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令和7年度 日々の様子

水泳授業

 今年度の水泳授業は6年生からのスタートです。各学年、2時間×3回の計6時間授業を行います。サーラプール(岩田校区)のご協力で、インストラクターのかたも支援に入ってくださいます。自分の目標をもって、水に慣れたり泳力を伸ばしたりしてほしいと思います。

校内掲示

 今日は、校内の掲示についてご紹介します。

 一つ目は学年のホワイトボードです。各学年の廊下にあり、担任たちが子どもたちに向けて伝えたいことを書いています。授業に関すること、行事に向けての計画、生活で意識したいことなどなど…。よいコミュニケーションツールの一つとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちが作った掲示もあります。

 昨年度、今の5年生は「開拓」(総合的な学習)の時間に環境について学習しました。わかったことや考えたことを学習発表会で発信するだけでなく、もっとみんなにも意識してもらおうと省エネや節水を呼びかける掲示を工夫しました。この思いが全校に広がり、みんなで資源を大切にしていけるようにしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 運動場の木の遊具の前の看板は、昨年度の6年生が卒業プロジェクトの一環として新しく塗り直してくれました。みんなで楽しく過ごしてほしいという願いが込められています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在、長寿命化工事により校舎が新しくきれいに生まれ変わっているところです。このような掲示によって、みんなが更に愛着をもち、学校を大切にして過ごそうという意識も高まっていくことを願います。

カードゲーム

 昨年度のPTA費で、カードゲームを数種類、学級ごとに用意してくださいました。

 5月2日はあいにくの雨でしたが、おかげで子どもたちは教室で楽しく過ごすことができました。特に、スピード勝負の中華料理カードが人気のようで、どの学級でも夢中になって遊ぶ姿が見られました。

学校探検(1・2年)

 5月1日に、生活科で学校探検を行いました。2年生が、昨年度の経験を生かして1年生を案内して校内を回ります。グループごとに校長室や図工室などを巡り、どんなことに使用する教室かを紹介していました。2年生は、「トイレに行きたい子はいる?」「喉が乾いたらお茶を飲んでね」と、優しく声をかけていました。校長室では、「2年生は去年来たから、1年生をソファに座らせてあげて」と仲間に声をかける姿も見られ、たくましく成長した様子が伝わってきました。1年生は、この探検の後、「学校となかよし」という学習につなげていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全校朝会(4月30日)

 4月30日に今年度初めての全校朝会を体育館にて行いました。

 まず、校長から、本校が加盟しているユネスコスクールと青少年赤十字についての講話がありました。「知ることを学ぶ」「為すことを学ぶ」「人間として生きることを学ぶ」「共に学ぶ」というユネスコスクールの4つの学び、「気づき、考え、実行する」という青少年赤十字のめあてについてのお話でした。

(一部抜粋)

(略)…豊小学校は、このユネスコスクールのひとつです。昨年度、今の5年生は環境のことを調べて、みんなに資源を大切にしようと呼びかけました。6年生は防災について学びました。4年生は、世界のさまざまな国のことを調べ、もっとお互いを知って、仲よくなりたいという思いをもちました。このような学習は、将来、戦争がなく、平和で、自然も豊かで、いろいろな人たちと互いを認め合って仲よく暮らしていける、そんな世の中にするにはどうしたらよいかと考えることにつながるのです。(中略)青少年赤十字の目標も、ユネスコスクールの考えと似ています。今、何が問題なのかに「気づき」、自分にできることは何かを「考え」、自分や誰かのために「実行する」ことが大切です。(略)みんなが一生懸命、毎日勉強するのは、自分の力で自分たちの未来を明るく切り拓くためです。まさに「開拓魂」を鍛えていくことと言えます。難しく考えず、困っている子に気づいたら自分に何ができるかな、不便なことやよくない問題を見つけたらどうやったら解決できるかな…そんなふうに考えて、できることから実行してみてください。学校は小さな社会です。思うようにいかないことがあるからこそ、学ぶチャンスがたくさんあります。たくさん学べる1年にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に、執行部児童より、月のめあての発表が行われました。5月のめあては「相手の顔を見て大きな声であいさつを返そう」です。全校の挨拶の様子を見て、執行部児童が考えためあてです。どれくらいの声の大きさがよいか手本を見せ、みんなで取り組んでいこうと呼びかけていました。一人一人が意識をして取り組んでいくことを期待しています。