2024年2月の記事一覧
小学校の学校保健員会に行ってきました!
2月5日(月)に小学校の学校保健委員会に中学校の保健の先生が参加し、中学校の学校保健委員会の結果を報告してきました。
まず、中学生の生活の4つの問題点(①メディアの使い過ぎ②メディアルールが決まっていない③寝る時刻が遅い④寝る時間や家で勉強する時間が少ない)を発表しました。その後、理想的な睡眠時間、睡眠の役割、睡眠不足になるとどんな症状が出るかを伝えました。
次に、生活習慣の改善点について、中学校の学校保健委員会で話し合った結果を報告しました。①メディアルールを決める②寝る1時間前にメディアを使わない③寝る時刻を早くする④生活リズムを整える⑤メディア以外の他のことに時間を使う などです。
最後に、小学生へのメッセージを伝えました。子どもたちは、最後まで真剣な様子で、聞いてくれました。後日、小学校からお礼のメッセージが届きました。保健室に掲示させてもらっています。
保健の先生から小学校の皆さんへ送ったメッセージを紹介します。中学校の皆さんへのメッセージでもあります。ぜひ読んでみてください。
「小学生のみなさんもゲームやスマホなどのメディアを使い過ぎていませんか。お家の人とルールを決めるなど、メディアと上手に付き合って、睡眠時間をしっかりとりましょう。中学生になると、部活動や勉強などで、小学校より忙しくなります。家に帰ってからの時間をうまく使って、なるべく睡眠をとれるようにしましょう。みなさんも今、自分ががんばっているということがあると思いますが、自分の力を最大限に発揮するためには、栄養と睡眠が大切です。睡眠時間が足りないとせっかく努力をしても結果が出ないこともあるかもしれません。メディアに睡眠の邪魔をさせないようにしましょう。」
感謝の気持ちを伝えるデザイン ~オリジナルポップアップカードをつくろう~(3年美術)
2月7日(水)3年生の美術はいよいよ最後の単元になりました。最後は、「感謝の気持ちを伝えるデザイン ~オリジナルポップアップカードをつくろう~」という学習です。喜ばせたい相手を決めて、その思いをポップアップカードで表現します。ポップアップカードとは、二つ折りにした紙を開くと立体が飛び出すカードのことです。基本を学習し、立体を作って練習してから、応用編に進みました。文字だったり、動植物だったり、幾何学的なデザインだったり、世界に一つしかないポップアップカードが完成しました。このカードを渡して、感謝の気持ちが相手に伝わるといいですね。
「絵と言葉(野菜&果物のつぶやき)」(1年美術)
2月7日(水)今日は、1年生の美術が2時間続きでありました。単元「絵と言葉(野菜&果物のつぶやき)」の最後の授業でした。自分を野菜または果物に例えて絵を描き、その思いを言葉にするというものです。クロッキー帳に書いた下書きをもとに、36cm×7cmの色紙にアクリルガッシュを使って直接色をのせ、最後に言葉を書き添えました。そこには、それぞれ素敵な一言が添えられていました。例えば、キャベツ「主役じゃないけど いなきゃ困る存在」、イチゴ「子株が増えて 家族も増えて 幸福な家庭」、ピーマン「いがいと中身は空っぽです…」、ブドウ「一つ一つは小さいが それぞれ力を秘めている」、サヤエンドウ「お家が一番!」など、作者の子どもたちの個性が光る一言ばかりでした。
1年生スペリングコンテストの表彰がありました。
2月2日(金)今日は、1月18日(木)に行った1年生スペリングコンテストの表彰を行いました。1年生は、11月28日(火)から冬休みも、3学期に入ってからも毎日練習に取り組んだそうです。範囲の基本文を毎日毎日繰り返し練習し、英語が苦手な生徒も頑張ったと聞いています。その成果が出て、満点をとった最優秀の生徒が11名、90点以上の優秀の生徒が2名もいました。それ以外の生徒も本当によく頑張ったと英語の先生が話してくださいました。今回残念な結果に終わった人も、こうやって長期間頑張ることができた人は、これからも何事にも頑張れると思います。今後の成長がますます楽しみです。
(写真がなくてもすみません)
入学説明会がありました。
2月1日(木)の5・6時間目に前芝小の6年生とその保護者を対象に入学説明会を行いました。まず初めに1年生の代表者会の皆さんが学校紹介をしてくれました。その後、学習や生活の話、年度当初に行われる入学式やオリエンテーション合宿などについて説明を行いました。その後、部活動見学を行い、最後に制服の採寸を技術室で行いました。
説明会では、6年生の子どもたちは、とても静かに話を聞くことができました。「中学校入学を楽しみにしている人?」と聞いたときよりも、「不安な人?」と聞いたときのほうが手を挙げている子が多かったのは少し意外でした。同じ敷地内で、クラス替えもありませんが、不安な気持ちを抱いていることがわかったのはとてもよかったです。少しでも不安を解消して中学校へ進学できるように、6年生の子どもたちに不安材料を聞いてみたいと思います。