校長室だより

渡り廊下のひょうたん

 6月の終わりころから、ひょうたんの花が咲き始めました。4年生の理科の授業のために植えられたものです。涼し気な白い花を見るのが、毎朝の出勤時の楽しみになりました。

 今週に入って、小さな実がつき始めていることに気づきました!あちらにもこちらにも、見慣れた形の実がぶらさがっています。

 若い実には、ふわふわの産毛のような毛がついています。どこまで大きくなるのでしょう。楽しみでたまりません。

 職員の中でも、「ひょうたんが育つのを見るのは初めてだなあ」という声が聞かれます。

 暑さ指数が高くて外遊びができない日が続く中、風の吹き抜ける渡り廊下まで出てきた子どもたちと、ひょうたんの実を眺めたり触ったりして過ごすニコニコタイムが、今は楽しいひとときとなっています。