平成28年施設隣接型小中一貫校「前芝学校」開校。本年度で10年目となります。
行事・日々の様子(R7)
1学期の終業式の代表生徒の振り返りを紹介します。(1年)
7月23日(水)今日は、終業式での1年生代表生徒の発表内容を紹介します。
「1学期にがんばったこと」
私が1学期にがんばったことは三つあります。一つ目はテストです。中学生になり、初めてのテストで勉強の仕方があまりわかりませんでした。そこで、授業で大事だと思ったところを赤い字で書いたり、教科書やノートに線を引いたりするなど工夫をしました。また、家に帰ってから習った授業を復習し、間違っていた部分をやり直しました。その結果、テストでは自分の力を発揮できてよかったです。
二つ目は委員会です。私は広報・給食委員に入っています。広報・給食委員は、お昼の放送をしています。六月には食育月間がありました。食育に関連したポスターをつくり、呼びかけや放送を一生懸命頑張りました。
三つ目は部活動です。私は牟呂中学校のハンドボール部に入っています。私は部活動で「試合に出る」という目標があります。牟呂中学校のハンドボール部には1年生だけで約20人いるため、試合に出るのが難しいです。スターティングメンバーになれるように、日頃の練習に参加し真剣に取り組んでいます。
2学期にレベルアップした姿でスタートできるように夏休みを充実させたいです。特に、勉強では課題をしっかりと行い、基礎基本を定着させていきたいです。また、部活動では、先生に言われたことを意識して取り組み目標に向かって努力していきます。
(写真は、終業式前日に行った全校レクレーションの様子です)
喜寿苑祭りにボランティアとして参加しました!
7月19日(土)の午後から喜寿苑まつりのために11名のボランティアの皆さんががんばってくれました。11名のうち、8名は3年生で、しかも午前中に東三大会に出場していた皆さんです。たくましさに感動しました。そして、東三大会の疲れも見せずに、笑顔で利用者さんに対応したり、施設の方々の指示に従って仕事をしたりしてくれました。
利用者さんが食べるおにぎりを50個くらい握ったり、豚汁を配ったり、ボランティア名簿をPCで作成したりしました。また、外の屋台に出かけたい利用者さんの付き添いもしました。
声が小さくて聞き取ってもらえなかったり、車いすや歩行器の介助をどうしたらよいのかを考えたりするなど、数時間でしたが、子どもたちは多くの経験をすることができました。
東三大会(ハンドボール・ソフトテニス)、がんばりました!
7月19日(土)に東三大会が行われ、ハンドボール部とテニス部(団体の部)が出場しました。
ハンドボール部は、初戦から優勝候補の大塚中と対戦しました。キャプテンを中心に最後の最後まで粘り強く戦いました。試合終了後には、3年生は清々しい笑顔を見せてくれました。最後は、3年生が後輩に向けて熱いメッセージを送ってくれました。
テニス部は、田原中学校と対戦し、1勝1敗で迎えた最終ペアが2-2で迎えた最終ゲームであと一歩のところまでいきましたが、2回戦進出は叶いませんでした。終わった後は、しばらくは放心状態でしたが、最後には笑顔も出てきて、一人ずつが顧問の先生に感謝の気持ちを述べて終わりました。
次は、25日に行われる卓球部(個人戦)に2名が出場します。最後の最後までがんばってきてほしいと思います。
ハンドボール部、テニス部の3年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。すてきな姿を後輩に見せてくれてありがとうございました。
今日は1学期終業式がありました。
7月18日(金)今日は、1学期終業式でした。式の前に、東三大会に出場するテニス部(団体の部)、県総体に出場する陸上競技部(2年男子100m)の表彰を行いました。また、漢字コンクール、生活・学習委員会の学習五原則キャンペーン(第1位:2-1)や保健委員会の水筒持ってこようキャンペーン(第1位:2-1)の表彰も行いました。次に、三遠南信交流会に参加する2名の代表生徒、前芝Tシャツをデザインしてくれた生徒の紹介も行いました。
その後、終業式を行いました。終業式では、各学年代表生徒3名による「1学期の振り返りと2学期への抱負」が述べられました。1学期間にこんなにも努力をしていたんだと感心して聞いていました。もちろん聞く生徒もとても真剣に友達のスピーチに耳を傾けていました。代表生徒のスピーチは、後日掲載します。
これから44日間(1056時間)の長い長い夏休みが始まります。一番大切なことは、「命を守る」ことです。そして、今年は、「経験」をたくさんしてほしいと伝えました。様々なボランティアにも多くの生徒が参加してくれる予定です。喜寿苑でのボランティアは昨年以上に多くの生徒が応募してくれました。地域の活動を通して、学校ではできない体験をしてきてくれるとうれしいです。
1学期間、保護者の皆さまには温かく前芝中学校の教育活動を見守っていただきました。保護者の皆さまのお力添えのおかげで、子どもたちは安心して学校生活を送ることができました。心より感謝申し上げます。2学期以降も、「子どもも教職員も 一人一人が輝く学校づくり」を目指してがんばっていきたいと思います。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。有意義な夏休みとなるよう、ご家庭でのご支援もよろしくお願いいたします。
どうたくんTシャツの販売を行いました。
7月18日(金)の朝、どうたくんTシャツの販売を行いました。前もって注文した生徒が技術室前で購入しました。前芝小学校の児童も購入しました。
今後は、校区の前芝文具店「文ちゃん」で購入できます。よろしくお願いします。
生徒会執行部企画の全校レクレーションを行いました。
7月17日(木)の5・6時間目に生徒会執行部企画の全校レクレーションを行いました。今年は、くじ引きによる縦割り班で行いました。生徒会長から、「初めましての人もいるので、始めにチームの結束力を高めるために3年生はお願いします」という言葉があり、、どのチームも円陣を組んで、気合いを入れてからスタートしました。
種目は、「動くよ?玉入れ」「どうたくんがころんだかな」「ペットボトルクリップ」の3種目です。かごが動く玉入れも、真ん中に置いてあるヒヨコを取り合うだるまさんが転んだも、全員が出場して4チーム対抗で行われましたが、大いに盛り上がりました。「どうたくんがころんだかな」の真ん中のヒヨコを取り合う種目では、だんだんヒヨコの数が40→24→10→1と減っていき、最後の「1」は、どうたくんが手に持ったバトンを取り合いました。
どの種目も真剣に戦い、元気に応援し、笑顔がいっぱいのレクレーションとなりました。時間のない中で一生けんめい企画・運営をしてくれた生徒会執行部の皆さん、本当にありがとうございました。
1年生が学年レクレーションを行いました。
7月16日(水)の6時間目に学年レクレーションを行いました。学年のみんなのために代表者会が昼放課に集まり、種目決めだけでなく、みんなが動きやすくなるように司会の流れや必要なものの準備などについて話し合いを進めました。
はじめのあいさつのなかで、「『みんなが楽しくがんばれる学級』を目ざして、学級目標の中にある『協力』『判断』を大切にしよう」という言葉をみんなに伝えてくれました。
「ドッジボール」「しっぽとり」「赤白対抗リレー」の3種目を行いました。「赤白対抗リレー」はその場で走順を決めることになっていたので、全員が円になって話し合いました。友達の意見を聞きながら和気あいあいと決めることができました。
汗をびっしょりかいて「疲れた~」と話しながら、満足そうな笑顔があふれていました。代表者会の皆さんのおかげで楽しい時間をみんなで過ごすことができました。
学級目標の達成度について学級会で話し合いました。
7月15日(火)に1学期の振り返りを級長が司会進行役となり、各学年で行いました。4月にどんな学級にしたいかを時間をかけて話し合い、みんなで決めた学級目標です。その目標に向かってどのくらい達成できているのかを振り返ってもらいました。
「一人一人が学級について考え、自分なりの意見をもつ」ことを目標に、どのくらいその目標に近づけたかを百分率(%)で表すとともに、そう考えた理由を述べ、2学期に達成度をアップさせるための方法について話し合いを行いました。
2年生では、「メリハリをつけることがあまりできなかったが、楽しく過ごせた」や「あいさつは〇、人への伝え方は△、自分の仕事が×」などの意見が出て、全体で73%の達成度になりました。
どの学年もしっかりと振り返りを行い、2学期に自分たちの学級のがんばるべきことを見つけることができたようです。各学級の達成度は、1年「虹」55%、2年「完全燃笑」73%、3年「あつもり」78%でした。2学期には、今日話し合ったことをみんなで実践し、さらによりよりクラスづくりを目指していってくれることを期待しています。
3年生が学級レクレーションを行いました。
7月15日(火)の6時間目に学年レクレーションを行いました。今回はドッジボールとおにごっこの2種目を行いました。東三大会や受験を控えているので、けが防止のための準備体操から始めました。チーム決めは代表者会による厳正なるくじ引きで行いましたが、いざゲームが始まると、ドッジボールではボールを投げるタイミングを計るために声をかけ合う姿が見られるなど、即席のチームにもかかわらずチームワークのよさが随所にみられました。おにごっこは、3年の教員が3人いるということで、3チーム作りました。限られたスペースの中を走りっぱなしだったので、3年生は汗びっしょりでした。終わった後は疲れた表情の中にも満足感がみられました。笑顔でけがなく終わることができてよかったです。
代表者会のみなさん、準備から当日の運営までありがとうございました。
3年生が前芝保育園で保育実習を行いました。
7月15日(火)の2時間目に3年生が前芝保育園に保育実習に行ってきました。行く前から期待、緊張、不安など、いろいろな気持ちを抱えてそわそわしていましたが、保育園に到着すると、多くの園児が出迎えてくれて、一気に表情が柔らかくなりました。
全体であいさつをしたあとで4つのクラスに分かれて活動しました。今回は、保育園の各クラスの担当の先生が準備してくださった遊びをしました。3年生は、園児と曲に合わせていっしょに踊ったり、じゃんけん列車をしたり、積み木積み対決をしたりと、園児といっしょに、そして、園児以上に楽しく遊ぶ姿が見られました。3年生が帰る際には、園児が窓やベランダから顔を出して、「また来てね」と盛大に見送ってくれました。
次の保育実習は2月です。今日の経験をもとにおもちゃ製作にとりかかります。成長した園児と自分で作ったおもちゃで遊ぶことを今から楽しみにしています。
自分で育てたジャガイモで調理実習をしました。(3組)
7月11日(金)1・2時間目に3組さんが調理実習を行いました。
3月下旬に用務員さんが来年度の活動を考えて、正門横の畑にジャガイモの種芋を植えてくれました。その後、4月からは、3組さんの生徒が担任の先生や用務員さんと一緒に、暑い日も水やりをしたり草取りをしたりしながら一生懸命世話をし続けました。7月にはコンテナいっぱいにジャガイモを収穫することができました。
収穫したジャガイモは、生徒の希望によってポテトサラダとフライドポテトを作ることになり、調理の仕方も自分で調べました。担任の先生だけでなく、用務員さんや校務支援さんの力も借りながら楽しく調理することができました。食べ終わってから、とてもおいしかったと教えてくれました。お家の人にも届けることができてよかったです。
調理に使わないジャガイモは、学習の一環として、先生がたに販売をしてくれました。いくつくらいで値段はいくらにするか、どうやって販売するかなどを考えました。販売時には自分から先生方に声をかけることができました。
市総体(陸上)に2年生の生徒が出場しました。
7月12日(土)に豊橋市陸上競技場で本年度最後の市総体が行われ、前芝中学校からは2年生の男子生徒が出場しました。種目は、2年100mです。熱中症のリスクを考え、予選→決勝レースではなく、すべてタイムレースで行われました。自己ベストは出せませんでしたが、2位というすばらしい結果を残すことができました。優勝を目指していたので、本人はとても悔しがっていました。既に行われている東三大会で標準記録を突破しているので、次の県総体で全力を出し切ってほしいと思います。(グリーンのユニフォームが前芝中の生徒です)
職場体験をお願いする事業所へお願いの電話をかけています。(2年総合)
2年生は、毎年3日間の職場体験学習(今年は、10/7~9です)を行っています。そのために、一人一人が事業所へ職場体験の受け入れのお願いの電話をかけなければなりません。保護者会の日の午後や昼放課などを使って学校でかけています。電話をかける機会も今は少ないので、とても緊張した面持ちで電話をしています。中には、二度も三度も断られている生徒もいます。そのたびに最初はへこんで、心が折れそうになっても、「また次がんばろう!」と前を向いて進んでいく姿を何人も見ることができました。受け入れてもらったときの喜びは、何度も断られた人のほうがきっと大きいです。こういう経験はなかなかできないので、この機会にますますたくましく成長してくれることを願っています。
33人全員の事業所が夏休み前に決まりますように!!
前芝中生の皆さん、暑い中のあいさつ運動、ありがとうございます!
7月11日(金)昨日の雨のおかげで少し気温が低いと感じましたが、やはり立っているとじわじわと汗をかく暑さでした。登校後すぐに立っている生徒は、汗を流しながらあいさつ運動を行ってくれていました。ありがとうございました!!特に中学3年生の男子は、早い時間から一番長くあいさつ運動に参加してくれていました。
ボランティア活動や地域の行事に積極的な参加を!!
7月10日(木)3日間の保護者会が終わりました。熱中症警戒アラートがほぼ毎日のように発表される暑い中、保護者会にお越しいただき、ありがとうございました。
夏休みや冬休み、春休みには、普段はなかなかできない豊かな経験を生徒にはしてほしいという思いから、多くのボランティアを学校で紹介しています。現在は、喜寿苑ボランティア、喜寿苑夏まつりボランティア、川灯ろう祭りボランティア、前芝校区市民館のイベントお手伝いボランティアを募集しています。部活動にも積極的に参加しながら、ぜひボランティアにも積極的に参加してほしいと思います。先輩たちのボランティア活動の伝統を引き継いで、1年生にもぜひ参加してほしいと思います。人から感謝されることは、誰にとっても心地のよいものです。やってみないとわからないことは世の中にたくさんあるので、ぜひ一度はチャレンジしてみてほしいです。そして、地域の行事を若い力で盛り上げていってほしいと思っています。
1056時間(44日×24時間)という自分に与えられた時間をぜひ有効に活用してください。
技術で小物入れづくりに取り組んでいます。(1年技術)
7月8日(火)2時間目に1年生の技術の授業がありました。今は、小物入れづくりに取り組んでいます。グラインダーや万力、やすり、さしがねなどを上手に使い、パーツの下書きの線どおりに木材を削ったり、直角になっているかを確認しながら細かい調整などをしたりしていました。
たった数回でこんなに上手に道具が使えるようになることに驚きました。中学生の吸収力はすばらしいですね。
漢字コンクールが行われました。(全学年)
7月3日(木)の5時間目に全学年同じ問題で漢字コンクールが行われました。それに向けて、宿題が出されたり、朝のどうたくんタイムで集中的に練習をしたりして、全員が合格を目指してがんばりました。
同じ範囲、同じ問題なので、学年が上がるにつれて結果がよくなるとよいなと思っていました。3年生最優秀(満点)が11名、優秀(90点以上)が10名というすばらしい結果でした。2年生は、それぞれ6名、12名、1年生は、それぞれ1名、10名という結果でした。3年生は努力したことがきちんと結果に結びつき、とてもうれしいですね。
市総体(ハンドボール・剣道)、がんばりました。
7月5日(土)に石巻地区体育館でうだるような暑さの中、ハンドボールの市総体が行われました。3年生2人という厳しい状況の中でも、3年生らしい自覚あるプレーで最後まで力を出し切りました。前日の練習では、3年生のキャプテンが「1年生に勝つことの楽しさを見せたい」と力強くメッセージを後輩たちに伝えてくれました。たくさんの先輩と後輩に恵まれ、2人の3年生は黙々と練習に3年間取り組み、身体的にも精神的にも大きく成長しました。その姿をきっと後輩たちが受け継いでくれると思います。東三大会に向けてもうひと踏ん張りしてください。応援しています。
7月6日(日)には、創造大学のアリーナで剣道の市総体が行われ、5名の生徒が出場しました。昨日のハンドボールの大会に出ていた選手も2名含まれ、疲れている中での大会でした。優勝候補と目される生徒から1本取ったり、試合で初めて相手から1本取ったりするなど、健闘してくれました。1名は2回戦に出場できました。
保護者の皆様の熱い声援がどれだけ子どもたちの励みになっていたかと思います。本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!(剣道の写真がなくてすみません)
1年生が平和学習を行いました。
7月2日(水)5時間目に平和学習がありました。前芝中学校では、この平和学習を毎年1年生が行っています。戦争についてなかなか知る機会が減りつつある現代社会においては、大切な学習であると考えています。
今日は、ユネスコ協会から6名のかたが来校され、1時間の授業を行ってくれました。なぜ、「軍都・豊橋」と言われていたのか、豊橋や前芝校区にはどんな戦争遺跡があるのかなどについて説明を聞き、最後には実際に幼少期に戦争を体験したかたのお話を聞きました。実際に戦争後の焼け野原になった状態の様子を知った生徒たちは、真剣な表情で話を聞き、戦争だけでなく、現在の平和な生活について深く考えることができました。ぜひご家庭でも話題にしてください。生徒の振り返りを紹介します。
〇戦争は人の命を簡単に奪ってしまうものと改めてわかりました。そして、「戦争がないのが当たり前でいてはいけない」ということがわかりました。今でも戦争の時に使った施設とかが残っているので、そういうのにも注目していきたいです。
〇戦争を経験した人は減っているから、こういう活動は戦争を経験していない人にとってすごく重要だと本当に改めて思った。
〇ユネスコが掲げている目標はとても大事な目標だと思いました。そして、戦争は誰も得をしないし、したら悲しむ人が大勢いることがわかりました。今こうして戦争をしたくないと思っているのは、戦争のことを伝えてくれる人々がいるから、「戦争をしたくない」「平和を願っている」のだとわかりました。
〇戦争は誰もが心に平和のとりでを築く必要があり、二度と戦争のない平和な世界が続くようにしていくことが大切だと思いました。戦争というものを自分たちが教えてもらうだけでなく、自分たちも未来の子たちに戦争の恐ろしさを伝えていく必要があると思いました。
〇豊橋全域に軍隊施設があって、大量の人が働いたり戦地に送り込まれ、それが何年も続いたと知って、絶対に戦争をしてはいけないし、そのような不適切なことを言ってはいけないと思いました。数少ない軍事施設を見に行って、その歴史をこの目で見てみたいと思いました。
〇実際に戦争を体験された方の戦争の怖さを聞いて、改めて戦争は怖いもので、絶対にしてはいけないなと思いました。豊橋にも空襲や戦争があったことにびっくりして、「戦争中に生まれなかった自分が恵まれている」と思いました。
〇日本の戦争は広島と長崎くらいしか知らなかったけど、豊橋にも爆弾が落ちているのを知って、戦争は身近にあるけど、身近に関われるものではないことがわかりました。ユネスコ協会の人たちが「心の中に平和のとりでを築こう」という言葉を家族にも言って、もちろん自分もその言葉を大切にしていきたいと思いました。
〇戦争は身近にあったんだと改めて分かりました。戦争体験の話を聞いたので、家の人や友達にもその話をして、戦争を二度としないようにしたいです。梅藪や日色野という身近な地域にお墓などがあることを知ってびっくりしました。
〇改めて戦争は絶対にやってはいけないこと、そして、平和は大切だということを実感しました。平和は大事だけど、「当たり前」とは思ってはいけないことがわかりました。今後の日本をつくっていく私たちが、戦争がよくないことをしっかりと学ぶ機会ができてとてもうれしいです。心の中に平和のとりでを築いていけるように頑張りたいです。私たちの住む豊橋にも軍隊施設がたくさんあったことを知り、驚きました。貴重な話が聞けてうれしいです。
〇戦争は他人事じゃないなと思いました。身近に戦争のあとがあると思いながら生きたいです。戦争はもう二度と起きてほしくないです。よりよい世界にしたいです。
プールの授業が始まりました。(3年体育)
6月30日(月)の5時間目に3年生のプールの授業を参観しました。3年生は、自分で泳げる生徒、息継ぎが苦手な生徒、バタ足が苦手な生徒の3つのグループに分かれて練習していました。先生や友達にこつを教えてもらいながら練習に取り組んでいました。
日本の夏は年々暑くなっているので、プールの時間をみんな楽しみにしています。そして、今年から技術室の前にシャワーミストをつけました。子どもたちの判断でいつでも使ってよいことになっています。部活動の休憩中には、ミストの下で気持ちよく過ごしている生徒の姿も見かけます。これからどんどん出番が増えそうです。
市総体(テニス・卓球・バスケットボール)、がんばりました!!
6月28日(土)29日(日)2日間は、バスケット・卓球・テニスの市総体と陸上競技の東三総体でした。
バスケットボール部は、3年生は一人だけで他のメンバーはみんな2年生という厳しいチーム状況の中、キャプテンとして苦しいときも2年生に声をかけながら最後の最後まで目標に向かってがんばりました。そのキャプテンがずっと練習してきたスリーポイントが決まったときには本当にうれしかったです。
卓球は、1日目の団体戦では、どのチームも五並中と5ゲームマッチの5ゲームまでどちらが勝つかわからない試合を展開しましたが、惜しくも惜敗し、決勝トーナメントへは進めませんでした。2日目の個人戦では、市内90名の出 場者の中、多くのペアが1回戦を突破し、幸先の良いスタートを切りました。2名の生徒がベスト24に入り、東三大会出場を決めました。
テニス部は、1日目の個人戦は、多くのペアが1回戦を突破し、1チームは惜しくも東三決定戦で敗れましたが、どのペアも健闘しました。2日目団体戦は、勝てばベスト4の試合で粘り強く戦い、1勝1敗で臨んだ第3試合でキャプテンのペアが踏ん張り、逆転勝利で東三出場を決めました。みんなの目に喜びの涙が溢れました。
陸上では、東三大会2年男子100mの競技で3位入賞し、県大会への出場を決めました。
暑い2日間でしたが、保護者の皆さんがたくさん応援に駆けつけてくださいました。大きな声援や拍手が子どもたちに力を与えてくれたと思います。本当にありがとうございました。市総体も、残すところハンド部、剣道のみとなりました。応援よろしくお願いします。
選手激励会が行われました。
6月26日(木)の5時間目に、3年生にとって最後の大会となる市内総合体育大会に向けて、選手激励会を行いました。部活動のプラカードは1・2年生が担当してくれました。各部の決意表明では、男子テニス部は「2年生によいバトンが渡せるように、個人戦も団体戦も目標は東三出場です。」、男子ハンド部は「今まで以上によい成績が残せるようにがんばります」、女子卓球部は「東三出場目ざしてがんばります」、女子バスケットボール部は「目標は、まずは1勝。練習してきた成果を最大限発揮してがんばります」、陸上部は「東海大会出場目ざしてがんばります」、剣道部は「悔いのない試合をしてきます」とそれぞれの思いを発表してくれました。後輩からの心温まる応援メッセージ、選手宣誓、最後は全校で元気よく応援歌を歌って気持ちを盛り上げました。
今回、選手激励会を企画・運営してくれた2年生の代表者会の皆さん、選手以外の応援してくれた生徒の皆さんも、本当に立派な態度で激励会に参加し、とても温かい激励会になりました。
先日の健全育成会講演会での鈴木孝先生の「言葉が変われば行動が変わる!ネガティブを捨てて、自分にも仲間にもポジティブな言葉をかけて」がんばってきてください!
保護者の皆様、ぜひ試合会場に足を運んでいただき、温かい声援をお願いします。
久しぶりに晴天のもと、あいさつ運動が行われました。
6月27日(金)昨日の雨が嘘だったかのような晴天のもと、あいさつ運動が行われました。今日も多くの生徒が参加してくれました。あいさつ運動の途中で、小学校1年生の子が、生徒会執行部の中学生にシロツメクサを一人一人渡してくれました。あいさつ運動が終わってからも、後から来る中学生にも渡してくれて、受け取った中学生はみんな、顔がほころんでいました。その1年生の子に明日試合があることを伝えると、「あしたがんばってね」と言いながら手渡してくれて、心がとってもほっこりする時間になりました。
中学校初めての水泳の授業がありました。(1年体育)
6月27日(金)の1時間目に1年生が初めての中学校でのプールがありました。見学者は一人もいなくて、全員楽しくプールの授業を受けていました。最後の10分間は、お楽しみの自由時間でした。泳力を伸ばそうと泳ぐ子、鬼ごっこをしている子、プカプカのんびり浮かんでいる子など、教室では見られない子どもらしい表情で楽しんでいました。
靴がきれいに揃えられていて感心しました。さすがですね!!
青少年健全育成会講演会の振り返りを紹介します。
6月25日(水)今日は、先日行われた青少年健全育成会講演会の振り返りを紹介します。3年生の振り返りに自分の心に正直で素敵な感想がたくさんあったので紹介します。今日の講演会の内容を心に留め、自分のよさを自覚し、もっともっと自信をもって今後の生活を送ってほしいです。あなたたちは本当に素敵ですよ!!
〇私はよくマイナスな思考で考えてしまうので、今日の講演を聞いて、嫌な気持ちだとしても考えや言葉だけでもポジティブにとらえられるようにしよう!と思いました。言葉は人を傷つけたりするから、傷つけない言葉を学ぶことが多いけど、今日は自分のための言葉を学べてよかったです。
〇友達や親が言った言葉を一言一言いい方に変えることが分かりました。そして、ネガティブに考えるのではなく、ポジティブに考えることで自分の人生をいい方に変えれることが分かったので、私もいい方に変えていきたいと思いました。
〇改めて相手や自分にかける言葉への意識がよりいっそうと深まりました。相手にネガティブな声をかけるか、ポジティブな言葉をかけるかで、相手の自己肯定感を低くしてしまったり、高くすることもできるので、発する言葉には気をつけたいです。
〇できることから「前向き」にしていけば、勝手に自分の調子が上がっていくというのはとても共感しました。「まず言葉から!」という考え方も少し自分を楽にでき、挑戦をしやすくできる力はすごいと思いました。今まで「逃げちゃダメ」と思っていましたが、言葉を変えれば幸せに近づくと思いました。
〇自分を認めることの大切さがわかりました。自分のことを自分で否定するのではなく、どんな小さなことでも認め、すばらしいと思うべきだと、この講演会でわかりました。
〇私も昔から自己肯定感が高いか低いかを聞かれたら、絶対に低いと言えるぐらい気持ちに変化があります。自己肯定感が私より高い人を見ていいなと思ったり、逆にそっちの方が物事を深く考えない苦手な人なのではと思ってきました。ですが、今回の講演で少し元気づけられた気がしました。もっと成長していきたいと思えました。
〇日常生活を共に過ごしているからこそ当たり前のことに「ありがとう」と伝えることができていませんでした。なので、これからは「ありがとう」を言うだけでなく、相手も気持ちが良い言葉がけ、プレッシャーをかけないような言葉をつかい、よりよい学校生活を送りたいです。
〇すごく大勢の前でも堂々と話されていて、元はすごくネガティブだったと後から知り、すごく驚きました。暗い言葉でも少し変えるだけで感じ方が全く違うし、同じ意味で使っていてもその後の行動に大きな差が出るから、ポジティブな言葉をどんどん使っていきたいと思いました。自分に対してから始めて、まわりの人にも使っていけるようにしたいです。
造形パラダイスの作品づくりに取り組んでます。(1年美術)
6月24日(火)の6時間目に1年生の美術を参観しました。いよいよ造形パラダイスの作品作りが始まり、美術室で授業を行いました。教室とは違う場所でタブレットを使っての授業でしたが、先生の話をしっかり聞いて作業を進めることができました。
1年生は、立体モザイク作品を作ります。テーマは、「前芝ふれあい牧場を作ろう」です。「あなたがふれあい牧場のオーナーなら、どんな動物を飼育しますか?」という観点でモチーフを考えます。条件は一つで、自立する形です。動物が決まったら、クロッキー用紙にポーズを考え描きます。今日は、作りたい動物を決めて、タブレットで探し、それをもとにポーズを考え、アイデアスケッチを描きました。針金を扱うので、切ったり曲げたりするための道具の説明も真剣に聴くことができました。完成は9月末ですが、どんな作品ができるのか楽しみです。
授業参観・健全育成会講演会・部活動保護者会、ありがとうございました。
6月23日(月)今日は、授業参観、健全育成会、部活動保護者会がありました。授業参観では、「豊橋・学校いのちの日」の取り組みの一環として、どの学級でも「いのち」について取り上げる道徳の授業を公開しました。その後、コトバノチカラ研究所。代表理事の鈴木孝様を講師にお招きして「自己肯定感を育む言葉の力」というテーマでご講演をいただきました。その後、4つの部活動ごとに保護者会を行い、終わり次第、部活動を保護者の皆様に参観していただきました。
青少年健全育成会講演会では、鈴木孝先生が冒頭で子どもたちに、「行動や考え方は変えなくいい。言葉だけ変えて ごらん。ポジティブ入れてネガティブを出すトレーニングをしてください。言葉が変われば人間が変わります!!」とご自身の経験をもとに訴えかけてくださいました。
次に、本日のテーマである「PEP TALK」や「自己肯定感」とは何かを教えてくださいました。「PEP TALK」とは、鈴木孝先生によると他者の心を最適化する言葉で、相手をちょうどよい状態にする、挑戦を応援する言葉かけだそうです。そして、「自己肯定感」とは、自分の存在を自分自身で認めることのできる気持ちや感情のことで、ありのままの自分に「いいね!」を出してあげることだと、子どもたちにわかりやすく説明してくださいました。
その後、①とらえ方支援(ネガティブなことをポジティブにとらえ直し、前向きな言葉に変換する。ポジティブなイメージから心が動き、感情が動く)、②あるもの承認(欠点に目を向けずに、今あるものやできていることに目を向けていこう、ヨイだし⇔ダメだし、成長点を伝える)の2つについてくわしくお話をしてくださいました。
最後に、「絶対に自分では起こせない奇跡=生まれてくること」「ありがとうの反対は当たり前、当たり前にありがとうと感謝することが自己肯定感につながる」とお話してくださいました。感謝を伝えるという意味で、担任の先生から学級の子どもたちに向けてありがとうメッセージを送りました。子どもたちは日頃聞けない先生の感謝の言葉を聞いて、とてもうれしそうでした。
市総体前に子どもたちが前向きになる応援メッセージをたくさんいただきました。仲間にかける言葉、自分にかける言葉も、そして頭に思い浮かべる言葉もすべてポジティブにして、大会でがんばってきてほしいと思いました。そして、私たち教師も、ふだん何気なく子どもたちにかけている言葉についても気をつけていきたいと思いました。
保護者の皆さま、学校評議員の皆さまにおかれましては、大変足元の悪い中、そして、蒸し暑い教室や廊下、体育館でご参観くださり、本当にありがとうございました。(健全育成会講演会の写真は後日掲載します)
1学期期末テストが終わりました。
6月20日(金)今日で3日間の1学期期末テストが終わりました。給食の様子を見に行きました。
1年生に「テストが終わったけど、どうだった」と尋ねると、「疲れた~!!」という答えがほぼ全員から返ってきました。「1日目はがんばれたけど、2日目はちょっとがんばれて、3日目はもう全然がんばれんかった~」と話してくれる人もいました。2年生の教室では、テストが終わり、とても開放的な雰囲気のなか、みんなで楽しくおしゃべりをしながら会食していました。道徳で食育について学んだ2年生は残食を減らそうとがんばっていることも聞きました。3年生は、「がんばりました!」という答えと、「がんばれませんでした・・・」という答えと両方がありました。
メディアを使う時間を勉強時間に置き換えてがんばれたでしょうか。いよいよ来週末から市内総合体育大会が始まります。暑さも雨も心配ですが、3年生にとって最後の大会です。けがや体調不良等なく、万全の状態で大会に臨んでほしいと思っています。がんばれ、3年生!!
短歌の大賞を決めよう ~日常を切り取ろう~ (2年国語)
2年生の国語では短歌の授業で、「日常を切り取ろう」というテーマで一人一句つくり、それを発表し合って投票で大賞を決めました。どの短歌も力作ぞろいでした!入賞した短歌を紹介します。
〇大賞:「笑顔咲く 史上最強 我がクラス 全力誓い なお燃え上がれ」です。
投票者の生徒からは、「言葉選びがかっこいい。学級目標『完全燃焼』にちなんで書かれていることやクラスの強さや迫力があることが感じられていいなと思った。」などのコメントがありました。
〇校長賞:「紙のはし 消しごむのあと のびている 描いては消した 小さなラクガキ」
〇学年主任賞:「テストまで 残り五分の 緊張感 自分にささやく 『きっとできる』と」
〇担任賞:「授業時に すいまがおそい たたかうが けっきょくまけて おちるせいせき」
「音の糸 束ねた先に 思い出す 楽譜の隅の 書き込みの文字」
最後に主催者の国語の担当の先生からのコメントです。「みなさんの作品はどれもよく考えられています。それぞれが感じ取ったことに思いを寄せながら短歌を楽しく詠ませてもらいました。表現の仕方や表現技法、音にこだわりながら作った力作がそろっています。誰がつくったのか想像しながらぜひ詠んでみてください」とのことです。
(※写真は、6月17日の各学年の道徳の授業の様子です。今年は道徳の授業にも力を入れて取り組んでいます。6月23日の学校公開日では、命に関する授業を実施します。ぜひご参観ください。)
いつもとは違う昼放課・・・。
いよいよ明後日から期末テストです。昼放課に教室をのぞくと、3年生の教室では、先生と生徒で問題を出し合ったり、生徒同士で問題を解き合ったり、一人で黙々と問題に取り組む姿があったりと、大切なテストに向けてがんばっている様子を見ることができました。2年生の教室では、先生に質問したり、ホワイトボードを使ってみんなで一つの問題に向き合っている姿を見ることができました。1年生でもワークに取り組む様子を見ることができました。
3年生は悔いを残すことのないようがんばってほしいと思います。また、知識は睡眠によって定着するので、早く寝ることができるように、帰宅後の時間を有効に使いましょう。
(遅くなりましたが・・・)小学校から保小中合同運動会のありがとうメッセージが小学校から届きました!!
かなり遅くなりましたが、6月3日(火)に小学校から保小中合同運動会のありがとうメッセージが届きました。職員室横に1年生から6年生、スタディさんから届いたメッセージが掲示され、子どもたちはそれを読みながら、たくさんの笑顔を見せてくれました。
朝早くからきて中学生がテントや会場の準備や後片付けをしてくれたこと、運動会全体を盛り上げてくれたことに対する感謝の気持ちがたくさん書かれていました。中学生もがんばったかいがありますね!6年生のメッセージを紹介します。
〇運動会の朝からたくさんの仕事をやってくれてありがとうございました!保育園児のダンスで中学生と踊ったり、リレー前の芝居を見たり、終わりの体操の前に急に踊りだしたり、とっても楽しかったです!!
〇運動会を盛り上げてくださってありがとうございます。どうたくんがとてもおもしろかったです。来年は私たちももっとがんばります。
〇全力で運動会を盛り上げてくださってありがとうございました。そのおかげでさらに会場が明るくなりました。その他にも準備や片付けを一生けん命やってくださってありがとうございました。
テーブルタップを製作しました。(2年技術)
6月10日(火)の2年生の技術の授業では、自分たちが製作したテーブルタップ(延長コード)の漏電箇所がないかなどを確認する作業を行いました。
その前に、テスターを使って感電のしやすさ、電流の流れやすさを実験で確認しました。「中学生とおじいさんでは、どちらが電流が流れやすいか」という問題を解決するために、乾いた手と水に濡れた手では、どちらが電流が流れやすいのかをテスターで実験し、水に濡れた手のほうが電流が流れやすいことを知った生徒は、おじいさんよりも体内の水分量の多い中学生のほうが電流が流れやすいという結論を導き出していました。
テスターの使い方や感電について学んだあとには、自分の製作したテーブルタップの確認作業をそれぞれがテスターを使って行いました。
俳句大賞決まる!!(3年国語)
3年生の国語では俳句の授業で、「目を留めたものを言葉にしよう」というテーマで一人一句つくり、それを発表し合って投票で大賞を決めました。6月10日(火)の国語の授業では、各賞が発表されました。
どの俳句も力作ぞろいでした!入賞した俳句を紹介します。
〇大賞:「蚊帳超えて 耳元せまる 夏の敵」です。
投票者の生徒からは、「とても共感できる。蚊と書いていなくても蚊が飛んでいることがわかる。夏の敵で体言止めを使っているのも余韻が感じられてよい」というコメントがありました。
〇校長賞:「ノート埋め 未来を描く サクラサク」
〇学年主任賞:「試合中 炎天の下 果てる僕」
〇担任賞:「夏の夜の 静けさ染める 虫の音や」
最後に主催者の国語の担当の先生からのコメントです。「皆さんの作品はどれもよく考えられています。日常のできごとを皆さんの観察力からしっかりと言葉に表すことができています。表記の仕方や表現技法、音にこだわりながら作った力作を誰がつくったのか想像しながらぜひ詠んでください」とのことです。
今週はメディアチャレンジ週間です。
6月9日(月)~13日(金)までの1週間はメディアチャレンジ週間です。9日(月)の朝のどうたくんタイムで保健委員が説明し、その後チェックシートにチャレンジのレベル表から、各項目(使用時間・寝る時刻・寝る前ノーメディア・視力・姿勢)一つずつレベルを決めて1週間取り組みます。例えば【メディア使用時間】については、レベル1は4時間まで、レベル5は30分までなど、豊橋市統一のレベルが決められています。
最後に、「ゲーム機やスマホを親に預ける」「タイマーやスクリーンタイムを設定する」「メディアの時間は勉強する」など、そのチャレンジを成功させるための工夫も記入しました。ご家庭でも声かけをしたり、一緒に取り組んだりするなど、ご協力をお願いします。
第1回お話タイムを実施しました。
6月6日(金)のどうたくんタイムに第1回お話タイムを実施しました。授業とは違い、気楽に自分の思いを話せる時間、友達の思いを聞く時間として位置づけました。初めてなので、3学年とも同じテーマで行いました。テーマは、「選んだほうしか食べられない。選ばなかったほうは一生食べられない。米か麺、どっちを選ぶ?」です。
お互いの顔が見える隊形で行いました。進行役の生徒が意見のある人を指名したり、発言した人が次の人を指名したりしながら行いました。どの学年も積極的に挙手をして発言する姿があり、友達の楽しい発言に笑ったり、反対意見や賛成意見を言ったりするなど、授業とは違う楽しい雰囲気の中でお話タイムが行われました。
今後は、定期的に行う予定ですが、異学年で行うことも考えているので、楽しみです。
「スマホ・ネット・ゲーム依存から前芝中生を守ろう!」(学校保健委員会)
6月5日(木)の5時間目に学校保健委員会を行いました。はじめに、保健委員会のみなさんから前芝中生のメディアに関するアンケートの集計結果を発表してもらいました。全校の7割の生徒が今の自分のメディア使用について改善したいという考えをもっていることがわかりました。
続いて、NPO法人You&Me代表理事の倉石宗範先生から、「スマホ・ネット・ゲーム依存から子どもを守る」というテーマでお話をしていただきました。海外ではゲーム中毒で餓死する人が数百人いるという衝撃的なお話から始まり、ご自身の2度にわたるゲーム依存の経験をもとに、様々な視点からお話をしていただきました。
まず長時間使用することで、睡眠の質が下がったり脳が変化したりするという二つのリスクについてお話がありました。脳が変化するとは、具体的には①キレる(情緒障害)②やめられない(依存)③成績が落ちる(脳疲労)の3つ。①は、長時間使うことで前頭前野の活動が抑制されると、自己制御能力が低下し、感情のコントロールが難しくなるからキレやすくなる。②は、興奮物質のセロトニンやドーパミンが出続けることによって、やめたとしても脳が欲しがり、またその興奮を求めてしまうからやめられなくなる。脳の過敏化(止まらない回路ができてしまう)。一つに依存する人は他のものにも依存しやすいそうです。③は、脳疲労が原因。肉体の疲労は寝れば回復するが、脳疲労は寝るだけでは回復しないから、その脳疲労によって成績が下がる。
多くのリスクを教えていただき、最後にセルフコントロールの第一歩は、「スマホやゲームに使う時間を知ること」から始まるということを伝えてくださいました。6月9日(月)~13日(金)は、ちょうどメディチャレ週間であり、11日(水)からはテスト週間です。「一人でがんばるのは難しいので、誰かとがんばることが大切。がんばろうと思える人とぜひチャレンジしてほしい」というメッセージを最後にいただきました。今度のメディチャレは、本気で学校で、家庭でがんばってみませんか?
2025春のビジネスパークで4つの事業所が訪問してくれました。(2年生総合)
6月3日(火)の5・6時間目に2年生が「ビジネスパーク」を行いました。「ビジネスパーク」とは、豊橋商工会議所が始めた取り組みで、地域の社会人が職業の内容や地域で働く意義を中高生に伝え、職業観を育み、未来の地域と企業を支える人づくりを目指して、活動を行っています。その取り組みで、前芝中学校にも4つの企業が訪問してくれました。「守田屋塗料株式会社(塗料販売)」「エイティーンインターナショナル、エンタープライズ(美容師・理容師)」「寿宝会(福祉事業)」「ジュトク(広告宣伝に関する事業及び製造業)」の中から、興味のある2つを選び、受講しました。
仕事内容だけでなく、どうしてその仕事を選んだのか、働くとはどういうことか、仕事のやりがいや今後の夢などをそれぞれ語っていただきました。
実際にヘアマネキンを使って三つ編みの練習をしたり、車いす体験をしたり、シルクスクリーン印刷という技法でバッグにデザインされたどうたくんのプリントをしたりするなど、体験活動も多く取り入れてくださり、子どもたちは興味をもって取り組むことができました。講座を受けて、新たな職業について知ったり、仕事の達成ややりがいなどを学ぶことができました。
運動場の草取りボランティア活動を行いました。
6月2日(月)の授業後に、春の530運動の一環として整美・ボランティア委員会が呼びかけを行ったところ、54名の生徒が参加し、運動場の南側と西側を中心に約45分間草取りを行いました。豊川海軍工廠学徒慰霊碑の周辺には根が張ってしまってなかなか抜けにくい雑草がありましたが、2年生の生徒が力を合わせて石などを使って根を掘り起こし抜いてくれたおかげで、とてもきれいになりました。中学生の力はさすがです!!ボランティアに参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました!
薬物乱用防止教室を行いました。
5月29日(木)の5・6時間目にNPO法人三河ダルクのかた3名を講師に迎え、薬物乱用防止教室を行いました。例年の薬物に関する知識を得る形式とは異なり、本年度は実際に薬物依存になってしまった方々のお話を聞きました。生の声ということで、驚くことも多くありましたが、子どもたちは薬物乱用や依存症についてとても身近に感じることができたようです。薬物依存の恐ろしさだけでなく、薬物に依存してしまうその背景についても考える機会となりました。振り返りを紹介します。
〇依存症に悩んでいる人たちもまだまだいると思うけど、そういう人たちをサポートできることがあるのかなと思いました。(1年)
〇中学生は、今後4人に1人が薬物と出会うと言っていたので、もしも友達とかに言われても嫌われてでも断りたいと考えているけど、実際にそれが本当にできるのか少し不安です。今日の3人の話は、実際にやっていて説得力がとてもあったので、より身近に感じることができました。(1年)
〇今年は、実際に経験した人の話だったので、薬物を使ってはいけないという考えにかなり説得力がありました。(2年)
〇体験したことを話してくれて、これまでより薬物が怖いと感じました。回復まで10年もかかると言っていたのを聞いて、依存してしまうのは一瞬なのに、回復するのにかかる時間の長さに驚きました。思ったり感じたりしたことを我慢して薬物を乱用して自分の人生を壊すのは嫌なので、友達や先生、家族など本音を話せる人を身近につくることが大切だと思いました。(2年)
〇今までの薬物乱用防止教室は、やったことがない人に言われてきて、具体的ではあったけど自分には関係ないものだと思っていましたが、実際にあった経験から話してくださり、とても身近なものに感じられ、どこにでもあり、誰でも薬物やアルコール依存になることがわかりました。(2年)
〇実体験の話を聞いて、実体験をした人はショックや精神的な心にくるダメージを負って、覚せい剤とか大麻などの薬物に手を出しているとわかりました。友達に嫌われてもいいので、薬物などの身体に害となるものは全て断ろうと思いました。(2年)
〇そもそも依存症になってしまう原因として、心の気持ちが不安定で、誰かへ悩みが話せないからだと聞きました。なので、家族との時間、友達との時間を大切にし、誰かに悩みを相談できるような環境をつくる必要があると思いました。また、友達など親しい人にそのような勧誘をされても、断る力がとても必要になってくるなと思いました。(3年)
〇私はスマホなどで見た動画サイトで薬物を使用することに対して少しだけ偏見をもっていました。けれども、実際に使用していた人たちの話を聞いて、本当は使用する人にも人間味があり、苦しかったり、心の穴を埋めるような感覚があるのだと知りました。薬物の乱用だけが心の穴を埋める方法ではないと今の私なら思います。(3年)
〇日常に潜む危険として怖いと感じました。たばこもお酒も薬物と対して変わらないものだと思いました。お酒だけでも人生狂わすくらいの影響力があることに驚きました。薬物乱用のきっかけとして、「嘘をついてその場をしのぐ」「自分の素が出せなかった」というのが印象に残りました。薬物乱用は、家庭環境や友達との関係でも手を出してしまうことがわかり、安全な趣味や心のよりどころを作っておくことが乱用防止の方法だと考えました。今日の体験談を聞いて、自分は絶対に手を出したくないと思い、また苦しんでいる人の気持ちがわかり、応援したいと共感することができました。(3年)
卓球の部のみなさんが全三河卓球大会に出場しました!
5月31日(土)に豊橋市総合体育館で全三河卓球大会が開催され、前芝中学校から2チームが参加しました。団体戦のみが行われ、9ブロックに分かれて3~4チームで総当たり戦を行い、その中で1位のチームのみがトーナメント戦に出場できます。前芝中は、3年主体のチームと2年主体のチームが出場しました。惜しくも勝利はできませんでしたが、どのチームも最後まで粘り強く戦いました。自分の課題も見つかり、夏の総体に向けて、自分やチームにとってどんな練習が必要かを考える機会となりました。
保護者の皆さまにおかれましては、会場まで足をお運びいただき、温かな声援を送ってくださり、ありがとうございました。
保小中合同運動会、大成功(最終・3年生振り返り)
5月30日(金)最後に3年生の運動会の振り返りを紹介します。最後の運動会ということで、振り返りには「全力で取り組んだ」という言葉がたくさん書かれていました。「最後の運動会を自分たちで盛り上げていきたい」という気持ち内に秘めず、全力で出し切った運動会になりました。
〇特にがんばったことは「長縄」の練習です。全員で「1位をとろう」という心から始まり、協力し合うことで10回、20回、30回…と徐々に記録を更新していきました。クラスの一員として少しでも勝利に近づけるように努力しました。
〇白組は負けちゃったけど、勝つためにはどうしたらよいかを話し合ったり調べたりしてベストを尽くせたし、すごく楽しかったので、最後は勝ちたかったけど、よい思い出ができてよかったなと思いました。
〇僕ががんばったことは長縄です。運動会の中で唯一紅白の垣根を越えて「クラス3年1組」として協力できる競技だからです。個人がそれぞれの考えをもつのではなく、クラスで思いを一つにして跳ぶことができるように頑張りました。
〇リレーなど自分が出る競技、応援、すべて全力で行えました。騎馬隊などで盛り上げることはとても楽しかったです。
〇最高学年だし、行事も盛り上げることも目標にしていたので、応援や全力で競技を行うことをがんばりました。なので、他学年の手本になれたと思います。
〇円陣を組んで声出し、応援する、喜ぶなど、盛り上げられた場面や笑顔の場面がたくさんあったので、運動会のテーマ「笑顔120%」も、学年スローガンの「Let‘s Enjoy 三国同盟」も達成できたと思います。去年は3年生にまかせっきりみたいな感じだったけれど、少しは盛り上げる側としてできたと思うのでよかったです。
〇騎馬隊や選手宣誓、優勝旗など、多くの仕事があったけれど、動きを覚えてセリフを言うなどがんばれたと思います。長縄で優勝できなかったのがものすごく悔しいけど、苦手としていた盛り上げなどができてよかったです。
〇とにかく何事にも全力で取り組みました。大将として人一倍努力しました。長縄では声を張って数を数え、たくさん跳べたときは全力で喜びました。全校みんなで団結し、その場にいた人全員が楽しめたのが本当に良かったと思いました。クラス内も、他学年とも少し壁がなくなったというか、気が許せるような雰囲気になったことがとても嬉しかったです。円陣も組めたし、みんなで踊れたし、とても楽しかったです。
1年生もプール掃除をがんばってくれました!
5月29日(木)の2時間目に1年生がプール掃除をしてくれました。大プールの底や壁面の掃除、シャワーの周りの掃除、小プールの仕上げなどを行いました。滑って汚れた水の中に入ってしまった生徒もいました。黙々と1時間デッキブラシで床をこすり続けたり、壁を1面すべてタワシでこすってきれいにしてくれている生徒もいて、感心しました。1年生もとてもがんばってくれました。残りは、来週小学生がやってくれるそうです。
保小中合同運動会、大成功!(第4弾は1年生の振り返りです)
5月29日(木)今日は、1年生の運動会の振り返りを紹介します。初めての運動会を楽しんだだけでなく、これからこうしていきたい、来年はもっとがんばりたいという振り返りがたくさんありました。頼もしい2年生になってくれそうです。
〇何事にも全力で取り組めました。応援も欠かさずできました。練習の時に言われた注意事項もしっかり思い出して実行できました。緑のみんなと協力できました。
〇最後まであきらめずに戦ったら逆転もできることがびっくりしました。他にも協力するものがあるので、これからも協力していきたいです。
〇今年度の運動会では今まで以上に仲間との協力をすることができました。特に長縄では、みんなでがんばっていたので、やりきったという気持ちを感じることができました。今回のものをこれからのことにも生かしていきたいです。
〇本番は赤組に負けちゃったけど、すごく楽しい運動会で、楽しく参加することができてよかったです。応援もたくさんできたので良かったです。
〇緊張したけど、楽しくできたし、リレーではとても緊張しました。テントのたて方を覚えたいし、テントの直し方も覚えたいです。
〇中学生になって初めての運動会で種目が一気に変わり、とても楽しみでした。年長さんの踊りを中学生みんなで踊って楽しかったです。最終的に負けてしまったけど、大接戦で心に残りました。
※今日の写真は、綱引き・長縄・小中合同大玉転がし・大将騎馬隊の応援パフォーマンスです。
毎年恒例のプール掃除を2・3年生ががんばってくれました。
5月28日(水)の2・3時間目に2・3年生がプール掃除をしてくれました。市内のほとんどの小学校は自校プールではなく、市内のプール施設にバスや徒歩で行きます。前芝学校はプールが新しいので、現在も小中学生は学校のプールで泳ぐことができてありがたいです。
毎年恒例のプール掃除に、今回高圧洗浄機が登場し、かなり楽にプール掃除ができるようになりました。それでも、デッキブラシでこすったり、更衣室の掃除をしたり、オーバーフローの水が流れる細かい部分をたわしでこすったりするなど、2年生も3年生も全力でがんばってくれました。明日は、1年生が大プールの掃除をしてくれる予定です。
(2年生の写真がなくてごめんなさい)
保小中合同運動会、大成功!!(第3弾・2年生振り返り)
5月28日(水)今日は、2年生の運動会の振り返りを紹介します。
2年生の振り返りには、長縄優勝の喜びを書いている生徒がたくさんいました。また、「全力で取り組んだ」という記述が多く、全力で取り組むことのよさを実感したようです。来年度への意気込みも書かれていて頼もしい気持ちになりました。
〇長縄では学級で優勝するために昼休みに練習しました。みんなで声をかけ合うことができました。当日だけでなく、前の週から全力で取り組むことができました。運動会当日も応援も全力で頑張ることができました。
〇長縄はクラスみんなで協力して15回跳んで優勝できたのでうれしかったです。あと、リレーや障害物競走を本気でやって楽しかったです。
〇応援をしっかりできた。距離が縮められた。全力で楽しみながら、全力で取り組んで勝つことができた。
〇最後の最後に逆転して赤組が勝利したのがやばすぎた。回し手はめっちゃ大変だし、本番少し前にけがもしたけど、1位になれた瞬間、疲れが一気にどっかに消えた。
〇去年より接戦だったので勝てるか不安だったけど、無事赤組が勝ててよかった。来年は僕たちがもっと盛り上げていきたいです。
※今日の写真は、玉入れ・保育園児の遊戯・中学生の全員リレーの様子です。
今年の保小中合同運動会も盛り上がりました!!(第2弾)
5月27日(火)今日は運動会第2弾です。
今年も中学生が小学生を、小学生が中学生を応援する姿をたくさん見ることができました。また、毎年恒例の保育園の遊戯「ジャングル ぐるぐる」を一緒に中学生が踊りました。今年は、礼儀正しい3年生らしく、トラックに沿って隣り同士がぶつからないように広がって並んで踊っていました。座席に座っている生徒もいなくて、ほとんど全員がかわいい園児の踊りを真似しながら楽しく踊る姿を見ることができました。すてきな伝統をつくってくれた卒業生の高校1年生も一緒に踊ってくれたそうです(笑)
今年は小中合同種目も実施しました。「前芝学校ローリング大玉」です。1~4年生と中学生が玉を転がし、5・6年生が玉運びで活躍してくれました。練習の時から、中学生が隣にいる小学生にアドバイスをしている姿も見ることができました。
今年の赤白対抗は最後の最後まで接戦でしたが、最後の小中合同リレーで赤組が男女とも勝利し、今年の赤白対抗は赤組が逆転勝利をしました。
子どもたちがどんな振り返りをしてくれるのか楽しみです。
※今日の写真は、開会式・小学1~4年生の徒競走応援・中学生の障害物リレーの様子です。
保小中合同運動会、大成功!!
5月24日(土)雨にも降られず、曇天のもと、保護者の皆さま、学校評議員の皆さまをお迎えして、第68回保小中合同運動会を無事に開催できたことをとても嬉しく思います。そして、温かく、大きなご声援をありがとうございました。子どもたちは、どの競技にも精いっぱい取り組み、座席からは大きな声援を送り、真剣にやるときとはしゃぐときのめりはりをきちんとつけ、充実した運動会となりました。
恒例の赤白に分かれての円陣を組み、団長のもと、気合いを入れた後で運動会がスタートしました。詳しい様子は来週掲載します。
今日一番報告したいことがあります。それは、今日の昼休憩時の片付けのことです。子どもたちは演技が終了し、お弁当休憩のため一旦教室に戻ったのですが、その時にテントの片づけをしてくれている人たちがいました。お父さんがたが雨が降るので先に片付けてくれていると思ったら、なんと前芝中の卒業生4名でした。今年19歳になる卒業生4名がテントのシートを外して畳んだり、骨格の部分を解体して揃えたりしてくれました。おかげで中学生の片付けがとても楽になりました。こんな素敵な卒業生のいる前芝中学校は、やはり素晴らしい中学校です。4名の卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。素敵なプレゼントをありがとうございました!!
明日はいよいよ運動会!!
5月23日(金)の午後から運動会の事前準備を行いました。1時15分に開始する予定が、素早く集合できたので、5分前から開始できました。テントを3つたてたり、必要な器具の準備、運動場のブラシかけや草取り、外トイレ掃除、保護者観覧席の準備、放送練習などを行いました。2時まで集中して行ったので、時間どおりに準備を終えることができました。その後、小学生が準備・リハーサルなどを行い、終了後には中学生が放送練習や閉会式のリハーサルを行いました。
天候が危ぶまれたので、職員室の入り口に、職員が大きなてるてる坊主ならぬ「てるてるどうたくん」を作って吊り下げてくれました。子どもたちは、それを見かけると赤いほっぺを触ったり、お願いをしたりして、微笑ましい光景を見ることができました。
明日は、なんとかできそうですが、中止の場合は6時半にメール配信を行います。保護者の皆様、子どもたちのがんばりを是非見に来てください。今年も保護者の皆様の観覧場所を増やしましたので、お子様の姿をぜひ近くでご覧いただき、温かい声援をよろしくお願いいたします!!
運動会の練習をがんばっています!
5月21日(水)は、2・3時間目に小中合同練習、昼放課に長縄練習、7時間目に全員リレーの練習を行い、部活動も行いました。少し疲れている様子もありますが、子どもたちは最後の部活動までがんばっています。
合同練習ではさすが中学生と思う場面がたくさんありました。練習開始の前からしっかり座席に並んで待機する姿や選抜リレーで整列場所を小学生に教えたりする姿がありました。
長縄練習では、1年生はまだ最高記録が6回ですが、リーダーが声を出し、心を一つに練習をしていました。
全員リレーの練習では、入退場は1回目の練習でばっちり決めました。その後、コーナートップの練習のために2回目も行いました。練習では負けてしまったチームも、本番は逆転目ざしてがんばってほしいです!!
7時間目の練習が始まりました!
5月19日(月)今日から7時間目の練習が始まりました。19日月曜日は長縄、20日火曜日は生徒会種目の障害物リレーの練習をしました。長縄練習では、2年生が最高記録の22回を跳ぶと、それに負けじと3年生が30回跳び、最高学年としての意地を見せてくれました。本番の戦いが楽しみです。生徒会種目は、毎年恒例の障害物で、今年の種目はサッカーのドリブル、バスケのドリブル、縄跳び、ぐるぐるバット、麻袋跳び、二人三脚、ぽっくり、ワニ(新種目:四つ足でワニのように歩く)の8種目の中から学年によって6種目が決められています。1回だけの練習なので、どの生徒もルールを確認しながら全力で取り組んでいました。また、自分の学級を応援する声もたくさん出ていて、今年もみんなで盛り上げる運動会になりそうです。
今日から12月です。早いもので令和7年も残すところあと1か月となりました。3年生にとっては進路について考える重要な時期です。1・2年生は進級に向けて学習面での総復習をしていく時期です。令和7年の締めくくりにふさわしい1か月にしましょう。
今週は、1日(月)~3日(水)の3日間は三者面談です。生徒は4時間・給食終了後、1時には下校します。4時までは自宅待機で学習等に取り組みましょう。また、2日(火)には登校指導・PTAのかたによるあいさつ運動も行われます。4日(木)の授業後には整美・ボランティア委員会による秋の530運動が開催されます。
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