学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

6年ぶりにVW本社の訪問が叶いました。 中学生イングリッシュキャンプ2日目

中学生のイングリッシュキャンプ2日目8月20日(火)は時折朝から強い雨が降っていましたが、連日の快晴、猛暑が続いていたので、ある意味恵みの雨となりました。コロナ禍で5年間にわたって途絶えていた、フォルクスワーゲンジャパン本社工場の訪問を、6年ぶりに行うことができました。こんなところにも、アフターコロナを感じつつあります。

整備工場は写真撮影がNGでしたが、ランボルギーニの新車が20台以上も並んでおり、モーターショーにお出かけした気分でした。ポルシェ、ベントレーなど、あこがれの車も並んでおり、車好きにはたまらないだろうなあと感じました。私は、どうしても車のお値段で価値づけてしまうので、「ここだけで14億円。まさに、スポーツカーのジャンボ宝くじや!」と心の中で叫んでいました。

子どもたちはランチを食堂でいただきました。せっかくなのでドイツ名物のソーセージランチを子どもはいただくことができました。大人はお弁当です。一番楽しかったのは「ランチタイム」と話す子どももいましたが、納得のおもてなしでした。

午後は、様々な国出身の社員さんと交流しながら、英語のコミュニケーションを体感しました。ダイバーシティーを感じられるワークショップとなりました。ドイツ、アメリカ、メキシコ、ミャンマー、ニュージーランド、ボスニアヘルツェゴビナなど、それそれの国の方から学ぶもいただき、貴重な体験でした。

 

 

英語がつなぐ人とのご縁 中学生イングリッシュキャンプ

小学生の英語活動に引き続き、昨日から中学生のイングリッシュキャンプがスタートしました。中学生は1日日程で、3日間の活動が行われます。磯辺小の子どもたちも、中学生になったら参加してくれる子が出てくれればとひそかに願っています。

イングリッシュキャンプの企画進行の中心は、我らのアーニー先生が行ってくれています。アーニー先生と私は、アーニー先生がトリード大学の日本語学科の学生として、牟呂中でインターシップを行ったときからの縁です。あのときの出会いから十数年で今がありますから、出会いは大切だとしみじみ感じています。

1日目の活動のティーズの取材が入りましたが、そのカメラマンは私が学生時代に学習塾でアルバイトをしていたときの生徒さんでした。30年ほどぶりの出会いに驚き、感激しました。様々なご縁に感謝するとともに、一人一人との出会いが大切であることを改めて感じました。中学生のイングリッシュキャンプの活動の様子は8月22日(木)18時頃からのHOTステーションで放映されます。翌日からYou tubeにもアップされるそうですので、よろしければご覧ください。個人的には30年ぶりに出会ったカメラマンの撮影と編集ぶりを楽しみにしています。

 

ちいきカフェたけのこ8月24日(土)11時にお越しください!

毎月第4土曜日に開催される「ちいきカフェ(子ども食堂)」や5年生の福祉施設訪問等でお世話になっているグループホームたけのこで、恒例の夏まつりが、8月17日(土)の夕刻におこなわれました。今回は、焼き鳥係として、日頃の感謝の気持ちを込めて一本一本丁寧に炭火で焼かせていただきました。たけのこは、風通しがよく、日陰ならば過ごしやすい場所でした。

磯辺小の子どもたちも、家族で遊びに来てくれました。夏まつりでも、かき氷が大人気でした。私的には、おにぎりや玉子焼きがお気に入りでした。

すてきな出会いにいつも感謝しています。8月のちいきカフェは、8月24日(土)11時から13時に開催されます。10人のボランティアの子どもたちとみなさんのお越しをお待ちしております。

本気の「おやじ」はうまいぞお! 避難所体験朝食「豚汁」

熱帯夜を避難所体験で乗り越えた子どもたちに「豚汁」が振る舞われました。昨日の夕食のカレーに引き続き、子どもたちも大満足な様子でした。避難所体験イベントは。水鉄砲遊びやお化け屋敷などの規格も用意され、子どもたちの夏の思い出作りが目的の一つですが、もう一つは、「おやじの会」が主体となって非常時に行う炊き出しの練習をこの機会に行っています。本当にありがたい限りです。

避難所体験に参加した子どもたちも積極的にお手伝いを申し出て、取り組んでくれています。中学生も、ボランティアでこのイベントをサポートしてくれています。「おやじ」の背中を見ながら、地域の為にすべきことを考え、行動できる子どもたちがっそだっていくのだと感心しています。

私も「おやじ」の豚汁を頂きました。きょうは、リアルムクロジさんに報告をし、おいしく味わいました。「おやじ」の豚汁は具だくさんでグー!

「屋外活動は日陰で!」がちゃんと身についています。 避難所体験ラジオ体操

熱帯夜での避難所宿泊体験となりましたが、子どもたちは元気に朝を迎えてくれています。大型扇風機の音が大きいことも寝苦しかった原因の一つとなっていたようですが、こうした経験も、万が一のときに。きっと役委だってくれることと思います。

避難所体験の2日目のスタートは、定番のラジオ体操でしたが、子どもたちは誰から指示されることなく、ちゃんと日陰に身を寄せてくれています。今後は、「地震」「台風」「火事」「ゲリラ豪雨」などに加えて、「猛暑」も災害の一つとして考えられることになっていくと思いますが、その避難方法が身についている子どもたちも頼もしく思いました。夏休みも残り2週間ほどになりました。安全で、充実した夏休みを過ごしてくれるよう、願っています。