令和５年度 日々の様子

　９月１日に，２学期始業式を行いました。42日間の夏休みが明け，子どもたちが元気に登校しました。
　始業式では，２年生と５年生の代表の子がめあてを発表しました。どの子も，昨年よりもよい成績が納められるように努力したい，学校・学級のためにがんばりたいとめあてを発表してくれました。校長先生からは，「２学期は『思いやり算』をがんばりましょう」とお話がありました。たし算は「助け合う」，ひき算は「引き受ける」，かけ算は「声をかける」，わり算は「いたわる」です。子どもたちが『思いやり算』を意識して生活し，豊小学校に「思いやりの花」がたくさん咲くことを期待しています。

　

　７月20日に，１学期終業式を行いました。終業式では，１年生と４年生の子の「１学期の振り返り発表」と校長先生のお話がありました。
　校長先生からは，夏休みは目標をもって規則正しい生活を送ること，長い時間をかけて取り組むことや学校ではできないことにチャレンジしてほしいと話がありました。
　終業式後は，各学級で担任から一人一人に通知表が手渡されました。
　長い夏休みを，有意義に過ごしてほしいと思います。９月１日に，全員が元気に登校してくれることを願っています。

　

　７月３日から，運動委員会が提案した全校でのドッジボールクラスマッチの「ゆたかオリンピック」を行ってきました。
　７月18日に決勝戦が行われ，６年２組が優勝を果たしました。翌19日には，６年２組が運動委員会･先生合同チームと対戦し，勝利しました。
　どのクラスも勝利を目ざし，団結したオリンピックでした。

　

　７月５日（水）に豊校区更生保護女性会のみなさんが、１年生との交流のために豊小学校にお見えになりました。
　この交流会は、昨年まではコロナ禍だったため、お預かりしたプレゼントを担任から渡すだけでした。今回のように直接、触れ合う機会は４年ぶりとなります。
　交流会では、「社会を明るくする運動」のことや「更生保護」とはどのようなものなのか、紙芝居やお話でわかりやすく説明していただきました。
　社会を明るくするために、１年生の子どもたちは、「あいさつをする」、「ありがとうと言う」、「友達にやさしくする」など、自分たちができることを発表しました。
　最後に、１年生全員で「手のひらを太陽に」を歌って感謝の気持ちを伝え、校区の高齢者の方が作られたプレゼントをいただきました。
　更生保護女性会のみなさん、プレゼントを作っていただいた高齢者の方、本当にありがとうございました。

　７月３日（月）にブラジルから豊橋市を訪問されているカッシア研修員が豊小学校を訪問しました。
　カッシア研修員には、３年生のみなさんに、ブラジルと日本の学校の様子の違いを教えていただきました。
　ブラジルの学校では、昼寝の時間があったり、学業成績がよくないと留年することがあったりと、日本の学校との違いに、子どもたちは歓声をあげながら、驚いていました。
　３年生の子どもたちが日本とは違う文化を学ぶとてもよい機会となりました。

　６月２３日に，全校で体育館に集まり，第１回学校保健委員会を行いました。今回は，「けが０　病気０　明るく元気な豊っ子」をテーマに，けがや病気をせずに明るく元気に過ごすにはどうするとよいかを考えました。
　会では，まず「げんきカード」の結果を発表し，保健委員会の児童が寸劇やデータを示して，明るく元気に過ごすにはどうするとよいかを呼びかけました。
　これからも子どもたちと一緒に，毎日明るく元気に過ごせるようにがんばっていきたいと思います。

　

　６月１８日は，「豊橋・学校いのちの日」でした。
　豊小学校では，６月１６日に授業参観を行い，全学級が道徳で「いのちの授業」を行いました。どの学級でも，「いのちの授業」を通して，自分の命の大切さ，周りにいる人たちの命の大切さについて考えることができました。