老津っ子だより

5年代掻き

「代掻(しろか)き」とは、水田からの水漏れを防ぎ、均平をとり、雑草の発生を抑え、土を軟らかくして苗を植え付けやすくする効果があり、稲作では重要な作業となっています。

今日は5年生が、(PTAの生活委員長さんが事前に土起こしをしていただいた田に水をはったところへ)代掻きの作業を行いました。

どろんこ遊びはいつの時代も、最初は抵抗があるものの、汚れてしまえばあとは吹っ切れて、どの子からも満面の笑みが…。

来週には、天候を見ながらいよいよ田植えの作業です。

社会科や、総合的な学習の時間の一環として、座学だけでなく、実際に体験しながら学んでいくことは、子どもたちの、より深い学びへとつながっていきます。

 

泥って気持ちいいんだ!