学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

もう一度言おう!君たち、ラグビーやらないか? いそべっ子スポーツイベント その6

6番目の種目は「スポーツ鬼ごっこ」で、こちらも下級生と上級生の2グループに分けて、それぞれ3チームを作り、ゲームを楽しみました。高学年になると、ディフェンスのわずかなギャップを見逃さず、コーンの鉢巻きを取りに行きます。すばらしい動きです。ラグビーかカバティの日本代表選手をめざしてみませんか。

 

 

渡る世間は恩ばかり いそべっこスポーツイベント その5

5種目目は「障害物リレー」でした。赤白2チームで1~3年生と4~6年生でペアを作り、リレー方式で障害物を乗り越えていきます。バックストレッチ側は、上級生ペアはぐるぐるバットから新聞紙でのボール運び、下級生が平均台を渡ります。スケールの大きな障害物リレーを用意していただいたことで、どの子も達成感を味わえるリレーとなりました。

上級生が行った新聞紙を使ったボール運びですが、到着地点でかごにボールと新聞紙を入れることに苦戦していたペアが多かったようです。徒然草の「高名の木登り」を思い出しました。安心したところで(気を抜いたところで)ケガをすると、木登り名人は「過ちすな。心しておりよ。」と名言を残しましたが、そんな教えを学ぶことができた子も多かったようです。

下級生は、平均台渡り。こちらは、「急がば回れ。」でしょうか。それとも、「あわてない。あわてない。一休み。一休み。」でしょうか。昔のTVアニメって、「日本昔ばなし」のように、深い学びのあるものも多くあったように思います。現在では、放送するのもためらうものもありましたが…。

 

 

この木なんの木、きになる木。  開花しました。

磯辺小には、ソメイヨシノの木が数本ありますが、体育館横のサクラが、開花しました。今日は曇り空で、夕方からは雨がしっかり降るそうなので、「映える」写真とはなっていませんが、入学式に向けて、桜も小学校も順調に準備が進んでいることをご報告申し上げます。

 

だもんでドッジが好きって言っとるじゃん。 いそべっこスポーツイベント その4

とにかく磯辺小の子どもたちはドッジボールが大好きです。休み時間になれば、どこかで必ずドッジボールが行われているし、学級レク、学年レク、委員会主催のクラスマッチなどのお楽しみ企画としても行われます。磯辺小のよいところは、男女問わず、投げること、キャッチすることの得意、不得意関係なく、それぞれのやり方でドッジボールを楽しんでくれているところです。1・2年、3・4年。5・6年の3つのコートで試合を楽しみました。低学年の女の子たちもキャーキャー言いながら、楽しそうに逃げています。これがドッジの神髄です。

3・4年生になると、特に投げることについて、技術が向上します。それでも、女の子たちは、そんなに簡単に当てられません。女の子も必死に内野に残って楽しんでいます。外野より、内野が好きってのが、ドッジの楽しみ方を知っていますね。

5・6年生になるとキャッチの技術も向上し、正面からではまず当てることはできません。「バシ」っといい音を立ててキャッチします。特に注目するのは、5年生女子のドッジ技術のレベルの高さです。6年男子とも、ガチ勝負をします、すごいですよ!一見の価値ありです。

 

 

 

思いやりのバトンリレー いそべっこスポーツイベント その3

3種目は、リレー競技。1周300mトラックを、一人半周走ります。チームは1~6年生を均等に5つのチームに分けて行いました。リーダーとなる6年生を中心に走る順番を決めて、スタート。低学年にとっては、150mの距離は結構長いですが、上級生やお母様方からの応援もあり、真剣に、楽しそうに走っていました。

優勝は、緑ベストチーム、準優勝は赤帽子チームでした。最後まで、6年生はやさしく低学年を支えてくれました。こうした思いやりが、後輩に受け継がれることを願っています。