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行事・日々の様子(R7)

勤労体験学習を行いました。

 11月8日(土)の午後からは勤労体験学習で、各集荷場所に分かれて資源回収を行いました。JA前芝店では、段ボールや新聞紙、雑誌などがトラックで運ばれてくると、バケツリレー方式で手際よく運んだり、コンテナにきれいに積んだりしてくれました。早く終わった場所では、草取りやごみ拾いなども行いました。

 汗を流しながら協力して作業に取り組み、地域のために働くことができました。最後はさわやかに回収業者のかたがたにお礼のあいさつをして終わりました。

 各集荷場所等でお手伝いをしてくださった校区の皆様、各集荷場所からJAまで車で運んでくださった保護者の皆様、そして、中学校の資源回収で資源を提供してくださった校区の皆様、多くのかたがたにご協力いただきました。皆様のおかげで生徒たちは充実した勤労体験を行うことができました。本当にありがとうございました。

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校内競書会を行いました。(1年)

 11月8日(土)の1時間目に1年生が競書大会を行いました。1年生の文字は「栄光」です。2回しか練習はできませんでしたが、その2回でずいぶん上達したようです。きっと真剣に2時間の練習に取り組んだ成果ですね。

 本番は、お手本を見ながら、3枚の清書用の半紙に一画一画丁寧に書くことができました。一言もしゃべらずに全員が集中して取り組んでいました。

 2・3年生は11月11日(火)に実施予定です。

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選挙の出前講座を行いました。(3年社会)

 11月7日(金)の5時間目に豊橋市役所の選挙管理委員会のかたによる出前講座「選挙出前トーク」を躍進館で行いました。まず、市役所のかたから選挙の意義や選挙制度など選挙に関わる話を聞いた後で、模擬投票を行いました。豊橋市長に立候補した「めいすい」「イッピョウ」2名の公約が書かれた選挙公報を事前に子どもたちは読み、どちらに投票するのかを決めて、今日の模擬投票に臨みました。受付、投票用紙交付係、投票管理者、投票立会人も生徒が行い、実際に投票をしました。投票の結果、「めいすい」が豊橋市長に選ばれました。

 ちょうど社会の公民の学習で学んでいるので、子どもたちは興味深く話を聞いたり、模擬投票を行ったりしました。体験を通して、さらに選挙について理解を深めることができました。

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図書委員が前芝保育園に読み聞かせに行きました。

 11月6日(木)の委員会の時間に、図書委員が前芝保育園に毎年恒例の読み聞かせに行きました。図書委員は、絵本を選び、今日までに一生懸命に練習に取り組んできました。

1年生は、年長さんに「100かいだての家」「バムとケロのにちようび」を、2年生は、年中さんに「くれよんさんのけんか」を、3年生は、「バムとケロのそらのたび」「ぼうしとったら」の読み聞かせをしてくれました。

 読み聞かせの前と後には、「あたま・かた・ひざ」や「かもつれっしゃ」などで園児たちを楽しませることもできました。優しい言葉で話しかけたり、園児の反応に喜んだりして、素敵な経験をすることができました。

帰るときには、いつものように、子どもたちが中学生の姿が見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。

<図書委員さんの振り返り>

〇教室に入ったときはみんなの視線で結構緊張しました。保育園から帰るときは、園児たちが大きな声でお礼を言ってくれてうれしかったです。

〇読み聞かせのときに園児さんたちが笑ってくれてうれしかったです。手遊びで笑わせにいったら、ちゃんと笑ってくれてよかったです。

〇最初は緊張したけれど、子どもたちが楽しみになっているのを見て、私自身の手遊びで子どもたちを笑顔にできたらいいなと思い、いつもとは違うテンションで挑みました。その結果、何とか笑顔にできてうれしかったです。

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防災訓練の振り返りを紹介します。

 11月5日(水)今日は、1日に実施された防災訓練の振り返りを紹介します。子どもたちは、この訓練を通して、防災意識を高めるだけではなく、地域の人たちとの日頃の交流の重要性にも気づいてくれていたことがとてもうれしかったです。

【3年生】(避難所HUGを自治会の皆さんと行いました。)

〇避難所を運営するのは難しいなと思いました。実際に災害が起きたときには、いろんな地域の人と関わることになると思うし、運営の手伝いをしなければならなくなったりすると思うので、今日やったことを覚えておこうと思います。

〇いろんな人が避難所に来るので、それぞれの場所を考えるのが難しかったけど、地域の人たちの意見を聞いて納得することが多かったです。今日みたいに、地域の人々と交流するのは初めての経験だったから、楽しかったです。

〇校区にはいろんな事情を抱えている人が住んでいて、実際に災害が起こったときに、そういう人たち一人一人の事情に合わせながら避難所を運営していくのは難しいなと思いました。実際は、もっと混乱や崩壊があると思うので、学校のことをよく知っている僕たちが責任感をもって、運営の手伝いをしないといけないと感じました。また、そういうときに関わるかもかもしれない地域の方々と普段から交流していたほうがいいと気づいたので、ボランティアなどの交流の場に今まで以上に参加しようと思います。

【1・2年生】(4つのブースをグループに分かれて体験しました。)

〇煙路体験では視覚が悪く、机の角にぶつけてしまったり、後ろの人の手を踏んだりしたけど、煙は上のほうが濃く、下のほうがうすいということがわかり、火事などにあってもその知識を使い、命を大事にしたいです。

〇突然の災害のことを想定してやることで緊張感が出て、真剣に訓練に取り組むことができました。

〇特に津波や煙の危険性を改めて認識することができました。実際に災害が起きたときには、事態はどんどん悪化するので、もたつかないようにしたいです。災害についてしっかり考え直すことができたので、落ち着いて行動できるように気をつけたいです。

〇今日学んだことを、もし災害が起きたときに生かして、自分の命を自分で守ったり、周りの人も助けたりしたいと思います。とても貴重な経験になりました。

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