校長日誌

学校の出来事

気を緩めない

先週末から,身体測定がはじまりました。例年では身長・体重程度ですが,コロナ禍の本年度は,特に最近の感染拡大を受けて,養護教諭からの手洗い指導を加えました。子どもたちにとっては冷たい水で手を洗うことが億劫になる季節です。しかし,手洗いの大切さや,給食前に流れる音楽にあわせて楽しく,しっかり洗うことなどを指導しています。

子どもたちが帰ってきました

3学期が始まりました。子どもたちの元気な声が校舎に響きます。この子どもたちの期待に応えるために,私たちの気もひきしまります。教室では,冬休みの生活の様子を発表する子どもたちの姿がありました。新しい生活様式の中で,安心・安全に過ごしていました。

本年もよろしくお願いします。

2021年がはじまりました。本年もよろしくお願いします。

保護者の皆様からは,昨年末に学校評価アンケートにおいてたくさんのご意見をいただきました。お手数をとらせました。ご協力ありがとうございました。マークシート用紙には,マークだけでなく,貴重なご意見が書かれているものも多くありました。厳しいご指摘もありました。これらは今後の活動を見直すうえで貴重なご意見として,扱わせていただきます。また,コロナ禍での本校の対応を理解し,応援してくださる言葉もたくさんいただきました。心が温かくなりました。今後の励みになります。

私は,大人も子どもも,自分と違う考えの人間がたくさんかかわりあう「学校」こそ,個性もみがかれるし,人生を通した絆も結ばれる学びの場と信じています。学びの過程には失敗はつきものです。失敗こそ大きな学びでしょう。大人もそんな子どもから学ばされることはしょっちゅうあるはずです。みんなで学び・成長していきましょう。

今年も子どもが安心・安全に過ごすことができますよう,ご協力をよろしくお願いします。

運動場にもありがとう。

今週一週間をかけて,校内は大掃除を行ってきました。昨日は,運動場にも「にがり」をまいて整備をしました。整備を見守りながら,資源回収で轍だらけになってしまった運動場を子どもたちと苦労しながら整備したことや,岩西スポーツフェスタが開催できた喜びなどが思い出されました。グラウンド整備では,地域のスポーツクラブにもお力をいただきました。ありがとうございました。
学校はこれで冬休みに入ります。どうぞ,皆様もよい年をお迎えください。

通学団会

昨日,2学期末の通学団会を行いました。最近急に寒くなりました。集合時刻を再確認してみんなに迷惑をかけないようにすることや,防寒具をきちんとつけて,安全に登校することなどを確認しました。交通事故は「注意一秒,けが一生」と言われます。子どもたちの安心・安全についての指導は緩めることはできません。通学団会が終わった後,教師が付き添って一斉下校をしました。

放送朝会

コロナ禍の本年度は,密を避けるため放送による朝会を行ってきました。放送室からの話は全校児童の顔を見ながらの話はできないので,反応が分からず,とても話しづらいものです。コロナ禍の終息めどが立たない今,テレビ放送設備の導入も計画しています。

寒い中ありがとうございました。

今週は個人懇談会を行わせていただきました。急に寒くなった中,またご多用の中お越しいただきましてありがとうございました。担任とよい話ができたことと思います。5年生,6年生では,野外教育活動や修学旅行の写真の掲示も見ていただきました。例年以上に長かった2学期ですが,過ぎてしまう今となっては,本当に早く感じられます。

昨日に引き続き!

昨日このページで紹介したマガモを子どもたちと見ていると、またまた「校長先生,カラスの巣を知っとる?」と声をかけてくれる子がいました。ウサギ小屋の木の上に大きな鳥の巣がみえます。何の鳥の巣かはわかりませんでしたが,子どもたちがよく見ていること,声をかけてくれたことにうれしさがこみ上げます。

季節外れの水泳

下校の時刻は,にじいろゲートで子どもたちの下校を見送るのが日課になっています。先日,2年生の子が「校長先生,あの子泳いどるよ!」というので,驚いてみてみると,マガモが1羽,プールでエサ取りをしていました。今年はプールを使用してないので,きっと例年以上に水生生物がいることでしょう。

第3回代表委員会

昨日,児童会が第3回代表委員会を開催しました。クリニックセイフティ委員会から「ハンカチ・爪調べ」への取り組みについて提案をしました。しっかり時間をかけて話し合ったので,より良いキャンペーンになりそうです。指導された島岡先生からも「話し合いがとても上手になった」と高評をいただきました。