日々の様子

カテゴリ:今日の出来事

修了式





 今日は本来ならば修了式です。普通、3日の卒業式、今日の修了式には、学友との別れ、先生との別れなどがあり、「時よとまれ」という思いにもなります。しかし、2月27日を境に、本当に「時が止まった」かのようです。新型コロナウイルス感染症のために、学校が止まり、イベントが止まり、経済が止まり、人の往来が止まり、選抜高校野球も止まり、東京オリンピックも止まり、人の心が止まってしまいました。人の心は止まっても、自然の移り変わりは止まりません。日曜日に、名古屋で桜の開花宣言がされました。二川中学校の桜は、ゆっくりと一輪ずつ咲き始めました。恐怖やショックで、全てを止めてしまうのではなく、科学的な根拠をもって冷静に考えながら、時の流れといっしょにゆっくり自然に行動したいです。

休校中、どうしてる?


    (令和2年3月22日 朝日新聞より)
 先週、小学生が昼頃に交通事故に遭ったというニュースを見ました。「子ども達の命を守る」という総理の言葉で始まった臨時休校ですが、交通事故により大切な命が守れなかったことに愕然としました。休校中の危険は、新型コロナウイルス感染症だけでなく、交通事故や、ネットやスマホのトラブル、虐待やいじめなどたくさんあります。大人の言葉をうのみにするのではなく、まずは自分で考えてみる。心配や不安があったら、友達や保護者、電話で気軽に相談をするなどしてみましょう。

ゲームやりまくってますか!?



    (令和2年3月23日 東愛知新聞より)
 学校の臨時休業が24日に終了します。しかし、そのまま年度末休業(春休み)となります。ゲームやスマホはやってもよいですが、やり過ぎてしまって依存症になり、やめられなくなってしまうのが心配です。豊橋市でも、夜9時以降の使用はしない、有害サイトへのアクセスはしない、いじめにつながる書き込みをしないなど、使用についての注意を促しています。新学期が始まるまで2週間程あります。一度自分のゲームやスマホを使用している時間は何時間か振り返ってみましょう。

大掃除












 今日はよい天気です。午前中、教職員全員で大掃除を行いました。教室の机や椅子を全部廊下に出し、ワックスがけ、窓ふき、くつ箱の掃除、花壇の草取りなど行いました。生徒のみなさんとやるはずでしたが、先生達だけでやれるだけのことはやりました。きれいになった二川中学校に、4月元気に戻ってきてください。

レッサーパンダだけじゃないよ


     (令和2年3月23日 中日新聞より)
 3連休中も大盛況でしたが、豊橋総合動植物公園では、4月19日までスプリングフェスタ中です。レッサーパンダばかり情報を流していましたが、サルの種類が多かったり、ホッキョクグマが人気だったりもしますので、ぜひご来場ください。

牛乳を飲もう!


        (令和2年3月21日 東愛知新聞より)
 この3週間、みんなは家で牛乳をどれだけ飲みましたか。「1回も飲んでないよ」という人も多いでしょう。3月の給食は14回ほどの予定でした。牛乳瓶1本分が200ミリリットルですので、3月では1人あたり約3リットル分の牛乳を飲まなかったことになります。4月の給食は、13日からのスタート予定で、あと3週間以上もあります。まったく牛乳を飲まないと、また約3リットルほど飲まないことになります。一気にたくさん飲むとお腹の調子が悪くなる場合があるので、毎日少しずつ飲んで助け合いましょう。

東京オリンピックはどうすべきか


   (令和2年3月21日 朝日新聞より)
 今年度から、新しい道徳になりました。「考え、議論する道徳」を現在行っています。問題を見つけ、自分で考えて、友達と話し合い、よりよい方法を考えるというものです。社会では、様々な問題があり、日々問題も変化し、正しい答えはありません。よりよい答えがあるのみです。だからこそ、情報も得ず、誰にも相談せず、独断で決めることは、社長であっても、総理であっても、IOC会長であっても危ういことです。「東京オリンピックはどうすべきか」について、小中学生のみなさんも、ぜひ考えてみてください。保護者の方の考えを聞くのもよいですよ。

聖火の炎



    (令和2年3月21日 中日新聞より)
 聖火の炎が日本に渡ってきました。新型コロナウイルス感染症の拡散に伴い、ギリシャでの無観客採火と聖火リレーの中止、日本でも到着を祝う式典の縮小など、逆風と暴風に晒されています。豊橋でも、4月7日を小中学校を休業日にし、「ゆめ豊橋聖火の日」として、聖火リレーを行うことが計画されていますが、果たして愛知県まで辿り着くことができるのでしょうか。そして、東北復興の願いは、東京に届くのでしょうか。

臨時休業解除へ


 (令和2年3月21日 朝日新聞より)
 ようやく4月から新学期がスタートできる可能性が出てきました。2月29日からの休みは本当に長すぎました。自粛しての自宅生活、何も自由にできない我慢の日々、ストレスによる心身の疲労、経済的な困難など、普通に学校がスタートできるのか不安は絶えませんが、みなさん元気に学校に戻る準備をしてください。先生たちも準備して、会える日を楽しみに待ってます。

リーファ 大人気


 (令和2年3月21日 東愛知新聞より)
 豊橋総合動植物公園のレッサーパンダのリーファが屋外デビューしました。3連休の中日、今日は天気もよいのでみんなで見に行きましょう。






 桜のつぼみが、ほんのりと桃色に染まり、だんだんと膨らんできました。みなさんと地域の方と手入れをしましたね。来週末には二川中の周りの桜も開花するでしょう。

学校に行く意味


 小学校、中学校は、義務教育ということで、9年間あります。9年間という長い時間は、幼児で入学し、社会人の第一歩となる大人として卒業していきます。ただ、なんとなく通っている人も多いと思いますが、この突然の臨時休校の間に、勉強をするだけでなく、学校に行く意味を考えたり、自分の生活を振り返ったりすることは、とても素晴らしいことだと思います。

今日も晴れ


 今日も晴れてよい天気です。気温も4月中旬並みの20度ぐらいまで上がるそうです。暖冬に続き、猛暑の夏になる予感もしますね。まもなく部活動の始まる時間ですが、臨時休業中のために運動場は誰もいません。カラスの鳴く声が運動場と空いっぱいに響き渡っています。生徒の元気な声が響き渡る日はいつになるのでしょうか。みなさん、外で元気に遊んでくださいね。

マスク


      (令和2年3月20日 中日新聞より)
 最近マスクをしなくなりました。豊橋市内で新型コロナウイルスが発生していない。公共交通機関を使わない。近所の店に数分だけ買い物に行く。感染者が多発していたり、病院に通ったり、不特定多数の人がいる密室空間に長時間にいなければ場合は別ですが。不安になって買占めをして、医療関係者の方、患者、花粉症などでお困りの方など本当に必要な方に、マスクが行き渡ることが重要です。

カゼが吹けば


   (令和2年3月20日 中日新聞より)
 「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺があります。「風」ではありませんが、「新型コロナウイルス感染症」という「カゼ」が流行ると、「新型インフルエンザ」の時もそうでしたが、日本ではマスクや消毒液が不足しています。アメリカでは銃やライフルが飛ぶように売れています。「自粛⇒渡航禁止⇒株価暴落⇒経済低迷⇒不況⇒治安悪化⇒犯罪増加⇒自衛⇒銃購入」というように不安に駆られてのことなんでしょう。日本は比較的治安のよい国と言われています。しかし、日本でも自粛ムードが続いて、非常に厳しい状況となっています。不安に駆られたら相談し、みんなで助け合うことで難を乗り切りたいです。

1年生のための国語プリント

1年国語 自主学習プリント4.pdf
 もう春分の日です。春を迎えますね。さて、勉強は進んでいますか。簡単な?漢字の読みから始めてみましょう。答えは自分自身で辞書を引いたり、友達に聞いたり、お家の方と一緒に調べたりしてください。どうしても答えがわからないという国語の好きな生徒は、学校に電話してきてもいいですよ。

新型コロナウイルス



     (令和2年3月18日 中日新聞より)
 WHOの話では、世界中のほとんどの人が新型コロナウイルスに罹ると言われています。8割の方が、かぜのような症状で終わり、高齢者や重病のある2割の方が気をつけなければなりません。しかし、今感染しなくても、1年を超えて感染する可能性があるということは、日頃から免疫力を高めて、健康に気をつけなければなりません。また、日本人は、少しぐらいの熱があっても仕事や学校に出かけてしまうことがあります。法律によって縛られて行う働き方改革ではなく、自分達の生き方の改革を行う時がやってきています。手洗いやうがいなども大切です。しかし、睡眠不足や、食事をおろそかにする、ストレスをためる、家族を省みない、そして自分の健康をも犠牲にしてきた破滅的な生活を変えなければなりません。

3連休




 3連休です。学校が臨時休業中ということもあり、部活動もやっていません。普段なら金曜日や土曜日も部活動があり、日曜日にようやく休みがとれるというのが当たり前でしたが、3連休でずっとお休みを取るのが当たり前の生活なんでしょうね。風は強いですが、晴れていて気持ちがよいです。昨日は、最高気温が各地で20度を超え、4月中旬の陽気だったそうです。生徒のみなさんは遊んだり運動したりして体を動かしていますか。3連休ぐらい家族や友達とゆっくり外で過ごしませんか。室内で大集団にならず、外出後は手洗いには気をつけて。

自分から


      (令和2年3月19日 中日新聞より)

      (令和2年3月18日 朝日新聞より)
 日本人はまじめだと言われることが多いです。決められたことをまじめに行うところなど。学校の授業も、1学級に40人も詰め込んで、一斉でやっている国は先進国ではほとんどありません。しかし、言われたことばかりまじめにやっているだけですと、昔流行した「マニュアル人間」になってしまい、いきなり自由な時間を与えられても、何をやってよいのかわからなくなってしまいます。課題を増やしたり、強制的に勉強を強いるのも問題です。日頃から、やらされる勉強や仕事ではなく、自分からやる勉強や仕事にすることが大切です。宿題や課題ばかり与えられても何も解決にならないかと思います。今、生徒は、宿題ができなくて学校に行きたくないということもあります。何事も強制ではなく、自分からという気持ちを大切にしていきたいです。