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令和7年度 日々の様子

1年生を招待したよ(2年生活科 おもちゃまつり)

 2年生が手作りのおもちゃでお祭りを開催し、1年生を招待しました。この日に向けて、2年生は何度も試作を繰り返したり、わかりやすい説明の仕方を考えたりと、たくさん努力を重ねてきました。

 射的や魚釣りなど、さまざまなコーナーがあり、遊び方を丁寧に説明したり、景品をプレゼントしたりする様子が見られました。1年生もとっても楽しそう!おもちゃまつりが大成功に終わり、2年生も満足そうな表情を見せていました。終わりの会では、「来年は、みなさんが1年生を楽しませてあげてください」と、バトンが渡されました。とっても頼もしいお兄さん・お姉さんとしての2年生の姿をたくさん見ることができました。

自転車安全教室を行いました(6年)

 市では、自転車での交通事故防止のため、おもに3年生と6年生を対象に自転車安全教室を行っています。本校も毎年希望をし、受講しています。スライドをもとに、事故の起きやすいシチュエーションを具体的に挙げて、自転車に乗る際の注意点を学ぶことができました。自分の身は自分で守れるように、今日学んだことを生活の中で生かしていってほしいと思います。

跳び箱強化週間やってます!(全校)

 本校では、マット運動や跳び箱運動は全校で時期をそろえ、器具の準備や片付けまでを効率よく行い、練習時間の確保に努めています。(準備は朝、高学年と担当教員がやっています。片付けは原則、最後の授業を行った学年が行います。)

 この日は、体育が専門の教員による跳び箱指導の公開授業を行いました。跳び箱への恐怖心をなくす工夫、技能を向上させる練習方法、自分の課題を見つけてねらいをもって取り組むための意識づけ、けが防止のための安全の確保など、ベテラン教員だからこその工夫がたくさんあります。それらを学び取ろうと、若手教員もすすんで参観をしました。

第4回森田杯(1年)

 今回の森田杯は、広ーい芝生の上での対決(?)です。岩田運動公園のイベントを利用し、球技場を使わせていただくことができました。保護者のかたも応援にかけつけてくださいました。大玉転がしやストラックアウトなど、公園の備品をお借りして楽しく活動しました。自由遊びでは、思いっきり走り回ったり、側転をしたり、思い思いに寝そべったり…と、子どもたちが心も体も解放して楽しんでいる様子が伝わってきました。秋晴れの青空のもと、よいひとときを過ごすことができました。

委員会活動がんばっています!(後期)

 11月4日に全校朝会がありました。朝会では、さまざまな委員会のがんばりが見られます。

 執行部はいつも今月のめあてを考え、全校のみんなに発表しています。11月のめあては、「豊のそうじは 音ゼロでごみゼロ 心の中の3つの玉をみがこう」です。生活三則のひとつである「黙働」を提案しました。「3つの玉」というのは、「がまん玉・みつけ玉・しんせつ玉」のことです。これは、本校と同様に「黙働」に取り組んでいる豊岡中学校で提唱しているものです。(市内では飯村小から始まりました)以前、校長から紹介があったのですが、今月のめあてに取り入れてくれました。11月はみんながいつも以上に掃除にしっかりと取り組んで、校内がぴかぴかに磨かれることに期待大です。

 また、環境委員会(これまで園芸・美化という名称でしたが、後期を境に名前を変更)からは、給食のごみをできるだけ小さくして出し、ごみ減量に努めようという呼びかけがありました。国語の授業で学んだことをもとに学級で始めた取り組みを全校へ広めようという子どもたちの発案です。ソフトめんが出る日は、めんが入っている袋を小さく丸め、一つの袋の中に収めると、かなりの減量になることを教えてくれました。すばらしい試みですね。

 また、執行部は「他の学校がやっていないことをしたい!」という前期委員長の提案を引き継ぎ、「豊っ子の主張」というイベントを開催予定だそうです。「やってみ王」に続き、こちらもどんな内容になるのか楽しみです。

 これまでも、特別活動ではこのような子ども主体の取り組みを重視してきましたが、今年度は特にどの委員会も無理なくできるチャレンジをしています。高学年のがんばりが、豊の伝統のひとつになっていくことを願います。

よりよい授業を目ざして(1年 道徳 授業研究会)

 1年生の道徳にて校内授業研究会を行いました。

 このような教員研修をとおして、授業のねらいに合った気づきや思考の深まりがあるようにするにはどのような活動や支援の在り方が有効かを学んでいます。今回は、若手の授業だったこともあり、事前に教員が児童役になって模擬授業も行い、シミュレーションをしました。実際の授業では、市内の道徳指導員の先生を助言者にお迎えし、道徳の授業について実践をもとに教えていただきました。このような研修を子どもたちに還元できるよう、今後も尽力してまいります。

高校生が学校に来ました(南高校・小学校体験実習)

 教員の仕事に関心のある高校生が、授業の一環で本校に実習をしに来ました。

 おおぞら学級や1年生の授業に入り、子どもたちと交流をしました。初めのうちは戸惑っている様子もありましたが、気さくな子どもたちに安心したのか、すっかり打ち解けて、会話をしながら授業を行いました。給食も一緒に食べ、仲よくなりました。実習後に感想を聞くと、「子どもたちがとてもかわいかった」「よい体験になった」と話していました。

 以前から運動会では東高校の生徒さんがボランティアで参加をしてくれていますが、今年度からはご縁があって、南高校の生徒さんも本校での実習を行うことになりました。そのほか、大学からも学生がボランティアを兼ねた研修に来ています。このような交流は、本校の子どもたちにとってもよい刺激となっています。

自転車教室(3年)

 あいにくの天候で、運動場で予定していた実習はできませんでしたが、体育館にて自転車の乗り方やヘルメットの正しい装着の仕方などを学びました。

 とある調査によると、豊橋市内の小学生の交通事故の大半は自転車乗車時に起きているそうです。しかも多いのは圧倒的に中学年(特に男子)とのことです。横断歩道であっても油断をせず、周囲をよく見て乗るようにしてほしいと思います。自転車やヘルメットのサイズが合っているか、タイヤの状況はよいかなど、ご家庭でも定期的にご確認いただき、事故防止に向けてお気をつけください。

東豊製菓を見学しました(3年 社会科 校外学習)

 校区にある東豊製菓に3年生がおじゃまして、工場の見学をさせていただきました。

 全国的にも有名な人気商品の秘密を探り、工場で働くかたたちの努力や工夫について学ぶことができました。パンプレットをくださったり、質問タイムを設けてくださったりと、いつも子どもたちの学習に協力していただき、ありがとうございます。

 

みんなが主役の運動会!

 土曜は残念ながら延期となりましたが、火曜は太陽が味方をしてくれ、秋晴れの中、運動会を行うことができました。

 今年度は、たてわりのやまもも班競技を取り入れました。紅白ともに6年生が中心となった応援合戦をしたり、各班で役割分担を決め、作戦をたてて取り組んだりして、学年の枠を超えた絆が強まりました。

 赤が優勢ですすみましたが、後半競技の高学年綱引きでは、白組の底力を見ました。最終決戦は5・6年混合対決ですが、白組6年生が5年生に「最後までがんばろうな!」と笑顔で声をかける姿が見られ、粘り勝ちをして運動会を大いに盛り上げました。運動会は赤の勝利で幕を閉じましたが、どの組も、どの子も今年のテーマにふさわしく、一人一人が主役となって全力を尽くすことができ、とても立派でした。平日開催でご迷惑をおかけしましたが、多くの来賓のかたがた、保護者の皆様が来校してくださいました。子どもたちにあたたかな声援を送っていただき、ありがとうございました。