活動の記録

行事紹介

全校集会

10月27日(水)全校集会を行いました。

まずはじめに後期学級委員や運委委員等の任命式を行いました。


「詩・作文コンクール」の表彰も行いました。


後期運営委員による今月のめあての発表。
11月のめあては「めをみてあいさつ」です。


校長先生お話。
「アサギマダラ」という渡り蝶のお話がありました。南西諸島や台湾など海を渡って長距離移動する蝶です。ちょうど今頃,豊橋動植物公園でも見られるそうです。


後期になりました。図書委員の「どんぐり読書」や放送委員の「先生クイズ」など,委員会ごと気持ちを新たにして活動を始めています。
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どんぐり読書週間

10月18日~29日はどんぐり読書週間です。


本を1冊読むとどんぐりの絵を記録表に貼ることができます。どんぐりが6つ貼れたらすてきなしおりがもらえます。


図書委員が中心になって準備をしています。


どんぐり読書週間に合わせて,読み聞かせボランティアの方々が朝の時間に子どもたちに読み聞かせをしてくださいました。


子どもたちは読み聞かせをとても楽しみにしています。校長室にいらっしゃるボランティアの方をお迎えに行き,読み聞かせの始まりです。


5年生の教室では,校長先生が読み聞かせをしています。


静かな図書室。とても心が落ち着きます。


過ごしやすい気候になりました。静かに本を読んで,ゆったりとすごせる空間はとても気持ちのよいものです。本は心の糧。大切にしたい一冊に出あえるといいですね。
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4年生授業研究

10月22日(金)4年1組で授業研究を行いました。

国語の「ごんぎつね」を題材に「つぐないをした結果兵十にうたれたごんはどんな気持ちだったのかな」というテーマで話し合いをしました。


「ごんはぐったりと目つぶったままうなずきました。」という文章に着目をしてごんの気持ちを想像したり・・・。


「ごん,おまえだったのか。いつもくりをくれたのは。」という文章を根拠に兵十とごんの気持ちの通い合いに気づいたりしました。


友達の発言を真剣に聞く学級の雰囲気が,話し合いを深めました。


協議会では,指導員の方から子どもたちの深い読み取りを大変ほめていただきました。


ごんと兵十の心の通い合いから,お互いが大切に思う存在であったことまで子どもたちは深く読み取ることができました。これまでの丁寧な学習の取り組みがあってこそのすてきな子どもたちの姿が見られました。
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学校公開日

10月21日(木)は学校公開日でした。

今年も密を避けるために一日公開はせずに,ABグループに分かれた授業参観のみ公開としました。


廊下には図工や競書会の作品も飾り,保護者の方に見ていただきました。


この日は「一日校長」として学校評議員のみなさんにも授業を見ていただきました。


一日校長先生には,お昼の放送で授業参観の感想や,天伯っ子への願いをお話していただきました。


午後からは5・6年生が稲刈りをしました。


コンバインで刈り取る様子も見学しました。


刈り取った稲の束と手作りの案山子と一緒に写真撮影。


実りの秋。金色に輝く稲穂が子どもたちの成長と重なります。
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芸術鑑賞会

10月8日(金)芸術鑑賞会を行いました。

劇団うりんこによる「ともだちや」を観劇しました。


「1時間100円で友達になる」という「ともだちや」を始めるきつねのお話です。


劇団員は3人だけですが,たくさんの動物たちが出てきました。何役演じていたのでしょう。すごいですね。


お金で友達になるのではなく,「本当の友達」を作るきつねの姿に,子どもたちはいろいろなことを感じたようです。


プロの劇をまぢかに見ました。本物にふれる貴重な経験が,子どもたちの心を豊かにしてくれることを願います。
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学校訪問

10月5日(火)豊橋市教育委員会による学校訪問がありました。

天伯小の授業の様子を見ていただきました。見ていただいた授業の一部を紹介します。


1年生音楽の授業ではフラフープを使って距離を保ったり,リズム打ちを楽しんでコロナ禍でできる授業を工夫しました。


家庭科では栄養教諭をゲストに迎え,アドバイスをもらいました。


理科では「メッシュ」という教材を使ってプログラミングに挑戦しました。


保健の授業ではタブレットを使ってみんなの不安や悩みの発散方法を知ることができました。


他にもたくさんの工夫のされた授業を見ていただきました。天伯っ子の発言や深く考える姿のすばらしさ,あたたかい学級の雰囲気,教職員のチームワークなどをほめていただきました。


また,教育委員会のお二人からの指導・助言では,まずはじめに,学校と保護者の皆様に協力いただいたコロナ対策についてのお礼の言葉をいただきました。教育委員会・学校・家庭と一丸となって取り組むことの大切さをあらためて感じました。
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1年生研究授業

10月1日(金)1年2組で道徳の研究授業を行いました。

最初に自分勝手なことをしてしまった経験を思い出して,発表しました。


「かぼちゃのつる」というお話を聞きました。思いのままにつるを伸ばすかぼちゃのお話です。


かぼちゃがつるを伸ばし続ける行動について,自分の考えをタブレットを使って示しました。


左側が「よい」右側が「よくない」を示す心情軸です。
全員の考えが一目でわかります。


かぼちゃの行動についての考えや,かぼちゃに教えてあげたいことをみんなで話し合いました。


最後に振り返りをしました。
「みんなの言うことを聞くことが大切」や,「自分勝手をしたり,ひとりじめをしたりしないとすっきりする」などたくさんの発表がありました。かぼちゃのお話から,授業の最初に発表した自分勝手な行動と照らし合わせ,自分事として思いを深めることができました。
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防犯教室

9月29日(水),防犯教室を行いました。

市役所の安全生活課の方に来ていただき,不審者対策についてのお話を聞きました。


お話の次に,DVDをみて,不審者に出会った時にどうすればよいかについて学びました。


DVDをみた後,実際にどうしたらよいかを実践してみました。後ろからランドセルを掴まれて、連れていかれそうになったら・・・。
ランドセルを脱いで逃げます。命が何より大切です。


あやしい人が近づいてきて,連れていかれそうになったら・・・。
大きな声を出したり,防犯ブザーをならして走って逃げます。


天伯小では,以前から毎日帰りのあいさつの時に「安全の誓い」を声を合わせて唱えています。その中に「知らない人にはついていきません。」という誓いがあります。形式的に唱えるのではなく,これからも意識を高くもって下校をしてほしいと思います。


地域の皆様には,日頃から登下校時や放課後に子どもたちをあたたかく見守っていただき感謝申し上げます。子どもたちの安全のためにこれからもよろしくお願いいたします。
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3年生研究授業

9月24日(金),3年1組で理科の研究授業を行いました。
この日は「光は目に見えないけれど,どうやって進むのかな」という問題について考えました。

予想では「雷はカクカクに進むからカクカクに進む」「懐中電灯は光が広がっていたから広がりながら進む」「雨の日の車のライトで光が見えたよ」「太陽の光は地球のどこでも届くからまがって進む」など,生活や体験をもとにした子どもらしい意見がたくさんでました。


いろいろな考えが出された後,レーザーポインターを水槽にあてて光の進み方を確かめました。赤い光がまっすぐに進む様子や水面に反射する様子に興味津々の子どもたちでした。


自分なりの予想や考えをもって真剣に考えることができました。
授業の終わりには「もっと光について調べたい!」という声が子どもたちからあがりました。


授業後の教職員の勉強会では,指導員の先生から子どもたちの発想の豊かさや追究の意欲,真剣な態度をほめていただきました。


子どもたちはこの学習で「太陽の光で調理できる最強の道具を作る」という大きな目標を立てています。子どもたちの追究はまだまだ続きます。
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新型コロナウイルス第5波

新型コロナウイルス第5波は,全国で小中学生への感染もみられ,学校でも今まで以上に対策を強化することとなりました。

朝の検温チェックです。


校舎に入る前に,一人ずつ検温や体調の確認をしました。自分の体調に気をつけ,自己管理ができる子どもたちが増えてきました。


給食の配膳は教職員が行いました。


どうしても今までより時間がかかってしまいますが,子どもたちは静かに待つことができ,立派でした。


学級の人数に合わせて,教師が配ったり,子どもたちがよそわれたおかずをとりにきたりと工夫をしました。


保護者の方にも,子どもたちの体調に非常に気を遣って対応していただきました。
2学期の始まりとともに,学校での感染が心配されましたが,9月も終わりに近づき,市内の感染者もかなり減ってきています。第5波の終わりも見えてきたのではないでしょうか。この状態が続くよう,感染対策に取り組むとともに,10月以降,状況に合わせて教育活動を広げていきます。
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