学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年9月の記事一覧

やさしい立ち振る舞いが成長のあかし 2学期最初のペア活動(1,6年)

1,6年生のペアの遊びは2,3時間目の休み時間に行われました。夏休み明けだからでしょうか、今日はずいぶん1年生が6年生に甘える様子が見られました。そうした1年生のリクエストを、優しい笑顔で受け止めてくれる6年生の姿がとってもすてきでした。1年生の子どもたちがやがて6年生になったとき、今日のような優しい笑顔で未来の1年生を迎えてくれるものだと信じています。磯辺小の笑顔とやさしさのSDGsは、ペア活動が一つの支えになっているようにも思われました。ありがとう6年生!

神経衰弱が1番人気? 2学期最初のペア活動(2,4年)

2年と4年がペアとなって遊ぶ「ペア活動」が行われました。2年生が1,2時間目にサツマイモ畑への校外学習に出かけた関係もあり、2,4年生は昼の休み時間に行われました。各クラスに配付されているトランプがここでも大活躍ですが、1番人気のゲームは「神経衰弱」でした。「校長先生もやりますか?」と誘われることがありますが、子どもたちに負けるのくやしいので、いつも遠慮しています。子どもたちの記憶力、集中力にはかなわないのではないかと思っています。

その他にも、定番のハンカチ落としやボール回し、ジジ抜き、カルタ、UNOなど様々ありますが、驚きなのはオリジナルのすごろくでした。できもよく、みんなで楽しんでくれていました。子どもたちの笑顔に癒されるすてきな時間でした。

 

「晴れ」、ドキドキ「さつまいも」、ところによって「とかげ出現」 2年サツマイモ畑草とり。

2年生は、10月8日に収穫を予定しているサツマイモの畑の草取りに出かけました。今週1週間を磯辺小でインターンシップを行ってくれている大学生も一緒に活動に参加してくれました。現地は、老連会の方々が日頃からお世話をして下さっているおかげで雑草もあまり生えていませんでしたが、収穫を1か月前に控えて、わくわく、ドキドキが大きくふくらむ体験となりました。老連会の方が試し彫りをしたところ、しっかりと「おいも」ができており、今年は豊作の予感がするとのことでした。子どもたちも草を探しながら一生懸命、活動に取り組んでいました。

1時間目は1,2組、2時間目は3,4時間目と2グループに分かれて活動を行いました。後半グループの方がさらに雑草が少なかったので、子どもたちの中には害虫となるイモムシやバッタを見つけ、取り除いている子もいました。トカゲも登場し、自然観察の意味でも有意義な時間になったようです。3,4組の列周辺では、珍しいサツマイモの花も咲いていました。子どもたちの幸運を象徴するような出来事でした。収穫は10月8日です。1か月後がとっても楽しみです。

揚げ物うまいなあ。 4年今日の給食チキンハムカツ 他

2学期の給食初日のサーモンフライに続き、今日はチキンハムカツが登場しました。曙給食センターの揚げ物はなかなかの美味で気に入っています。今日のメニューは、他に生揚げのくず煮、そえやさい(えだまめ、キャベツ)、ごはん、牛乳に、しそひじきの佃煮がつきました。豪華なメニューでした。

 久々に4年生の給食風景を拝見しましたが、みんな元気そのものでした。「ハムカツじゃんけん」はもちろんのこと、牛乳じゃんけん、佃煮じゃんけんが繰り広げられており、クラスで残食ゼロが達成できていました。頼もしい4年生でした。

木造倉庫はお宝でいっぱいです。 ボランティア委員会アルミ缶回収

夏休み前からボランティア委員会が中心となって取り組んでくれた「ペットボトルキャップ回収」では、124㎏を超えるキャップが集まり、ポリオワクチン60人分以上を海外の子どもたちに届けることができました。木造倉庫には、ボランティア委員の活動の成果が高く積み上げられています。

そんなボランティア委員の呼びかけで、今日もたくさんの児童がアルミ缶回収に協力してくれました。子どもたちの活動にご理解いただき、ご協力いただいている各家庭の皆様にも心より感謝申し上げます。木造倉庫には、そんなペットボトルとアルミ缶が多く積み上げられており、善意の宝の山のように思っています。ありがとうございます。

 

いいこと学んでいるなあ。 1,2年セカンドステップ

私がよく開くYahooのホームページ画面には、「すぐ人を叩いてしまう子どもを叱り方」などのホームページがリンクが上部で紹介されるようになっていいます。これまでの閲覧履歴により、私の関心が高いトピックに選ばれてしまっているようです。結局それをクリックしてしまうのですから、ホームページの思うつぼになっています。

最近、そういった「わが子のしかり方」のノウハウを閲覧しながら、まさに1,2年生の子どもたちが「セカンドステップ」で学び、身につけている内容ばかりだと感じています。「大きく深呼吸をする」「人に気持ちを話す」などの具体策を見ながら、磯辺っ子が身につけた対処法ばかりだと感心し、そして、これを実践いただいているボランティアさんに感謝しています。

1年生は「悲しい思いをしたときに誰に打ち明けるか」をテーマにして、レッスンが進んでいました。「誰かに気持ちを打ち明ければ、気持ちが楽になる、」ことを学びながら、それを具体的に誰に打ち明けるかを考えていました。

2年生は、いつもどおり例示された場面から、考えられる対処法について、「安全か?」「みんなの気持ちは?」「公平?」「うまくいくか?」について、〇、△、✕をみんなの意見で考えていました。今日は、授業中に話しかけてくる隣の子に対する対処法です。こうした毎月のトレーニングで、衝動的に怒りを爆発させることは少なくなっているように感じています。「セカンドステップ」を15年以上にわたって実践してくださっているボランティアさんに改めて深く感謝しています。

 

ウサギ耳で技能好転! 5年マット運動

3年生とキャベツ畑から戻っても、子どもたちがあらゆるところで活動しているので、なかなか職員室にたどり着けません。校庭で6年生は虫探し、運動場で1年生は鉄棒、そして、体育館をのぞくと5年生がマット運動を行っていました。5年生は、外でハードル、体育館でマット運動を同時並行で行っているそうです。

前転を連続で行い、今日の授業の成果を確認したあと、最終では、次の授業で練習に取り組む後ろまわりに行っていました。うまくいく秘訣は「ウサギの耳」だそうです。この秘訣で、みんな技術が好転するとよいと願っています。

 

5秒間で勝負! 1年体育「鉄棒」

3年生がキャベツ畑、6年生が虫探しをしていた4時間目、運動場では1年生が鉄棒の授業を行っていました。幸い、鉄棒付近は木陰もあり、暑さもしのげそうでした。5秒間鉄棒にぶら下がっていられるかのテストをしていました。待っている子どももたちは、各々に鉄棒で遊んでいます。夏休みが終わってまだ1週間ほどですが、子どもたちは平常モードに戻りつつあるようです。タフな子どもたちを頼もしく思っています。

トンボで感じる秋の気配 6年理科 生物どうしのかかわり

3年生とキャベツ畑から戻り、正門付近を歩いていると6年生が虫を探しているところでした、虫がテーマなら無視できず、「6年生で秋見つけなんやるっけ?」と問いかけてみると、食べる、食べられる関係の虫を調べているとのことでしたので、「なるほど」と納得しました。「食物連鎖」について学んでいるようでした。運動場には、トンボが多く飛び交っていました。2年生の教室からは「赤とんぼ」の歌声が聞こえてきました。残暑規模しく、最高気温が30℃を大きく超える日々が続くとのことですが、3年キャベツ、6年トンボから、秋を感じることができました。

トンボは中々画面におさまってくれません。

バッタを手づかみで捕まえています。ワイルドですてきです。

蜂の巣があるそうです。刺激をしなければ、刺される恐れもなさそうです。アシナガバチかな?

3年「磯辺のキャベツ調査隊」スマート農業を目撃する!

3年生が金曜日に肥料をまいたキャベツ畑はすでにトラクターで肥料とともに土を耕していただいていました。今日は、畝立ての見学をしました。人力でやれば1日がかりで行う作業も、トラクターで行えば、10数分で完了してしまいました。

作業を終えたボランティアさんが子どもたちに「ハンドル握っていないことに気づいた?」と話しかけていました。農業も今はGPS機能を使って、正確に畝を立てていくそうです。確かに屋根にはアンテナがついています。すごい時代が来ていることを体感できました。無人自動車が町を走りだす未来も、そう遠くはないように感じました。

3年今日の給食 大人気「ハンバーグの和風あんかけ」 他

本日の給食は、ハンバーグの和風あんかけ、根菜汁、そえやさい(キャベツ&コーン)、ごはん、牛乳です。ハンバーグは人気メニューで、どのクラスでも「ハンバーグじゃんけん」が繰り広げられていました。ハンバーグがおかわりできるのは、一人一人に適量配膳を行っているので、半分ずつで分けている子どももいるからです。

3年生の給食風景を見終わって、1年生の学級をのぞいて見ると、ちょうど6年生の放送委員会が「昼の放送のリクエスト用紙」について、1年生に説明をしているところでした。休み時間に体育委員会はドッジボールクラスマッチを開催し、昼放送ではボランティア委員会が、明日火曜日のアルミ缶回収の呼びかけをするなど、委員会活動も一生懸命してくれており、子どもたちがんばりにはいつも感心しています。

東門駐車場のアスファルト舗装が終了しました。

8月末の大雨の影響で工事が延期されていた東門駐車場のアスファルト舗装工事が終了しました。明日、9月9日から使用可能です。また、体育館前駐車場も駐車場の線が引かれると同時に、一部車止めも設置されました。今後も校内では最徐行するとともに、児童の登下校時にはできる限り入退場は行わないようにご協力をお願いします。

3年「磯辺のキャベツ調査隊」いよいよ苗植えの時季となりました!

出校日に種をまいたキャベツの苗が、畑に植える時季となりました。「農家さんを超えるおいしいキャベツを作りたい」と思い描いた子どもたちの夢に向けて、いよいよ本格的に指導しています。

子どもたちは夏休みが明けてすぐに畑に出向き、ボランティアさんがトラクターで雑草ごとすきこんでくださった畑に残った草を取り除きました。

9月11日(水)に予定している苗の植え付けに向けて、今日は3年生全員で栽培予定地に元肥をまきました。月曜日には再びボランティアさんが肥料をかき混ぜ、畝を立ててくださいます。根菜類に比べて、葉物の栽培はとても難しいとされていますが、それが小学校の体験活動で可能に導いてくれる磯辺小学校のボランティアさんのサポートには頭が下がる思いです。大きくなったキャベツをどうしようか、考えただけでワクワクします。高校時代に弁当箱にごろんと入ったキュウリから「すずむしくん」とあだ名をつけられた私は、キャベツにむしゃむしゃかぶりつく夢をえがいています。マヨネーズも、塩もいりません。子どもたちの夢はなんでしょう?夢がふくらみます。

 

イマドキ小学生 教えて!みんなの夢

広報とよはし10月号に掲載される「イマドキ小学生 教えて!みんなの夢」のコーナー用の写真撮影が行われました。今回は、広報とよはしの紙面の関係で、各学年1名のみの掲載となってしまいましたが、すべての子どもが未来の自分に夢をいだき、その実現に向けて歩み続けることができるようサポートしてまいります。子どもたち一人一人の望ましい未来を実現できるよう、ご家族、地域の方々のご協力をお願い申し上げます。

 

リアルマリオで、「ふりこ」を学ぶ! 5年理科

1日日程が始まった9月4日(水)に5年生の教室の教室を訪れると、Mのマークを付けた赤い帽子を手にしていました。いったい何の授業だと子どもたちに尋ねると、「理科の授業」とのことでした。なんだかとっても楽しそうです。お笑いでも「つかみはOK」と、その冒頭部分が大切だと言われていますが、授業についても導入部はとても大切です。子どもの心に火を点けることができれば、子どもたちは自ら進んで学び続けます。

マリオの帽子をかぶって、3階渡り廊下に設置された、ペットボトルの振り子をよけながら歩くゲームを楽しんでいました。これで「ふりこ」の学習のつかみはOKです。これからどのような学習活動が進んでいくのか楽しみです。青いオーバーオールを履けば、リアルマリオの完成です。

 

夏休み作品展にご協力いただきありがとうございました。

9月4日~6日の3日間にわたって行いました「夏休み作品展」に、多くのご家族の方々にお越しいただいたことについて、心より感謝申し上げます。一部作品、自由研究については、これから夏休みの応募作品として提出してまいります。ご家族の協力をいただきながら、一つの作品を作り上げることは、子どもたちにとって貴重な経験となったことと思います。これからも子どもたちを学びを深める体験活動について、サポートをよろしくお願いします。

屋外活動も可能な季節となりました。 5年体育ハードル走

予想最高気温は依然として30℃を超え、残暑厳しい毎日が続いていますが、同じ気温であっても屋外活動を中止した夏休み前の暑さとは違う気がします。太陽の位置が低くなり、日光が降り注ぐ角度が違うからではないかと話す人もいましたが、一理あるかもしれないと体感的に感じています。

5年生の体育では、外でハードル走を行っていました。体幹のよさが感じられる先生の手本を見て学び、いよいよ実技練習のスタートです。

今日は初日でありましたが、5年生らしく、いい動きが随所に見られます。

運動場側から授業の様子を撮影すると、新装なった南校舎、シンボルツリーのムクロジ、工事期間中にお世話になったプレハブ校舎の解体作業、雲一つない青空、そして躍動する子どもたちと、私の好きな景色を見ることができました。あと1か月もすれば、運動場も全面で使用できるようになります。秋への期待が膨らむお気に入りの写真です。

 

備蓄カレーをおいしくいただきました。 1年給食

101年前の9月1日に発生した「関東大震災」に関連して9月1日が防災の日であることから、今日の献立は、備蓄カレー、麦ごはん、大豆サラダ、一口アセロラゼリー、牛乳でした。TV放送でも、「災害に備えた備蓄」について、栄養教諭のお話がありました。

1年生にとっては初めての備蓄カレーとなりました。味は結構本格的で、若干の辛さもありましたが、多くの子どもたちが「おいしい」と言いながら、おいしく食べてくれていました。

1年生は2学期から牛乳パックのリサイクルにも挑戦してくれています。備蓄カレーの辛さも、牛乳パックのリサイクルも克服しつつあり1年生に拍手喝采です。

5,6年生は。委員会活動でも大活躍です。

2学期最初の委員会が行われました。それぞれの委員会で毎月の常時活動を行ったり、キャンペーン企画を話し合ったりしており、どの委員会も意欲的に活動をすすめてくれていました。

体育委員会は、毎月の委員会で各クラスに配付しているボールの点検を行ってくれていました。ベルマーク等でいただいたボールを大切に使ってくれていることをありがたく思っています。

美化員会は、各クラスの雑紙ボックスに入っている紙を回収し、資源回収の機会に出すようにしてくれています。教室もきれいになるし、リサイクルでエコな活動に参加できるし、本当にありがたいかぎりです。笑顔で明るく活動に取り組んでくれる5,6年生を改めて誇りに思います。

「ペットボトルキャップ回収大作戦!」大成功124.45㎏ ボランティア委員会集計作業

豊橋ロータリークラブの企画で行われている「ペットボトルキャップ回収大作戦」についても、ボランティア委員会が呼びかけ、集計を行ってくれています。夏休み中にためてもらったキャップを昨日までの回収し、ボランティア委員会が集計作業を行ってくれました。9キロを超えるキャップが集まったクラスもあり、子どもたち及び、各家庭のご協力に心から感謝しています。およそ2キロで、1人分のポリオワクチンが購入できるそうです。磯辺小全体では124.45kgのキャップが集まり、およそ62人のワクチンが購入できるそうです。

ボランティア委員さんの計量においても、多くのご協力があったため、予定していた5㎏ばかりでは、大変であることがわかりました。うれしい悲鳴です。結局、体重計で、各クラスの回収量を測りました。結果を楽しみにしてください。

 まずは倉庫にしまっておいて、9月中に豊橋ロータリークラブの方のペットボトルを託します。ペットボトル回収の協力のお礼に、10月講演会の企画をいただきました。10月21日(月)の午後に、豊橋市出身の読売テレビ(大阪)のアナウンサー大野晃佳さんをお招きして、「将来の夢」を実現するヒントをいただく講演会を開催します。がんばってくれた子どもたちへのごほうびとのことです。お楽しみに!