令和8年度日々の様子
校区探検(6年・開拓)
6年生の開拓(総合的な学習の時間)のテーマは「福祉」です。
今日は、校区を回り、いろいろな人に優しい設備や施設などを見つけに行きました。妊婦さんに配慮をした駐車場のマーク、目の不自由なかたのためにある道路の警告ブロック、託児スペース…さまざまな配慮があることに気づきました。また、校区にある春日保育園では、未就園児やその保護者のかたを対象に行っている子育て支援について、園長先生がお話をしてくださいました。校区の通所介護施設「ラクラス」では、館内の様子も見学させていただきました。通所されている利用者の皆さんは、突然やってきた子どもたちの姿を見てとても喜んでくださったそうです。これらの学習をすすめるなかで豊校区の一員としての自覚が芽生え、誰にでも優しい町づくりについて考え、地域のかたがたと積極的なかかわりをもちたいという気持ちが深まることを願っています。
第1回学校保健委員会(5限)
今回のテーマは「野菜もりもり大作戦!」です。
会に先立ち、数週間前から「ベジチェック」という機械で、一人一人が野菜の摂取量を測定しました。(厳密にいえば、皮膚のカロテノイド量を測り、そこから摂取量を推定するというもののようです。そのため、淡色野菜に偏っている場合は低く出ることがあるそうです。学校としても、この数値は、あくまで「目安」として捉えています)
この日、その結果が発表されました。理想値は7~9だそうですが、豊っこの平均は5.03点。いちばん数値が高かった子(2年生)は、11.6点(たっぷりレベル)だったそうです。ちなみに職員のトップは9.1点でした。
健康委員会による野菜クイズの後は、「こちら野菜ヒーロー課」のお二人(保健所・健康増進課の職員)、他校から来てくださった栄養教諭の講話を聞きました。クイズなどもあり、野菜を食べるとどのような効能があるかを楽しみながら学ぶことができました。一日の摂取量の目安は生野菜で両手でつくったおわん1杯分、加熱したものなら片手1杯分と教えていただきました。給食では、1食100g以上の野菜が使われており、1日の摂取量のおよそ三分の一を摂ることができるそうです。「苦手な子も食べられそうなものから始めるとよいですよ」とアドバイスをいただきました。今回の会には、開校当時から本校の学校薬剤師を務めてくださっている村松先生や、希望する保護者のかたも参観してくださいました。
6月末に第2回目のベジチェックを行う予定です。自分でできそうなことを考えて、野菜を積極的に摂れるとよいですね。
豊オリンピックが始まりました!
先週からいよいよ「豊オリンピック」が開催されています。クラス対抗のドッジボール大会ですが、勝利したチームは、すぐ上の学年の勝利チームと対戦し、勝ち進んでいくことが可能…言わば「下剋上」の対戦です。
まずは、1年生からスタート。なかなかの速球を投げる子がいて、驚かされます。柔らかいボールを使用しているせいもありますが、当てられて泣く子を全くといってよいほど見かけません。外野の子が戻れるようにボールを送るなど、よく考えて行動している子もおり、みんなたくましいです。「ゆたか」の「た」は、「たくましい体」ですが、心身ともにガッツがあります!
今年度は、代表委員会で「他の学年の様子を見たい」という意見が子どもたちから上がりました。実施場所や方法などについて意見が交わされ、それを持ち帰った運動委員会が改めて検討をし、ペア学年の対戦試合はステージ上から見てもよい、ということになりました。(最終決戦は、勝ち進んだチームVS運動委員会+先生チームなのですが、こちらは運動場で行い、みんなで観戦する予定です)
今週は、2年生の番です。更に白熱した試合が展開されました。結果は1・2年とも1組の勝利でした。マナーを守って静かに応援していたペア学年の子たちが駆け寄り、抱き上げたり肩を寄せ合ったりして共に喜び合う光景が見られました。豊っ子のきずながまた深まりましたね。
さあ、次は、1年1組vs2年1組の対戦です。勝利の女神はどちらに微笑むでしょうか。勝っても負けても真剣勝負、仲間と声をかけ合い、相手チームと称え合って、楽しく取り組んでほしいと思っています。
「空気の不思議を科学する」(5・6年 科学実験講座)
たくさんの実験用具や装置を車に積んで伊丹和彦先生が豊小に来てくださり、5・6年生が理科の授業の一環として「空気の不思議」について学びました。
空気砲の実験では、穴の通り道の形を変えたらどうなるか、通り道に阻止するものを形を変えて当ててみたらどうなるかなど、近くの子と話し合って予想し、結果を確かめました。
この他、さまざまな実験をもとに科学のしくみを教えてくださいました。担任や代表の子どもたちも助手となって参加をしました。
ストロー・ロケットやペーパーグライダーづくり、ペットボトルロケット、人工的に竜巻を作る装置、液体窒素をつかった実験…と盛りだくさんで、2時間の授業はあっという間に感じられました。
ライト兄弟やリンドバーグの業績を写真や映像で紹介してくださり、人類が有人動力飛行を発明し、成功させていく過程などについても知ることができました。今日の実験講座をとおして、科学のおもしろさや考える楽しさを知り、興味関心を広げていく子が増えることを願います。
(なお、伊丹先生は、市内の理科教諭有志でつくる「豊橋エコサイエンスクラブ」を運営されています。のびるんdeスクールや市内の公共施設での科学教室なども行っておられます。機会を捉えてご参加されるとよいのでは…と思います)
ゴールボールに挑戦!(5年 出前講座)
今日は、日本ゴールボール協会の講師のかたがたを招いて、5年生がパラスポーツのひとつである「ゴールボール」を教えていただきました。「ボールは1㎏もあるんだって」「転がすと鈴が鳴るからボールがこっちへ来たことがわかるよ」と、みんな興味津々です。まずは、キャッチのしかたや転がし方から学んでいきます。慣れてきた頃に、「目をつぶって転がしてごらん」「(うまくやることよりも)見えないと難しいんだなってことがわかればいいんだよ」と教えてくださいました。
調べてみたところ、ゴールボールには次のようなルールがあるそうです。
・障がいの程度にかかわらず、全員がアイシェード(目隠し)を着用する
・ボールの鈴の音や味方の声、床の凸凹の感触を頼りにプレーすることから「静寂の格闘技」と呼ばれる
・審判が“Quiet Please!(お静かに)”のコールをしたら、観客はプレーの妨げにならないように静かに見守る
時速50㎞にもなるボールを守備が阻止する様子を沈黙を守り、固唾を呑んで見守るのだそうです。アジアパラ競技大会でも豊橋市体育館で試合(10月17日~)が行われます。選手の皆さんの活躍を応援したいですね。