学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

「あたりまえ」に感謝! 磯辺校区子ども会「豆まき会」

節分に合わせて、校区の子ども会では毎年、磯辺小の体育館で「豆まき会(おかしまき)」を開催しています。私が小学生だった昭和の頃には、学校行事でも「おかしまき」のようなイベントを行うことがあったけれど、現在は、金銭面、健康面など様々な理由で、学校のイベントとして、こうした会は開催が難しくなっています。そういった意味でも、こうして自治会ならではの楽しいイベントを開催していただけることは、本当にありがたく思っています。みんなとにかく楽しそうです。

ほんの数年前まではコロナ禍によって、こうしたイベントも「密になる」と、開催を断念せざるを得ないことが多々ありましたが、今ではそんな心配もなく、子どものために思いつくことを、可能であれば制限なしに実施できることを改めてありがたく思っています、

おかしもたくさんゲットして、おかしに「お宝シール」がついて景品と交換できるチャンスもあって、みんな楽しそうです。学校を会場に、こうした地域コミュニティの交流ができることをうれしく思います。

子ども会の節分会とかけまして、校区行事にも行儀よく参加できる磯辺っ子とときます。その心は、

おかしなことは、心配いらないでしょう。楽しいイベントをありがとうございました。

アルミ缶トン袋3杯いきました!  PTA資源回収

PTA事業厚生部の事業として、令和7年度の第3回資源回収(持ち寄り)が行われました。風はさほど強くなく、陽射しもほどほどにありましたが、冬らしい寒さの中での活動になり、PTA役員の方には本当に頭が下がる思いです。

ボランティア委員会が10月から集めてくれたアルミ缶も、本日回収分の1杯を加えて、トン袋に3杯も出すことができました。雑紙の回収分は少なかったですが、美化委員さんが各教室から回収したものは、ちゃんとお届けしました。

子どもたちも車に同乗したり、自転車で持参くれたりと、お手伝いを積極的にしてくれている子も見かけ、うれしい限りでした。ご協力ありがとうございました。

 

LAの小学生と交流しませんか? 日米小学生のオンライン交流

2月1日の朝6時50分から、八町小、磯辺小の5,6年生児童とロサンゼルスの公立小学校で日本語を学ぶ小6の年代の児童とのオンライン交流がありました。ロスは金曜14時の6時間目の授業で、日本の子どもたちは早朝7時に自宅からアクセスすることになるので、ハードですが、それぞれが母語のほかに身につけようとしている英語と、日本語の双方で交流するので、英語に自信がなくても、コミュニケーションを楽しみことができる絶好の機会です。交流のコーディネータは、UCLAの先生および日本語を学んでいる大学生さんです。

2月22日(土)の早朝7時から、興味がある人は校長まで声をかけてください。次の話題は、2月22日だけにネコの話題がいいかと思っています。アメリカは2月21日ですが…。

アートカフェオープンしませんか? 6年図工 墨絵

6年生が図工で墨絵を描きました。とても風流な感じです。孫悟空や、パンダ、昇り竜など、力作ぞろいで驚きます。

こんな素敵な作品に囲まれながら、お茶したくなりませんか。ブログでは一部の作品の紹介にとどまってしまいますが、学年で100ぐらいの作品が揃うと圧巻です。こうした作品を鑑賞していただくよい方法、機会がないものかと思案中です。

めざすは、磯辺っ子アートカフェ? 3年図工

校長室の外から物音がしたのでのぞいて見ると、3年生の子どもたちと先生が長机を運んでいるところでした。乞完成した作品をみんなで観賞するために、作品を置く長机を教室まで運ぶお手伝いをしている最中でした。早速、どんな作品が完成したのか、教室を訪れてみました。

以前も紹介しましたが、現在、3年生は1枚の板をのこぎりで切って、そのピースをボンドでつけて立体作品を作るといったものでした。のこぎりを器用に使って、たくさんの木片を作り、作品を完成するものだと感心しました。

各クラスの廊下の前には、子どもたちの力作が並んでいます。こうした作品を保護者の方々にも見てもらい、たくさんほめてもらいたいなあと思ったりもしています。私同様、子どもたちはほめてられて、さらに力を発揮するタイプだと思っています。実際、よくできています。こうした作品を眺めながら、カフェタイムでも出来たらと思ったりもしますがいかがでしょう。コミュニティ・スクールの委員さんに提案してみようかな?

磯辺小は食育にも燃えています! 4年給食 赤しそあえ

今日の給食は、ごはん、いわしのかば焼き、赤しそあえ(キャベツ、もやし)、肉じゃが、牛乳に、季節行事に関連して節分豆がついてきます。中学校の節分豆は赤鬼、小学校は青鬼です。鬼さんの色で、豆の量が異なるとのことです。栄養教諭に聞いて学びました。

 栄養教諭が常駐する学校であるので、磯辺小は食育にも燃えています。今日は、福豆を食する様子を見に、4年生を訪れましたが、よい食育がなされていると感心しました。当番が配膳している時間、子どもたちは「マジカルバナナ?」」のようなものを楽しみながら、行儀よく座って配膳を待っていました。タブレットを扱っている児童は、配膳の時間を測っているようです。この子のストップウォッチの画面が、アップルTVでテレビ画面に投影されています。

おとなりのクラスでは、それぞれが自分の適量を考えて盛り付けを増減し、学級全体で、残食ゼロ、フードロスゼロに取り組んでくれています。(キャベツともやしの)赤しそあえや肉じゃがにおかわりの列ができるって素敵じゃないですか。家庭や給食で育まれた味覚が豊かであることが伝わってきます。4年生全クラスで、毎日ほぼ残食ゼロです。フードロスの問題に、みんなで取り組んでくれている4年生の子どもたちを誇りに思います。

その温かさも身にしみる! 5年家庭科みそ汁づくり

昨日の5年生の学級での「2つのみそ汁の違いが分かりづらかった」との声にこたえて、「今日はよりはっきりした味の違いが実現できました」と授業者が話すのを聞き、さっそく授業を見に行きました。今日も積極的に発言して、活気のある授業となっています。これから「みそ汁の調理実習」があると聞いた5年生が私に向かって、「みそ汁作ったら校長先生にもあげますね」と声をかけてくれました。何て温かい言葉だろうと感動するとともに、これがごく自然に国できるところがすごいなあと感心しました。朝から心がキュンとしました。

今日も実食の時間がやってきました。私にはさほど昨日のみそ汁と変わらないように感じましたが、子どもたちは「わかる」「すごく違う」と大絶賛でした。子どもたちの繊細な舌と相手の努力に報いる発言がすばらしいなと思いました。

校長検定始めました。 2年九九検定

今年度も、九九検定のラスボス「校長検定」がスタートしました。校長検定では、指定された「九九の段」を10秒以内で言うことができるように求めています。それをクリアしたら、ランダムに指定された九九表のひとつを素早く言ってもらいます。休み時間になると、2年生の子どもたちが校長室を訪ねてくれ、校長室にさわやかな風を吹き込んでくれています。一緒にがんばろう!

栄光の軌跡 1月30日リモート全校集会表彰披露分

インフルエンザ等の感染症拡大予防や夏の熱中症予防などを想定し、今後のために、本日はあえて全校集会をリモートで行いました。

集会に先立って表彰を披露しました。

第43回全国児童画コンクール 入選 5年児童

「530のまち」ポスターコンクール 入選 4年児童

ボランティア委員会企画 「ベルマークキャンペーン」(11月開催)

第1位 1年3組 1918枚

第2位 3年2組 1667枚

第3位 6年1組 1236枚

この賞状は5年生児童がタブレット端末で作成したとのことです。すごくないですか!

校長講話は、令和7年は2月2日に来る「節分」についてお話しました。

節分とかけまして 近所迷惑にならない口笛、リコーダー、トランペットの練習とときます。

その心は、「ふくはうち」としました。磯辺っ子のみんなのもとに、「幸せ」が訪れることを願っています。

美化委員会は、掃除道具の正しい使い方を、〇✕クイズのビデオ映像で示してくれました。音声がクリアに聞こえなかったため、また各クラスで視聴してください。「ベルマークキャンペーン」の表彰から美化委員会制作の「正しい掃除道具の使い方ビデオ」のように、集会活動もいつも充実しています。「どんどんやっていいんかい!」で応援しています。

えっ!具志堅用高さんと関係あるの? 2年給食 村井弦斎の豆入りカレー

1月24日~30日の全国学校給食週間の最終日のメニューは、牛乳、キャベツソテーに、金芽玄米ご飯、オムレツ、村井弦斎の豆入りカレーでした。このカレーには、りんご、レーズン、「チョツネ」というパパイヤなどの果物がすりつぶして入っているそうです。このカレーは具志堅用高さんに何か関係があるのかと思っていたら、パパイヤは「チャツネ」でした。今日も栄養教諭さんが、村井弦斎について、テレビ放送でミニ講話をしてくれました、すてきな豆知識となりました。

カレーの味は、もっと独特かと思いましたが、西城秀樹がCMに出てきそうな慣れ親しんだおいしいカレーの味でした。2年生の子どもたち同様、今日も大満足の給食でした。

朝からなんだか いいにおい! 5年家庭科みそ汁飲み比べ

昭和の時代には、朝目覚めるとキッチンから「トントントン」と包丁の音がして、みそ汁のにおいが部屋に立ち込めるなんてことが、理想の家庭として思い描かれたものでしたが、今は夫婦で家事を分担する協働が当たり前ですから「目覚めたときに…」なんてのは、思い描いてはいけないようにも思います。千昌夫の「味噌汁の詩(うた)」が思い出されます。

5年生の子どもたちは、2種類のみそ汁の味の違いを味わっていました。私には、どちらもおいしく感じましたが、味覚の繊細な子どもたちは、煮干のだしの違いが理解できたようで下。さすがです。

5年生はこれから「みそ汁」の調理実習に臨むようです。私は、マイタケやダイコンの具が好きです。好みが自由に言えるっていいですね。私は、出されたものを、ただおいしくいただく毎日です。

いよいよ最終章です。 3年「磯辺のキャベツ調査隊」

3年生が栽培したキャベツを、自分で味わい、お客さんに販売して、キャベツついて学びを深めた子どもたちは、2年生のまち探検で見つけた中華料理店「道」のご主人に、キャベツを使った料理を教えてもらおうと考えたようです。この中華料理店「道」は幾度となく、TVや雑誌等で紹介される名店ですが、怖いもの知らずの子どもたちは、熱意とともにお願いして、快諾を得てしまったそうです。

今日はシェフに27日に収穫したキャベツを、近所の子どもたちが代表でお届けしたそうです。2月4日と5日に磯辺小に来て、調理を見せ、教えてくれるそうです、また、罪なおいしさ、罪な中華に出合ってしまいそうです。ありがとう3年生!その行動力に脱帽です。

その優しさが味となる。 ひまわり学級「パン教室」

15年以上にわたって、ひまわり学級でパン教室を行ってくださっているボランティアさんによる「パン教室」が行われました。学期に1回の楽しい体験教室ですが、6年生にとってはこれで最終回となります。ちょっぴり寂しさを感じました。

ひまわり学級では、こうした体験活動は上級生と下級生がバディとなって行います。優しく下級生をサポートする上級生の姿にいつも感動しています。

私もパン作りを家庭で遠目に見ることがありますが、パンの生地は優しく扱わないと傷んでしまって、ふくらみや味に影響が出ると言い聞かすのをよく聞きます。パン好きで、パン屋巡りをする方々は、パン屋でパンを「この子」と呼ぶそうです。パンのおいしさには、パンを作る人の人柄があらわれるようです。いつもおすそ分けをいただくパンのおいしさには、ボランティアさん、子どもたちの優しさがあらわれているように感じています。今日も「いけない」と思いながら、結局3つのパンを「ペロリ」と平らげてしまいました。今夜は家族の誕生日会。ケーキが食べられるか不安になっています。罪なおいしさ、罪なパンです。

 

その料理名長いねえ。 6年給食

今日の給食は、いつもの牛乳、ごはんに、豚肉とごぼうの甘辛いため、生揚げとやさいの煮つけ、みかんでした。子どもたちに素材のおいしさに興味関心をもってもらえるよう、料理名にも許される限り素材がわかるような表記にしているのかと感じています。

今日の給食には、米、キャベツと同様に、高値が続いている「みかん」が提供され、しかも検食でとても甘いみかんを味わうことができたので、早速各クラスを回りながら、「今日のミカンは甘いぞ!」と触れ回りました。6年生はちょうど「いただきます」のあいさつをするところでした。いつも係に合わせて、感謝を伝え、元気が出るオリジナルのあいさつをしています。今日も、おいしくいただきました!やるなあ、曙給食センター!味付けが、私好みです。

「ステンシル」やってます! 2年図工

3学期に入り、教室を回っていて、各学年の図工の授業に出合う機会が多かったので、週末のブログには各学年の図工の様子をアップしたのですが、2年生だけ「音楽」であったので、少し気になっていたのですが、本日は2年生の図工を「目撃ドキュン」することができました。2年生は、「ステンシル」の作品を制作中です。シールシートに下絵を描いて、はさみで切って、切り取った形を台紙に張って、絵の具のついたスポンジでポンポンとして、輪郭を浮き立たせるといった工程でよろしいでしょうか。色鮮やかな作品が完成することが楽しみです。

未来につながる証明書 「ランチャレ完走賞」

4年生の学級では、昨日行われた「ランランチャレンジ」の完走賞が担任より授与されていました。チャレンジ部門(800m)については、タイムも記録されています。来年度に再びチャレンジ部門に参加するときには、ぜひタイムを比較して、成長した自分自身を実感してくれればと願っています。

この完走賞は、その当時の気持ちを思い出すきっかけにしてくれればと思います。当日までどんな思いで練習をしたのか、およそ2週間で何周走ることができたかなどを完走賞を見ることで思い出してくれればと思います。私のように、忘れっぽい人は完走賞の裏側にメモ書きしておいてもよいかもしれません。自分ががんばった証のひとつとして、完走賞を大切に保存しておいてくれればと願っています。

ランランランチ! 1年給食

今日の給食は、米粉のホワイトシチュー、ウインナーソテー、ミルクロール、牛乳です。パンが給食の主流あった昭和の頃の「ザ・給食」という感じですが、1年生の子どもたちは今日も、もりもり給食を食べてくれています。

磯辺小学校は「楽しい学校」をめざしていますが、給食の様子を見るたびに、給食がその目標の達成に大きく貢献してくれているように感じます。食育の大切さを改めて感じます。ランランチャレンジのあとでも、変わらず、楽しく給食の時間を過ごしてくれている1年生の笑顔が、保育園児にかけっこで負けて傷ついた心を癒してくれています。ついつい給食の時間に1年生の教室に足が向いてしまいます。

目は口ほどに笑ってる! 5年グループホームたけのこ訪問


先週、延期となった学級が、たけのこを訪問しました。午前中に「ランランチャレンジ」がありましたが、子どもたちは元気そのもの。出かける5年生を体育の下級生が見送ってくれました。

5年生は、「念のため」マスクを着用して利用者の方々と交流を行いましたが、マスクで口を覆っていても、はじけるような笑顔であることが、目から伝わってきます。「目は口ほどに物を言う」とは、よく言ったものだと感心しました。ボウリング、たこ焼きビンゴ、ペットボトルおこし、パターゴルフ、紙飛行機に、紙トンボなど、今日も準備と工夫を重ねたゲームで交流することができました。利用者の方々も「たのしいね」と繰り返しつぶやいてくれました。本の読み聞かせやタブレットクイズも他のクラスにない新たな試みで感心しました。

交流の終わりには、3年生が育てたキャベツを届けてもらいました。「見事なキャベツだね」と大変喜んでいただけました。これからも「子ども食堂」などを通して、「たけのこ」のみなさんと交流を深めることができたらと願っています。今日も楽しい1日でした。

学びがいっぱい!表示、看板、試食コーナー、料理レシピ…。 3年キャベツ販売

3年生は、「ランランチャレンジ」を終えたあとにもかかわらず、11時から体育館で、元気にキャベツの販売を行いました。自慢のキャベツの魅力をお客さんにわかってもらうために、試食コーナーやキャベツを使ったお料理レシピまで用意していました。グリーンセンターやヤマナカの見学でお店の人から教わったことを活かしており、すごいなあと感心しました。お店に負けないおいしそうなキャベツができました。次回は、2月3日に収穫し、新入生説明会の来校してくださった保護者の方々に販売を予定しています。3年生の学びの成果を大きく育ったキャベツや販売する様子から感じ取っていただければ幸いです。

長い間、待たせてごめん! 5,6年ランランチャレンジ

5,6年生にとって、低学年で経験したマラソン大会に代わる「ランランチャレンジ」はいかがだったでしょうか。秋に「みなとシティマラソン」で2kmを走った子が、「800mの方がきつかった」と話してたことが印象に残っています。800mの日本記録保持者は男女ともに高校3年生が樹立したばかりです。3月に行われる鈴木亜由子杯の小学生競争も800mで行われます。これから「ランランチャレンジ」を続けていくことができれば、1年生から6年生の走力の成長を記録で感じることもできます。新たなランニングチャレンジは、800mがいいなと思っています。

400mのランランの部も5,6年生は、本気で走り抜けてくれた子も多かったように思います。磯辺小学校出身の吉津拓歩先輩は、トラックの違いはありますが、400mを45秒台で駆け抜けます。自分の記録と疲れを実感して、世界で活躍する吉津選手のすごさを感じ取ってくれればと思います。磯辺小学校にとっては、400mは特別な距離だと思います。これからも吉津選手をみんなで応援できればと思っています。第1回ランランチャレンジで、すばらしいパフォーマンスを見せてくれた5,6年生に心から感謝しています。片付けまでしっかり手伝ってくれ、ありがとうございました。