老津っ子だより

2021年10月の記事一覧

脱穀作業(5年生)

5月に田んぼ(すくすく農園)に苗を植えた稲が、児童職員PTA保護者の世話や支援を受け、立派に成長しました。
稲刈りと乾燥を終え、今日、脱穀作業を行いました。
今でこそ機械化された精米作業ですが、昔ながらの脱穀機を社会の授業で学習した児童たちは、当時の人々(農業従事者)の大変さを体験し、自然の恵みと偉大さも感じ取ることができました。
近く実施予定の野外教育活動において、飯盒炊爨で精米したコメを利用する予定です。

(市教委)学校訪問

本市では、年に一度、全小中学校、それぞれ別日に、教育委員会指導主事の方が来校し、授業の様子を見に来られます。
今日は、学校長の経営計画にしたがって、それぞれの特色を生かしながら教育活動を展開できているか、主に授業の様子を通して身に来られました。
すべての学級の授業を4,5時間目に見ていただき、児童の発言や活動の様子や、教師の綿密な授業準備の様子などについて、たくさん賞賛していただきました。
指導していただいたことがらを、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。