生徒会役員選挙
本年度の登校日も残り10日を切りました。学校では本年度のまとめをしながら、来年度に向けての準備も進めています。
3月13日(月)6時間目に令和5年度前期生徒会役員選挙を行いました。立候補者はこれまで、毎朝昇降口前に立って、登校してくる生徒にあいさつをしたり、昼の放送でスピーチをしたりして自分の考えをアピールしてきました。この日はいよいよその仕上げとなる立会演説会当日です。
体育館で立会演説会を行うのは久しぶりのことであり、立候補者の緊張が伝わってきましたが、声の大きさや自分の考えを訴えようとしている様子は、やはり生の方が迫力があって伝わりやすいと感じられました。立候補者たちは、マイクのスイッチをわざと切って地声で話したり、原稿を見ずに会場の生徒に見て訴えようとしたり、呼びかけをふんだんに取り入れたりするなどの工夫を凝らして演説をしていました。
新しい生徒会がこれから始まります。生徒会は文字通り生徒の手で作り上げるものです。全校生徒が協力して、より活発な生徒会活動を目ざしてほしいと思います。