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1年福祉体験「ボッチャ」

   1月28日(金)の5・6時限目に,1年生の総合の学習では,パラオリンピックの競技種目にもなっている「ボッチャ」を実践体験してみました。

 1年生の総合では,「福祉」をテーマに取り上げてスタートしました。生徒たちから,「福祉」で連想することはなにかを問いかけてみると,「バリアフリー」や「ピクトグラム」といった,小学校で学習したことが出てきました。また,「パラリンピック」というワードも出てきたため,まずは,パラリンピックについて個々で調べ学習を進める中で,「ボッチャ」という競技の存在を知ることになりました。そこで,次に,「障害を抱えるより多くの方がボッチャに参加するためにはどんなルールが必要だろう」ということを考えてきました。今回はそこで考えた3つのオリジナルルールでボッチャを実践体験してみました。①下半身が不自由な方のためのルール②盲目の方のためのルール③両腕・両手が動かせない方のためのルールの3つのルールです。

自分たちの考えたルールで本当に多くの方がボッチャに参加することができるのかを体験的に学ぶことができた時間となりました。