ブログ

豊橋・学校いのちの日に向けて

  6月18日(水)に,今年度も「豊橋・学校いのちの日」を迎えます。豊橋市では,道徳の授業や行事などを通して命の「重さ」や「大切さ」について考えるための日となっています。今年度も高師台中学校では,この日に向けて,道徳の授業を3時間使って,「命」について考えていきます。

 6月2日(月)1限目に,高師台中学校の1年生が「いのちの授業」1回目を行いました。今回の授業では,白血病での闘病生活を乗り越えて,オリンピックでメダルを獲得した「池江璃花子」選手を例として,自分だったら?という視点で「骨髄移植」について考えました。「あなたが骨髄バンクに登録していて,骨髄移植をお願いされたらどうしますか?」という問いかけに対し,さまざまな意見を発表し合い,価値観を深めていました。