学校行事
授業参観・PTA総会
本年度最初の授業参観がありました。雨雲から小雨が降り始めた生憎の天気でしたが、多くの保護者の方に参加していただくことができました。
授業参観は、どの学級も担任による学級活動の中で、新しいクラスに一日も早く慣れてほしい、仲間とつながってほしいという願いもあって、「構成的グループエンカウンター」に取り組んでいました。笑顔で仲間と交流を深めている姿があちこちで見られ、楽しそうな声が聞こえてきました。
その後体育館でPTA総会が行われました。すべての議事が可決承認されました。昨年度の役員の皆さんより、退任の挨拶がありました。一年間本当にありがとうございました。そして、新年度の役員の皆さんの紹介がありました。新しい役員の方々を中心にPTA活動を進めてまいりますので、皆様どうぞご協力をお願いいたします。
学年懇談会まで参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。都合で欠席された方には、お子さんを通じて資料をお配りしますので、またご覧ください。
退任式
会の初めには、退任された先生方を温かい拍手で迎えました。校長先生からの紹介の後、退任された先生方お一人ずつ順番に、代表生徒が花束や手紙を渡し、話をしてもらいました。それぞれの先生方が南陽中についての思いや、生徒に伝えたいこと、保護者への感謝の気持ちなどを伝えていきました。生徒たちも、お世話になった先生方の言葉を、真剣に聞いていました。最後に、2・3年生で校歌を歌い、先生方への感謝の気持ちを届けました。
退任された先生方にとっても、送った生徒たちや職員にとっても、思い出に残る会になりました。
新入生歓迎会
体育館にて新入生歓迎会が行われました。先輩である2・3年生が生徒会を中心に企画・運営し、新しく入学してきた1年生145名を、心を込めて歓迎しました。プラカードに先導され、吹奏楽部の演奏をBGMに1年生が体育館に入場すると、先輩からの温かな拍手が迎えました。1年生は、少し照れ臭そうに、緊張した面持ちで入場していました。本年度初めて全校生徒が一堂に会しました。
生徒会長の話の後、生徒会企画で南陽中の「三本柱」や学校行事の紹介がありました。その後の部活動説明では、あらかじめ撮影された各部の活動の様子を、1年生は食い入るように真剣に見ていました。各部の部長の説明からは、元気でやる気のある1年生がたくさん入ってくれるようにとの願いが伝わってきました。また、先輩から1年生に校歌をプレゼントしました。南陽中学校の校歌は、合唱なのでやや難しいですが、その分、全校で歌いこなすと聞き応えがあります。1年生の皆さんもしっかり練習して、一日も早く南陽中校歌合唱の仲間入りをしてほしいと思います。
授業後は、さっそく部活動見学が始まりました。3年間最後までやり続けることで、心身ともに成長できる部活動を選んでほしいと思います。
避難訓練
地震とそれによって起きた火災を想定した避難訓練が行われました。新しい教室で初めての訓練なので、避難経路を覚え、安全かつ迅速に避難することを目的として行いました。
学級活動の時間、災害時用非常放送が流れました。一瞬どの学年もいすや机を動かす物音が響いた後、あっという間に静かになり、シェイクアウトが完了したことがわかりました。運動場への避難指示の放送で、全校生徒が避難の五原則「お(押さない)・は(走らない)し(喋らない)も(戻らない)ち(近づかない)」を守って、すみやかに避難完了することができました。
近い未来やってくるであろう大地震。経験したことのない大きな揺れに直面したら、恐怖でパニックになってしまいそうですが、今日の訓練を忘れず、落ち着いて判断し、自分の命は自分で守れるようにしたいものです。いざという時、家族がどこで落ち合うのか、集合する場所もぜひ話し合っておいてください。
入学式・始業式
修了式
さ~くりん
生徒会執行部の呼びかけにより1・2年生の生徒と職員を合わせて、150人を超える参加者で清掃活動を行いました。
参加者は10班に分かれて高師緑地公園内を分担して清掃活動を行いました。1時間半ほどの時間で、参加した生徒たちは協力しながら、落ち葉集め作業、袋詰め作業、運搬作業をしました。用意したごみ袋(90ℓ用)に150袋を超えるゴミや落ち葉を集め、自分たちの地域にある高師緑地公園をきれいにしました。
終わりの会で代表生徒が「残念ながら今回のさ~くりんは、コロナ禍で地域の方々と一緒に活動することはできませんでした。本来ならば、地域の方々と一緒に活動することで、交流を深めたかったです。高師緑地公園を訪れた方々がきれいになった公園をみて気持ちよく利用してくれたらうれしいです。」と感想を述べていました。
今後も、地域への貢献、地域との協働というさ~くりんの活動が、よりよい形ですすめられることを願っています。
第4回NOS会
会の冒頭、14時46分の時刻にあわせて、10年前に起きた東日本大震災で被災され命を落とされた方への追悼の意を表して、全校生徒・職員で一分間の黙祷を捧げました。
その後行われた今回のNOS会は、3年生卒業後1・2年生のみで行われるはじめてのNOS会でした。「来年度の生徒会のテーマについて」と「南陽五輪について」の二つの議題について意見が交わされました。のべ30人を超える生徒が、自分たちが創るこれからの南陽中について考えた意見を、全校生徒に向けて発表しました。また、仲間の意見を温かく受け入れる優しい南陽中生の姿が見られました。
令和3年度前期生徒会役員選挙
選挙管理委員長から「南陽中学校の未来を支えるリーダーを決める大切な選挙です。よりよい選挙になるように協力をお願いします。」とあいさつがあり、立会演説会がはじまりました。2年生女子と1年生については信任投票でしたが、2年生男子は5人の立候補者があり、熱のこもった選挙演説となりました。
前回の立会演説会は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、テレビと全校放送を使って行いましたが、今回は久しぶりに1・2年生全員が体育館に集まって行いました。どの立候補者も、目の前にいる全校生徒に向けて、公約をしっかりと掲げ、自分の思いを強く訴えることができ、南陽中学校をよりよくしていこうという思いが伝わってきました。
第36回卒業証書授与式
新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、来賓の参列なし、在校生は代表者のみ、保護者も世帯1名に限定といった措置をとっての卒業式でした。人数が少なく、少し寂しい感じはしましたが、厳粛な雰囲気の式となりました。
校長式辞では、「艱難汝を玉にす」という言葉を紹介しました。コロナ禍の中で1年を過ごしたことで、卒業生は仲間とともに困難を乗り越え、宝石のように優れた人へ成長したことを認め、伝えました。
送辞では、2年生の代表生徒が、卒業生へのメッセージを贈りました。コロナ禍で制限が多かった中でも、思い返せば先輩たちの数多くのエピソードを思い浮かべることができると伝え、後輩に精いっぱいの姿を見せてくれていた先輩たちを称えました。
答辞では、3年生の代表が、卒業に寄せる思いを伝えました。3年間の思い出を振り返り、最後の1年は、できないことに目を向けるのではなく、今できることは何かを考える1年であったと話しました。また、15年間育ててくれた父母に対し、今まで言えなかった「ありがとう」の言葉を伝えました。
3年生を送る会
5時間目には、1・2年生が3年生のために心を込めて制作したメッセージ動画を、各教室で視聴しました。1・2年生それぞれに、3年生への感謝の気持ちが伝わるように、先輩たちに楽しんでもらえるようにと、動画の内容を工夫していました。1・2年生の動画を観た3年生は、歓喜の声をあげたり、中学校生活を思い返して懐かしんだりしていました。
6時間目には、3年生だけが体育館に移動し、3年生の職員による出し物、思い出のスライド、お世話になった先生方からのメッセージを観ました。3年生が体育館に移動する際に気づくように、在校生がサプライズメッセージなども準備しました。多くの人たちの「3年生のために」という思いに触れ、3年生の生徒は感動し、感謝の気持ちを抱いた様子がうかがえました。
例年通りといきませんでしたが、例年以上に心のこもった感動あふれる3年生を送る会になりました。
生徒総会
前半は、生徒会執行部をはじめ各委員会の委員長からの委員会活動報告と、これからの活動予定に対する質疑応答への返答が行われました。
後半は、「靴と靴下の自由化について」という議題で話し合いがされました。議長の取り回しのもと、のべ50人以上の生徒が途切れることなく意見を述べ、活発な意見交換ができました。どの意見も温かく受け止める全校生徒の姿が見られました。
学校保健委員会
12月4日(金)6時間目に第1回学校保健委員会を「電子メディアと健康について-今、自分にできることを考えよう-」というテーマで開催しました。
はじめに保健委員会の生徒による、「生活チェックの結果発表」と「生活習慣〇×クイズ」を行い、自分たちの生活を振り返りました。
次に豊橋市保健所こども保健課の保健師 尾崎莉子先生から「電子メディアと健康について」の講話をしていただきました。
電子メディアと睡眠の関係、ゲーム・ネット依存について、電子メディアのルール「寝る直前は使用しない」「1日2時間以内」、ルールを守るためのポイント「いつ・どこで・どれだけ」(例えば、勉強を始める時間まで、リビングで使う、1日1回、1時間)など、お話していただきました。
生活チェックの結果をみると、電子メディアの使い過ぎで睡眠時間が短くなっている生徒が多くいることが分かりました。各ご家庭でも、電子メディアを使う際のルールをお子様と話し合い、決めていただけたらと思います。
第3回NOS会
今回のNOS会は、12月10日(木)に予定されている生徒総会に向けて、「全校生徒の前で発言ができるようにするため」という目的で行われました。
「一週間暮らすなら、砂漠?or南極?」「生まれ変わるとしたら、人間?orそれ以外?」という2つのテーマについて話し合いました。
中学生らしい発想豊かな意見が積極的に交わされました。また、多くの意見を温かく受け入れる南陽中生の姿が見られました。
非行防止教室・健全育成会研修会
内容は、「大麻を中心とした薬物」「深夜はいかい、喫煙」「万引き、自転車窃盗」「SNS」についてでした。
薬物に関することは、クイズや実際の薬物や薬物の害に侵された人の写真、漫画仕立ての動画を通して、薬物の知識、薬物のこわさ、薬物に近づくきっかけ、薬物に誘われたときの対応などについて話がありました。全国的に、若者が薬物にかかわることが増えている現状もあり、生徒たちが絶対に薬物にかかわらないでほしいという山田さんの思いが伝わる話でした。
SNSに関する話では、生徒たちの聞く様子が大きく変化しました。なりすましの被害とわいせつ画像拡散の犯罪についてのお話でしたが、生徒たちにとって身近に起こりうる内容だったためか、他人事ではなく自分事としてとらえた生徒が多かったように感じました。山田さんが訴えた、「ネットは危険がいっぱい」「SNSの相手は誰なのかわからない」「ネットの情報は正しいかわからない」「ネットで拡散された画像は、削除や回収できない場合がある」などのことを、決して忘れないようにしてほしいと思います。
合唱コンクール
最近になって、豊橋市内でも新型コロナウイルスの陽性判定者が急増してきたため、急遽、保護者の参観を中止とし、生徒と職員のみで実施することになりました。
どの学級も、当日に向けて練習してきた成果を十分に発揮して、素晴らしい歌声をホールに響かせました。
各学年の金賞を受賞した学級は以下の通りです。
3年4組「聞こえる」
2年3組「生きている証」
1年4組「旅立ちの時~Asian Dream Song~」
第2回NOS会 が行われました。
今年度初めて、全校生徒が体育館に集まっての活動でした。
今回のNOS会は、前期生徒会役員、委員長退任のあいさつと、後期生徒会役員、委員会委委員長・副委員長の認証式ならびに着任のあいさつが行われました。また、後期学級役員の任命も行われました。リーダーを中心に南陽中の全校生徒が令和2年度の後期向けて動き始めました。
また、先日行われた、市内新人体育大会等の表彰伝達も行われました。
学校公開日
保護者の方に、生徒がどのように生活をしているか、どんな様子で授業を受けているかを見てもらう、大変よい機会となりました。生徒たちは、いつもとは少し異なる緊張感の中で、戸惑いながらも、積極的に授業に受けている様子がうかがえました。時には、こうした非日常の授業場面も、生徒たちにとってよい刺激であると改めて感じました。
まだまだ、新型コロナウイルス感染症が完全には収まりませんが、例年の学校の姿に近づくことができたことを実感できる1日になりました
市内駅伝大会
今年は、新型コロナウイルスの影響で、駅伝部の選手募集が遅くなり、1・2年生のみの参加でした。人数が少ないうえに、練習期間も短い中、選ばれた選手たちは、学校の代表として精一杯走り、最後の奏者まで襷を途絶えさせることなくつなぎきりました。結果は、女子の部4位、男子の部18位でした。学校の代表として練習から大会まで精いっぱい努力した駅伝部の生徒の健闘を称えたいと思います。
修学旅行
1日目は伊勢神宮、おかげ横丁、鳥羽水族館に行きました。おかげ横丁と鳥羽水族館では、グループで活動し、生徒たちは観光以上に食べ歩きや買い物を楽しんだようでした。1日目の夕食後には、ホテルの宴会場を借りて、お楽しみ会を開催しました。生徒が得意な芸を披露したり、ゲームをやったりと、学年全員で楽しい時間を共有しました。
2日目は長島スパーランドへ行きました。ここでもグループで行動し、それぞれに乗り物やアトラクションを楽しんでいました。17時15分頃には学校に到着し、2日間の修学旅行を終えました。
新型コロナウイルス感染防止のために、何かと制限のかかった旅行でしたが、生徒たちの思い出に残る行事になりました。
市内新人体育大会・吹奏楽祭
バスケットボール部:3位
バレーボール部:低学年の部優勝
陸上競技部:男子800m3位・男子走高跳3位・女子1500m2位・女子100mH3位
柔道部:女子個人戦階級別3位・男子階級別2位(1名)・3位(2名)
※そのほかの部活動は、惜しくも3位入賞は逃しましたが、どの部活動も懸命に努力し、次の大会(コンクール)に向けての課題を見つけることができました。
新人戦選手激励会
各部のキャプテンが決意表明を行った後、3年生の各部代表から激励の言葉が贈られました。決意表明からは、新型コロナウイルスの影響で、思うような練習ができていない中でも、ベストを尽くして大会に挑もうとする生徒たちの思いを感じ取ることができました。激励の言葉からは、自分たちが夏の大会で活躍できなかった分、後輩たちに頑張ってほしいという3年生の思いを垣間見ることができました。例年とは違う状況の中ではありますが、先輩が後輩に「引き継ぐ」思いに変わりはないと感じました。
どの部活動も、自分たちの力を出し尽くして、夏の大会やコンクールにつながるよい経験にしてほしいと思います。
生徒会役員選挙
2年生男子は信任投票でしたが、2年生女子、1年生男子、1年生女子では、定数以上の立候補者があり、選挙となりました。立会演説は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例年のように全校生徒で集まって行うことはせず、テレビと放送を使って行いました。どの立候補者も、公約を掲げたり、自分の思いを強く訴えたりする演説を行うことができ、学校をよりよくしたいという思いが伝わってきました。
選挙なので、結果は出てしまいますが、結果以上に、学校をよりよくしたいと考える立候補者が定数以上にいたことが、学校を活性化する力になると感じました。
南陽祭
各学級のビデオは、学級目標を題材にした劇やクイズなど、クラスごとに工夫を凝らした内容となっていました。途中、校内から大きな笑い声や歓声も聞こえてきて、生徒たちの楽しんでいる様子がうかがえました。各自が各学級に向けて書いたメッセージも贈り合いました。書かれたメッセージを読んで、「やってよかった」と達成感を感じる生徒たちの姿も見られました。
キャスト係は、歌、ダンス、お笑いなど、各グループが練習を積み重ねた成果を発表しました。生徒会役員は、オープニングエンディングを劇仕立てで演出したり、全校クイズクラスマッチを企画・運営したりしました。全校クイズクラスマッチでは、各学級の企画から出題された問題を出し、各学年で一番正解数の多かったクラスには優勝旗が渡されました。
例年の南陽フェスティバルとは大きく異なった行事でしたが、多くのことが制限されてきた中、生徒たちの思い出に残る行事になったと感じました。
2学期始業式
3年生代表の森下君からは、1学期がんばったこととして、部活動と授業中の発言が挙げられました。特に、部活動では、最後の大会がなくなり、目標としていた東三大会出場を果たすことはできなかったが、1・2年生に伝えられることをすべて伝えようと努力したことが語られました。
1年生代表の中村さんからは、2学期の目標として、行事を成功させたいことと、健康でいたいことが挙げられました。行事を成功させるためには、クラスで協力をしなければならないこと、新型コロナウイルス感染症の第2波により、また、臨時休業にならないようにするためには、一人一人が注意しなければならないことが語られました。
代表生徒だけではなく、すべての生徒が1学期の振り返りをもとに、2学期の目標を決めて、1日1日充実した学校生活を送ることができることを期待します。
定期テストⅠ開始
豊橋・学校いのちの日
1年生では、学年集会を開き、いのちをテーマとしたビデオを視聴し、いのちについて考える機会を設けました。父親や愛犬を失った登場人物の悲しみや辛さにに共感しながら、命の尊さ、かけがえのなさについて考えることができました。
3年生の道徳の授業では、いのちを「親からの贈り物」ととらえ、大切にしたいという思いを振り返りに書くなど、いのちの価値について考えを巡らせることができました。
2年生の道徳の授業では、限りあるいのちを懸命に生きた人の姿から、自らの生き方について考え、「一日一日を一生懸命に過ごす」「誰かのためになる」と前向きに生きようとする思いを新たにすることができました。
今回考えたことを忘れることなく、自分のいのちも他人のいのちも大切にできる南陽中生であり続けてほしいと思います。
NOS会
避難訓練
この地方でも近いうちに大きな地震が起こる(以前は東海地震・近年は南海トラフ地震)と言われて、何十年という年月が経っています。災害はいつ起こるかわからないので、日ごろから心の準備をしておくことが重要です。今回の避難訓練をきっかけとして、家庭でも災害の際の連絡方法・合流場所などについて話をしていただければと思います。
通常日課(1日)の授業開始
部活動も今日から再開しました。これから2週間は、練習時間を1時間程度とするとともに練習内容も工夫し、徐々に身体を慣らしていく予定です。3年生にとっては、大会やコンクールが中止となってしまった中での活動となりますが、最高学年として後輩たちに「何かを残す・伝える」ことを目標に、姿で示す活動を期待したいと思います。
分散登校開始
2学年4月分学年集金について
3学年4月分学年集金について
1学年4月分学年集金について
令和2年度 入学式
第35回卒業証書授与式
3年生を送る会
生徒総会
薬物乱用防止教室
【生徒の感想】
話の中で「中学生のときは薬物は遠い存在だと思っていたけど、簡単に手に入ってしまう」というのが心に残りました。今までの乱用防止教室は「自分は絶対に大丈夫」という考えで話を聞いていたけど、「自分が大丈夫」という自信が実はいちばん危ないことや、断る勇気の大切さを知りました。今日の講座は自分の将来のためにもなったので、「1回だけなら」という甘いキモチをなくそうと思いました。
NOS会
学校保健委員会(全校)
合唱コンクール
第2回さ~くりん
活動時間は1時間30分程度と短い時間でしたが、用意した90ℓ用のごみ袋200枚をほぼ使い切ってしまうほど、落ち葉を中心にごみを集めることができました。集まったゴミが積み上げられている様子を見て、生徒たちは「すごい」と驚嘆の声を上げると同時に、自分たちの活動の意義を強く感じることができたようでした。参加してくださった地域の方々からも、生徒たちはすごくよく働くねとお褒めの言葉をいただきました。今年は、3月に第3回目のさ~くりんを予定しています。地域への貢献、地域との協働というさ~くりんの活動が、今後もよい形ですすめられることを願っています。
東三河駅伝大会
南陽中学校の代表として自主的に駅伝部に参加し、夏休みから大会当日まで練習を行ってきた駅伝部の生徒たちは、選手はもちろん、応援の生徒も一丸となって大会に臨みました。惜しくも県大会出場の目標を達成することはできませんでしたが、必死になって走る姿、懸命に応援する姿が見られ、見る人に感動を与える大会となりました。これまでがんばってきた生徒たちを、心から称えたいと思います。
これまで応援してくださった皆様、ありがとうございました。
後期始業式
市内駅伝大会
前期終業式
新人体育大会
今回の大会は夏の大会に向けての出発点です。どの部活動も今回で見つけた課題を今後の練習で克服し、さらなる高みを目ざしてほしいと思います。
新人戦選手激励会
後期生徒会役員選挙
南陽フェスティバル
NOS会
南陽フェスティバルに向けて、全校が盛り上がってきています。この行事を終えたときに、大きな達成感と満足感を味わってほしいと思います。
NOS会
市内総合体育大会選手激励会
いよいよ7月6日(土)から、市内総合体育大会が時始まっていきます。3年生にとって最後の大会なので、ベストを尽くして、悔いの残らない大会になることを強く祈っています。
NOS会
ネットモラル講座
第1回さ~くりん
朝、学校に集合し、グループに分かれて公園まで道具類を持って移動し、約45分間公園の清掃を行い、その後、学校に戻って振り返りを行いました。各公園では、地域の方々(健全育成会関係者、保護者、シルバーさん、近隣の住民の方々など)も合流してくださり、一緒に清掃活動を行いました。自ら参加しただけあって、生徒たちは一生懸命に公園の掃除をすることができました。また、地域の方々と話をしたり協力したりすることができ、地域の方々との交流を深め、地域の一員としての役割を自覚するよい機会にもなったようでした。地域の方の中には、「あいさつがすばらしい」とか「中学生がこうした形で公園の清掃を行ってくれて心から嬉しく思っている」などと言ってくださる方もいました。生徒たちも、自分磨き、心磨きができ、さわやかな気持ちになれたようでした。
今年度はあと2回さ~くりんを予定しています。この活動が、生徒の心を豊かにする活動として、また、生徒たちと地域の結びつきを強くするための活動として、今後も継続していければと考えています。
「いのちの日」講演会
今年は、6月13日(木)の午後に杉浦貴之さんを講師にお招きして、講演会を行いました。杉浦貴之さんは、20年前に「2年後の生存率0パーセント」と医師から告げられる深刻な癌であることがわかり、病気をきっかけに人生が大きく変わる経験をした方です。今現在は、シンガーソングライター、雑誌「メッセンジャー」の刊行、サバイバーホノルルマラソンの主宰など、自らの経験をいかして、癌と闘う方々やつらい思いをしている方々の力となるために活動しています。
講演では、歌を交えて、生徒たちにたくさんのメッセージを伝えてくださいました。「マイナスをプラスに変えていく力が大事」「人間の可能性は思っているほど小さくはない」「生まれただけでもすごい、ここまで生きてきたことが奇跡」「どんな自分でもOK,生きているだけで100点満点」「夢や目標をもって、少し先を見るとわくわくする」など、生徒たちの心に残る言葉がたくさんあり、歌の歌詞も、生徒の心に訴えかけるものばかりでした。生徒たちの感想にも、「苦しいことがあっても杉浦さんの話にあったように、多くの人の支えがあることや、将来の自分が誰かの立つのだということを思い出し、強く生きていきたいと思った」といった記述が多くみられ、杉浦さんの伝えようとした思いを受け取り、自分のいのちの価値について考えなおすことができた生徒が多くいたことがうかがえました。
今回の講演会を聴いたことで、一人一人の生徒が自分のいのちも他人の命も大切にし、自らのいのちの輝かせ方について考え、夢や目標をもとうと思ってくれることを期待したいと思います。
2年ビジネスパーク
2年生の生徒たちは、6月17日(月)から職場体験学習の職場を決定するための依頼電話を行い、11月12日(火)から15日(金)の4日間、職場体験学習を行うことになっています。こうした活動を通して、将来の自分をイメージし、なりたい職業やどのような意識で働くべきかということについて、考える機会にしていってほしいと思います。
修学旅行
生徒たちは、3日間の活動を南陽中学校で過ごしてきた2年間の集大成してとらえ、時間を守ることや礼儀やマナーを意識して行動することなど、すばらしい姿を随所で見せることができました。旅行先で出会った方々から「すばらしい生徒さんたちですね」というお褒めの言葉をいただくこともできました。すばらしい修学旅行を創り上げることができた3年生なので、今回の経験をふまえて、さらに充実した中学校生活を創り上げていくことを期待したいと思います。
南陽五輪(オリンピック)
本年度の南陽五輪のテーマは「~築け!新たな伝説 羽ばたけ新時代~」でした。このテーマのもと、「令和という新たな時代を迎え、今までの伝統の上に新たな伝説を築いていくことを目ざす」1日となりました。
規律ある入場行進で始まり、開催式では太鼓部が勇壮な演奏により雰囲気を盛り上げました。競技は、恒例となっている2・3年生合同のソーラン節(35の舞)、学級全員リレー、応援合戦、代表リレー、長縄(Vジャンプ)を行いました。また、今回の生徒会種目では、紅白対抗の玉入れを行いました。新たな種目でしたが、全校が大いに盛り上がる競技となりました。どの競技も、生徒が準備から企画運営まで行い、生徒の力で創る南陽五輪となり、多くの生徒の活躍する場面を見ることができました。結果に対して生徒は一喜一憂していましたが、結果以上に大切な学級の団結、達成感や満足感を感じることができた1日になったようでした。
生徒たちには、今回の南陽五輪がゴールではなく通過点であるという考え方をし、今回味わった協力することや努力することのよさをバネに、今後の学校生活をさらに有意義なものにして成長していってほしいと思います。
第2回NOS会(学級目標発表会)
1年自然体験学習
授業参観・PTA総会・学年懇談会
授業参観では、いつもよりも少し緊張した生徒の姿やいつもいじょうにはりきっている生徒の姿が見られ、新鮮な感じを受けました。今後も、さまざまな行事や授業などの参観の機会がありますので、保護者の方々や地域の方々には、ぜひ、生徒たちの姿を見に来ていただきたいと思っています。
NOS会
退任式
太鼓部の勇壮な演奏で退任された先生方が入場し、代表生徒からのメッセージや花束贈呈を行った後、一人一人の先生方から生徒へのメッセージを話されました。ほとんどの先生のお話に出てきたのは、「他の学校に赴任してみて、南陽中生のすばらしさを改めて感じた」ということ、「これからの南陽中生のますますの活躍、成長を期待している」ということでした。また、長年お世話になった保護者の皆様や校区の皆様への感謝の気持ちを述べられる先生もいました。
新入生歓迎会
平成31年度入学式
2年 職場体験学習
職場体験学習
11月13日(火)~16日(金)の4日間,職場体験学習を行いました。4日間の活動でいろいろな経験をすることができました。生徒の感想を紹介します。
・4日間を通して学校の楽さがわかった。学校はみんな同じことをするから,誰かに任せればなんとかなることもあるけど,仕事は一人でやるから自分の仕事に責任をもたないといけないし,誰かに任せられないことが多いからそう思った。今後の生活では,任された仕事や係の仕事は忘れず責任をもってやり,誰かに任せればいいという考えはやめたいと思った。
・保育園で体験をしました。まずは,育ててくれた人に感謝をしたい。子どもだったから気づかなかっただけで「子育て」の中にはたくさんの苦労や気持ち・思いがあることがわかった。そして,自分の成長とともに「次は大人側に立つんだ」という自覚をもって何事にも挑戦していくようにしたい。そして,立派な大人になれるよう,まずは勉強をがんばっていきたい。
・どんなことをするにしても,挨拶や返事は大事で,この二つによって印象が変わってしまうので,はじめから大きな声でするべきだと思った。私たち(客側)からは見えないところで,とても忙しそうに働いている店員さんたちは,大変だと思ったので,もっと感謝すべきだと思った。
・前までは積極的にあいさつや質問,返事などができていなかったけど,この職場体験のおかげであいさつや質問や返事などもけっこう積極的になってきたので,学校生活などでもしっかりとしていきたい。先生に対する質問や発言,返事などを生活にいかしていきたいと思った。
・すべての体験を通して,きびきび動くことと先を見て行動するということが大切だと思いました。だからこれからは,すべての行動で先を見て動くようにしたいです。
・残った食べ物が捨てられているのを見て,飲食店や給食,家で出されたものはちゃんと責任をもって食べたいと思った。お金をかせぐことがこんなに大変だとわかったので,お金を大切に使おうと思った。
・働くということにあまり実感がわかなかったけど,今回の体験を通して,仕事をするというのはとても大変で,疲れることだと思いました。私は,仕事も少なく,休憩時間があったけど,職場の人はぶっ通しで働いていて,大人はすごいんだなと思いました。だから,親に感謝して,今後は少しでも負担が減らせるように,お手伝いをして,少しでも力になりたいと思いました。
生徒総会
11月30日(金)
南陽中学校では、毎年「生徒総会」を行っています。昨年度は、生活委員会から出された「校区のためにできることを考えたい」という提案を受け、「校区清掃」について全校生徒による話し合いが行われました。10月に行われた「校区清掃さーくりん」は、このときの話し合いがもとで創り出されました。
今年度は、「休み時間の過ごし方」と「学校に持ってくる荷物」について話し合いました。
「休み時間の過ごし方」の話し合いでは、いこいの場の設置についても話し合いました。「設置してほしい」という意見に対し、「まずは自分たち自身が過ごし方を考えるべきだ」という意見が出されました。環境整備に自主的に取り組もうとする姿が見られた瞬間でした。生徒たちは、「休み時間の過ごし方」について、自分自身の問題と受け止め、そのあり方や方法について考え始めています。
「学校に持ってくる荷物」については、特に「置き勉」を中心に話し合いました。「学校に教科書などを置けるようにしたい」という意見に対し、「一人一人が時間割をきちんと確認するべきだ」「カバンの背負い方をきちんとしてから置き勉について考えるべきだという意見が出されるなど、生徒たちは視野を広げ、自身の生活改善についても考え始めたようです。今後も学校課題について生徒と共に考えていく中で、課題を解決すると同時に生徒の自主性や社会参画意識を高めていきたいと考えます。
南陽フェスティバル
「ステンドグラス」をテーマに南陽フェスティバルが行われました。
行事の様子を写真で紹介します。
南陽五輪(オリンピック)
平成30年5月20日(日)"爽嵐(そうらん)"をテーマに南陽五輪(オリンピック)が行われました。
活動の様子を写真で紹介します。