学校行事

学校行事

令和5年度修了式

 3月22日(金)、少し肌寒い体育館に1・2年生が集い、令和5年度の修了式を行いました。修了証授与に始まり、校長式辞、代表生徒による一年間の振り返り、校歌合唱という内容で行われました。体育館での式の後、生徒たちは各学級にて修了証と通知表を担任の先生から受け取りました。

 この春休みは、次年度への準備期間です。いいスタートが切れるように、部活動や宿題などに取り組み、意識を高くして春休みを過ごしてほしいと思います。

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第39回卒業証書授与式

 昨日からの雨が残る中、南陽中学校第39回卒業証書授与式を挙行しました。
 昨年度までは、コロナ禍でさまざまな制限がありましたが、今年度は在校生、保護者、来賓も参加し、限りなく従来の形で卒業式を行うことができました。
 在校生の送別の歌「時をこえて」は、卒業生も感動するほどの歌声でした。卒業の歌「群青」は、さすが3年生と思わせるすばらしい歌でした。
 在校生は、1年後・2年後の自分の姿を思い浮かべながら、去りゆく3年生を見送っていました。
 146名の3年生のみなさん、卒業おめでとう!

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3年生を送る会

 気がつけば明日はもう3月、卒業の日が近づいてきています。2月29日の午後、体育館にて3年生を送る会を行いました。3年生は始まる前からとても楽しみにしていました。
 第一部は、1年生学年企画、2年生学年企画、各学級ごとに作成した掲示物の紹介が行われました。第二部では各部活動ごとに3年生への感謝のメッセージ、思い出のスライド、第三部では、3年職員からの贈り物とたくさんの企画があり、楽しいひとときを過ごしました。
 最後に3年生からお礼の言葉と歌が披露され、3年生を送る会の幕が閉じました。3年生のみなさんが、この会の楽しい思い出を胸に、笑顔で次のステージへ進んでいくことを願っています。

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第2回学校保健委員会

 12月12日(火)6時限目に、全校生徒を対象に学校保健委員会が行われました。今回は「けがを予防するための生活習慣について」をテーマにパフォーマンスリハセンターのトレーナー古田将隆氏をお招きしお話を伺いました。成長期である中学生にとって、睡眠時間の確保、適度な運動、バランスのよい食事が大切であることを教えてもらいました。また、正しいストレッチの方法を実演を交え、わかりやすく教えていただきました。けがの予防のために正しい生活習慣に心がけ、運動前にはしっかりとストレッチを行うようにしましょう。

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薬物乱用防止教室

 11月20日(月)午前中に2学期期末テストが終了しました。午後から、全校生徒を対象に健全育成事業の一環として薬物乱用防止教室を行いました。豊橋警察署のスクールサポーターをお招きし、自らが経験した事案を交えながら、薬物使用の恐ろしさや気づかないうちに危険がせまっていることなどを教えていただきました。「このぐらい大丈夫」という安易な考えが自分自身の身を滅ぼし、周りの大切な人々に迷惑や悲しい思いをさせてしまいます。
 今回の講演をきっかけに、生徒たちが自らの行動を振り返り、正しい判断をすることや悪い誘惑を断る勇気をもってほしいと思いました。



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第2回さ~くりん

 6月に行う予定のさ~くりんが中止となったため、今回が本年度初めてのさ~くりんとなりました。10月も下旬となり、本来なら肌寒さを感じる時期ですが、さ~くりん当日は夏を思わせるような日差しの中、130名の生徒、地域の方や教職員で高師緑地公園の清掃活動を行いました。
 インフルエンザや体調不良で不参加となってしまった生徒もいましたが、参加した生徒たちは、元気に活動していました。午前中に部活動を行い、疲れているにもかかわらず午後からボランティア活動に参加した生徒もいて、本当にすばらしいことだと思いました。
 3年生が参加するのは今回が最後となるため、3学年での活動は今回が最後となりました。次回は3月を予定しています。「清掃の南陽」の伝統を守り、次回もたくさんの生徒が活動してくれることを願っています。






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令和5年度合唱コンクール

 10月26日、令和5年度の合唱コンクールをアイプラザで行いました。
 夏休み前から各学級では、曲決めや指揮者、伴奏者の選出などの準備をすすめてきました。二学期に入り、音楽の授業や昼放課、7時間目などの時間を活用して、熱のこもった練習を行いました。
 本番では、どの学級の合唱もすばらしく、聴き惚れてしまいました。また、学年が上がるごとにレベルが一段階ずつアップしているのがわかりました。特に3年生の合唱は、会場中の人々がその合唱の世界に入り込んでしまうかのようなすばらしいものでした。
 コロナ禍の中での合唱コンクールとは違い、生徒たちも思い切り、生き生きと歌っている姿にとても感動を覚えました。「歌声の南陽」と呼ばれるにふさわしい合唱コンクールとなりました。



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令和5年度新人体育大会選手激励会

 9月23日(土)から行われる市内新人体育大会に向けて、本日、選手激励会を行いました。
 体育館では、部活動を引退した3年生に見守られ、新チームとなる1・2年生の選手たちが、緊張した表情で入場してきました。入場後、教頭先生の話、各部の決意表明が行われ、各部活動の大会に向けての意気込みが感じられました。3年生の部長からの激励のことばや、思いを込めた盛大な拍手で選手に向けて気持ちは届けることができたと思います。
 明日からの大会では、南陽中の代表として頑張ってほしいです。



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令和5年度後期生徒会役員選挙

 本日、令和5年度後期生徒会役員選挙が行われました。体育館で立候補者の立会演説会を行った後、投票を行いました。
 どの立候補者も全校生徒の前でそれぞれの思いを堂々と話すことができ、学校をよくしていこうという気持ちが伝わってきました。
 2年男子以外は定数以上の生徒が立候補し、例年になく熱のこもった立会演説会となりました。演説を聞く生徒たちも真剣に話を聞いて、演説が終わるたびに大きな拍手を贈っていました。
 その後の投票は、選挙管理委員の指示で、落ち着いた雰囲気の中終始無言で行われていました。立候補した生徒の思いに対し、真剣に向き合えているすばらしい姿がみられ、これからの生徒会活動にも期待できると感じました。



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南陽祭・南陽五輪

 台風の影響で実施が心配されるなか、南陽祭・南陽五輪が行われました。雨のため運動場の状態が悪く、当初の予定を変更し、前半に体育館でのステージ発表、後半に運動場での競技を行いました。
 ステージ発表は、太鼓部・吹奏楽部の演奏、美術部・789組の発表、有志ステージなどが行われ、大いに盛り上がりました。その後、教室での休憩を挟み、運動場で「借り人競争」を行いました。
 昼休憩の後、午後は教室でコンピュータ部の発表、生徒会企画を行いました。その後、運動場で競技を行いました。綱引き、選抜リレー、長縄跳びを行い、どの生徒も全力で競技に取り組んでいました。
 台風の影響で、練習時間も当初の予定よりかなり制限されてしまいましたが、どのクラスも絆を深められた一日となりました。






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第2回避難訓練

 今からちょうど100年前の1923年9月1日、関東大震災が起こり、多くの犠牲者を出しました。それを教訓として、9月1日を防災の日とし、日本各地で防災訓練が行われています。本校でも、本日避難訓練を実施しました。
 緊急地震速報の訓練放送で、生徒たちは速やかに身を守るために机の下に潜りました。その後、運動場への一次避難の後、津波から避難をするために、再び校舎の3階・4階へ移動しました。(本来は、歩道橋を使って高台へ避難するのですが、今回は歩道橋が壊れた想定です。)
 指示を待っている間も、黙って座って待機しており、真剣に訓練に取り組んでいる様子がうかがえました。
 地域の一員として、万一の事態が発生した場合でも、落ち着いて行動できるように、この訓練で学んだことを生かしてほしいと願っています。




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2学期始業式

 酷暑や大雨などに翻弄された夏休みも終わり、一足早く南陽中学校の2学期がスタートしました。
 始業式では、夏休み中に行われた大会・コンクール等の表彰、校長先生の話、校歌合唱を行いました。校長先生の話では、2学期はあいさつ、清掃、歌声の南陽中の三本柱を意識して取り組んでほしいというお話をいただきました。まだ蒸し暑さの残る体育館での式でしたが、生徒たちは、集中してお話を聞いており、よいスタートがきれそうだと感じました。


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市総体選手激励会

 いよいよ7月1日(土)から市内総合体育大会が始まります。3年生にとって、今まで取り組んできた活動の集大成になります。
 これに先立って、6月30日(金)に本校体育館で選手激励会を行いました。選手入場後、各部活動による決意表明を行いました。その後、選手たちの大会での健闘を願って、1・2年生の有志による応援団の演舞を行いました。練習期間はとても短かったですが、気持ちのこもった、迫力のある演舞でした。選手たちに応援団の熱い思いが伝わったと思います。
 夏の大会は暑さとの戦いでもあります。熱中症対策をしっかりして、ベストを尽くしてくることを願っています。


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いのちの日講演会

一学期期末テストの最終日の6月23日の午後、南陽中学校「いのちの日講演会」を開催しました。
 演題『命の大切さを考える』~子どもたちを被害者にも加害者にもしないために~として、「少年犯罪被害当事者の会」の一井 彩子 氏に講演をお願いしました。
 ご自身のお子さんを少年犯罪で亡くされた経験から、「思いやりをもつこと、相手の立場に立つこと、人の痛みがわかる人になってほしい」という願いを生徒たちに伝えていただきました。また、「被害に合わないようにすることは難しいかもしれないが、加害者にならないようにすることはできる」という話から、こうした事件を繰り返してほしくないという気持ちが伝わってきました。実体験をもとにした話に、生徒たちはいつも以上に真剣な表情で話を聞いていました。
 あたりまえの日常が突如として奪われてしまうことのやりきれない気持ちが伝わり、毎日を精いっぱい生きなくてはいけないという気持ちをもつことができました。「いのち」を大切さを改めて考える日となりました。


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南陽春季五輪

 5月とは思えないほどの暑さの中、南陽春季五輪が開催されました。練習時間や準備期間も短い中、時間を有効に使って、工夫した練習を行ってきました。
 今回の南陽春季五輪では、学級目標発表、有志によるソーラン節、各学年による学級対抗全員リレーを実施しました。
 学級目標発表では、各学級ごとに作成した学級旗を掲げ、それぞれのクラスが工夫を凝らし、学級目標に込められた思いを伝えました。有志によるソーラン節では、170名を超える生徒が参加し、朝早くから練習を積み重ね、本番では迫力のあるソーラン節を披露しました。 
 全員リレーは学年ごとに学級対抗で行いました。運動が得意な生徒も苦手な生徒も自分の精いっぱいの走りで、学級のために頑張りました。今回の南陽五輪の「一笑懸命」のテーマどおり、最後にはどのクラスも笑顔で競技を終えました。
 今回の南陽春季五輪では、学級集団の絆を深めました。9月に行われる秋季五輪では、今回以上の笑顔が見られることを期待しています。



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授業参観

 4月27日(木)の午後、本年度最初の授業参観が行われました。多くの保護者の方に来校していただき、生徒たちの活動の様子を見ていただきました。
 授業参観では、学級担任による授業を行いました。学級活動や教科の授業などさまざまな活動でしたが、どのクラスも担任の教師とともにいきいきと活動する様子がご覧いただけたかと思います。
 その後、PTA総会、学年懇談会にもたくさんの保護者の皆さまに参加していただきました。今年度も学校の活動にご理解とご協力をお願いします。


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退任式

 昨年度末の人事異動で南陽中を去られた12名の先生をお迎えして、退任式が行われました。
 はじめに、太鼓部による演奏を披露し、その後、退任された先生方お一人お一人からお言葉をいただきました。先生方らしいユーモアあふれるお言葉や、思いのこもったお言葉に生徒たちも真剣な表情で聴いていました。
 先生方の新たな環境でのご活躍をお祈りするとともに、次にお会いしたときに、今よりいっそうすばらしい南陽中の生徒を見ていただけるようにしていきたいと思いました。
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新入生歓迎会


 入学式から約一週間が過ぎました。4月13日、本校の体育館にて新入生歓迎会が行われました。吹奏楽部による演奏で体育館へ入場した1年生の表情はやや緊張した様子でしたが、先輩たちの温かな雰囲気によりしだいに笑顔が見られました。
 前半は、生徒会企画による学校施設をクイズ形式で紹介したり、南陽中学校の三本柱である「挨拶」「清掃」「歌声」を劇を交えて1年生に伝えました。
 その後、各部活動ごとに工夫して活動の様子を紹介しました。どの部活動も魅力的な紹介ができました。
 たった60分間ほどの会でしたが、1年生の表情から先輩たちの温かさや学校の雰囲気が伝わったように感じました。
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第1回避難訓練

 4月10日、本年度第1回目の避難訓練が行われました。緊急地震速報により震度5強の地震がまもなく起こるという想定で避難が行われました。すばやくシェイクアウトの姿勢をとり、その後、速やかに屋外へ避難しました。
 誰もが本当に起こった場合を想定し、真剣な表情で、頭部を保護しながら急いで運動場へ避難できました。実際に災害が起こったとき、いかされる訓練ができました。
 職員が被害状況の確認や残留生徒の有無を確認している間、生徒たちは誰一人私語することなく座っている姿に、担当者から「黙って待っている姿がとても立派でした」とお褒めの言葉をもらいました。大きな地震がいつ起こってもおかしくないからこそ、常にもしもの場合を想定し、行動することが大切であると感じました。



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令和5年度入学式・始業式

 
あいにくの雨天の中、令和5年度入学式・始業式が行われました。
 155名の新入生を迎え、2年生152名、3年生148名、総勢455名で令和5年度をスタートしました。
 体育館で行われた入学式は、新入生、保護者、新一年生担任を含む数名の職員のみで行いました。新入生代表生徒の誓いの言葉では、これから始まる中学校生活に対する期待を述べていました。
 その後、各教室で放送による始業式が行われました。どの生徒も、しっかりと放送に耳を傾け、校長先生の式辞を聴いていました。
 いよいよ来週から本格的に学校生活が始まります。生徒の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、今年度もよろしくお願いします。
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令和4年度修了式

 3月24日は最終登校日、令和4年度の修了式の日です。
 修了式は、修了証授与、式辞、生徒代表1年間を振り返って、校歌合唱という内容で行いました。
 校長先生の式辞では、「『社会でたくましく生きていく力を身につけたか』ということを6つの視点で振り返ろう」という話をしていただきました。
 今年度の締めくくりとなるこの日、表彰、令和4年度後期生徒会役員退任のあいさつ、令和5年度前期生徒会役員認証式も併せて行いました。今年度を振り返り、来年度へつなげる、まさにそんな一日となりました。体育館での校歌合唱も久しぶりで、体育館によく響いていました。

 本年度もまもなく終わります。
 令和5年度も引き続き南陽中学校をよろしくお願いいたします。


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第5回NOS会

 前日に引き続き、全校生徒が体育館に集まり、今年最後のNOS(Nanyo Only Student)会を行いました。
 今回のメインは、「来年度の生徒会テーマ決め」です。候補の3案のうち、どれがよいのかあらかじめ自分の意見をもち、会に臨みました。
 話し合いは20分間という限られた時間でしたが、27人の生徒が全校生徒の集う場で自分の意見を述べました。「私は”花火”がよいと思います。輝くのは一瞬でも、ずっと心に残って…」「私は”おりがみ”がよいと思います。折ることによってできる線が経験にあたり…」など、自分の考えをつけ加えて意見を述べる生徒の姿がありました。そうした意見には説得力があり、よく考えて会に臨んでいるなと感心させられました。
 最終的なテーマ発表は明日になるとのこと。決まったテーマを具体的な姿で表し、いきいきと活動できる南陽中になることを願っています。


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生徒会役員選挙


 
本年度の登校日も残り10日を切りました。学校では本年度のまとめをしながら、来年度に向けての準備も進めています。
 3月13日(月)6時間目に令和5年度前期生徒会役員選挙を行いました。立候補者はこれまで、毎朝昇降口前に立って、登校してくる生徒にあいさつをしたり、昼の放送でスピーチをしたりして自分の考えをアピールしてきました。この日はいよいよその仕上げとなる立会演説会当日です。
 体育館で立会演説会を行うのは久しぶりのことであり、立候補者の緊張が伝わってきましたが、声の大きさや自分の考えを訴えようとしている様子は、やはり生の方が迫力があって伝わりやすいと感じられました。立候補者たちは、マイクのスイッチをわざと切って地声で話したり、原稿を見ずに会場の生徒に見て訴えようとしたり、呼びかけをふんだんに取り入れたりするなどの工夫を凝らして演説をしていました。
 新しい生徒会がこれから始まります。生徒会は文字通り生徒の手で作り上げるものです。全校生徒が協力して、より活発な生徒会活動を目ざしてほしいと思います。
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さ~くりん③

 もうすっかり春、というよりも初夏を思わせるほどの好天に恵まれ、本年度3回目のさ~くりんを行いました。
 今回は、3年生が卒業した後であり、部活動の大会も多く行われているため、参加人数は少なくなりました。しかし、地域の方はたいへん多く参加していただけたため、生徒と地域の方との交流は以前にも増して活発だったと感じられました。
 地域の方と話し、協力しながら緑地公園をきれいにすることで、公園がきれいになることはもちろん、心もすっきりしたことだと思います。楽しそうに活動している様子が随所に見られました。
 終わってみればあっという間の1時間。用意した200袋のごみ袋は、ほとんどなくなってしまいました。活動に参加した生徒のみなさん、地域のみなさん、企画してくれた生徒会執行部のみなさん、お疲れさまでした。南陽中のさ~くりんを来年度もよろしくお願いします。





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第2学年第1回進路説明会

 3日前に3年生が卒業し、最上級生となったばかりの2年生とその保護者を対象に、第1回進路説明会を開催しました。
 会のはじめに、校長先生から、進路においては①情報収集、②相談、③決断、④努力という四つのことが大切だという話がありました。説明が始まるとさっそくスクリーンを指さして親子で会話したり、目と目を合わせてうなずきあったり、手元の冊子を2人でのぞき込んだりしながら真剣に情報収集している様子が見られ、進路に対する関心の高さがうかがえました。
 昨日は、本年度の公立高等学校の合格発表日でした。そう考えると、ほとんどの人は今日からちょうど1年後には進路が確定していることになります。
 今まで何となく考えていた進路について、今日のこの会が、「いよいよ進路に向き合う時期がきた」と自覚し、進路を真剣に考えていくきっかけになることを願っています。

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卒業証書授与式

 外はすっかり春を感じられる穏やかな陽気となった3月7日、南陽中学校第38回卒業証書授与式を挙行しました。
 コロナ禍のため、一定の制限はありましたが、昨年と比べて2年生が参加し、保護者の人数が増え、卒業生のマスク制限も緩和して、従来の卒業式に近づいた形で行うことができました。
 「歩いている姿がかっこよかった」「歌がすごかった」など、参列した2年生にはその姿がまぶしく感じられたようでした。
 182名の卒業生のみなさんの未来に幸多からんことを願って、卒業おめでとう!





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同窓会入会式・PTA記念品贈呈式

 3月6日(月)に、同窓会入会式・PTA記念品贈呈式を行いました。
 3年生182名が、新たに南陽中学校の同窓会に入会しました。同窓会長の田中さんからは、「今まで毎日顔を合わせていた先生や友達と、卒業してしまうとなかなか顔を合わせる機会がなくなるので、顔を目に焼きつけ、記憶をインプットして、思い出と一緒に大切にしてほしい」との話がありました。生徒代表からは、「同窓会の行事に積極的に参加し、南陽中の発展に尽力していきたい」との思いが伝えられました。
 記念品贈呈式では、PTAの代表の方から「明日渡される卒業証書をホルダーに入れて大切に保管してください」と「証書ホルダー」が生徒たちに贈られました。
 3年生にとって、南陽中学校で行う行事も明日の卒業式を残すのみとなりました。卒業生にとって、思い出深い1日になることを願います。

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3年生を送る会

 日中、暖かな日が増えてきました。春が訪れ、別れの日が近づいています。
 3月1日、南陽中学校では三年生を送る会(三送会)を行いました。三送会は卒業生にとっても、在校生にとっても大きな意味をもつ会です。
 オープニングから始まり、1年生学年企画、2年生学年企画、生徒会企画、思い出のスライド、3年職員からの贈り物、フィナーレと盛りだくさん、3時間に及ぶ充実した会でした。
 笑いあり、気迫のこもった応援あり、びしっと揃った踊りあり、真剣な感謝のメッセージあり…どの企画も卒業する3年生に自分たちの精いっぱいを伝えようとする熱い思いが表れていたように感じられました。
 会の最中の3年生は笑顔も多く、自然と拍手も起こる雰囲気で、学年全員が楽しんでいる様子が伝わってきました。その様子は、この日に向けて準備してきた在校生にとっても大きな喜びとなったことと思います。
 3年生のみなさんが、この会の楽しい思い出を胸に、笑顔で次のステージへ進んでいくことを願っています。







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定期テストV

 3学期、中学校はいよいよ3年生の受験(受検)シーズンを迎えています。
 本年度から入試の日程が大きく変わり、すでに入試を終えて進路が決まった生徒もいますが、来週行われる公立一般入試で進路が決定する生徒も多く、気持ちの引き締まった雰囲気はまだまだ続きます。
 1,2年生は今日から最後の定期テストとなる定期Ⅴが始まりました。1年生の教室を見てみると、テストを受けているときはもちろん、テスト勉強をしているときも当たり前のように終始無言で集中しており、すっかりテスト慣れしている様子がうかがえました。その姿からは1年間の積み重ねが感じられました。
 定期テストは3日間続きます。3日間は長くも感じますが、集中を切らさずに3学期がんばり続けている3年生を見習って、1,2年生も精いっぱい取り組んでほしいと思います。

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3学期始業式

 1月10日火曜日、令和5年の南陽中学校が始まりました。風の強い寒い日でしたが、「おはようございます」とさわやかにあいさつをする生徒が多く、さすが「あいさつの南陽」だと感じました。
 始業式は、感染対策として今回も放送を使って行いました。校長先生からは、社会でたくましく生きていく力を身につけるために、表現力を高めること、あきらめずに努力すること、という2点について話がありました。
 市内の新型コロナウイルス感染状況は悪化しており、南陽中も学校で油断はできない状況です。そんな中ではありますが、感染対策をとりながら、今まで以上に活気あふれる授業、目標に向かって粘り強く取り組む生徒の姿が見られる3学期になることを目ざしていきたいと思います。
 本年もよろしくお願いいたします。
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2学期終業式

 長かった2学期も最終日を迎え、終業式を行いました。新型コロナウイルスの状況をふまえ映像と放送での実施となりました。
 校長先生から、2学期はじめにがんばってほしいこととして挙げた「あいさつ」「積極性」についてのお話がありました。特にあいさつは、「相手より先に」「会釈しながら」「目を見て行う」というポイントがたいへんよくできており、保護者の方や地域の方にもお認めいただけるものであるということでした。社会に出てからも大切になるあいさつです。今後も「あいさつの南陽」が続くことを期待しています。
 新型コロナウイルスの流行が心配される冬休みです。感染予防対策はしっかりと行いながら、家族との時間を大切にして有意義な冬休みを過ごしてください。
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南陽五輪

 12月16日(金)午前中に南陽五輪を行いました。秋季から延期して冬季になってしまいましたが、雲一つない晴天で、風は強いものの日差しのある所ではやや暖かく感じられる日となりました。
 生徒たちは学級で円陣を組んで気合を入れたり、リレーで勝って大喜びしたり、旗を振りながら一生懸命応援したりするなど寒さに負けず元気に活動に取り組んでいました。特に長縄は、かけ声を合わせたり、入れ替えをスムーズにしたりするなど、練習の成果を発揮しようとがんばり、そして楽しんでいるようでした。
 2学期の大きな行事もこれで終わりになります。学級の団結が高められた2学期になったと感じられました。





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生徒総会

 12月15日(木)5・6限に生徒総会を行いました。
 はじめに各委員会の委員長が常時活動と活動方針を紹介し、事前に寄せられた質問や要望に対する答弁を行いました。その後、カバンの自由化について全校生徒で意見交換を行いました。生活委員会からの提案は、リュックタイプであることのみですが、これについて生徒からさまざまな意見が出されました。
 賛成、反対と立場を明確にして根拠を話す生徒達。リュックタイプであるかどうかという点だけでなく、そもそもルールは必要か?、中学生らしいとは?といった観点からも意見を出し合いました。話し合いは途切れることなく、のべ57人の生徒がマイクを手にして意見を言う姿が見られました。
 南陽中には、集会などで静かに座って話を聴く文化がある一方で、生徒総会のように話し合う場面では積極的に意見を言う文化があり、これが受け継がれてきているのだと感じました。


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第2回学校保健委員会

 今年の学校保健委員会のテーマは「電子メディアとの付き合い方」です。第2回となる今回は、講師として愛知健康の森健康科学総合センターの榊原様にお越しいただき、「よい睡眠をとるために ~メディア使用について考えよう~」と題して講演をしていただきました。
 「休日と平日の睡眠時間に1時間以上の差があると体調不良や成績低下につながる」「スマートフォン依存症になり、生活習慣より優先してやり過ぎるようになると骨粗しょう症になる場合もある」など、睡眠の大切さについて、例を示してわかりやすくお話していただきました。
 講演の中で出されたクイズの正答の様子を見ていると、推奨される睡眠時間や夢を見る回数など、多くの生徒は睡眠についての知識をもっているようでした。ただ、グラフで表示された生徒の実態を見ると睡眠のとり方について改善の余地はありそうだと感じました。
 電子メディアとの付き合い方を見直して、よい睡眠につなげていきたいものです。


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第2回資源回収

 12月3日、町別に分かれて第2回資源回収を行いました。
 12月上旬とはいえ、動くと軽く汗をかくような天候のもと、生徒たちは積極的に活動に取り組んでいました。
 資源を積んだ車が到着すると、生徒たちはさっと集まって次々に資源を運んでいきます。
 今回は残念ながら資源の量が少なく、予定より早く終わってしまいましたが、しっかりと取り組めたという充実感はもてたようです。生徒たちはよい笑顔で帰っていきました。
 多くの保護者のサポートのおかげで、無事に資源回収を終えることができました。ご協力ありがとうございました。


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職業レディネステスト学習会

 2年生が行う職業レディネステストを今年度は1学期に実施し、先日結果が返ってきました。生徒それぞれが検査結果の用紙を手にして、その見方についての説明会を体育館で行いました。
 講師の愛知県労働協会の白井先生に、かつて中卒3年離職率が55%であったこと、だからこそ自分の職業適性を知ることが大切であることなどを教えていただき、そこから職業レディネステストの結果の見方について具体的なお話をいただきました。
 40分ほどの説明でしたが、「画面に注目してください」という声がかかると、さっと全員の顔が上がり、話を聞ける状態になりました。その様子を見て、講師の先生から「南陽中の生徒はすばらしい」と褒めていただきました。こうした姿は日頃の積み重ねの表れです。また遠い将来を考えたときに必要になってくる力でもあります。南陽中生の長所の一つとして、これからも大切にしていってほしいと思います。


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図書ボラさん読み聞かせ会

 コロナ禍になってからずっと行われてなかった読み聞かせ会が再開しました。在校生にとっては初めての会となります。
 昼休みに図書ボランティアさんが図書室で読み聞かせをしてくださるという呼びかけに、50人以上の生徒が参加しました。本当は聞きたかったのに満員のため、残念ながらあきらめる生徒もいたほどの盛況ぶりでした。
 図書ボランティアの早川さんが戦争にかかわる本を臨場感たっぷりに読み聞かせしてくださいました。生徒たちはじっと本を見つめて真剣に聞き入っており、その表情からは物語の世界にどんどん引き込まれていっているのがわかりました。
 貴重な機会をくださった図書ボランティアのみなさんに感謝するとともに、ぜひ次回を期待したいと思いました。

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非行防止教室

 定期テスト3日目の午後、健全育成会の事業として非行防止教室を行いました。eネットキャラバンの方を講師に迎え、全校生徒と健全育成会の方で「インターネットの安心安全な使い方」についてのお話を聞きました。
 はじめにタブレットやスマホを持っている生徒に挙手してもらったところ、ほとんどの生徒の手が上がりました。この状況を見ると、今回の演題はまさに今の生徒たちに適したものだと感じました。一口にインターネットに気をつけると言ってもその内容は多岐にわたります。SNSのトラブルやネットいじめ、なりすまし、個人情報漏洩など、多くの内容について具体的に教えていただきました。
 ・私の親は厳しくてフィルターとかがかかっているのでイラついていたけど、「フィルタリングは親の愛」と教えてもらって、「確かに」と思いました。
 ・今回の講演を聴いて、特にSNSに気をつけたいです。メールはよく使うので言葉遣いや声が聴こえないので言い方などにも気をつけたいです。そのために送る前に一度考えてから送るようにしたいです。
(生徒の感想より抜粋)
 今回の講演が、生徒の現在のインターネットとの付き合い方を見直す機会になることを願っています。

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2年 ビジネスパーク

 11月8日(火)5,6時間目に2年生を対象としたビジネスパークを行いました。
今年は全部で10の講座を開設し、総勢20名に及ぶ講師の方々にお越しいただくことができました。
 講師の方々は職業が異なるため、どの講座も受講してみたくなる魅力的なものばかりです。生徒は5時間目に1つ、6時間目に1つ選んで受講しました。
 ・全力を出して挑戦し、夢に向かって歩む姿勢はすごくかっこいい。
 ・講座を受けて、ポジティブに生きていきたいと思いました。
 ・講師の方を応援したくなりました。私も何らかの形で恩返しがしたくなりました。
                           (生徒の感想より抜粋)
 遠い将来を考えていく上で、とても有意義な機会となりました。
 ご尽力いただいた皆様、ありがとうございました。




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青少年健全育成のつどい

 11月3日(木)にライフポートとよはしで「青少年健全育成のつどい」が行われました。会の中で、南陽中学校生徒会が青少年賞を受賞しました。
 受賞理由は「清掃ボランティア活動を地域協力者とともに自主的に行っている」という、南陽中学校の「さ~くりん」の活動の実績が認められたものでした。今年で5年目を迎えた「さ~くりん」の活動に携わったすべての人(在校生・卒業生・地域の方々など)が受賞したということになります。
 表彰式当日は、生徒代表が市長と北ライオンズクラブの会長より表彰状を受け取りました。多くの人が見守る中、南陽中学校生徒会が表彰されたことで、これまでの生徒たちのがんばりが報われ、今後の「さ~くりん」活動推進の励みになることと思います。

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さ~くりん②

 本年度2回目のさ~くりんの日も好天に恵まれ、この時期にしては暑い日になりました。
 今回は160人ほどの生徒、地域の方や教員を合わせて200人に迫る参加者数となりました。前回に続き全校の3分の1の生徒が土曜日の午後にボランティア活動に参加するという状況は、実にすばらしいことです。地域の方にも前回より多く参加していただくことができ、うれしい限りです。参加された地域の方の中には「生徒たちと話をしながらボランティアするのが楽しいじゃんね」と言ってくださる方もいらっしゃいました。
 3年生が参加するのは今回が最後となるため、3学年揃う縦割りグループも最後となります。縦割りで関りをもちながら、友達と協力し合い、地域の方ともふれあうという活動は、やはりよいものだと感じられた1日でした。









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合唱コンクール

 10月27日、南陽中学校の合唱コンクールをアイプラザで行いました。
 各学級では、この日を迎えるために1学期から準備をすすめてきました。長い時間をかけて取り組んできた生徒たちにとって、合唱コンクールはひときわ思い入れの大きな行事です。
 長い時間をかけて練習してきた合唱は、期待通り、それ以上の歌声を会場に響かせていました。
 どの学級の合唱も甲乙つけがたく、審査員も「悩みに悩んだ」と言うほどの合唱ばかりでした。それでもやはり、学年が上がるごとにレベルが一段階ずつ上がっているのがわかりました。特に3年生の合唱には「感動した」「涙が出た」など、下学年から称賛の言葉が多く聞かれました。
 賞をとることができた指揮者、伴奏者、学級の歌声はとてもすばらしく、受賞したことで、大きな達成感を得ることができたと思います。とは言え、賞には届かなかった指揮、伴奏、学級の歌声も僅差のすばらしいものばかりだったので、自分たちの努力・歌声に誇りをもってほしいと思います。
 今年も「歌声の南陽」と呼ばれるにふさわしい合唱コンクールになりました。南陽中生の「実りの秋」だと感じられました。



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1年生自然体験学習

 10月18日~10月20日の3日間、1年生が自然体験学習を行うために岡崎の愛知県野外教育センターに行ってきました。
 初日の目玉は本宮山登山です。標高700mを超える登山は苦しくて時間のかかるものですが、予想以上に生徒たちはタフでした。予定時刻前に次々とゴールの大鳥居広場に到着し、有志の山頂ツアーにもかなりの生徒が参加しました。参加した全員が、けがなく登り切り、個人や集団として達成感をもてたことは何よりでした。
 2日目はウォークラリー、飯盒炊さん、合唱練習、キャンプファイヤーと盛りだくさんの1日でした。それぞれの活動を楽しむことはもちろん、仲間と互いを認め合うこと、自分たちの手で行事を作り上げること、といった面も実感できた日になったと感じられました。
 3日目は奉仕活動を行いました。生徒たちは、お世話になった施設に感謝の気持ちを込めて掃除をしていました。
 この3日間は、どの活動も自然体験学習の組織である部局を中心に、生徒たちが「自分たちの手で」作りあげているのが印象的でした。3日間で最も活動時間の多かった食事係は、回数を重ねるごとに手際のよさが増し、自分たちで考えながら、てきぱきと配膳をしていました。食事係の活動をたたえた他の生徒たちからの拍手も、心のこもった温かいものに感じられました。
 3日目の朝は、5度という気温の低さに、思わず「寒っ!」と声が出てしまうほどの時期での実施となりましたが、天候に恵まれ、思い切り活動ができ、大いに成長できた、充実した3日間でした。今後の1年生の姿が楽しみです。













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2年 職場体験

 10月12日、晴天ではないものの、暑くもなく寒くもない絶好の活動日となりました。南陽中初の取り組みとなるラグーナテンボス(ラグナシア)での職場体験当日です。
 生徒は職場体験をするグループとお客さんになるグループに分かれ、前後半で入れ替えてそれぞれを体験をしました。
 スタッフのシャツを身に着けた生徒たちは、マイクを手にお客さんに向けてアナウンスをしたり、お客さんの目線に合わせて膝をつき、直接声をかけたりしていました。
 決まったせりふがあり、かける言葉も簡単なものではあるものの、スタッフの一員としてお客さんに声をかけることは勇気のいることです。スムーズに声をかけていると感じられた生徒でも「めっちゃ緊張する」と言いながら仕事に取り組んでいました。
 話を聞きもらさないようにメモする姿、笑顔でお客さんに一生懸命手を振る姿、リストを片手に商品の日付を確認して陳列しなおす姿、膝まずいて丁寧に消毒を行う姿、たくさんの真剣な姿が見られました。
 仕事の厳しさ、楽しさ、気配りなど、多くのことを学べた貴重な1日となりました。











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選手激励会

 今週火曜日に台風14号が去ったばかりですが、もう新しい台風が発生しようとしています。その影響を受けて、24日に行われる予定だった市内新人大会は、全種目延期となりました。なお、同日行われる予定だった吹奏楽祭は残念ながら中止となりました。
 そのような状況下ではありますが、南陽中では予定通り選手激励会を行いました。
 会場の3年生に見守られ、1,2年生の新チームの選手が入場してきました。選手として、初めて激励会に参加する生徒も多く、やや緊張した様子が感じられました。
 今回の選手激励会はコロナ禍という状況を考慮し、大声を出さない制約を設けたため、各部活動からの発表は新部長からの決意表明のみとしました。
 活気のある激励会とはなりませんでしたが、3年生の部長からの激励のことばや、思いを込めた盛大な拍手で選手を応援しようという生徒たちの気持ちは届けることができたと思います。
 選手のみなさんの健闘を祈ります!





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生徒会役員選挙

 いよいよ生徒会役員選挙当日です。今回も全校生徒を集めることはせず、Teamsを使ってオンラインで演説を行う方式をとりました。
 立候補者はマイクを持ち、カメラに向かって演説をしていきます。
 定数の関係で信任投票となる2年生、複数の候補者の中から1人を選ぶ1年生、立候補者の誰もがほどよい緊張感をもち、自分の思いを堂々と演説していました。
 教室では、生徒たちはこうした演説を真剣に聞き、演説が終わるたびに大きな拍手を贈っていました。
 その後の投票は、選挙管理員からの呼びかけにあったように、落ち着いた環境の中、終始無言で行われていました。立候補した生徒の思いに真剣に向き合えている生徒たちだと感じられました。


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選挙活動

 台風が近づいているとはいえ、朝から気持ちのよい晴天です。最近は朝晩の気温も下がり、めっきり秋めいてきました。
 南陽中では、後期の生徒会役員選挙の投票日が来週に迫ってきました。後期の生徒会役員になるのは1,2年生です。立候補した生徒たちは、選挙活動の一つとしてポスターを抱え、登校する生徒に対して昇降口前であいさつ運動を行い、アピールしています。
 笑顔で元気にあいさつをする様子は見ていて気持ちのよいものです。天気同様さわやかな秋の朝となりました。

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南陽祭

 当初は南陽秋季五輪との連日開催になる予定でしたが、天候や欠席状況、新型コロナウイルス感染症まん延防止等を勘案し、南陽秋季五輪は後日に延期しました。そうした状況下でしたので、南陽祭は昨年に続きオンライン開催で行いました。
 当日は、事前に録画しておいた動画とMicrosoft Teamsでの生配信を組み合わせたものを各学級で視聴するというのが主な活動でした。文化部発表、学級企画、生徒会企画、有志ステージと、動画作成に至るまでの企画、準備、練習など、さぞかし大変だっただろうということが容易に想像できる動画、発表ばかりでした。こうした企画、動画作成を生徒たち自身の手で行っていました。南陽中の生徒たちは、ふだんからGIGAスクール構想で貸与されているタブレット端末を使いこなし、作品として完成させたり、発表の道具として、また、アンケートの提示・回収の道具として使用したりしています。この日もそうした活動の成果が随所に見られました。ふだんから使用していることでスキルが身につき、こうした発表の場で互いに見合うことで、さらにそうした感性が磨かれていくのだろうと思いました。
 南陽祭終了後、南陽祭実行委員の集合写真を撮影しました。実行委員の誰もが、いい笑顔をしていました。この日のために続けてきた努力、責任感から一気に解放され、やり遂げた充実感を噛みしめているかのようでした。
 南陽祭を経験したことで、南陽中のすべての生徒が一回り成長し、短い中学校生活が、より充実したものになることを願っています。






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避難訓練(津波)

 防災の日となる9月1日、南陽中学校でも避難訓練を行いました。
 緊急地震速報の訓練放送が入ると、生徒たちは速やかに机の下に潜ります。中学生の大きな体には窮屈な場所ですが、不満を漏らす様子もなく、黙って行動できていました。
 その後、津波から垂直避難をする訓練として校舎の3,4階に移動しました。(本来は、歩道橋を使って高台へ避難するのですが、今回は歩道橋が壊れた想定です。)
 移動の際も頭部を守り、黙って整列して行動できており、訓練のもつ意味を正しく理解している様子がうかがえました。
 昨日から続く大雨の影響で、予定していた訓練を変更した部分もありますが、事前指導や事後指導も含めて、地震の怖さや自分の身は自分で守るという原則、適切な行動について学ぶ機会となる訓練になったと思います。


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2学期始業式

 台風の影響もあり、前夜から大雨となる中ではありましたが、一足早く南陽中学校の2学期が始まりました。
 2学期は3人の転入生を迎え、全校生徒482人でのスタートです。
 始業式は、校長先生から2学期大切にしてほしいこととして、あいさつ、積極性、健康管理の3点についてお話をいただきました。休み明けでしたが、生徒たちは姿勢もよく、集中してお話を聞いており、落ち着いたスタートが切れていると感じられました。
 豊橋市の新型コロナウイルス感染者数は依然高い水準が続いており、南陽中も「対岸の火事」と見ていられる状況ではありません。2学期は大きな行事や部活動の大会など、生徒の成長の糧となるものが予定されています。何とか実施できるよう、校内外での感染対策に一層気をつけて、2学期が生徒にとって充実した日々となるようにしていきたいと思います。




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1学期終業式

 市総体も終わり、あっという間に1学期最終日を迎えました。
 ここ最近、豊橋でも新型コロナの陽性者数が爆発的に増えたため、感染拡大防止の観点から、南陽中では全校生徒が一堂に会する活動は見合わせることとし、1学期終業式は放送で行いました。
 式に先立って市総体の表彰を行いました。賞状を手にした生徒が1人ずつ映し出され、応援のお礼や、東三大会に向ける意気込みなどを語りました。選手激励会や遠く離れた場所からの応援が選手たちの力を底上げしていたのだとしたらうれしいです。
 終業式では、校長先生の話に続いて学年代表の生徒が1学期の学校生活の振り返りを発表しました。
 式終了後は、担任から通知表を渡されました。短い時間ですが、2学期に向けてのアドバイスを受けながら面談できたようです。
 1学期終わりの日ではありますが、今後の自分づくりの出発の日でもあります。充実した夏休みとなりますように。






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部活動選手激励会

 連日続く猛暑の中、いよいよ総合体育大会が始まります。
 これに先立って、大会前日となる7月1日に選手激励会を行いました。
 過去2年間、コロナ禍で大会出場機会の少なかった3年生にとっては、ようやく迎えた晴れ舞台となります。
 そんな3年生を応援するために、1年生が応援団となり、力強く、気持ちのこもった、迫力のある応援を行いました。
応援を受ける選手達は凛々しく、決意表明の様子からも期待感が膨らみます。
 夏の大会は暑さとの戦いでもあります。熱中症対策をしっかりして、ベストを尽くしてくることを願っています。
 選手のみなさん、頑張ってください。




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第2回進路説明会

 史上最速で梅雨が明け、6月だというのに連日うだるような暑さが続いています。
そんな6月30日、3年生向けの第2回進路説明会を行いました。大勢の保護者の方にもお越しいただき、生徒と一緒に説明を聞いていただきました。
 今年は入試制度が変わる関係で、「例年通り」という言葉が通用しません。エアコンのない体育館は、不快指数も高く、集中しづらい状況でしたが、生徒たちは、スクリーンに映し出されたプレゼンテーションを食い入るように見ながら、真剣に話を聞いていました。
 会の冒頭で校長先生より「進路の情報を集める」「進路を決めるのは自分である」「進路の実現に向けて努力する」という話がありましたが、それを意識してか、生徒たちは今日の会で一生懸命情報を集めようとしている様子がうかがえました。
 およそ1か月後には保護者会が行われます。今日の会が、ご家庭で進路について話し合うきっかけとなることを願っています。




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まちづくり出前講座

 6月28日(火)の午後、3年生が「まちづくり出前講座(防災)」を受講しました。総合的な学習の時間に3年生は「防災にLight(ひかり)を」というテーマで学習しており、その一環として、豊橋市の危機管理課の方を講師に招いて、防災についての学習を深めました。
 生徒たちは「防災講和」「避難所体験」「起震車体験」「搬送法」の四つの講座に順番に参加しました。防災講和で「自助・共助・公助」について学んだり、起震車体験で震度7の揺れを体験したりするなど、貴重な学習や体験をすることができました。今回の学習や体験を通して、生徒の多くは、実際に大きな地震や災害が起きたときに備えておくことの大切さを実感したようでした。
 今回の出前講座で学んだことを今後の総合的な学習の時間で発展させ、防災に対しての理解や学習を深め、自他の命を守る行動につなげていってくれることを期待します。

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いのちの日講演会

 東海地方の梅雨入りを実感させるかのように、朝から蒸し暑い日となりました。
 本年度は「豊橋・学校いのちの日」が土曜日となったため、定期テストⅡの最終日の6月22日の午後、南陽中学校「いのちの日講演会」を開催しました。
 演題「『尊きいのち』みつめて」として、「あいち交通犯罪死ZEROの会」代表の佐藤逸代 氏に講演をしていただきました。
 1時間近くに及ぶ講演でしたが、ご自身の愛娘を交通事故で亡くされた母親の思いにあふれた講演であったためか、生徒たちは話に引き込まれ、最後まで真剣に聞いていました。
 講演の後、警察署の交通課の方にもお話をいただきました。同様に身近な方を交通事故で亡くされており、「他人事と思っていた交通事故がある日突然自分事になる」とのお話をしていただきました。
 「自分の命を大切にしてほしい」というメッセージは、生徒たちの心にしっかり届いたことと思います。いのちを大切さを改めて考える日となりました。

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特別支援学級9ブロック交流会

 6月21日(火)の午前中、特別支援学級の9ブロック交流会を本校体育館で行いました。中野小学校と磯辺小学校の特別支援学級の児童と、本校7・8組の生徒が一緒に活動し、交流を深めました。
 交流会では、小学校の児童が楽しめるようにと7・8組の生徒が準備したゲーム、「紙コップタワー」と「フライングディスク」を行いました。どちらのゲームにも、小学校の児童たちは楽しそうに参加していて、完成したり成功したりしたときには、歓声が上がっていました。ゲームの後、南陽中学校からの贈り物として、7・8組の生徒たちがダンスを披露しました。最後に、小学生も中学生もみんなで一緒にダンスを楽しく踊りました。
 短い時間でしたが、7・8組の生徒は、中学生のお兄さん・お姉さんという立場で、小学生にやさしく接し、楽しい時間を創り出すことができました。



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資源回収

 雨天予報のため延期した前日から一転して、熱中症の心配をするほどの晴天になりました。
 午前中は授業を行い、午後からは町別に分かれて資源回収を行いました。
 地域の方に出していただいた資源を生徒やPTAの方がどんどん運んで行きます。暑い中、額に汗して作業に励む姿ばかりでした。関わってくださったみなさん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。




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さ~くりん①

 ぎらぎらと太陽が照りつける暑い日になりました。午後1時20分集合でしたが、待っている間にも熱中症を心配するほどの好天でした。
 今回は180人を超える生徒が集まり、地域の方や教員を合わせて200人を超える過去最多の参加者数となりました。全校の3分の1以上の生徒が土曜日の午後にボランティア活動に参加するという状況に、「生徒がそんなにがんばるって言ってるんだから参加せん訳にはいかんねえ」と地域の方もおっしゃっていました。
 縦割りグループでの1時間ちょっとの活動でしたが、会話も交えて楽しみながら落ち葉集めを行いました。地域の方や友達と触れ合いながら地域をきれいにするという活動は、参加者にとって有意義な時間になったようです。


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授業参観・部活動保護者会

 本年度2回目の授業参観となる今回は、教科担任による授業でした。
 保護者の方々に見守られ、生徒たちはいつも以上の力が発揮できていたのではないでしょうか。
 この後に行われた部活動保護者会では、本入部したばかりの1年生、1年間の経験を経て、のびのびと取り組む2年生、最後の大会に向けて熱の入った3年生の練習風景を見ていただきました。市総合体育大会まで一月を切っています。生徒たちも一層気合が入っていたように感じられました。



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外遊び始まる



 まだまだ油断はできないものの、世の中ではマスクの着用について少しずつ緩和の方向で動いています。かつての日常生活とまではいきませんが、行動制限も減ってきました。
 南陽中では、昼休みの外遊びを、6月から1年ぶりに再開することにしました。
 思い思いに体を動かすという時間は中学校ではなかなかとれません。初日の6月1日の様子を見てみると、鉄棒にぶら下がっている子たち、ドッジボールで盛り上がる子たち、鬼ごっこをする子たち…子どもたちは、のびのびと、実に楽しそうに遊んでいました。
 心も体もすっきりさせて、学習に意欲的に取り組める生徒が増えることを願っています。




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お帰りなさい3年生

 先週は3年生が修学旅行に出かけていました。そのため月曜日の半日しか3年生の姿を見ることができず、寂しい南陽中でしたが、今日からまた活気のあるいつもの南陽中が戻ってきました。
 「帰ってきた3年生に『お帰りなさい』の気持ちを伝えたい!」と、今回は2年生が黒板にお帰りなさいメッセージを描きました。時間をかけて丁寧に取り組んだ黒板です。きっと3年生も喜んでくれたことと思います。お互いを思いやることができるあたたかい南陽中の雰囲気を、これからも大切にしていきたいと思います。


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定期テストⅠ


 定期テストⅠの当日です。これまでテスト計画を立てて取り組んだり、授業後に設定した学習会に参加したりするなど、意欲的に準備をしてきました。
 1年生にとっては、今回が中学校で受ける初めての定期テストです。中学校のテストは問題数が多くなったり難易度が上がったりするなど、小学校とは違うテスト形式になっています。終了間際の教室の様子を見てみると、最後まで必死に鉛筆を走らせたり、腕を組んで問題とにらめっこしたり、一生懸命考え込んだりしている様子が見られました。
 テストの結果はもちろん大切ですが、そこに至るまでの過程、取り組みが大切です。今回学んだことが次回の取り組みにいきるようにしてほしいと思います。
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南陽春季五輪







 わずかに小雨もパラつきましたが、5月16日南陽春季五輪が開催されました。準備・練習時間が短い中、休み時間も返上して一生懸命準備してきた成果を発表する日、学級の団結を表現する日となりました。
 今回の内容は、有志によるソーラン節、学級目標発表会、全員リレーでした。
 ソーラン節は有志の生徒が朝早くから練習を積み重ね、堂々としたかっこいい演舞を披露しました。
 続く学級目標発表会は、学級ごとに工夫を凝らし、時間をかけて作った学級旗を見せながら発表しました。要所をびしっと締めたり、統一感のある表現をしたりするなど、見ごたえのあるものだと感じました。
 全員リレーは学年ごとの学級対抗リレーです。勝負に勝敗はつきものですが、生徒たちはそこだけに拘らず、協力できたことや支えあえたこと、失敗を責めなかったことなど、人間関係でのかかわりに価値を見出していました。
 南陽春季五輪は、学級集団を高める絶好の機会となったようです。










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NOS会①

 


 本年度第1回目のNOS(ノス)会がありました。NOS会はNanyo Only Studentの略称、全校集会です。今回の内容は認証式でした。
 令和3年度後期生徒会役員・委員長の退任のあいさつでは、一人一人の役員、委員長が取り組んできた内容と、経験を通して感じた思いを自分のことばで語りました。堂々と語るその姿は、半年間意欲的に取り組んできたことが伺える立派な姿ばかりでした。
 令和4年度前期役員・委員長のあいさつも、それぞれの役員・委員長が活動の具体的な見通しをもって、南陽中のためにがんばりたいという思いを語りました。
 その間、全校生徒は姿勢よく、集中して話を聴いていました。しっかりしたリーダーと、リーダーを支え、ともに行動していこうというすばらしい集団になりそうだと感じました。
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授業参観

 4月15日(金)は、本年度最初の授業参観でした。あいにくの天候のため、運動場が駐車場として開放できませんでした。それにもかかわらず、多くの保護者の方が、生徒の様子を見てくださいました。
 授業参観では、新しい学級の雰囲気やグループでの話し合いの様子をご覧いただきました。落ち着きのある中にも、楽しそうに話し合う生徒の姿が見られたのではないかと思います。
 一年後、ここから個人として、集団として、どう成長していくのかが楽しみです。
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退任式

 
 令和3年度末の人事異動で南陽中を去られた11名の先生をお迎えして、退任式が行われました。
 退任された先生方に縁のあった生徒が花束を渡し、先生方から一言ずつお別れの言葉をいただきました。
 生徒が一言添えて花束を渡すと、これまでのかかわりが思い起こされたのか、涙ぐまれる先生もお見えになりました。
 先生方の新天地でのご活躍をお祈りするとともに、次にお会いしたときに、今よりいっそうすばらしい南陽中の生徒を見ていただけるようにしていきたいと思いました。



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新入生歓迎会

 上着を着ていると汗ばむほどの陽気の中、吹奏楽部の演奏と大きな拍手に迎えられて1年生が体育館に入場しました。
 前半は、新旧生徒会執行部が、劇を通して学校の施設や今年の生徒会テーマ「原石~磨き続けて宝石へ~」を1年生に紹介しました。大きな身振りや手ぶりをして、テンポもよく進めていたので、観ていた生徒たちは、すっかり引き込まれ、会場全体が楽しんでいる様子が伝わってきました。
 続く部活動紹介は動画が中心でしたが、1年生に関心をもってもらえるように各部が趣向を凝らした紹介をしていたので、どの部活動もとても魅力的に感じられました。
 最後に生徒会長が、「いろいろなことにチャレンジしてもらいたい」と1年生にアドバイスをしました。自分達の経験をもとにした言葉には重みがあり、1年生がこれからにいかしていけそうだと思いました。
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第1回避難訓練

 
 4月8日、本年度第1回目の避難訓練が行われました。震度5強の設定なので、屋外への避難が必要になります。
 誰もが真剣な表情で、頭部を保護しながら急いで運動場へ避難していました。実際に災害が起こったとき、いかされる訓練ができました。
 無事に身を守る行動ができたこともすばらしかったですが、校長先生から「全員が躊躇なく体操座りして話を聴いている」という点についても褒めていただきました。姿勢を正して話を聴くことが習慣化しているからこそ、いつでもこうした行動がとれるのだと感じました。
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令和4年度入学式・始業式

  
 晴天が続き、桜も満開を過ぎて葉桜になりました。さわやかな春本番の陽気の中、令和4年度の南陽中学校がスタートしました。
 今年は153名の新入生を迎え、2年生146名、3年生183名、総勢482名になりました。
 入学式では、典礼に合わせてさっと起立し、丁寧に礼をすることができていて、これからの活躍が楽しみな1年生だと感じました。続く始業式は、放送で校長先生の話を聞きました。どの学年も背筋を伸ばし、心で話を聴いていることが伝わってきました。休み時間の明るい雰囲気とめりはりがついていて、すばらしいスタートが切れたと思います。
 途中、緊急地震速報が鳴る地震がおきましたが、どの学年も大声を出さず、落ち着いて机の下に避難することができていました。日頃の訓練の成果が出ていて、すばらしかったです。
 明日から学校生活が本格的に動き始めます。
 生徒の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、本年度もよろしくお願いいたします。



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令和3年度修了式

3月24日(木)に本年度の修了式を行いました。表彰の後、来年度の前期生徒会役員認証式がありました。任命された新役員から、新年度に向けた抱負が語られました。校長先生のお話のあと、12年生の代表生徒から本年度の振り返りと次年度への目標が語られました。この日は、学年集会の後、最後の学級活動があり、担任の先生から通知表を受け取って下校となりました。明日から、学年末休業となります。

振り返ってみると、先日ようやく「まん延防止等重点措置」が解除となりましたが、この一年も新型コロナウイルス感染症に振り回された一年でした。まさに「失われたものを数えるな。残されたものを最大限にいかせ」(パラリンピックの父:ルートヴィヒ・グットマン)の言葉どおり、現状と向き合い、今何ができるのか、どうすればできるのかを生徒とともに考え、可能性を切り拓くように模索してきました。三本柱の一つである「歌声」は、思う存分全校で歌うような機会は残念ながらありませんでした。しかし、本年度をしめくくる今日この日に、マスクをしたままではありますが、12年生で校歌を一緒に歌うことができたことで、来年度につながる希望が見えたような気がしました。



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さ~くりん

 3月13日(日)に本年度2回目の「さ~くりん」を行いました。一段と春めいてきた気候の中、高師緑地公園にて1・2年生有志生徒112名と職員23名が参加しました。「まん延防止等重点措置」が延長となり、豊橋市内の感染者数もなかなか減少傾向が見られなかったので、実施が危ぶまれましたが、無事実施することができました。10班に分かれて、エリアを分担し、熊手や竹ぼうきなどを駆使して担当エリアに落ちているごみや枯れ葉などを徹底的にあつめてごみ袋に入れました。活動時間は約90分、用意した200袋(90ℓ)のごみ袋がすべてなくなりました。無心になって活動しているうちに、気温も上がり、うっすら汗が出てくるほどでした。ボランティアを志願しただけあって、皆気持ちよく働いていました。コロナ禍にあって、なかなか地域の方との交流や地域行事への参加、交流も難しいときですが、日ごろお世話になっている地域に少しばかり恩返しができたのではないかと思います。もうすぐ開花を迎える桜の季節に公園を訪れた方々が気持ちよく利用していただければと思います。


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令和4年度前期生徒会役員選挙

 3月8日(火)に令和4年度の前期生徒会役員選挙を実施しました。本年度後期よりすでに現2年生を中心に生徒会や委員会活動を運営していますが、先日3年生が卒業し、名実ともにバトンを引き継ぎ、本格的に活動していくことになります。

 2年生男子3名女子3名、書記として1年生男子1名女子1名が立候補し、いずれも信任投票となりました。

 立候補者は放送室から全校に向けてオンラインで演説を行い、各自の意気込みや公約を述べて、学校を牽引していく決意を表明しました。「生徒主体の学校生活」「学校行事の活性化」「タブレットを活用した学校生活の充実」など、よい伝統は引き継ぎ、よりよい南陽中学校にしていきたいという思いを熱く語りました。
 投票も、オンラインで行いました。投票用紙による投票では、授業後選挙管理委員会が一枚一枚数えていましたが、オンラインだとあっという間に自動で集計ができます。結果は明日発表し、後日認証式があります。当選した新生徒会メンバーを全校体制でバックアップし、皆の力で南陽中学校を盛り上げていきましょう。


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卒業証書授与式

 ようやく春めいてきた3月3日(木)、「第37回卒業証書授与式」を実施しました。在校生は参加できない分、前日に感謝の気持ちを込めて式場準備や教室などの環境を整えてくれました。

 ステージ上から卒業生が拍手に包まれて入場し、式が始まりました。卒業証書授与では、担任の先生が一人一人の名前を心を込めて読み上げ、卒業生も式の中で唯一の発声である「ハイッ!」に思いを込めて返事をし、校長先生から証書を受け取りました。校長先生からの式辞では、「挑戦する気持ち」「感謝の気持ち」「自分のことばと行動に責任をもつこと」の三点を大切にするようお話がありました。「卒業の歌」も、「校歌」も合唱することはできませんでしたが、指揮者と伴奏者の演奏に合わせて、卒業生の心の中の歌声が聞こえてくるようでした。答辞では、卒業生代表が思い出を振り返り、仲間や先生、保護者の方へ感謝の気持ちを述べ、未来に向かって力強く歩んでいくことを誓いました。

 式を無事終え、教室では最後の学級指導が行われました。担任の先生や仲間たちとの別れを惜しみました。

 173名の卒業生が無事に巣立っていきました。ここからはそれぞれの道へすすんでいきます。卒業、おめでとうございます。卒業生の未来に幸あれ!



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同窓会入会式

 3月2日(水)1時間目、「同窓会入会式・PTA記念品贈呈式」が行われました。最初に第1回卒業生である同窓会長の田中宏明さんからご挨拶をいただきました。それを受けて3年生代表生徒が「37年の歴史がある南陽中学校の伝統に恥じない大人になります。」と決意を述べました。また、PTAからの記念品として、卒業証書ホルダーが卒業生に贈呈されました。代表生徒がお礼とともに大切に保管することを誓いました。

 そして、3年生の下校時・・・。明日の卒業式に参加できない1・2年生が運動場で待ち構え、サプライズのお別れ会を開きました。在校生からの感謝の言葉を伝え、1番だけですが、最後に全校で心を込めて校歌を歌いました。コロナ禍で、校歌を歌う機会もなく、明日の卒業式でも伴奏のみとなっていたので、本当に全校で歌う最後の校歌となりました。最後は、運動場に広がって花道をつくり、温かい拍手で3年生を送り出しました。今日の春らしい陽気に負けない、暖かい気持ちになるひと時を過ごすことができました。


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3年生を送る会

2月28日(月)午後、「3年生を送る会」を行いました。当初は、25日(金)に行う予定でしたが、主役の3年生がそろって参加ができるように、日を伸ばしての実施でした。まん延防止等重点措置の期間であり、密になることなく、3年生への感謝の気持ちを伝え、心を込めて送り出すためにはどうすればよいかを、1・2年生が一生懸命考えて準備をしました。本来であれば、全校が集まる最後の場となるはずでしたが、3年生は体育館で、12年生は各教室での参加となりました。

3年生の学級紹介動画の後、12年生の作成した学年企画動画が流されました。1年生は各行事を中心に思い出を振り返り、感謝の気持ちを伝えました。2年生は、部活動や委員会などで見てきた先輩の姿を振り返り、自分たちが引き継いでいくという決意を伝えました。

まだあどけなさの残る1年生の入学時から、これまでの3年間の思い出のスライドも流れました。また、お世話になった先生方からのメッセージもあり、3年生の生徒たちは懐かしそうに見入っていました。

3年生のための会ではありましたが、企画・準備・運営を通して、1・2年生も進級に向けてこの1年の成長が実感できる時間となりました。この1年先頭に立って学校を引っ張ってきてくれた3年生の姿を目に焼きつけ、次は自分たちの番だと決意を新たにすることができました。残念ながら卒業式に在校生は参加できませんが、きっと3年生は3年間の集大成としてすばらしい式にして旅立ってくれることと思います。卒業式まで、あと3日・・・。




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全国人権擁護委員連合会より「感謝状」

 新しい年を迎えて一か月も経たないうちに、全国的に新型コロナウイルス感染者が急増しています。本校でも学級閉鎖があったり、家族が濃厚接触者となってしまったりなどで登校を控えている生徒もおり、今まで以上に身近に迫っている感があります。豊橋市にまん延防止等重点措置が発令されたことを受け、学校生活も再び、感染拡大を避けるために我慢の日々です。そんな中、うれしいニュースがありましたので紹介します。

 全国人権擁護委員連合会より大変立派な「感謝状」をいただきました。人権作文コンテストへの応募や人権について考える講演会などの諸活動が評価され、中学生の人権意識の高揚に尽力したということで表彰されました。愛知県で14校のみの表彰で、継続的に取り組んできた成果が認められました。通常の生活がままならない今だからこそ、人との関わりを大切に考え、これからも相手を思いやることのできる心を育てていきたいと思います。

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3学期始業式

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 1月7日(金)、新しい年を迎え、生徒たちが学校に戻ってきました。冬にしては暖かいまま冬休みに入ったので、時期相応の冷え込みであった今朝は、青空の下、白い息をマスクで隠しながらの登校でした。皆元気な顔を見せてくれ、3学期がスタートしました。

始業式は、各教室のリモートで開催しました。校長先生から、大リーグで大活躍している大谷選手を例に挙げ、目標をもち、継続して努力していくことの大切さについてのお話がありました。3学期は大きな行事もなく、3か月弱しかありません。卒業式は3月3日、終了式は3月24日です。「初志貫徹」、3年生はいよいよ進路決定に向けて、1・2年生は進級に向けて、目標を立て、充実した成長できる時を過ごしてほしいと思います。

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2学期終業式

 12月23日(水)は、2学期終業式でした。体育館で全校生徒が集まり、まずは表彰式を行いました。夏休みの募集作品の入賞者や、部活動、競書大会や南陽五輪など、たくさんの生徒や学級が表彰されました。表彰式では、受賞者が自分の思いやこれからの目標などを全校の前で一言述べて、全校生徒から拍手を受けました。何度かに分けて開催された南陽五輪は、優勝旗とともに実際のオリンピックで使用されたものと同じデザインの表彰状が授与されました。また、校長先生のお話の後、代表生徒2名が2学期を振り返りと3学期に向けての決意を発表しました。夏休みから、ここまで頑張ってきた仲間をたたえ、個々にも振り返る時間となりました。コロナ感染症がやや収まっていた2学期は、どの学年も行事が盛りだくさんで充実した2学期となったのではないかと思います。新しい年をさらに飛躍できる年にするためにも、冬休みは家庭で家族と過ごしつつ、準備を進めてほしいと思います。






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生徒総会

12月9日(木)5・6時間目に生徒総会を開きました。

初めに、生徒会や級長会、各委員会から常時活動の説明やキャンペーンの予定などについて報告がありました。その後、より充実した学校生活が送れるように、全校生徒から質問や意見が出され、各委員長がそれに答える形式で会が進んでいきました。

 後半は、学習委員会提案による「朝読書の時間の活性化」について意見交換が行われました。現在、10分間の朝読書が行われており、テストやコンクールの時のみ自習などの学習をしています。静かに読書タイムを行うことによって心を落ち着かせて一日をスタートできるように設定されています。それを「読書に限定せず、自主学習をしてもよいことにしてはどうか」という提案です。eラーニングも含め、静かに学習することや、課題はやらないなどの基調提案がありました。学習を認めた場合に問題となることは何か、また、頻度はどのくらいがよいかなどについて話し合いました。「自由に自分で決めればよい」、「両方できるように曜日を決める」など、さまざまな角度から意見が出され、話し合ったことをもとに今後学習委員会で話し合い、「朝読書の時間の活性化」を進めていくことになりました。

たった10分ですが、朝の時間は貴重です。有効に活用できるようにしたいものです。

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学校保健委員会

12月8日(水)5・6時間目に「あなたも私も大切なNYC♡心と体を見つめよう」をテーマに学校保健委員会を行いました。

第1部は、各教室にて、保健委員会からアンケート結果の報告とSSWの浅井先生から「自分を好きになる方法」についてお話がありました。アンケートでは、「自分がどう思われているか気になる」「コミュニケーションをとることは難しい」などと生徒が感じていることがわかりました。浅井先生からは、グループワークで互いのよさを伝え合う際には、お互いに相手の顔を見ることや、聞く側が素直に受け取って「ありがとう」を言葉にして伝えるとよいことを教わりました。

2部は、産婦人科医の宮本由記先生から、「産婦人科医が伝えたいライフスキル教育」をテーマに講演をしていただきました。二次性徴、性の多様性などの話に加えて、妊娠の仕組みや妊娠した際の選択などについて話してくださいました。講演の中で、宮本先生は生徒たちに向けて「あなたは、いろいろな人の特別で大切な宝物で、あなたの心と体はあなただけの大切なものだよ」と何度も繰り返しメッセージを発信していました。

 性に関する知識も興味関心も人それぞれである中で、今日のお話を聴いて、自分はもちろん周囲の人も大切にしようと改めて感じるきっかけになってくれればと思います。


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オリンピアン講演会・(兼)健全育成会研修会

12月2日(木)の3時間目・4時間目にオリンピアン講演会(兼)青少年健全育成会研修会を行いました。講師に、ロンドンオリンピック柔道銀メダリスト、平岡拓晃氏をお招きし、「失敗=駄目ではない」をテーマに実技も交えた講演会をしていただきました。

平岡さんは、現役時代、期待されて出場した北京オリンピックで、初戦敗退をしてしまい、失意のどん底に陥ったそうです。そこから、いかに立ち直ったかを自身のエピソードを交えて熱く語ってくださり、生徒も引き込まれるように聞き入っていました。

平岡さんは「失敗は誰でもする。本当の失敗は失敗と向き合えないこと。」「事実は変えることができない。真実はこれから作れる。」など、心に響く数々の言葉を語られました。それらの言葉から、たとえ挫折したとしても、学び続けることやあきらめないことが大切だということを生徒たちは学びました。生徒たちにとって、なかなか経験できない、貴重な時間になりました。

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南陽五輪(長縄)・NOS会

11月19日(金)
 5月に開催予定であった南陽五輪の最後の種目、全校生徒による長縄大会が行われました。全校での対抗戦として、1位の学級には30点が与えられるので、3年生はプライドをかけて、1・2年生は下剋上をねらって1回でも多く跳べるように各学級一丸となって全力でチャレンジしました。結果は、3年1組が見事1位を獲得しました。秋空の下、全校で気持ちのよい汗を流しました。各学年の総合優勝など、表彰は終了式に行われます。
 
 6時間目には、制服に着替えて体育館に集まり、NOS会が開かれました。12月に行われる生徒総会に向けて、全校生徒の前で意見を述べる練習の場となりました。誰もが自分の考えをもちやすく、意見を言いやすいテーマとして「朝ご飯は、パン派?ご飯派?」「将来住むなら、豊橋?豊橋以外?」があげられ、各テーマに対する自分の意見に理由を添えて全校の前で発表しました。自分の学年クラス名前を名乗ってから発言したり、聞く側も意見を述べる人の方を見て聞いたりと、マナーを守って話し合う雰囲気作りができました。全校の意見として、多数決の末「住むなら豊橋以外」がまとめられました。豊橋以外のことを知ることで「ふるさと豊橋」のよさを改めて実感できるのかもしれません。


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ビジネスパーク

 11月9日(火)の午後、2年生が商工会議所主催の「ビジネスパーク」を実施しました。ビジネスパークは、市内で働いている各種の職業に携わる方々が、学校を訪問して講座を開いてくれるものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、職場体験学習が実施できないため、生徒にとって、実際に働く人の生の声を聴くことのできる、貴重な機会となりました。
 商工会議所が手配してくれた10種類の講座の中から、生徒が希望する2種類の講座を選び、5時間目と6時間目にそれぞれ受講しました。各講座では、講師の方が工夫を凝らし、クイズ形式にしたり、体験活動を取り入れたりしながら、仕事内容や仕事に対するやりがいなどについて話をしてくれました。生徒たちは真剣にメモを取ったり、積極的に挙手をしたりと、前向き講座に参加している様子がうかがえました。
 今回、働く人の話を聴いたことで、生徒たちにとって自身の将来の職業について考える参考になったことと思います。

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修学旅行

 11月7日(日)~9日(火)、3年生が2泊3日で修学旅行に行きました。新型コロナウイルス感染症の影響で、当初は6月に予定していたのを延期し、場所も山梨方面(河口湖ペンション泊)に変更して実施しました。
 1日目と3日目は、学級別分散で、各クラスで考えて決めた行程で活動しました。1日目は紅葉の時期の休日ということで、渋滞によって一部行程を変更せざるを得なくなるクラスもありましたが、3日目の行程と入れ替えるなどして、それぞれに計画した見学場所に行くことができました。2日目はコース別分散で、富士急ハイランドコースと、富士サファリパーク&御殿場アウトレットコースの2コースに分かれて活動しました。富士急でアトラクションを楽しんだり、サファリで動物を見て楽しんだりと、大いに楽しむことができました。
 新型コロナウイルス感染症の状況によっては、実施自体が危ぶまれましたが、ほぼ予定通り実施することができ、生徒たちの思い出に残る行事になったことと思います。

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1年自然体験学習

11月1日(月)~3日(水)

 11月1日(月)~3日(水)に愛知県野外教育センターにて二泊三日の自然体験学習を1年生が行いました。朝夕やや冷え込んだものの、天候にも恵まれ、無事予定した活動をすべて行うことができました。

 一日目はネイチャーゲームやウォークラリーを行い、自然と触れ合いながら、班で力を合わせてミッションをクリアしました。

 二日目は昼食にカレー作りを行いました。材料を切る、火の管理をするなど役割分担をして完成させ、おいしくいただきました。夜には、ファイヤーを囲んで、ゲームやダンスで最後の夜を楽しみました。

 三日目最終日は、来た時よりもきれいにすることを心がけて、奉仕作業を行い、感謝の気持ちを行動で表すことができました。

 三日間を通し、無事実施することができたことに感謝しつつ、「考えて行動すること」や「仲間と協力すること」の大切さを改めて学ぶことができました。今後の学校生活で成長した一年生の姿を発揮していけるとよいと思います。

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3年出前講座

11月2日(火)
 3年生が11月2日(火)午後から、市の防災危機管理課や消防署が行う防災講座を受けました。防災講話・避難所体験・搬送法・応急処置の4グループに分かれて、ローテーションしながらお話を聞いたり、体験させていただいたりしました。

避難所体験では、避難所で活用される段ボールで仕切られたスペースでの過ごし方や、簡易テントでつくられたトイレでのマナーを聞きました。生活する皆が少しでも気分よく過ごせるように、お互いを思いやり、マナーを守って生活することが大切であることを実感しました。

搬送法では、毛布一枚でケガした人を運ぶ体験をしました。自分では動けない人を運ぶうえで、気をつけることを学びました。

応急処置では、三角巾を使って骨折や出血を伴うけがの応急処置の仕方を学びました。

「自分の命は自分で守る」とよく言われますが、万が一避難所生活を余儀なくされた場合、中学生ともなると手伝えることがたくさんあります。正しい知識を身につけて、いざというときのために備えることが大切です。危機意識を高め、「3K」(気づく・考える・行動をする)ができるようにしておきましょう。


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合唱コンクール

10月28日(木)
 アイプラザにて合唱コンクールを行いました。短い練習期間でしたが、各クラス、自分たちで選んだ曲を何度も何度も楽譜を読み、曲調をうまく表現するために工夫したり、詩に託された思いをくんだりして歌い込んできました。当日を迎えるまでさまざまなドラマがあったかと思いますが、すべてのクラスがそれぞれのクラスカラーを十分に出し切って、心を一つに歌うことができたと思います。特に、最高学年の3年生の合唱からは、この行事にかける強い思いが伝わってきて、どのクラスもすばらしかったです。南陽中の三本柱の一つ「歌声」を十分に感じることができた一日でした。



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さ~くりん(ボランティア清掃活動)

 10月24日(土)、今年度は初めてとなる南陽中学校のボランティア活動「さ~くりん」を実施しました。高師緑地公園(アイプラザ側)を、自主的に参加した生徒116名と職員19名で、8時30分から10時までの1時間30分掃除しました。今年度も新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、地域の方や保護者の方々の参加は見合わせて、生徒と職員のみで活動しました。
 自らの意思で、自主的に参加した生徒たちだけあって、活動時間いっぱいまで、清掃に一生懸命に取り組む姿が見られました。主に、落ち葉や枯れ枝でしたが、清掃活動終了時には、ごみ袋190袋分のごみが集められました。公園内も見違えるほどきれいになり、生徒たちは、達成感や満足感を得られたようでした。
 さ~くりんは、「地域のために何かできることはないか」という生徒たちの思いから始まった行事で、今では、南陽中学校の伝統的な行事になっています。このすばらしい伝統を、参加した生徒たちが他の生徒や後輩たちに伝え、今後も継続していけるとよいなと思います。本年度は3月にもう一度予定しています。次回は、さらに多くの生徒が参加してくれることを期待したいと思います。



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学校公開日

1021日(木)

緊急事態宣言が明け、感染者数も日ごとに減ってきている中、本年度初めての学校公開日を実施しました。多くの保護者の方にお子さんの授業の様子を参観していただくことができました。豊橋市は感染レベル2となり、少し活動内容が緩和されましたが、マスク着用や換気などの基本的な感染対策は継続していきます。

現在は一週間後の10月28日(木)に迫った合唱コンクールに向けて各学級練習に励んでいるところです。大きな声で歌うことのできなかった時期が長かったので、練習期間が短くなった分、生徒たちは一生懸命練習に取り組んでいます。当日は、学級全員で心を一つに思いを込めた歌声をアイプラザのホールに響かせてほしいと思います。


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南陽祭

9月11日(土) 
 夏休み前から、企画・準備を進めてきた南陽祭が行われました。本来なら体育館に集まってステージ発表で盛り上がり、一体感を楽しみたかったところですが、緊急事態宣言下ですので、全て事前に録画したものを各教室で見る形での発表となりました。各学級の動画撮影や全校アート作成など、本番に至るまでの過程は時間と労力が必要で大変でしたが、目標に向かって協力し合って活動した貴重な時間になったと思います。どのクラスも工夫を凝らした動画が完成し、楽しく鑑賞することができました。

 午後に予定していた南陽五輪の長縄や部活動対抗リレーは、練習することも制限がかかった生活の中では難しく、再度延期となりました。その代わりに、午後、全校体制でオンライン配信テストを行うことになりました。コロナが終息し、安心して学校生活が送れるようになることを祈りつつ、準備だけは進めていきます。

 緊急事態宣言が延長になり、まだまだ我慢と協力をお願いしなければなりませんが、できないことを嘆くより、今できることを工夫して、学校生活を充実させていきたいと思います。



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2学期始業式

8月30日(火)
 夏休みを終え、本日より2学期が始まりました。校舎内にまた活気が戻ってきました。夏休み後半は、全国的にコロナウイルス感染症の拡大が止まらず、私たちの住む豊橋でも感染者が増えてきて心配をしています。部活動も、9月に控えている大会に向けて新チームでがんばっていた矢先に停止となってしまいました。

本日の始業式も、全校を集めず各教室にてリモートで行いました。校長先生や教頭先生から、今後控えている学校行事の延期や変更内容についての説明や、これから始まる学校生活でのいろいろな制限について協力をしてほしいとの話がありました。実際に感染してしまったり、濃厚接触者となって感染の不安を抱えたりするなどの状況が、身近で起こり得る状況です。誰もが感染する可能性があることを認識し、新型コロナウイルス感染を理由とした差別や偏見が生まれないようにしたいものです。まずは、自分自身の身を守る行動をとることが自分の周りの大切な人を守ることにもつながることを忘れず、感染予防を生徒の皆さんや保護者の皆様と協力して行っていきたいと思います。学校も教職員全員で感染対策に力を入れていきます。一日も早い終息を祈りながら、全員で乗り越えていきましょう。

しばらくは、残暑も厳しそうです。体調管理に気をつけながら、生活のリズムを整え、学校生活に体を慣らしていきましょう。

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1学期終業式

7月20日(火)
 時がたつのは早いもので、4月に新年度がスタートして、気がつけばもう1学期の終業式です。昨年度は、コロナ禍で休校期間があったため、暑い中、7月いっぱいは学校があり、短い夏休みでした。本年度は、例年通りこの時期に夏休みに入ることができ、ほっとしているのではないでしょうか。行事や部活動の大会など、コロナ禍でどうなるのかとはらはらしながら過ごしてきましたが、今できることを精いっぱいやり切って来たのではないかと思います。

本日の終業式は、全校放送で行われました。1年と3年の代表生徒が1学期を振り返り、今後の抱負を語ってくれました。学級の時間には、通知表も配られました。結果を受け止めて、2学期への目標を定め、また努力を重ねていきたいものです。41日間の夏休みですが、1,2年生は部活動に、3年生は受験勉強に真剣に取り組み、831日(火)にまた、一回り成長した元気な姿で全員がそろうとよいです。充実した夏休みになることを願っています。

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南陽五輪(第1部)

 7月13日(火)の午後、5月に延期となった南陽五輪の種目の一部を、学年ごとに実施しました。代表リレー(女子4×100mリレー・男子4×200mリレー)、ボール運び、全員リレーの3種目を、学級対抗で行いました。
 雲もほとんどない快晴の青空の下、仲間を応援する生徒たちの声がグラウンドに響き渡り、久しぶりに学校に活気が戻ったように感じられる午後でした。どのクラスも、みんなで協力して、楽しそうに競技に取り組んでいました。ひどく体調をくずしたり、けがをしたりする生徒もなく、夏休み前に、学年での楽しい思い出を作ることができたできたようです。
 第2部(残りの種目)は、9月11日(土)の南陽祭の午後に行う予定です。新型コロナウイルス感染症の状況が落ち着き、保護者の方や地域の方にも見てもらいながら、実施できることを願っています。

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いのちの講演会

6月25日(金)

 

 三日間の定期テストⅡを終え、午後から、人権擁護委員会の開催する「人権教室」を「いのちの講演会」として実施しました。人権擁護委員会の方のお話の後、青少年センター副センター長の朝倉三恵さんから、「小さな命のメッセージ」と題した講演をしていただきました。
 朝倉さんは3人の男の子を授かったお母さんですが、長男の将(まさし)くんが小17歳で小児がんのため亡くなるという経験をされたそうです。将くんとの闘病生活を絞り出すように話して聞かせてくださいました。お話を聞いていて、抗がん剤の治療で苦しむ幼い将くんのそばに寄り添うお母さんはどれだけつらかったことだろうかと考えさせられました。また、副作用で髪の毛が抜け落ちてしまった将くんに、浴びせられた周囲の心ない言葉に朝倉さんがどれだけ傷つき、いかり、悔しい思いをされたかを想像させられました。反面、病気と闘っている将くんは、そんな出来事にも負けず、家族や周囲を思いやるやさしく、強い子だったのだということが朝倉さんの話から強く伝わってきました。

 朝倉さんは、講演中何度も「命を大切にしてください」と生徒たちにメッセージを送ってくださいました。「大切な命があるのは、当たり前ではない。自分で自分の命を傷つけるなどということはあってはならない。当たり前に過ぎていく日常だけれど、一つ一つが大切で、貴重なこと。当たり前ではないことをたまには思い出してほしいし、心を込めて生きてほしい。本気で真剣に感謝して生きてほしい。自分も周りも、心を大切にして、笑顔で過ごしてほしい。」と、生徒たちに伝えてくださいました。

 朝倉さんの願う言葉は、将くんが教えてくれたメッセージなのだと思いました。生徒たちの話を聞く様子から、朝倉さんのメッセージ、将くんからのメッセージを心で受け取ることができたと感じました。


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教育実習

6月16日(水)

 531日(月)から4名の教育実習生が本校に来ています。それぞれの専門教科や道徳の授業研究会を行って、他の先生方に見てもらって助言をいただいたり、給食や清掃指導を担任の先生と一緒に行ったり、部活動を参観したり…。休み時間のなにげない雑談や、生活日記Lifeを通しての朱書きでのやり取りから、生徒たちは、日を追うごとに新しい先生と打ち解けていきました。緊張しながらも教壇に立ち、必死に授業をする実習生の先生のためにと、いつも以上にがんばって授業に参加しようとする生徒も多く、温かい雰囲気が伝わってきました。

実習生の先生方が、先生になりたいという夢を叶えるために、この三週間、一生懸命に取り組んでいた姿は生徒の皆さんにも十分に伝わったのではないでしょうか。目標に向かって努力することの大切さ、壁にぶつかっても簡単にあきらめない粘り強さなど、たくさんのことを学ばせてもらったと思います。きっと数年後には素敵な先生になってくれていると思います。この出逢いに、感謝!

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部活動再開・体力テスト

6月2日(水)
 愛知県の緊急事態宣言が6月20日まで延長されました。「まだまだ我慢の日が続くのか」とため息が聞こえてきそうです。

 そんな中、市教育委員会より通達があり、制限つきですが、昨日から部活動を再開できることになりました。当面活動時間は1時間限定、土日はなし、活動するのは基本的には3年生(部活動によっては2・1年生も)です。3年生の最後の大会やコンクールに向けて、感染症対策に十分気をつけながらの活動です。「今年も最後の夏は不完全燃焼になってしまうのか」と不安に思っていた3年生にとっては一筋の光が見えてきました。ただ、緊急事態宣言が出ていることは忘れずに、活動の仕方、それ以外の生活の中での予防対策は、より一層気を配っていかなければなりません。

 6月2日(水)と3日(木)は、体力テストただ、緊急事態宣言が出ていることは忘れてはならず、活動の仕方、それ以外の生活の中での予防策は、より一層気を配っていかねばなりません。

一昨年度末以来、部活・体育など体を思う存分動かして運動することが制限されてきたので、体力の向上は難しいかもしれませんが、現状を知り、今後に向けて、今できるやり方で体力づくりをしていけたらと思います。

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タブレットの活用

 5月27日(木)6時間目、2年生のフロアで一斉に教師用のタブレットを活用して漢字コンクールの説明が行われました。2年5組の教室から国語担当の先生が学年全体に向けて説明している様子を生配信し、各クラスのテレビ画面で学年全生徒が視聴しました。いつもの音だけしか聞こえない放送よりも、生徒は興味津々で画面を眺めたり、配られた資料と画面を見比べたりしながら真剣に聞いていました。コロナ禍で、学年や全校生徒が集まっての活動は控えている中、こんな方法もあるのではないかと教員も挑戦してみました。せっかく整備されたタブレットやWi-Fi環境ですので、便利さが実感できるような活用方法をこれからも模索していきたいと思います。

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南陽五輪延期

5月10日(月)
 休み明けの今日、朝一番の放送で校長先生から「南陽五輪延期」のお話がありました。愛知県に緊急事態宣言が出されることになり、他人ごとではなく私たちの住むこの豊橋でも感染者数が増えてきています。臨時休校であった去年からすると、動向を気にしながら、何とか実施できないかと学校職員も知恵を絞り、生徒も多くの生徒が有志で準備を始めてくれていました。大切な命を守るためとはいえ、いよいよ今週というこの時期に、本当に苦しい決断です。

 学級旗やうちわなどの作成、各種目案、横断幕作成や有志ソーラン節の練習の朝練など、GW明けから本格的に動いていました。総務局の皆さんはもっと前から休み時間に集まっては話し合いをすすめ、計画を練ってくれていました。本当に感謝です。その一生懸命な思いと、努力が何らかの形でいかされるよう、一日も早い、コロナ感染の終息を願うのみです。感染防止対策として一人一人ができることを我慢強く続けていきましょう。力が抜けてしまったと思いますが、テスト週間に入りますので、不本意ながらできた時間と有り余ったやる気を勉強に方向転換してほしいと思います。



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NOS会②

4月30日(金)
 第2回NOS会が行われました。今回は、どんな学級にしたいのかを各学級で話し合い、練りに練って決めた学級目標を全校に向けて発表しました。どの学級も発表用の動画1分を作成するために、企画・準備から長い時間をかけたのだろうということが伝わりました。発表順はくじ引きなのでいつ流されるのかわかりません。自分たちの学級が流されるのは今か今かと、テレビ画面に食い入るように見入っていました。どの学級も熱い思いのこもった1分動画でしたが、きっとこれを作成するまでに学級みんなが一致団結し合った時間が本当に貴重なのだと思います。そして、さらに大切なのは、これから始まるこの学級で過ごす時間です。今の「こんな学級にしたい」という思いを忘れず、ことあるごとに立ち返り、皆で目ざしていってほしいと思います。

 校長先生のお話を聞いた後、各学級でスタートしてからこの1か月の学級の様子について振り返りを行いました。明日からの連休が明けると、いよいよ南陽五輪(体育祭)の練習が始まります。1位を目ざしてがんばるのはもちろんですが、すべての学級が1位にはなれません。大切なのは、当日までの日々と本番にどう取り組むかです。連休でしっかりリフレッシュして、気分も新たにがんばっていきましょう。

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第1回NOS会

4月19日(月)
 

 第1回NOS会が行われました。「NOS」とは、Nanyo OnlyStudent の略称です。NOS会には、生徒が自主的に行動し、生徒中心の集会を作ろうという思いが込められています。

 昨年度の後期委員長の退任あいさつの後、前期生徒会役員の意気込みが発表され、各委員会の委員長、副委員長、学級三役の認証式が行われました。南陽中学校の中心となって学校を牽引するリーダーたちに、全校から温かい拍手が送られました。

 今年の生徒会のテーマは、「HERO~誰かのために輝く勇気~」です。一人一人がヒーローであり、さまざまな場面で輝いてほしいという願いが込められています。自分はもちろん、仲間をも大切にし、助けを求めている誰かのためにさっと行動が起こせる、すてきなHEROが南陽中学校にいっぱいになりますように。

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