学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

5,6年ふれあいデー

本日は、月1,2回開催されている児童会主催の「ふれあいデー」です。学級、学年単位で、児童が主体となって楽しく過ごす企画を考え、特に高学年については、基本的に、児童が運営してくれています。児童の自主的なボランティア活動の「むくろじ活動」「委員活動」、異学年交流の「ペア活動」に、「ふれあいデー」と長休みのお楽しみ企画が満載です。「自分たちの手で、みんなが楽しめる企画を」こんな意識が高い子どもたちは自慢の子どもたちです。
6年生は、絵による伝達ゲームをやっていました。前の人が描いた絵を1分で覚えて、再現して、次の人へ伝達するゲームです。これも実際に行っているところを初めて見ました。ためになったねえ~。


5年生では「ウインクキラー」というゲームをやっていました。初めて聞くゲームでしたが、ネットで検索するとありました。ためになったよ~。


PTA文化教室「まなびポケット」体験講座

昨日行われた磯辺小PTA文化教室(「なんでもポケット」のみなさんを講師にお招きした父母の読み聞かせ教室)の記事が、本日の東日新聞に掲載されています。
参加者にコツなど伝授 | 東日新聞 (tonichi.net)
来校された記者さんも本校PTAの取り組みについて、その価値を理解していただき、うまく紹介していただいているように、その文面からも感じられます。本校の特色ある活動の一つとなっている読書活動は、多くのボランティア、保護者の皆様に支えられて成り立っていることを改めて感じるとともに、このことについて心より感謝申し上げます。
英語絵本「じぶんだけのいろ」

おはなし組木「おおきなかぶ」

1年寒空の下校

実際はタイトルほど寒くはないですが、本格的な冬の訪れが隔日に近づいています。明日からは、最低気温は4℃、5℃で、日中も10℃そこそこしか気温は上がりません。1年生の下校時に「手袋持ってる?」と尋ねたところ、2割程度の児童しか持っていない様子でした。中には「寒くなったら、こうしてポケットに手を入れればあったかいよ」と教えてくれる子もいました。その純粋無垢さにに負けてしまいそうですが、ポケットに手を入れながら歩くことは危険ですので、ぜひ子どもたちがそのような思いにならないように、あったかい手袋を用意してくれればと思います。今日も多くの方が、下校する1年生を迎えてくれたり、見守ってくれて李してくれました。本当にありがとうございます。


磯辺小PTAは日本一!(個人的な意見です。)

今日は、PTA教養委員会の主催で、本校の読書活動の推進に取り組んでくださっている地域ボランティア「なんでもポケット」のみなさんをお招き、大型絵本を使った読み聞かせや素読など、子どもが読書に親しめる様々な活動を紹介していただきました。一部では、PTA組織の存続が危ぶまれるという話が聞こえたりしますが、磯辺小PTAは本来の組織設立の目的の一つである、保護者の自主的研修を推進してくれています。「子どものために」という思いが、文化教室を企画していただいた役員の方や、講師の「なんでもポケット」の皆さん、そしてこの研修の参加者から伝わり、心強く、感激しています。磯辺小に着任して、およそ8か月が過ぎようとしていますが、ボランティアとして様々な教育活動に参加していただいている地域の方々、保護者の方々への感謝の思いは増すばかりです。私たち教職員も「チーム磯辺」の中心メンバーとして、地域の方々の思いにこたえることができるよう、地域とともにある教育活動の推進に努めてまいります。本日の文化教室が開催できる磯辺校区は、本当に素敵な校区と改めて感じました。ありがとうございます。
お子様を連れて、ある意味気軽に学校に来校していただけるける機会が、今後も多く作ることができるとよいと思います。今日の文化教室の景色を目に焼き付けておきたいと思います。




最後に、子どもたちが大好きな手遊び歌を紹介いただいています。読み聞かせの余韻に浸ることができる温かい時間、雰囲気が大好きです・

ひまわり学級「クリスマスの集い」

本日、ひまわり学級の子どもたちは、豊橋市教育委員会、豊橋北ライオンズクラブ等の主催者にお招きいただき、「第45回クリスマスの集い」に参加しました。きれいな電飾に魅了されたり、他の小学校やお友達や園児と一緒に踊ったり、校長の私と目や声が似ていると子どもたちが感じたサンタと一緒に雪遊びをしたりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。様々なことにチャレンジしながら毎日を過ごし、立派に成長し続けている磯辺小のすべての子どもたちも、1年がんばったごほうびとして、このような楽しい素敵な時間を過ごす機会を与えてくれればと願っています。もうすぐ12月。家族とたっぷり過ごせる冬休みまであとわずかです。磯辺の子どもたちが、健康に気をつけて、毎日を楽しくすごしてくれればとサンタさんにお願います。
バスでお出かけも、ペアの上級生が安全にエスコートしてくれるので、へっちゃらです。

会場には100人ものサンタさんが大集合です。

とんがり帽子がみんなとても似合っています。わくわく感が伝わってきます。

きれいな電飾の中、空から雪が降ってきました。このあとで、自分たちも雪遊びです。


自分たちで紙を切って用意した雪で遊んだあとは、みんなで後片付けです。

オンライン国際交流に向けて接続テスト

カルフォルニアの公立小学校で日本語をイマージョン授業で学ぶ小学生とのオンライン国際交流のリクエストがあり、磯辺小5,6年生の希望者8名が、12月2日朝7時からオンラインの交流に向けて、事前に自己紹介ビデオを作成するなどして、準備してくれています。本日の昼休みに、同じく日本側の小学生として参加してくれる八町小の児童とzoomの接続テストを行いました。本日テストして、タブレットのzoomアプリの更新が必要であることに気づいたり、その方法を八町小の先生に教えてもらったりと、改めて準備の必要性を感じました。12月2日(土)朝7時に、タブレットを使って、各家庭からzoom会議で1時間ほどの交流を行います。アメリカの小学校は金曜日の6時間目の授業中となります。庶民レベルで、当たり前にオンライン交流ができる時代が、こんなに早く来るとは5年前には思いもしませんでした。時代の潮流に乗り遅れないように頑張りたいと思います。今後も海外からの交流のオファーがあれば、希望者を募っていきたいと思いますので、興味・関心のある児童はぜひチャレンジしてみてください。

6年理科「地層」の学習出前授業

6年生は自然史博物館の学芸員さんをゲストティーチャーをお招きし、理科で学んでいる「地層」をテーマとした出前授業を受けました。プロの学者さんをお招きして、本物の標本を使って「礫」「砂」「泥」の層を学びました。私も1時間通して授業を参観し、地層から氷河期のことや火山の爆発等について知ることができることをわかりやすく教えていただき、たいへん勉強になりました。プロの学者から本物の標本に触れたりしながら学ぶ授業が体験できたら、高校で地学を選択する気持ちになっていたのかなと感じました。本物に触れることができる体験授業は気づき、学びが多いと、改めて感じました。
自然史博物館から学芸員をお招きしました。磯辺小の児童の自由研究の作品についても、ほめていただきました。

学芸員さんが持っている地層の標本は、本物の礫、砂、泥を張り付けてありました。

本物に触れて学ぶ知識は、ずっと記憶に残っていきます。


5年 赤ちゃん先生

5年生は、9組の赤ちゃん、お母さんにお越しいただき、赤ちゃんと触れ合う機会をいただきました。記憶にないおよそ10年前に自分が赤ちゃんだった頃を想像しながら、自分のこれまでの成長を感じ取ってくれたものと思います。そこにいてくれるだけで、みんなが笑顔になれる赤ちゃん先生に感謝です。





工事現場の隣で元気いっぱい

2,3時間目の間の長放課は、運動場を使用できる学年は半分となっていますが、寒くなっても外に出て元気いっぱい遊んでいます。外に出られない学年はクイズラリーと、子どもたちは自分たちで楽しく休み時間を過ごそうと工夫してくれています。
冬になり、外でなわとびをする子どもたちもいます。「次にやりたい跳び方を一斉に言って何をやるか決めよう!せーの!」

遊具でもみんな元気に遊んでいます。


2台のクレーンを使って、1階はできつつあります。すばらしい青空です。

園芸委員会クイズラリー大人気

園芸委員会がクイズラリーの企画を行ってくれています。「夏に咲く花はどれでしょう?」①チューリップ、②ひまわり、③コスモスのような問題を、理科室前や図工室前などの場所に行き、正解したらスタンプがもらえるという仕組みです。問題のすべてに目を通したわけではありませんが、よくできた企画と感心しています。磯辺小の子どもの自主的なボランティア活動「むくろじ活動」で鍛えられた子どもたちは、委員会活動も自主的、アイデア満載で優れた活動となっています。
理科室前の人だかり。スタンプもらってとってもうれしそう。



渡り廊下の人だかり。タブレットを使って出題しています。