学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年8月の記事一覧

パリ五輪4✕400mリレー日本チーム予選第1組(18時05分)登場です。

磯辺小出身の吉津拓歩選手がメンバーとなっている4✕400mリレーの開始時刻がいよいよ迫ってきました。パリはサマータイム採用のため、7時間の時差がありますので、現在深夜2時すぎです。日本チームがベストコンディションで当日の朝を迎えてくれればと願うばかりです。

本日のレースの模様はTVerで放送予定ですので、6年生児童が描いた応援うちわを作って、日本チームに追い風を贈ってくれればと思います。みんなで応援しましょう。

 

これが磯辺の遊ぶ道! 磯辺小「サマースクール」第3弾

磯辺小CSの「サマースクール」の企画・運営に携わってくださっている「ママの会」のボランティアさんには、保育士として子どもとかかわってきた経験がある人も多く、子どもの遊びを熟知した方も多くいます。安全に配慮しながらも、数々の楽しい遊び、仕掛けをしてくださるので、遊びもサマースクールの思い出深い体験となっているようです。子どもたちにとっては、自習勉強よりも、集団遊びがメイン活動となっているかもしれません。天才バカボンではないです、サマースクールでは、「それでいいのだ」のように感じています。

昼ごはんのあとの遊びは、「水風船」です。一応対戦の形はとっていますが、準備から勝負まで水を触れて遊ぶことが子どもたちにとっては楽しくて仕方がないようです。風船が割っても怒られない、遠慮なくものをこわすことができる活動は、魅力十分であったようです。ずぶぬれになった子どもへの着替えも用意してくださっており、さすが保育士、抜け目ないなあと感じています。

遊んで火照った体をかき氷で冷やします。ちゃんと私の出番も演出してくださり、それでいて片付けも陰ながら支えてくださり、至れり尽くせりです。

午後の勉強に飽きたころには、オプションで「スライムづくり」も用意してくださりました。家で楽しめる遊びを考えてくださり、本当にありがたいです。

子どもたちが集まれば遊びが始まります。なにも用意しなくても、身近なものを使って、勝手に遊び始めていました。「安全」や「マナー」等から大きく外れるもの以外は、ほぼ自由。温かい雰囲気の中、子どもたちも笑顔いっぱいでした。遊園地やビデオゲーム、スマホゲーム等に負けない楽しい集団遊びを体験することができました、ありがとうございました。

これが磯辺の食べる道! 磯辺小CSサマースクール第3弾

サマースクール第3弾で行ったお昼ごはんづくりは、お米を炊くこと、おにぎりを握ること、豚汁(みそ汁)を作ること、ポテトサラダを作ること、ゆで卵を作ることでした、このプランは「夏休みは、自分自身で昼ごはんづくりにチャレンジしてみようよ!」というメッセージが込められています。今日の体験が、今後の夏休みにつながってくれるといいと願っています。

ますはご飯を炊くことから始めます。1合をはかる仕事は下級生の仕事です。炊きあがったごはんにゆかりを混ぜるのは力が必要なので上級生の仕事です。このように、グループリーダーが中心となって仕事分担を行い、みんながごはんづくりに参加できるようにしてくれます。

豚汁も、ポテトサラダもみんなで協力して行うことができました。

最後に、全員でおにぎりを握ります。みんなでピクニックに行ったような、楽しい昼ごはんとなりました。

 

これが磯辺の学ぶ道! 磯辺小CSサマースクール第3弾

磯辺小はコミュニティスクール制度を導入して2年目となり、今年度は新たに、夏休み期間中の子どもたちの学び、体験を支援する企画として「サマースクール」を実施しました。小学校自体としては、活動場所の提供、参加児童の募集と集約などに携わるのみで、準備、運営は、ほぼボランティアさんの力ですすめられています。ボランティアには、保護者(ママの会)の皆さんに加えて、参加するボランティアさんの大学生になるお子さん、その友達、中学生のお子さんなども加わってくれました。そして、児童ボランティアを申し出てくれた4~6年生も様々な場面で運営を手助けしてくれます。サマースクールでの校長の私の仕事と言えば、かき氷を作るぐらいです。やりたくてやっている仕事のみです。

磯辺小のサマースクールは、自主学習と昼ごはんづくりがメイン活動となっています。昼ごはんづくりは「ママの会」のネットワークで集まっていただいたボランティアさんがすすめてくれますが、自習学習は、子どもたち同士が教え合ったり、上級生が下級生の学びをサポートしたりしてすすめてくれています。椅子を机にしたり、床に寝転んだりしながら、思い思いの場所、方法で学習をすすめている子どもたちの姿を目の当たりにし、これが学びの理想の姿であるようにも感じています。

読書活動が盛んな磯辺小においては、いろんな形で本の読み聞かせが行われています。保護者や大学生のボランティアに読み聞かせをおねだりしたり、上級生が下級生に本を読んだりする姿が、ごく自然に見受けられました。サマースクールで見た様々な風景から、磯辺校区は、地域の力によって、「持続可能な社会の創り手」の育成が進められていると実感することができました。このようなすごい校区で教育活動に携わることができることを本当に幸せに感じています。ホームページの閲覧数が知らぬ間に500万を超えました。あっという間のできごとにも感じています。多くの方々に本校の教育活動にていただき、ご支援いただいていることに日々感謝しています。これからも磯辺っ子をどうぞよろしくお願いします。

 

ナイスチャレンジ磯辺っ子 小学生英語体験活動

豊橋市教育委員会が主催する「夏休み小学生英語活動」の2日目が行われ、今日も5,6年生の「Super English Challenge」に多くの磯辺っ子が参加してくれました。

5,6年生は、「社会」「算数」「理科」の授業が英語を用いて進められていました。「社会」は3,4年生で「かがやく豊橋」で身につけた知識を生かして、豊橋を初めて訪れるフランス人を想定した豊橋ツアープランを考えてもらいました。豊橋ソウルフードがたくさん紹介されており、豊橋も魅力ある町だと実感しました。

算数では、様々なゲームを行い、その平均点で競う活動を通して「平均」を学んでいました。異なる小学校出身の子どもたちとグループを作って、授業はすすめられていましたが。磯辺小の子どもたちが積極的に挙手をしたり、グループの仲間に声をかけたりして、授業を盛り上げてくれました。たくさんの先生方からおほめの言葉をいただき誇らしく感じました。

理科は「電池のしくみ」を実験を通して学んでいました。子どもたちは協力しながら、実験をすすめていました。子どもたちの柔軟な対応力には目を見張るものがありました。