学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年12月の記事一覧

見守り隊、見回り隊との連絡会を開催しました。

登下校の通学路で子どもたちの安全を見守っていただいている「校区見守り隊」のボランティアさんと、毎週日曜日に校区の公園や公共施設等を巡回していただいている「校区見回り隊」のボランティアさんと連絡会を行いました。

雨の日の登下校の様子や公園のゴミ(空き缶)等の状況などについて報告いただくとともに、情報を共有させていただきました。特に、自転車の乗り方については、十分注意をしてほしいと、ご意見をいただきました。子どもたちの安全・安心を守ってくださっているボランティアさんに改めて感謝申し上げます。

 

明日に向かってワン・ツー・スリー! 大玉送り全校練習

今日の給食は、ごはん、牛乳、サーモンフライ、そえやさい(キャベツ)、生揚げのみそ煮でした。サーモンフライやみそ煮は、晩のお楽しみにとっておきたいほどのうまさでした。曙給食センターやります!

おいしい給食で満足した子どもたちは、昼休みに明日12月3日に行われる「運動場リニューアルセレモニー」の大玉送りの全校練習を行いました。前回は、1往復しかできませんでしたが、今日は整列から競技まですべて終えることができました。今日のところは1勝1敗でした。明日の本番が楽しみです。

 

体育の理想に近づきつつあります。 2年生休み時間から体育

朝から雲一つない青空が広がっています。明日、12月3日に開催される運動場リニューアルセレモニーもこの好天のまま、開催できるよう願っています。

気温も12月にしては暖かく、休み時間になると子どもたちはいっせいに運動場に飛び出していきます。今は、比較的、鉄棒が人気のようです。体育で鉄棒を行っていることが関係しているかもしれません。

2,3時間目の間の長放課の後半になると、体育倉庫からサッカーボールを準備する2年生がいました。同時に、4人程のチームで整列し、広いところでパス練習や準備運動が行われます。このように子どもたちが自ら動き出すのが授業のめざすところですが、この学級(合同2学級)では、そうした理想の姿を見ることができ、すごいなあと感心しました。

チャイムが鳴ると、子どもたちは再び整列し、いつもの音楽が流れると準備運動を始めます。先生からの指示がなくとも、すすんで行動できる子どもたちは立派だと、重ね重ね感心しました。

 

体育も多様性を大切にしています。 5年鉄棒

5年生は外で鉄棒を行っています。逆上がり、片足上がり、前回りでしょうか。それぞれが自分の目標とする技を磨いています。一律に技を練習する時代は過ぎ去ったように感じます。

鉄棒でも関わり合いが大切にされています。陽気に踊って応援している姿がとっても微笑ましく、5年生の素敵な雰囲気だと、見ている私も幸せ気分を味わえます。

 

体育は関わり合いと運動量が大事 1年馬とび、2年跳び箱

1年生が跳び箱につながる馬跳びを行なっていました。高さは、それぞれの技量に合わせて行います。1年生もいい跳びしてます。

2年生では、いろんな種目を、ペアの子にアドバイスをもらいながら、練習を行っています。運動量を保証しながら、子ども同士の関わり合いも大切にしていきます。

 ある程度の関わり合いを終えたあとは、反復練習で技の定着をめざします。先生方の準備はたいへんですが、これで運動量も確保できます。もちろん、準備、片付けも子どもたちが意欲的にやってくれます。子どもたちも立派ですし、そのように指導している先生も立派です。楽しそうな子どもたちが見ることができてわたしも幸せ気分です。

16年の重み 1,2年セカンドステップ

11月25日(月)には、1,2年生の「セカンドステップ」が行われました。16年間にわたって、アンガーマネジメントをはじめとする子どもたちの健やかな心の成長を支えてくださっているボランティアさんには心より感謝しています。

1年生は、転校時に不安な気持ちが、クラスメイトの思いやりのある声かけで大きく変化したことを事例として、人の心は見方一つで大きく変わることに気づかせていただきました。花びんにも、対面した人にも見える絵も、見方によって感じ方が変わる事例として、紹介していただきました。

2年生は「怒り」を感じたときにどうするかを子どもたちと再確認していました。ボランティアの先生とのやり取りの中で、「深呼吸をする」「怒りをストップするスイッチを押す」など、これまでに「セカンドステップ」で学んだことが身についていることがうかがえました。

「明治」と言えばヨーグルトでしょ?  1年明治食育講座「朝ごはん」

11月29日(金)の5時間目に1年生は、食育出前講座「げんきがでるあさごはん」を開催しました。この日の昼休みは、「玉入れ」の全校練習があり、体育館への大移動で忙しかったですが、1年生はみんな元気な様子でした。これも、朝ごはんのおかげかもしれません。

講師の方から「明治」と聞けばの問いには、「チョコレート」をはじめ、子どもたちから様々な答えが聞かれました。ブルガリアヨーグルトが出なかったのは、世代格差なのかとも思いました。磯辺小が誇る「玉欧山」さんの師匠の元琴欧州の鳴門親方はブルガリア出身なので、磯辺っ子には、明治と言えば、「ヨーグルト」とこたえてほしかったです。子どもたちにも「玉欧山」さんをもっと紹介しなければならないとより強く感じた出来事でした。

「朝ごはん」をテーマとした食育講座は、クイズに答えながら、楽しく学ぶことができました。「朝ごはんを食べるとよいことは?」や「パンは栄養素のどのグループに入るでしょう?」など難しい内容もありましたが、それをわかりやすく教えていただきました、何より、1年生の子どもたちが積極的に学ぶ姿がすばらしかったです。

心と体の成長のために、はやね、はやおき、あさごはんが大切なことを学びました。また、赤、黄、緑の栄養素をバランスよくとる大切さも学びましたので、1年生があさごはんに「ヨーグルト」「くだもの」「パン」など、一品加えて、バランスよい朝食を心がけるようになってくれればと願っています。わたしも、ベジチェック5.0から脱却を図らなければいけません。みどりをいっぱいとるよう心がけます。朝ごはんとかけまして、林家三平一族とときます。どちらも、みどりを忘れてはいけません。どうもすみません。