日々の様子

中学校の部活廃止!?


 (令和3年2月6日 東愛知新聞より)
 東三河の新城市では中学校の部活廃止の検討が進んでいます。ブラック学校、ブラック校則、ブラック部活動と、学校をブラックと決めつけて語られることが多くなりとても残念です。さらに最近、教員採用試験の倍率が最低を記録し、教員の希望者が少なくなってきているとの報道もありました。教師にとっては、確かに部活動はほぼボランティアみたいなところがあります。平日もそうですが、休日出勤も当たり前など、長時間部活動指導に縛られてきました。生徒の成長を楽しみにしてはいますが、家族との時間を犠牲にしたり、自分の健康を犠牲にしたりしてきました。特に、ラグビー、硬式野球、バドミントン、スケート、空手など、学校の部活動以外のスポーツに取り組む生徒も多くなってきています。これから全国でも部活動廃止の動きが加速していくかもしれません。