学校日記

2020年9月の記事一覧

4年生 出前講座 「川」

9月3日(木)4年生が出前講座で「川」について学びました。
河川課の方がお話に来てくださいました。

クイズを取り入れながらのお話に子どもたちは興味津々でした。

「豊橋にはどんな川が流れていますか?」の質問に、子どもたちからは、真っ先に「神田川」という回答でした。「豊川」、「朝倉川」などなど…。
「神田川」がすぐに出てくるのは、今、柿の郷学習で学んでいるからだね。

豊橋には何本の川が流れているか、みなさんは知っていますか?

答えは、②の106本だそうです。ちなみに、すべての川をつなぐと248kmで、豊橋から大阪のユニバーサルスタジオまでをつないだ長さになるそうです。
クイズはまだまだ続きます。
味噌汁1杯をそのまま排水口に流すと、それをきれいにするために、バスタブ何倍分の水がいると思いますか?
答えは、「4.5杯」だそうです。汚れた水をきれいにするのに、多くの水が必要なんですね。

では、てんぷらの油をそのまま流すと…

答えは「330杯」。その答えに、子どもたちからは「え~」「すごい!」など驚きがありました。てんぷらの油はそのまま捨てず、牛乳パックなどに入れて固め、燃えるゴミに捨ててほしいといったお話もありました。

実際の川の水も違いを比べました。とる場所によって、水の色の違いに気づきましたね。

この後も学習は続いたのですが、ここまでで申し訳ありません。

4年生は、今、「神田川」について学習しています。今回の出前講座での学びを、神田川の学習でもいかしてほしいと思います。神田川が、将来にわたっていつまでも、美しい川でありますように。
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5年生出前講座「防災について」 2

続きです。
続いて、段ボールで居住スペースをつくりました。
部品を組み立てていけば、簡単に作れそうでした。

5年生、みんなで協力してがんばっています。


完成です。居住スペースの中で、男女にわかれて、寝転んでみました。

周りを歩く音が、かなり大きく響いて聞こえました。でも、シーツを敷くだけで、音がかなり小さくなりました。共同で使うための工夫ですね。

簡易ベットの寝心地はどうでしたか?

簡易トイレの作り方、発電機のことなども教えていただきましたね。
発電機はガスボンベを入れて、使用できるようにするとは知りませんでした。


けがをした人を運ぶ簡易担架の作り方も教えていただきました。
シーツを使って簡単に運べそうです。

クイズもしましたね。正解できましたか?


たいへん有意義な体験の機会となりました。危機管理課の方、消防士の方、本当にありがとうございました。
大きな災害が起こった時に、地域の一員として、自分たちにもできそうなことがみつかったでしょうか。5年生の子どもたちにとって、防災について考えるすばらしいきっかけをいただけました。
今日、学んだことは、いかされることがない方がよいのですが、自分たちの想定をこえる災害がおこらないとは限りません。そんなときに、今回の経験がいかされ、子どもたちが校区の一員として活躍してくれることを願っています。
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5年生出前講座「防災について」 1

9月3日(木)の出前講座で5年生が防災について学びました。
市役所の防災危機管理課の方、消防士の方が来てくださいました。

積極的に活動し、防災について考えるすばらしい機会になりました。
まず避難場所と避難所の違いについての話がありました。
避難場所は、災害が起こった時などに、一時的に身を守るために待機する場合の場所。(市民館、学校など)
避難所は、災害が起こった時などに、そこで生活することが必要となった場合の場所。(公園など)みなさんは知っていましたか?

防災倉庫の中も見学しました。学校のどこにあるか、みなさんは知っていますか?
運動場の体育倉庫の横の辺りにあります。
簡易トイレ、発電機など、いざというときに使える必要なものが入っているのですよ。

テントも自分たちの手でつくりました。
「災害が起こったとき、だれも作り方を知らないんだから、みんなで協力してつくって!」という話に、友達と協力する5年生の子どもたちの表情は真剣そのものでした。

袋の中には説明書が入っています。簡単に作れそうです。

テントの中にだれか入っていますね。だれでしょうか?
テントの中の居心地はどうでしたか?

このテントはプライベートルームでした。

テントもいくつか作り、置く場所も考えました。
自分たちでも作れそうでしたね。
続く…。
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避難訓練

 今日は避難訓練がありました。昨日は防災の日。今週は防災週間です。
 97年前に起こった、関東大震災を教訓に、地震が起きて理科室が火事となったことを想定して避難訓練を行いました。

「お・は・し・も」を守り、真剣に避難をすることができました。避難の指示が出されてから、4分30秒で避難を完了することができました。



災害はおきてほしくないですが、もし起こってしまったら、あわてずに行動できるように準備をしておきましょう。
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