学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年7月の記事一覧

元気ですか?元気があれば、種までとれる! 1年アサガオ持ち帰り

1年生が生活科で育ててきたアサガオは、個人懇談会の機会に各家庭に持ち帰っていただきました。これまで学校で行ってきた「水やり」や「観察」は子どもたちがお家で行うことになります。今はちょうど花盛りであることと思いますので、鉢をよく見えるところにおいていただき、毎朝の開花を楽しんでいただければと思います。1年生のアサガオは、種がとれるまで大事に育てますので、続けてしっかりお世話をお願いします。

お人柄も超一流でした。 吉津拓歩選手のエピソード

金曜日に磯辺小に来ていただいた吉津拓歩選手をよく知る本校教員2名から、明るくて、いつも笑顔でとてもいい人であることを聞いていました。当日もお聞きしたとおりのすてきなお人柄で、感心していました。

体育館での会を終えて、子どもたちのつくる花道を通って退場しようとするときに、吉津選手が、先導しようとする私に向かって、「子どもたちと触れ合いたいので、荷物をお願いしていいですか?」と話しかけられたことを思い出します。ステージでもらった子どもたちからのメッセージを手に持っていると、子どもたちと触れ合うことが難しいと考えてくれたようでした。写真にも写っているように、自ら進んで子どもたち一人一人に手を出して応えてくだる姿を見て、お人柄も超一流だと改めて感じました。磯辺小の子どもたちのヒーローである吉津選手には、ベストコンデションで8月9日の予選当日を迎えてくれればと子どもたちと一緒に願うばかりです。

もってますねえ!天気も味方してくれました。  磯辺小CS「プール開放」2日目

天気予報では、プール開放日2日目7月14日の午前中は雨模様でしたが、時間がたつにつれ、雲から青空がのぞくようになってきました。晴天であると「熱中症」が心配されるので、今日のように暑すぎない曇り空は、プールを長時間楽しむためには、絶好の気象条件だったように思います。

プール開放の2日目は、前日の反省も込めて、ビート板の他に、長いウレタンマットとビーチボールを貸し出しました。各家庭から持参いただいた、浮き輪、水鉄砲も加わり、プールで遊ぶアイテムが、充実していたように思います。保護者の方、ボランティアの方々のご協力により、とっても楽しい時間を過ごしてもらえたようです。

最後の30分間は空全体が青空になり、磯辺小プールの最後の夏?をたたえてくれているようにも感じました。本年度のプール使用も火曜日からの残り3日間となりました。もし本年度が磯辺小プールの最後の夏となってしまったら、今の子どもたちにはプールの思い出を、創立200周年の機会に語ってほしいと願っています。残り3日間、磯辺小のプールを精一杯楽しんでください!

昔も、今も、ビート板の使い道は同じ! 磯辺小CS「プール開放日」

保護者の方々に受付や監視にご協力をいただき、ご家族、お仲間で磯辺小プールで、思い出を作ってもらいました。プールの壁面に、昨日来校していただいた吉津拓歩選手のパリオリンピック出場の横断幕も掲示され、より一層すてきなプールに見えてきました。

スライダーも、流れるプールもないけれど、何もないからこそ遊びのアイデアが頭に浮かぶかもしれません。ビート板だけはたくさんありますので、それを使って船や池や橋づくりを楽しんでくれました。コミュニティスクールをきっかけに、親子での遊び、学び、ふれあいの場を増やすことができればと願っています。天気が少し心配ですが、明日も磯辺小プールで、みなさんのお越しをお待ちしています。

「給食おいしかったなあ。」 今日の給食 吉津選手のつぶやき

磯辺小での「エールをお届けする会」の次の予定がある吉津選手でしたので、もしかしたら実現できるかもと「給食を食べていってください。」とお伝えしたら、「喜んで」とお返事をいたきました。学級担任が吉津選手をよく知った間柄であったので、一番リラックスしてもらえると思い、2年1組での給食にご案内しました。

今日のメニューは、ごぼう入りつくね、茎わかめのきんぴら、ごま汁、ごはん、牛乳、(味付け)小魚「ミニフィッシュ」でした。つくねも、ごま汁もとり肉が市よされており、アスリートメニューのようにも感じました。偶然でありながら、吉津選手を歓迎するスペシャルメニューにも感じました。

牛乳パックの牛乳は初めての体験であったそうです。すぐにストローを渡してくれる2年生の気遣いに感動しました。ミニフィッシュを一つ一つ味わって食べてくれてもいました。子どもたちとの楽しい会食で、給食をより一層おいしく感じてもらえたように思います。