学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年1月の記事一覧

ミュージカルものびるんで!

高学年(3~6年)の「のびるんでスクール」の今日の講座は「ミュージカル教室」でした。アマノミュージカルスタジオの講師の方々から「えんとつ町のプペル」の曲に合わせて、ダンスと歌による表現を学んでいました。今日は、ティーズの方も取材に来られていました。2月に「のびるんでスクール」を紹介する番組の中で、磯辺小の今日の活動も取り扱われるようです。チャーリーさんの「笑いでコミュニケーション」の講座同様に、参加する子どもたちののみ込みが早く、最後は発表まで見せていただきました。こんな授業ができたらと、あこがれてしまう、すてきな授業でした。とってもかっこよかったです。ティーズの放映が楽しみです。

3月の再会を心待ちにしています。 5年グループホーム「たけのこ」訪問

本日も、5年1学級がグループホーム「たけのこ」を訪問しました。訪問する子どもたちにとっては、初めての体験のためとても緊張した様子でしたが、「たけのこ」のみなさんがとっても温かく迎えてくれたので、すぐにいつもの5年生らしい明るく元気に活動する姿を見ることができました。

今回も3グループが3会場に分かれて、交流を行いました。種目は「磯辺の歴史の紙芝居&ボーリング」「ボール入れ&昔遊び(だるま落としとけん玉」「(Adoの曲で)手遊びダンス」で、利用者の方々ができるようによく考えてありました。用意された活動の内容からも学習の成果とセンスの良さが感じられます。「孫に「Ado」の曲を聴いたと知らせようかな」と話される利用者の方もいらっしゃいました。

交流のおわりには、ピアニカとリコーダーの合奏を披露しました。今日も、名残惜しさを感じるよい交流ができたと思います。「たけのこ」は、地域カフェ「たけのこ」で子ども食堂も運営されています。春の暖かさを感じられる3月の第4土曜日から、「子ども食堂」をスタートするとことですので、子どもたちもその機会が待ち遠しいようです。子どもたちが遠慮せず「さかな」「から揚げ」「カレー」などリクエストをしてしまい、申し訳ございませんでした。ちなみに、私は、パスタが食べてみたいです。

 

 

子どもたちの願いごとは「紙風船」のように高く、高く打ち上げよう。 

落ちてきたら 今度は もっと高く もっともっと高く 何度でも 打ち上げよう 美しい 願いごとのように 黒田 三郎 作 「紙風船」

2,3時間目の間の長放課は、たった25分の休み時間であるけれども、その1分でもむだにしないように、磯辺小の子どもたちは、意欲的に活動をしています。そんな子どもたちに姿に出会い、冒頭の黒田三郎さんの詩が思い出されました。子どもたちの願いごとは、どこまでも高く高く、サポートしていけたらといと願っています。

2年生は、「九九検定」のラスボス、校長先生検定にチャレンジしています。今日からは、希望する子どもに「10秒チャレンジ」に挑戦してもらっています。「合格」を終えて、「これで3年生になれる」という喜びの声が聞かれました。全員が合格できるように、担任の先生や家族の方々と反復練習に励んでくれればと思います。ぜひ、ストップウォッチ片手に、お子様の練習にお付き合いいただければと願います。

 

運動場では、「グリーンランナーズ」がサーキットトレーニングに励んでいます。「まだ時間あるよ。」「じゃあ、バーピージャンプ10回する?」「イエーイ!」すさまじい意欲です。

グリーンランナーズの練習の周辺では、1,3,5年の児童が元気に遊んでいます、ドッジボールやドッジビーに加えて、担任の先生となわとびを行っている子どもたちも見かけました。寒さに負けず、元気に外で運動する子どもたちに感心しています。

ボランティア委員さんは、アルミ缶でいっぱいになったビニル袋を倉庫に運んでくれています。各家庭のご協力に感謝しています。キャンペーンが1月26日(金)までです。まだ、アルミ缶がありましたら、お子様に持たせていただければ幸いです。

避難訓練でも、「おはしも」忘れないように!

仮設校舎が建ち、新たな校舎配置図に基づいて、地震を想定した避難訓練を実施しました。避難経路については、当初の工事予定よりも、中校舎及び北校舎から運動場へのアプローチがよくなっていたので、大きな障害もなく、スムーズに避難ができそうです。

「能登半島地震」を目の当たりにした子どもたちであったので、今日の避難訓練はいつも以上に「静かに」避難行動ができていました。子どもたちの本日の避難行動は、満点を通り越して120点でした。学校外においても、学校で身につけた基本をいかして、その場にあった最適な行動をお願いしたいと伝えました。。

小学校の校舎は、耐震も強く、大きな倒壊はないものと考えています。「おはしも」を心がけて、避難中に落下物や階段、段差等でケガをすることないように、そして、火事、津波の情報を正確に聞いて、二次避難に備えてもらえるよう、子どもたちにお願いしました。今後も、地域の防災拠点としての役割が果たせるよう、子どもたちとともに、地震をはじめとする災害に備えてまいります。

6年クラスマッチに向けて最終調整

インフルエンザの流行期に入り、発熱、かぜ症状で登校を控える児童も多くなっています。子どもたちの健康状況、登校状況がいつも以上に気がかりな今週を迎えましたが、子どもたちは今日も元気にあいさつをかわしてくれます。

6年生は本日の午後が、クラスマッチ本番になります。教室でリレーの順番を確認し、1時間目は体育館で本番を想定した練習に励んでいます。残念ながらかぜ等で参加できない児童も数名いますが、欠席した児童の思いも受けて、午後はがんばってくれるものと思います。がんばれ6年生!

「愛のダイコン募金」と「アルミ缶回収キャンペーン」にご協力をお願いします。

朝の活動の時間に、3年生の教室では、大根販売の係決めをしていました。元々、栽培した大根の一部を学習の一環で販売にチャレンジする予定でしたが、「能登半島地震」が発生し、収益金は募金することに決めたようです。23日、24日、26日の3日間、6時間目の時間帯に東門付近で児童が販売をするので、ご協力いただければ幸いです。

ポスターも用意しました。磯辺小の校舎や磯辺校区市民館にポスターを貼りました。ポスター掲示のお願いも、子供たちにはよい体験の機会となったようです。あらたまって大人の方に接して、お願いすることはかなりの緊張と成功体験を味わうことができたようです。

 ボランティア委員会は、アルミ缶回収キャンペーンを実施しています。ある家庭では、子どもが、たくさん飲んでと、ある意味、うらやましいお願いをしたとも聞いていますが、無理のない範囲内でご協力をお願いします。集めたアルミ缶は、2月3日(土)のPTA資源回収に拠出します。資源回収にもご協力をお願いします。

1,2年「セカンドステップ」15年間の取り組みの成果

磯辺小では、1,2年生の児童を対象に、アンガーマネジメントをテーマとした「セカンドステップ」の授業が、各クラス年間10回、ボランティアのゲストティーチャーにより行われています。1回の授業は、およそ20分ほどで構成されています。本校は現在1年生4クラス、2年生3クラスありますので、およそ午前中4時間すべてを使って、7クラスで授業を行っていただいています。講師の方はお医者様で、開業されている病院が休診の月曜日の午前中に授業を行っていただいています。「セカンドステップ」は、今年度で15年目になります。この本校の特色である価値の高い教育活動を、これから入学してくる児童にどのように引き継いでいくのか、この方向性を今後2,3年のうちに出すことが、本校の課題であると感じています。

1年生では、スケートボードを行っている相手に、「貸してほしい」と思う子どもがどのようにアプローチするかを考えていきます。1対1の関係性のなかで、どのように解決すべきか、自分だったらどうするかを考えます。「貸してくれない」場合に。怒ってしまうのでなくなく、どのような解決方法に導いていくかうぃ、子どもたちに問いかけます。

2年生は、一緒にうんていで遊ぶ場面を想定して、これまでに学んだ(身につけた)アンガーマネジメントの手法を使って、どのように解決するかを考えます。解決法として子どもたちからは、「かわってと言う」「じゃんけんしようと言う」「先生に言う(先生に助けを求める)」の3つの解決方法が提案されました。それぞれに対して、「よい方法か」「気持ちはよいか(納得できるか)」「フェア(公平)か」「うまく解決できると思うか」などの視点について、子どもたちは「〇」「△」「✕」で評価します。「評価」の基準となるのは、ファイルに綴じてある、「アンガーマネジメント」の手法になります。2年生は、これを手法として身につけつつあります。

これまでも「セカンドステップ」を学んだすべての子どもたちにおいて、学級レクに向けてのルールの話し合いや実際のゲームの最中に、「落ち着いて」次がんばろう」などの声かけが適切になされています。体育やクラスマッチ等の試合では、子どもが審判を行うことがありますが、その審判の対応力(ゲームコントロール)が上手だと感心することが多くありましたが、「セカンドステップ」の学びが生きているのかとも思っています。次回は2月19日(月)の予定です。講師の方にも了承いただき、次回は保護者の皆様にも参観の機会をもてっればと考えていますので、よろしければご予定をご検討ください。

何色の勉強?

土曜日から降り続いた雨も、先ほど止み、日曜日の午後からは晴れるとのことです。月曜日からは、晴天が続くとのことですが、火曜日から金曜日は、予想最低気温が0℃のように、真冬らしい寒い日が続くようです。特に、登校時においては、手袋、ネックウォーマー、使い捨てカイロなどの寒さ対策にご配慮いただければと思います。

金曜日の昼放課に5年生と「たけのこ」へ出かける際に、遊具周辺で元気に遊ぶ子どもたちが声をかけてくれました。「どこに行くの?」「何しに行くの?」と口々に質問してくれるので、「5年生とグループホームのたけのこに福祉の勉強しに行くよ。」などと答えましたが、「グループホーム」「福祉」などの言葉には、当然のごとく「何それ?」の反応が返ってきます。最後に、「いろいろと学んでくるよ、」返答に対しては、「何色の?」の質問が返ってきました。子どもの目線に立った、返答ができておらず、まだまだ未熟だなと反省するばかりでした。、幼稚園・保育園の先生、低学年の担任はすごいなと改めて感じました。

 

6年「なわとびクラスマッチ」1/22(月)いよいよ本番です。

6年生にとっては、最後の?クラスマッチとなる「なわとびクラスマッチ」が1月22日(月)行われます。それに向けて、金曜日の長放課は体育館で練習を行っていました。クラスマッチ本番も、体育館で開催される予定です。当日は、残念ながら予定があり、それを参観することができませんが、本番に向けて、練習に励む6年生の姿をたくさん見ることができたので、その意味ではとても満足しています。6年生が卒業までに多くの思い出を作ってくれるよう、心から願っています。

出場種目は、それぞれの児童が、個人種目1種目、リレー種目1種目の計2種目に参加するとのことです。子どもたちの健闘を祈っています。

「グリーンランナーズ」一週間の成果は?

「むくろじ活動」の「グリーンランナーズ(ランニング教室)」の1週目の活動が終了しました。長放課が、2,4,6年、昼放課が1,3,5年で、15分ほどの活動を4日間にわたって行ってきました。せまくなった運動場での短い時間(15分)の活動ですが、運動量は十分であったと思います。金曜日は「ピストンリレー」を行いましたが、各レースが1人3往復、それがメンバーを変えて、3レースほど行っているので、およそ1人10往復程は走っているので、距離的にも500mは走ることができてます。この長放課のリレーについても、2回目、3回目と回数が増えるにつれて「参加してよい?」と声をかけて、参加する児童も増えていました。平日の長放課(10時25分から10時50分)、昼放課(13時35分から13時55分)の活動時間ですが、2月の上旬には、保護者の方々にも活動を参観、活動に参加いただく機会を設けたいと思いますので、ご都合がつきましたらご来校ください。

バスの来ないバス停 5年グループホーム「たけのこ」訪問

豊橋のいくつかのグループホームに「バスの来ないバス停」が設置されていることは新聞等で知っていましたが、「たけのこ」を訪問し、「バスの来ないバス停」を実際に見て、とっても温かい気持ちになりました。そこはとても日当たりがよく、しばらく座っていたい気持ちになるところでした。2年生の国語の教科書にある「お手紙」の中で、がまくんとかえるくんがかたつむりくんが運ぶお手紙を待つ、そんな場面が思い出されました。時刻表の時刻を示す数字の上に小さな文字で「お茶」と記入がされており、この時刻にそこに座っているとお茶をいただけるそうです。

「たけのこ」からの帰り道に、交通指導員さんに出会い、子どもたちが今日の体験をお話しすると、「今度一緒に行ってみる?」と誘っていただいていました。交通指導員さんも、よく「たけのこ」を訪れるそうです。子ども食堂も開所されているとのことですので、コロナ禍が収束し、以前のように磯辺小の子どもたちの居場所のひとつとなればと願っています。

 

ゲーム選びにセンスあり 5年グループホーム「たけのこ」訪問

5年生がグループ訪問に向けて、準備したゲームは「棒サッカー」「ボーリング」「間違い探し」「じゃんけん新聞紙折り」「コップトランプタワー」「魚釣り」などでした。グループホームを利用される方々は、年齢も、要介護認定も大きな差がありますが、それぞれの方々が参加できて、楽しめるものが用意されていました。何より、ゲームに参加される方々が楽しめることが最も重要ですが、ゲーム自体もおもしろく、盛り上げ方も上手で、感心しました。ゲーム選択は、本やタブレット端末で調べたことと思いますが、学習の成果が、ゲームを楽しむ利用者と子どもたちの姿から感じられました。

「棒サッカー」はスティックを使って、ボールを相手のゴールに入れるものです。ゴールが決まるたびに歓声が沸きあがり、大盛り上がりでした。

 ボーリングもサッカー同様盛り上がっていました。参加される方々の体力あったよいゲーム選択だと、感心しました。

手を器用に動かせる方々には、魚釣りやカップトランプタワーつみで楽しんでいただきました。回数を重ねるたびに釣れる魚の数も増え、タワーも高くなっていきました。介護士さんのサポートの仕方を参考にしながら、利用者の方々と一緒にゲームを楽しんでいました。

会話でコミュニケーションをとることができる方々には、間違え探しやじゃんけんゲームで楽しんでいただいておりました。利用者の方々にヒントを伝えたり、一緒に新聞を行ったりして、交流を深めていました。

 

 

5年福祉体験「グループホームたけのこ」に行ってきました。

5年生は、今日と来週2日間において、学級ごとに駒形町にあるグループホーム「たけのこ」を訪問し、子どもたちが用意したゲームを通して、利用者の方々と交流します。今日は、天気にも恵まれ、10分ほどの道のりを歩いて現地に向かいました。

入室すると施設の方とあいさつし、テーブルを片付けたりして、ゲームの準備をしました、「若い子どもたちが手伝いますから大丈夫です。」とお伝えして、テーブルを片付ける様子を見ていると、「校長先生も若いですよね。」と誘われ、机の移動に参加することになりました。利用者の方々とすぐに打ち解ける子もおり、コミュニケーション力に長けた子どもたちと感心しました。

科学の力とこちょこちょ磨きで、めざせ「100・20(じゅうまるにいまる)」を!

5年生は各クラス1時間ずつ、出前講座「歯の健康」を受けました。私が子どものころは「8020(まちまるにいまる)運動」が盛んで、これは、「80才になっても20本以上の自分の歯を保とう」という運動でした。しかし、今や「人生100年時代」とも言われます。子どもたちには、100才まで20本以上の健康な自分の歯を保ってほしいと願います、いまは「ごしごし」磨きでなくて、「こちょこちょ」磨きを推奨しているとのことです。フッ素入りの歯磨き粉も多く出て、歯ブラシについても進化が見られます。人生100年時代を生き抜く子どもたちには、今日学んだ「歯の健康の最新の情報」を活かして「100・20」を実現してほしいと願います。さらに、磯辺小250周年の年に、「111・20(トリプルスリー・ニイマル」を実現してほしいと願います。

虫歯菌も、現在では、顕微鏡で見るのが普通です。私の子どものころは、3本の剣先をもつ槍をもった頭に2本の角を持つ黒い悪魔が歯を攻撃しているイラストが虫歯菌の説明でよく使われていました。おもしろいけれど、真実味には欠けるものでした。今は、リアルで、怖さを感じます。

今日は、唾液に含まれる虫歯菌の数を色で示すテストも行われました。葉の健康の指導も、ずいぶん進化しています。虫歯菌の見える化が進んでいます。

最後は、こちょこちょ磨きの練習です。大きな歯の模型と大きな歯ブラシを使っての説明は、昔と変わっていなくて、そこにはホッとしてしまう自分がいました。歯医者でも、痛みを感じさせない治療が主流だそうです。科学の力を使って、「100・20」の実現をめざしてほしいと願います。

10秒チャレンジ!お待ちしてます! 2年「九九検定」ラスボスより!

2年生で学習する算数の一番の難関で、山場は「九九のかけ算」です。これがマスターできたものとして、3年生以降の算数、そして中学、高校の数学は進んでいくので、家庭・学校が強力タッグを組んで、「九九の表」の完全マスターに向けて取り組んでいるところです。ほとんどの小学校で、最終関門になるのが、校長による「九九検定」になります。今日はそのラスボス検定の初日でした。5人の2年生が、校長室への出入りのノックから、挨拶の礼儀作法まで心がけて、九九検定にチャレンジし、全員見事に合格しました。

ラスボスとして、初めての「九九検定」に臨み、スラスラと九九を話す子どもたちを見ながら、「さらに巨大なラスボスとして君臨したい。」という欲がわいてきました。いずれの段も10秒以内で言えるんじゃないと期待が膨らみました。「10秒チャレンジ」は、あくまでも希望制ですが、これから九九検定で校長室に訪れる2年生は、ぜひ「10秒チャレンジ」に、挑戦してみてください。2年生の勇者たちの、挑戦をお待ちしています!

 初日から見事に7の段を「8秒92」のタイムでクリアした子どももいました。2年もすごいぞ!磯辺っ子!

 

 

やっぱり、ローストビーフと夏がいいかな?

3学期始業式のなぞかけは、「磯辺小の先生方の今の気持ちとかけまして、ラジオパーソナリティーの気持ちととく、そのこころは、「みなさんの『とうこう』を心待ちにしています。」でした。今週は、その心境がいつも以上にあてはまる一週間となりました。月曜日にいつもより多くの児童がかぜ症状等により欠席することとなりました。そのため、毎日、インフルエンザの拡大を心配しながら朝を迎えましたが、各家庭のご協力のおかげで、わずかながらに減少傾向を保ったまま、週末を迎えることができました。6年生にとっては、残り40日余りの登校日になり、1日1日の学校生活が貴重な時間となっています。今後も、できるだけ平常時の教育活動が進められるよう、感染防止拡大に努めてまいりますので、皆様のご協力をお願いします。

今週は、ドキドキしながら各教室をまわっておりますが、登校している子どもたちは元気いっぱいそのものです。本当にありがたい限りです。今日も「お話タイム」を行っている学級を見かけました。

「おせち料理は何が好き」を、その理由とともに話しあっています。このトピックも子どもたちが決めたそうです。話し合いの盛り上がりをみるとよいトピックを選んだものと感心しています。「かまぼこ」「伊達巻」などの定番な食材に加えて、「えび」「かに」などの豪華おせちの食材も板書にあり、、うらやましいと思いました。私は、自分のあこがれとして「ローストビーフ」に1票入れさせてもらいます。食べたことないですが。

別のクラスでは、「夏と冬、どちらが好き?」で話し合っていました。私も答えを求められ、理由とともに「どっちも好き」と答えましたが、優柔不断な態度は許されず、結局、「誕生日が夏なので、夏が好き」と答えたところ、「やったあ」という歓声が上がりました。その反応からも、話し合いを楽しんでいる子どもの姿がうかがえ、1年の成長を感じました。実は、「冬」が好きな子どもは2/3ほどおり、気候変動により夏が暑すぎる結果のあらわれとも感じました。昔は夏休みの方が長いから、夏が好きって子どもが多かったようにも思います。

4年生では「能登半島地震」の中学生の他地域への避難をうけて、「あなたならどうする」というテーマで話し合いがなされていました。赤白帽子で、「他地域に避難する」「避難しない」の意見を示しています。この話し合いの価値の高いところは、意見が揺れ動いたり、変わったりする児童がいることです。「自分ごと」としてこの問題をとらえ。実際に同様の問題に直面したときの適正な判断材料の下支えとなる想像力を磨くことができています。

飼育体験をしているスターくんのお家を掃除したり、来週の「歌声集会」で歌う今月の歌を元気に歌ったり、「なわとびクラスマッチ」の準備をしたりと、活動は様々ですが、「雨ニモマケズ、かぜニモマケズ、冬の寒さニモマケズ」とうこうし、アクティブに活動をしてくれている子どもたちに感謝、子どもたちを支えてくださっているご家族、地域の方々に感謝しています。

3年クラブ授業見学 シナモンロールじゃないんですね。

木曜日6時間目に月1回程度を目安に行われてきた4~6年生のクラブの授業も残り2回となりました。そこで、来年度4年生ととなる現3年生に、クラブ選択の参観としてもらうために、各クラブの活動を見学してもらいました。

ボードゲームクラブは、人生ゲーム、オセロ、トランプなどのゲームを楽しんでいました。6年生は男女対抗で「トランプタワー」を作っていました。今日の戦いは、女子チームの圧勝でした。

実験クラブは、揚力に関する実験を行っていました。風船、紙風船、ピンポン玉などをドライヤーの風をあてて、空気中に浮かべていました。簡単そうに見えますが、実はピンポン玉を空気中で静止させることは結構難しいのです。

手芸クラブは、それぞれでお気に入りのマスコット等を作っていました。みんな手先が器用で感心していました。知ったかぶりして、「このシナモンロール上手に作ったね。」と話しかけたところ、「シナモロールです。」とやさしく訂正してくれました。「えっ?」50歳を過ぎても。日々学ぶことばかりです。

ボールゲームクラブは、雨で運動場が使えず、屋内の活動になることも多かったようです。今年度はこれで4回目だそうです。2月のクラブ最終回はぜひ晴れてくれるよう祈っています。盛り上がりは最高潮でした。

かか

マーボもいいけど、カレーもね 児童感激!!

ミルメーク、マーボー豆腐に続く、磯辺っ子大好き給食黄金トリオのトリを飾って、今日のメニューはカレーソースが登場しました。しかも、ほぼ学校給食でしか食べられない「ソフトめん」でしたので、子どもたちは「児童、感激!」と叫びたくなるような気分を味わったことと思います。

今日の長放課の終了間際に雨が降り出した程度だったので、今日も長放課の運動場は、外で遊ぶ子どもたちであふれていました。

大谷選手寄贈グローブを体験できる運営委員主催の「むくろじ活動」は、2年生の番でした。今日は、少しキャッチしやすいボールを用意して、キャッチボールをしてもらいました。2年生と言えど、なかなかのフォームです。

6年生は、月曜日のクラスマッチに向けて、練習を重ねていました。昨日より上手になったように感じました。今日は男子の練習する姿も見られました。

6年生とは別の学年の子どもたちも、なわとびで楽しく遊ぶ姿が多くみられました。「はやぶさ(交差二重跳び)」をいともたやすくこなす児童もいました。

クラスを超えて、多くの児童で「鬼ごっこ」をする子どもたちもいました。仲良しでなによりです。

木曜日は「グリーンランナーズ」は、基本的に休養日です。明日は、初めての「チーム対抗ピストンリレー」を行います。本日、3月17日に豊川市陸上競技場で行われます「走りん祭」の案内文書を配付しました。詳しくは、下のQRコードからアクセスください。

4年「百人一首」クラスマッチ大熱戦

冬休みの練習の成果を試す一環として、「百人一首」クラスマッチが行われました。5色百人一首の自分が理解に取り組んだ20首を対戦型で競いました。4年生みんなが映画「ちはやぶる」で広瀬すずさんが演じた雄姿のように、輝いて見えました。抽選で各クラス1人ずつの3人組を決め、一対一でリーグ戦を行う形式でした。

各クラスの黒板に、子どもたちの手で、熱い気持が描かれ、クラスマッチの盛り上がりが感じられました。ゲームは勝敗よりも、ますは互いが楽しむこと、これがクラスマッチの中にも浸透しており、4年生ももうすぐ5年生になるんだなと、その姿に成長を感じました。

がんばる子どもたちの今日のごほうびは、「マーボー豆腐」

磯辺小現2年生のアンケートでは、好きな給食のメニューは「カレー」がダントツ1位だったようですが、市内全体では、「マーボー豆腐」と「カレー」が二大巨頭だそうです。給食センターもそんな子ども心をわかってくれ、「マーボー豆腐」は、月1回のペースで提供されます。ときにそれに豊橋産の冬瓜が入ったりします。今日は、そういった小細工がない代わりに、ともに出た「ぎょうざ」には、ひじきが入っていました。とっても健康によいと、お昼の放送で給食委員さんが紹介してくれていました。明日はソフトめん(カレーソース)です。白い服は要注意です。

子どもたちは、「マーボー豆腐」に励まされ、今日も外で元気に活動しています。6年生は1月22日(月)のクラスマッチに向けて、時間を惜しんで?練習に励んでいます。なわとびを使ったリレーもあるそうで、その練習に仲間と息を合わせてがんばっています。

二重跳び!高さ、姿勢に練習の成果が感じられます。

親子跳び!これを含めて種目は21種類もあるそうです。

二人で心あわせてかけあし跳び!リレー種目です。

三人で心あわせてかけあし跳び!3人で足だけでなく、手もそろえようとがんばっています。これもリレー種目です。

うしろキョンシー跳び。(勝手に名付けました。)これもリレー種目です。3枚の連続写真で、進行方向がご理解いただけるでしょうか。真ん中奥の子は、うしろに進んでいます。勇気がいるとのことです。

3日目を迎えた、グリーンランナーズの今日の種目は、「変形ダッシュ」です。様々な体勢から、笛の合図に素早く反応し、ダッシュすると、瞬発力が鍛えられるそうです。たった15分ほどの活動ですが、特に2,3時間目の長放課チーム(2.4.6年)は、参加者が20人ほどで、運動量は豊富です。令和のカールルイス、ジャッキージョイナーカーシーの出現を期待してしまいます。