日々の様子

2021年2月の記事一覧

緊急事態宣言延長


 (令和3年2月7日 中日新聞より)
 緊急事態宣言が今日から延長しています。昨日の愛知県の新規陽性者は72人で、2桁台となっています。しかし、病床の使用率がまだ下がらず、医療現場は逼迫しています。我慢には限界があると言われますが、今しばらくの我慢です。

おいしい話は詐欺


 (令和3年2月5日 中日新聞より)
 新型コロナの陽性者数、飲食店の倒産、オリンピック開催危機、政治家の辞任など、毎日がおいしくない話ばかりニュースで見させられているからでしょうか、「1年分の無料の食事が当たりました!」という、おいしい話に乗ってしまうのかもしれません。懸賞が当たるというおいしそうに見える「詐欺」が横行しています。当選したら指定された電話番号に電話をかけるだけなので、何も損をしていないように思えます。しかし、「国際ワンギリ詐欺」の新種で、中には電話料金が「2万円」ほどかかった事例もあるそうです。怪しい番号には電話を掛けない。おいしい話には乗らない。

あたたかい心


 (令和3年2月6日 中日新聞より)
 私達は、たくさんの方にお世話になって生きています。しかし、今、「自粛」、「不要不急の外出を控える」、「ステイホーム」、「リモートワーク」などの強い言葉が飛び交う中で、自分たちが毎日出すごみの処理をしていただいています。ごみ収集員だけでなく、コロナ禍の中でも現場で私達の生活を支えてくださっている方の多くの働きには、本当に感謝しなければなりません。

脱炭素社会へ加速


 (令和3年2月4日 朝日新聞より)
 アメリカで新大統領が誕生しました。新政権移譲に伴い、アメリカは地球温暖化対策のパリ協定に復帰するとの声明を発表しました。二酸化炭素などの温室効果ガスは、地球温暖化や異常気象の原因となると言われています。日本政府も2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすると表明しています。大水害やスーパー台風、熱波や大寒波などが減って、住みやすい地球となることを願っています。

中学校の部活廃止!?


 (令和3年2月6日 東愛知新聞より)
 東三河の新城市では中学校の部活廃止の検討が進んでいます。ブラック学校、ブラック校則、ブラック部活動と、学校をブラックと決めつけて語られることが多くなりとても残念です。さらに最近、教員採用試験の倍率が最低を記録し、教員の希望者が少なくなってきているとの報道もありました。教師にとっては、確かに部活動はほぼボランティアみたいなところがあります。平日もそうですが、休日出勤も当たり前など、長時間部活動指導に縛られてきました。生徒の成長を楽しみにしてはいますが、家族との時間を犠牲にしたり、自分の健康を犠牲にしたりしてきました。特に、ラグビー、硬式野球、バドミントン、スケート、空手など、学校の部活動以外のスポーツに取り組む生徒も多くなってきています。これから全国でも部活動廃止の動きが加速していくかもしれません。