日誌

2022年12月の記事一覧

よっといで(読み聞かせ)

 12月7日、よっといで(1年)が行われました。今日は、今年最後の読み聞かせでした。
 はじめは、本を使わずに素話で行われました。 
 
 次の2冊は、絵本を見ながらの読み聞かせです。子どもたちは絵本を見ながらお話を聴き、絵本の世界に引き込まれていました。

 最後は、大型絵本です。みんながよく知っている「ぐりとぐら」のお話でした。

 最後におまけで手遊び「子ども風の子」をしました。みんな元気に手を伸ばしていました。

 参加した1年生は、全員集中して読み聞かせを聴いていました。読み聞かせボランティア「よっといで」のみなさんのおかげで、とてもよい時間を過ごすことができています。本当にありがとうございます。
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授業の様子

 2年生は、図工の授業で「まどのあるたてもの」を制作します。厚紙のタワーにいろいろな形の窓を作り、家を完成させます。実際に制作する前に、自分の思い浮かぶ形の窓を画用紙に描き、それをカッターで切る練習をしました。
 みんないろいろな形の窓を考え、上手に切っていました。

 どんな窓のある建物ができるか、今から楽しみです。 
 6年生は「てこのはたらき」について学習しています。

 実際にてこを使って、どのくらいの力でおもり(10kの砂袋)が持ち上がるか挑戦しました。まず、支点から作用点までの距離を長くした場合です。

 全体重を乗せても、おもりを持ち上げることができません。
 次に、支点から作用点までの距離を短くしてみました。

 今度は、指一本でおもりを持ち上げることができました。子どもたちは、力点や作用点、支点の関係を、実験を通して理解することができました。
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小規模校合同授業(3年)

 12月2日、下条小学校の3年生とともに、多米民族資料収蔵室で合同授業を行いました。
 まずは、全体で説明を聞きました。多米民族資料収蔵室の建物は旧多米小学校の木造校舎です。実際に使っていた教室の木のいすに座り、田澤元校長先生の話を聞きました。

 説明を聞いた後、3つのグループに分かれて資料館の見学と体験活動を行いました。体験活動では、まず千歯こぎで稲からもみをとる体験をしました。

 次に、もみから玄米を取り出すもみすりを体験しました。 

 最後に、もみすりをしたものを唐箕に入れ、もみ殻と玄米に分ける作業をしました。

 ようやく、玄米の出来上がりです。できた玄米を見て、みんな大喜びしていました。昔の人々は、大変な思いをしながら米を作っていたことがわかりました。
 館内見学では、昔、実際に農業や漁業で使っていた道具を見ることができました。

 今では見ることができない道具がたくさんあって驚いていました。
 今回の合同授業では、下条小の3年生と一緒に見学や体験活動をすることができ、とてもよい経験ができました。
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マラソン大会試走

 12月1日、マラソン大会の試走を行いました。昨日までとは違い、気温も低く寒い中での実施となりました。各学年、本番のコースを確認しながら、最後まで全力で走り抜きました。
 1年生です。ピストルの合図とともに一斉にスタートしました。

 2年生です。バスケットゴールを回って走っています。

 3年生男子です。友達に必死についていきます。

 4年生女子です。最後の直線で、ゴール目ざして必死に走っている様子です。

 5年生です。男女一緒に一斉にスタートしました。

 6年生の女子がスタートしました。第1コーナー目ざしてスピードを上げていきます。

 全員無事に完走することができました。12月8日の本番に向けて、よい練習になりました。
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