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2021年11月の記事一覧

行商(大清水まなび交流館)

 特別支援学級9~11組の生徒は,大清水学び交流館(ミナクル)に作業学習で作った製品の販売に行きました。
 9:30~11:00という短い時間にもかかわらず,多くの利用者の方に商品を買っていただき,生徒たちもとても喜んでいました。
立ち寄っていただいた皆様,本当にありがとうございました。
  
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2年生でビジネスパークを開催

1115日,2年生は5,6限でビジネスパークを行いました。ビジネスパークは外部講師のがたを招き,仕事について話を伺ったり,体験をしたりする行事です。生徒たちはそれぞれの講座に分かれ,働き甲斐や職業特性といった,名前だけでは想像もつかないような内容に耳をかたむけていました。講師のがたの「どんな仕事に就いても,今学んでいる一般教養は必要ですよ。」という言葉にも大きくうなずき,真剣に話を聴いていました。
 講座を開いてくださった講師の先生がた,ありがとうございました。
    

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体育祭

1110日に体育祭が行われました。本来は5月に行う予定でしたが,9月に変更,更に11月へと変更され,いくつかの制限はありましたが,全校で行うことができました。久しぶりの学校行事で多くの保護者のかたにご観覧いただきました。

午前の部では全員リレーと長縄が行われました。全員リレーでは,どのクラスも一生懸命走り,抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げました。特に3年生は誰もが力強い走りを見せ,最高学年らしいチームワークでバトンを繋いでいました。
   
   
   

長縄ではクラスが団結し,練習の時より多く跳べたクラスがいくつもありました。
   

午後の部は応援合戦と新種目の台風の目が行われました。応援合戦では,団の色を意識した応援合戦が繰り広げられ,どの団も精一杯の声と大きなダンスを披露してくれました。
      

 台風の目では,学年の枠を超え,タイムトライアル形式で行われました。どのクスも協力して競技に臨み,クラスの気持ちを1つにしていました。   

 

どの団も一生懸命に応援し,お互いに励まし合っている姿をあちこちで見ることのできた体育祭になりました。

結果は以下の通りでした。

学年優勝 1年 桃団(1-4)

2年 桃団(2-4)

3年 桃団(3ー4)

総合優勝 桃団

応援合戦金賞 桃団

銀賞 黄色団,橙団
      

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青少年健全育成会「青少年賞」受賞

この度、令和3年度青少年健全育成表彰において、南稜中学校生徒会が、「青少年賞」を受賞しました。本校生徒会が、生徒会長を中心に、様々な校内ボランティアを企画運営し、生徒自身が主体的に学校をより良くするための意識向上に貢献したという観点で受賞が決まりました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、例年実施している地域貢献ボランティアが実施できなかったため、自分たちにできることがないかを主体的に探し、前生徒会長が、「君を守り隊(学校を良くし隊)」を発足させました。これまでに、校内の草取り、教室清掃、ワックスがけ、自転車置き場のペンキ塗り、校内側溝掃除(コロナのため実施できず)など、学校をより良くするための活動を発案してくれました。その内容を、生徒会が議会に提案し、毎回多くのボランティアが集まりました。参加したボランティアの皆さんも労を惜しまない行動で、各活動を盛り上げてくれました。

提案者も、それに率先して協力できる南稜中生も、どちらも素晴らしいと思います。これが、南稜中の伝統として続いてくれることを願っています。また、コロナが収束した際には、地域の方々のために何ができるかを生徒自身が自ら考え、行動してくれることがあればうれしく思います。


       

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梅田川リサーチ

11月4日(木),2年生は梅田川リサーチを行いました。梅田川リサーチは総合的な学習の一環として現地調査を目的として行われました。生徒はそれぞれのテーマ(防災,水質,動植物,ごみ)に分かれて学習を進めてきました。学びを深めてきた梅田川ですが,現地のごみの多さや調べ学習では出てこなかった生物を見つけるなど,現地での気づきも多くありました。また,2年生になって初めての校外学習だったこともあり,生徒たちは生き生きとした表情を見せる場面が多く,積極的に活動することができました。
   

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第2回 梅田川クリーン作戦

 11月3日(水)、文化の日の祝日に、3年生の思いを引き継いだ2年生の呼びかけで、第2回梅田川クリーン作戦が行われました。ボランティアで参加した1年生24名,2年生56名が植田方面(植田橋)と大崎方面(大崎橋)に分かれ、梅田川の清掃を行いました。約1時間の活動でしたが、どの子も一生懸命清掃活動に励みました。そのおかげで、空き缶やペットボトル、発砲ポリスチレンの塊やタイヤなど、多くのゴミを集めることができました(軽トラック2台分以上、440kg!)。きれいになった梅田川を見て、生徒の表情は達成感に満ち溢れていました。残念なことに、大崎橋の干潟には、イルカの遺体が打ち上げられておりましたが、「梅田川を再生する」という自分たちの活動の意味を再確認するきっかけにもなりました。南稜中では、今後もSDGs14「海の豊かさを守ろう」を達成するため、この活動を続けていきます。

     
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