺マックス!表彰状を待ってるぜ!

今日投げた2人ともすばらしい球を投げていました。三振飛蝗飛蝗でした。

走力も鍛えられています。スタートとスライディングがみなすばらしい。(E)!(A)!

仲間に恵まれ、よいチームに育っていると感じました。ご飯をモリモリ食べて、体を大きく育てよう!めざせ大谷選手。

早起きは交流の得

5,6年生の有志児童が、アメリカの現地校とオンライン国際交流にチャレンジしました。現地とは時差が17時間ありますので、オンラインのスタートは朝7時(現地14時)でした。12月に引き続き、2回目となり、より積極的な姿が見られました。グローバル社会で活躍をめざす人は、英語コミュニケーションだけでなく、早起きも得意になるとよいかもしれません、昔から「早起きは三文の徳」ともいいますし。

オンラインミーティングのすてきなところは背景をぼやかしたり、違うものに変えたりできることです。引っ越し中であってもネットさえつながれば大丈Vでした。

6年体育 みんなで楽しくティーボール

各競技で使う道具が多様化したことにより、体育の授業も昔とずいぶん変わってきました。中学校でも体育の授業は男女共修が当たり前となり、使用する道具も「安全に」「誰もが楽しめるように」変化し続けています。6年生の体育は「ティボール」でゲームを楽しんでいます。打者の手前で仲間がトスしたボールを打つ形で行っているので、ティーボールとは若干異なりますが、「安全に」「誰もが楽しめる」のコンセプトは取り入れられています。ここでは大谷グローブも使わず、素手でボールを扱います。各ベースの前にあるフラフープは守備側のベース替わりです。これで、ランナーとも衝突が避けられます。磯辺小の子どもたちの立派なところは「セーフ」「アウト」で言い争いにならないこと。みんなでなかよくゲームを楽しんでいます。子どもながらに「スポーツは楽しむもの」という本質的なことが理解されていて、すばらしいと思います。

2年体育 表現リズム遊び「お寺の和尚さん」他

校長室から中庭をはさんだおとなりに体育館はあるので、子どもたちの楽しそうな声がよく聞こえてきます。今日は、この土日に行う、校長室、職員室などの引っ越しのための荷造りをしなくてはいけないのですが、うなぎ屋のにおいに誘われお店に入るがごとく、今日も体育館を訪れました。

とっても楽しそうな声の主は、2年生の子どもたちでした。体育で、表現リズム遊びの活動を行っていました。「お寺のおしょうさんが、かぼちゃのたねをまきました・・・」の歌に合わせて、体育館を駆けまわり、「芽が出て、ふくらんで、花が咲いて」を、全身で表現します。子どもたちの動きはまさに、「シクラメンのかほり」状態で、運動量もかなりのものであったと思います。

「種をまきました、芽が出て、ふくらんで、花が咲いて、実になって、枯れてしまって。じゃんけんぽん」(歌詞は若干違うかも?)と続きます。地域ごとに後半の歌詞はアレンジしているようですが、この歌詞は、生活科の学びが、さりげなく、歌詞に含まれています。心憎い演出です。

休憩がてら水分をとった次の活動は、「な~んだ、なんだ」のリズムに合わせて伝えられる指示に従って、体で表現します。今日のお題は「カラス」「遊園地のコーヒーカップ」「洗濯物(洗濯機の中から外に干されるまで)等でした。今日も子どもたちの元気な姿に励まされ、引っ越し準備もがんばれそうな気がしてきました。

カラスです。その昔、日本の代表的なアスリートを多く輩出する大学の学生には「白いカラス」が見えるとのことでしたが、磯辺小のカラスは白いきれいなカラスでした。

遊園地のコーヒーカップです。柏原芳恵バージョンではありません・

洗濯ものです。最後は干されていたものが強風で飛ばされてしまいます。さすが風の強いまち豊橋です。

 

よ~く見えますよ! 4年 とじこめた空気や水

授業終盤に理科室を訪れると、4年生が次の時間で行う実験の説明を受けたり、実験結果を書く表をノートに書き写したりしていました。理科室の授業と言えば、前の教卓に子どもたちが輪になって集まり、先生が示す器具の扱い方や実験の仕方などを観察することが頻繁に行われていました。その際には、「見えません。」「前の人はしゃがんでください。」「先生の後ろ側に行ってもいい。」などの声が飛び交う状況でしたが、今は、手元をタブレットで映し、大型モニターでそれを視聴して、理解するスタイルとなっているようです。おしゃれですし、安全面でも優れています。タブレットのナウい使い方を見ることができて、マンモスラッキーでした。明日は、実験本番のようです。また、おじゃまんが山田くんしようかと思っています。

55インチのテレビモニターで、手元がよく見えます。

ノートを真剣に書く子どもたち。アナログ的な活動も大切にしたいと思います。タブレットの使用等で、活動や思考にメリハリがつき、集中力は保たれやすくなっているように感じます。