学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

猛暑日の長放課

本日は今年度一番の暑さで、ほぼ猛暑日(気温35℃以上)です。熱中症予防のため、屋外活動は中止としています。外遊びはできませんが、「ふれあい活動(学級で過ごす活動)」でもあるので、各学級でアイデアを出して、長放課を過ごしています。
熱中症指数が「危険」となり、本日は外遊びは中止となっています。

2年生は、ボール回しやいすとりゲームで楽しそうに過ごしています。



3年3組は理科の実験で使用した、ゴム動力車を使って楽しく遊んでいます。

3年生の体育館使用可能日ですので、3年1組と2組はドッチボール対決をしています。
ドッジボールだけに勝敗はどっぢでもよいかな、

給食委員会の当番活動

給食委員会は、毎日当番で今日の献立とそのメニューに含まれる当番表を完成させてくれています。2年生は自分の育てている夏野菜の成長の様子を観察しながら、水やりのお世話をしています。今日は、雲一つない青空です。熱中症の予防のため、本日は休み時間の外遊びは中止としました。磯辺小学校は、むくろじ活動をはじめとして、日ごろから工夫して楽しく、仲よく過ごすことができているので、今日はどんな休み時間の過ごし方をするのか、楽しみでもあります。
毎日、当番が給食のメニューから、栄養素表を完成します。

明日7/7は5年生は野外教育活動で給食がありませんが、七夕ゼリーは今日食べることができます。よかったですね。

2年生は朝から夏野菜のお世話をします。それにしても空は雲一つない青空で、熱中症が心配です。

5年七夕キャンプファイヤーまであと2日!

記録的な大雨の影響を受け、延期、会場変更、1日開催となった5年生の野外教育活動の日がいよいよ迫ってきました。宿泊はできなくなりましたが、キャンプファイヤーは七夕ナイトに開催となり、いつもよりもちょっぴりロマンティックなファイヤーとなる予感がします。天気予報は日ごとによくなってきました。今日の昼の休みには、エールマスター係が元気に練習していました。頼もしい限りです。

6年むくろじ企画 1年ドッジボール大会

今週に入り、本格的な夏の暑さとなり、7月3日(月)、4日(火)は熱中症予防のため、昼の休み時間は屋外活動を中止としました。今日、7月5日(水)は、比較的暑さも和らぎ、6年生がむくろじ活動(ボランティア活動)として企画してくれた1年生ドッジボール大会(希望児童)が開催されました。本日の対戦は、1組VS4組と2組VS3組でした。みんなとっても楽しそうでした。6年生のボランティアの皆さん、ありがとうございました。
1年1組対1年4組
1組のかんぺきな守りをくずせるかな?

4組の火の玉ボールを受けてみよ!

1年2組対1年3組
2組の4人組で全集中!むくろじの呼吸!

3組は山崎先生のさけびもおそれないぞ!

9ブロック交流会で南陽中に行きました。

ひまわり学級の子どもたちは、南陽中の生徒が考えてくれた交流プログラムで、中野小の児童ととも思い出深い時間を過ごすことができました。南陽中の生徒は温かく磯辺小の子どもたちを迎えてくれました。ていねいな説明や思いやりのある声かけのおかげで、みんなが楽しくゲームに参加することができました。自分も南陽中の皆さんみたいにやさしい中学生になりたいと思ったことでしょう。
フリスビーを中学生の持つフラフープの輪に入れるゲームです。中学生が優しく声をかけ、ときには、輪を移動してくれたりして、みんなやるたびに上手になりました。成功するたびに体いっぱいに喜びを表現していました。






 

2年なんでもポケット

ボランティアの岡さん、比屋定さん、大河さんにご来校いただき、2年生に「なんでもポケット」を開催してくれました。本の玉手箱のように、ポケットの中からいろんな絵本やお話などが飛び出てきて、子どもたちも楽しい1時間を過ごすことができました。子どもたちは手遊び歌を自然に口ずさんだり、大きなカブの朗読では「どっこらしょ、どっこいしょ」と思わず声を合わせて読んだりしていました。「自然に」「思わず」といった姿からも、子どもたちが話に引き込まれて、心から楽しんでいる様子がうかがえました。こうした時間を経験できる磯辺小の子どもたちは本当に幸せです。
「川」の絵本の朗読には驚きの結末が・・・。川はどこまで行くのかな?

手遊び歌「二羽のことり」には驚きの結末が・・・。ことりはどこに?

絵本のポット(植木ばち)には驚きの結末が?突然?なんと?きれいな?

木組を使った「大きなカブ」の朗読を聞いていた子どもたちは・・・?


みんな笑顔いっぱいでした。

6年出前授業「ドッキドキ!磯辺校区で弥生土器?」

豊橋市文化財センターの村上昇学芸員(博士)を講師にお招きし、縄文、弥生、古墳時代について学びました。今回の授業では、村上さんが選んだ文化財センター所蔵の出土品を間近に観察することができました。磯辺小学校の目の前の敷地で出土した弥生土器や磯辺大塚古墳で出土した耳環(じかん・耳飾り)を見ることができました。この土地に人が暮らしていたことを実感でき、実物を見ることの面白さも感じてくれたものと思います。
村上さんが選んで、学習センターに展示された21点の出土品。

縄文時代の石包丁を食い入るように観察しています。

磯辺校区からは、弥生土器や副葬品の器や耳環が出土しました。

耳環には金メッキが施されており、磯辺に住む人々は1500年ほど前からおしゃれであったことに気づきました。尾張だけでなく、三河の人も金色に光るものが好き?

6年出前講座 防災体験講座

先週の「防災講座」に続いて、本日、6年生は起震車・火事煙体験、避難所体験(体育館にテントや簡易ベットの設営)、避難所防災倉庫見学の体験を通して、防災についての学びを深めました。災害から自分のいのちを守るためにすべきこと、自分の安全が確保できてから次にすべきことの2点について、気づき、考えたことと思います。
避難所設営体験は、テントを子どもたちだけで設営しました。

パイプいす8つで簡易ベットを作りました。

俵田さんと体育館で就寝中の夜中の足音を体感しています。昼寝ではありません。

正門の前の敷地にある防災倉庫を見学し、簡易トイレや水の利用方法等を学びました。

起震車で震度7を体感しました。本物の地震はテーブルが動くので、とても危険であることに多くの児童が気づきました。

煙体験の会場は真っ白で、何も見えません。出入りの様子で煙の恐怖を感じてください。本物の煙は吸ったら命を落とすこともすでに学習していました。

磯辺保育園合同避難訓練(洪水)

大規模な洪水が発生したことを想定して、磯辺保育園と合同で避難訓練を行いました。およそ10分ほどで避難を完了できたので、今後はこの時間を想定に入れて、避難計画を立てていきます。小学生についても、保育園児の見本となれるよう自覚をもって3階への避難移動をスムーズに行うことができました。1,2年生も「さすが小学生」と感じられました。豊橋市役所防災危機管理課の俵田さんにも訓練の様子を見ていただき、「おはしも」を守って行動できていますとおほめの言葉をいただきました。「他の学校よりも静かに真剣に行動できていました。」というおせじ?も、まんざらでもないと感じられました。さすが磯辺っ子!
磯辺保育園の園児の皆さんは、隣接する東側の通用口から避難してきます。

北校舎3階の音楽室およびみどり教室(国際教室)が避難場所となります。

更生保護女性会・保護司会「あいさつ運動」

磯辺校区更生保護女性会および保護司の皆さんにょる「あいさつ運動」が行われました。第73回社会を明るくする運動の一環として行われたように、長い歴史がありますが、直接ティッシュを児童に渡すことは、コロナ禍前からのことで、4年ぶりとなりました。今日は5年度になって一番の暑さでした。子どもたちの笑顔とために、日光を遮る木陰もないところで、あいさつ運動をしていただき、ありがとうございました。


モルちゃん、モットちゃんの呼び名決定

2年生がお世話をして、一部の教職員から、「モルちゃん(女の子)」「モットちゃん(男の子)」と呼ばれ、かわいがられていたモルモットさんたちの呼び名が決まりました。2年生の白熱した話し合いの結果、モルさんは「ゆき」、モットさんは「スター」と呼び名が決まりました。2年生はこれからも大切にお世話をしてくれるものと思います。
この授業の中で、2年生の日ごろの学習の成果も多く感じられました。
「私は・・・がよいと思います。理由は~だからです。」ここで話された、「(理由は)~だからです。」は2年生としては、高度な話し合いのテクニックです。モルさん、モットさんと一緒に成長する2年生の今後がとても楽しみです。
真っ白なモルちゃんにふさわしい名前は・・・「ゆき」「いちごだいふく」どっちにしようか。

各クラスで考えたモットちゃんの新しい名前

2年生93人による真剣な話し合い

モットちゃんの名前が「スター」に決まり、喜びを爆発させる2年生

こうした「いのち」の大切さふれる経験を重ねながら、ご両親がどんな気持ちで自分の名前を考えてくれたのか、その思いに気づいてくれればと願いながら授業づくりに取り組んでいます。

むくろじ活動大盛況

磯辺小では、「むくろじ活動」という児童発案によって行われる様々な企画(ボランティア活動)があります。中校舎と北校舎の渡り廊下にむくろじ活動の参加者を募集する掲示板があります。6月29日の昼休みに理科室で行われた「お化け屋敷」と6年1組で行われた「WBCクイズ」の様子を紹介します。
むくろじ掲示板(みんなに楽しんでもらうイベントやミニ先生等の企画でいっぱいです。)

WBCクイズ(6年1組教室) クイズの主役はやっぱり大谷翔平選手です。

お化け屋敷(理科室) 大人気企画で入場希望者の列は図書館奥まで続いていました。

効果音やディスプレイなど、いろんな工夫が見られます。ドキドキ、ワクワク、怖さよりも楽しさが上回っているようです。暗闇で写真を撮影したら、ピンボケがリアルな雰囲気を演出してくれています。

ぞうきんがけレースイベント

ボランティア委員会が楽しいイベント「そうきんがけレース」を企画してくれました。本日のチャレンジは、4年3組の子どもたちでした。最高記録は6秒1で、なかなかの記録です。委員会の記録係によると、山崎先生の記録は5秒8だそうです。子どもたちは「先生もやってみたら?」と誘ってくれますが、調子にのってチャレンジすると、とんでもないことになってしまうかもしれません。ぎっくり腰、肉離れ、アキレス腱断裂。柔軟性を失った体には、危険がいっぱいです。レースへの参加は自粛しますが、全校児童が楽しめるイベントを企画してくれたボランティア委員会に感謝しています。


4年出前授業「下水道」

今日は、木曜日ではありますが、「下水道」の出前講座がありました。バスの配車の関係で、「わくわく体験」が昨日の実施となりましたが、学習効果の点では、昨日の「中島処理場の見学」が記憶に新しいうち行う今日の出前講座は、ベストタイミングでした。真剣に授業に取り組む姿が立派でした。1文目の意味は分かりましたでしょうか?
磯辺小の4年生は微生物が水をきれいにすることを理解しています。テストなら百点満点花丸です。

七夕飾り 磯辺っ子の願い叶えてね!

図書ボランティアの皆様のおかげで、図書室に磯辺小の子どもたちの願いが短冊に書かれた七夕飾りがきれいに飾られました。授業内容や行事あった本を並べていただけるだけでなく、季節を感じられるディスプレイにして下さっていることに心より感謝しています。「読書が大好きな磯辺っ子」は、ボランティアの方々にずっと支えられています。

1年生の願いは
野球がうまくなりますように ぴあのがうまくなりますように ひらがながじょうずにかけますように かぞくがみんな幸せでいられますように

5年生の願いは
サッカーの試合に勝てますように 家族が元気でいられますように トカゲが卵を産みますように 文鳥と犬と仲良くなれますように 来年県トレセンに選ばれますように

オラウータンの願いは、大きくなれますように
コアラ願いはユーカリをいっぱい食べたい

4年わくわく体験

4年生はバスで1日校外学習に行ってきました。中島下水処理場、バイオマスセンター、、視聴覚センターを訪れて、様々な体験を通して学びを深めました。
野田処理場にあった雨水ポンプ。中に入りたくなるのが人の常です。

汚水を処理する沈殿槽。アサリが少なくなっていることの一因に、水がきれいになりすぎたことがあるとも言われます。

子どもたちはバイオマスセンターを知り、ごみの分別の必要性に気づきます。

視聴覚センターではボルボックスなどの微生物を顕微鏡で観察しました。

明日は、出前授業で下水道について学びます。きっと今日の学習がいかされることと思います。

第1回学校保健委員会 

第1回学校保健委員会を開催しました。テーマは「エゴグラムを通した自分理解」でした。講師は、磯辺小のスクールカウンセラー野々山晴美さんです。野々山さんは月1回程度水曜日に来校されます。スクールカウンセラーのイメージは、心のストレッチトレーナーのような役割と思っています。肩がこる、筋肉痛などをマッサージでほぐしてくれるフィジカルトレーナーに似た、メンタルトレーナーと表現したらよいのでしょうか。気軽に相談できる存在ですし、心の凝りを緩和するプロです。今日の講話をきっかけに、気軽に相談してくれればと願いします。
何気ない会話でも、その笑顔と話術に癒されます。


本日は、熱中症指数が「厳重警戒」であったため、急遽、リモート開催とさせていただきました。6年2組の児童に話す様子を、他の5,6年生クラスは視聴しながら、エゴグラムのプリントで、自分の人柄を確認していました。

ひょうだまんの防災教室

豊橋市役所の防災危機管理課より「ひょうだまん」こと俵田さんを講師にお迎えして、防災教室を開催しました。「ひょうだまん」さんは、豊橋市公式You Tubeチャンネル「とよはし防災マンZ★TV」を運営されています。また、チャンネルを見て、豊橋市の防災の取り組みを知ってもらえたらと思います。
6月2日に起きた記録的豪雨の豊橋の被害の様子や今後50年以内に9割の確率で発生すると予想されている「南海トラフ地震」について学び、いのちを守るためにすべきことを考えました。5,6年生には、今後、磯辺校区の防災リーダーとして活躍してくれることを願っています。7月3日には、再び「ひょうだまん」さんをお迎えして、磯辺保育園の園児の皆さんと合同で洪水発生時の避難訓練と6年生の煙発生時の対応や起震車等の体験学習を行います。
自ら考え、行動することが、命を守る一番の行動となることを学びました。

講話終了後、「ひょうだまん」さんに質問する児童もいました。

豊橋市の消防士さんも講師としてお越しいただきました。豊橋市の400人の消防士のうちおよそ10%が女性だそうです。

牛乳ビンも創立150周年の思い出

校長先生が小学生のころから慣れ親しんできた給食の牛乳ビンでの牛乳の提供もいよいよ7月で終了となります。豊橋の誇る中央牛乳の牛乳を風呂上りにぐびぐびとビンで飲むこともできなくなるようです。磯辺小学校は令和5年度に創立150周年を迎えることもあり、現在の教育活動を50年先の創立200周年の子どもたちに伝えるために記録写真を撮っていますが、牛乳ビンももうこの令和5年7月で終わるとは、寂しい限りです。100周年のころに、脱脂粉乳のミルクが終わり、生乳となったころの感覚なのでしょうか。ちなみに校長先生は、給食の脱脂粉乳は経験ありません。
磯辺小ではこの9月から、飲み終えた牛乳パックは5,6年生がリサイクル、1~4年生が燃えるゴミで処理していく予定です、牛乳ビンでのむ牛乳も残り15回となりました。
子どもたちとともに1本1本味わって飲んでいきます。

素敵な笑顔をありがとう!給食の風景もコロナ禍から少しずつ元に戻りつつあります。