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学校トピックス

生徒との雑談

冬休み明け、「昼放課に時間があったら冬休みの様子などをおしゃべりに校長室へ来てください」と呼び掛けたところ、先週は2年生、今週は1年生の子が来てくれました。

カラオケに行ったことや家族で旅行やゲームを楽しんだこと、部活やクラブに打ち込んだことなど、校長室のソファの座り心地を味わいながら楽しくお話してくれました。昼放課はあまり時間もありませんが、気軽に生徒たちが訪れ、いろんな話題でおしゃべりできる校長室にしていきたいと思います。

 

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夏みかん収穫

23日(木)青陵街道沿いの木に実をつけた夏みかんの収穫を行いました。生徒たちは、横を通る歩行者や自転車に気を配りながら、手の届かいない高いところに実ったみかんも道具を巧みに扱い、協力して収穫作業を進めました。

お手伝いいただいた保護者や地域の方から「私たちも中学生の時にやりました」と伺い、「青陵夏みかん」の歴史の重みを感じました。

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新入生説明会

22日(水)来年度入学する6年生の子たちに向けて、新入生説明会を開催しました。

各小学校の学級ごとに席に着いた6年生の子たちは、まだ見ぬ中学校生活に不安を抱えながらも、楽しそうに参加してくれました。自分自身で考えて行動する「自律」の心を忘れず、大きく成長する3年間を過ごしてほしいと願っています。

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三学期 始業式

1月7日(火)3学期始業式が行われ、次のようなお話をしました。

 新年を迎え、令和7年(2025年)巳年がスタートしました。巳(蛇)は脱皮をすることから、「再生」「繁栄」を連想させ、縁起のいい生き物として信仰の対象とされてきました。

 生徒のみなさんは、初詣で自分の目標や特に努力していきたいことを神様の前で誓ったことと思います。今年、その誓いが実り見事に「再生」できるよう励んでいきましょう。

 年末から年始にかけて、テレビをつけると、ほぼ毎日のように「大谷翔平」のことが話題になりました。その大谷翔平選手の言葉にこんな言葉があります。

「成功とか失敗とか、そんなの関係ない。ただやってみることが大事なんだ」

 年の初めにあたり、目標を立てても、思っているだけ、神様に誓っただけでは、何も実現できません。自分が立てた目標に向かって、小さなことでもいいのでやってみることが大事です。何か行動をおこし、継続することが目標達成の秘訣です。

 みなさん、良い一年になることを祈っています。

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二学期 終業式

23日(月)二学期終業式を行いました。

1年生、2年生それぞれの代表生徒が、これまでの学校生活を振り返りながら、3学期に向けた目標や決意を述べてくれました。

校長からは、先日の生徒総会を話題から、次のような話をしました。

 ルールで生活を縛るのではなく、生徒一人一人が全体のことを考え、正しい判断をすることが「自律」であり、青陵中の生徒であればそれができることを信じている。また、学習面についても宿題(課題)を与えられて学習するのではなく、自分で必要だと思うこと、学びたいことを見つけて学ぶことが本当の学習である。教科書は生徒が自分で学習を進められるように作られているため、先生に教えられなくても、自分で読み解いて学びを進めることもできるはずである。

 最後に、「叶う」という字は、「口」と「+」で構成されている。「がんばるぞ」「やればできる」など、プラスの発言をすることが目標を叶える秘訣である、という言葉で締めくくりました。

2025年1月7日始業式に、またみなさんと元気にお会いできることを楽しみにしています。

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F組の生徒による販売活動

今週16日(月)~19日(金)にかけて、F組の子たちが自分たちで協力して制作した雑貨を職員に向けて販売してくれました。

豊橋まつりの「伸びゆく子どもたちの作品展」でも販売した商品をさらに増産したもので、とても可愛らしく素敵なものばかりでした。精算には少々時間はかかりましたが、計算機を使い、正しく計算し、おつりを手渡してくれました。

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生徒総会「学校生活での髪型について」

19日(木)生徒総会が開催されました。テーマは「学校生活での髪型について」。

今回は、校長が「生徒の声を生かして学校づくりを進めたい」との思いから生徒の声を集めた中で、とても多くの意見があったこのテーマが取り上げられました。

総会は、オンラインで行われ、パネルディスカッションという慣れない形態に挑戦しました。それでも、パネリストの生徒会役員の子たちがさまざな視点や意識すべき点について、土台となる議論を展開し、全校からの意見を引き出すことができました。

1年生から3年生まで途絶えることなく意見が飛び交い、中には校長が青陵中生に期待する「自律」を意識した発言もあり、有意義な総会となりました。

生徒の意見を大切に受け止め、規則による枠組みに生徒を押し込めるのではなく、生徒の意識、判断を信じて任せていく学校づくりを進めていきたいと思います。

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心を打たれた一枚のメモ

資源回収が行われる中、ある回収物の上に一枚のメモが置かれていました。

ご協力いただいた私たちがお礼を言うべきところを、回収が最後となった今日の回収に、ある方がこんな心温まる一枚のメモを添えてくださいました。

校区の方々とのつながりを大切にしていかなければならないと思いを新たにし、目頭が熱くなりました。

 

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最後の資源回収

11月30日(土)資源回収を行いました。学級閉鎖の影響で参加できる生徒の数が少ない中、保護者、地域の方々のいつも以上のご協力のおかげで、無事に行うことができました。

来年度からは、持ち寄りの資源回収となるため、生徒たちの手による資源回収は今回をもって最後となります。これまで多大なご協力を賜り、心より感謝いたします。ありがとうございました。

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