日誌

2022年7月の記事一覧

5年生『田んぼの草取り』

7月13日(水)2限 快晴
久しぶりに澄んだ青空のもと、田んぼボランティア3名にお手伝いいただき、5年生が田んぼの草取りを行いました。登下校時に『田んぼ』の様子を見ている子どもたちから、「去年までと様子が違う」「周りの田んぼと比べて、稲が小さくて色も薄い」「草が生い茂ってる!」の声が上がり、田んぼボランティアの方から「このままでは稲が大きく育たなくて、収穫も…」と教えてもらいました。危機感を抱いた5年生の子どもたちが、自ら動いたわけです。せっかくならと、学校にあるレトロな(昭和を感じさせる)道具を使って草取りをしました。短い時間でしたが、みんなの協力のおかげで『きれいな田んぼ』になりました。暑い中での作業でしたが、とても楽しそうに取り組む子どもたちの笑顔が、今日の青空のように輝いていました。























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雨にも負けない前芝っ子(登校:日色野方面)

7月12日(火)登校 小雨
小雨が降り続くなかでの登校でしたが、日色野方面の様子を見に行ってきました。集合場所で早速、班長さんが「のどが渇いていませんか」と声をかけ、うれしそうにお茶を飲んでいました。ところどころに水たまりができていましたが、やはり「長靴」は無敵です。一年生の男の子たちがジャンボタニシのたまごに大騒ぎするのを見守るなど、5年生の班長さんが常に後ろの様子を優しく見守りながら、安全に気をつけて登校していることがよくわかりました。学校に到着すると、傘をさしながらにもかかわらず、大きなあいさつがたくさん聞こえてきました。『雨にも負けない前芝っ子』です。















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スタディ農園のトウモロコシが…

7月11日(月)2限~20分放課 はれ
スタディ農園に水やりに行くと、トウモロコシが何本か食い荒らされていました。悲しそうにしている子がいると、その子に「みんなで育てたトウモロコシがおいしいから、カラスか何かが食べたくて仕方なかったんだよ」と声をかける子がいました。その言葉にみんな元気になって、ミニトマトやイチゴを収穫したり、トウモロコシにネットをかけて防御したりしました。
それにしても、朝からセミの大合唱が聞こえ、とても暑いです。20分放課に帰りの会をするクラスも多く、グラウンドに出てくる子どもは少なかったですが、みんな元気に過ごしていました。二宮金次郎もこの暑さにじっと耐えています。













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『灯ろうづくり』1年・4年

7月8日(木)2・3限 はれ
地域のボランティアの方6名による、『灯ろうづくり』の授業が行われました。子どもたちは、「すいか」や「ひまわり」「うちわ」「風鈴」など、夏をテーマにした思い思いの絵を描いて、今日の授業を楽しみに迎えました。1年生は、ボランティアの方に灯ろうの木枠に絵を貼る作業のお手伝いをしてもらいました。「きれいに貼れてよかった」「今度やるときは違った絵を描きたい」などと、とても喜んでいました。4年生は、さすがです。ボランティアの方から「1年生のときにやったことを覚えているかな」と声をかけられ、うれしそうに作品づくりに取り組んでいました。『灯ろうづくり』をほとんど全て自分で行うことができ、「職人の手つきだ」とほめられていました。ご協力いただいたボランティアのみなさん、ありがとうございました。
1・4年生の作品と過去の作品は、8月15日(月)19:00から21:00の間、豊川放水路の堤防に展示される予定です。



















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1年生『おはなし会』

7月7日(七夕)3限 はれ
ぽっぽの会の5名の方による『おはなし会』が行われました。1年生にとって、小学校はじめての『おはなし会』です。『おおかみと7ひきの子ヤギ』のお話の後に、「みんなの中におおかみや子ヤギは出てきたかな」と聞かれると、「出てきたよ」「見えたよ」という声が次々に聞こえてきました。『ダンゴムシ見つけたよ』では、冬眠したり、脱皮をするときに殻を食べたりする話を、興味深そうに聞いていました。『ねずみじょうど』は、大型紙芝居です。お話が終わると、「最後にもぐらになったんだね」「よくばりじいさんは『おむすびころりん』の話ではいなかったよ」など、物語の様子について語る姿が見られ、子どもたちは大型紙芝居を使った物語の世界に引き込まれていました。「最後まで集中してお話を聞けましたね」と、子どもたちの聞く姿勢をほめてもらいました。ぽっぽの会のみなさん、ありがとうございました。
前芝小学校でも七夕が盛り上がっており、校内には子どもたちの願い事がたくさん飾ってあります。「前芝っ子」みんなの願いがかなうことを願っています。













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